2月5日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の伊集院光が、ダイエットで痩せたことが気づかれる「壁」について語っていた。
仕事で「健康的に痩せる」ダイエットに取り組んでいる伊集院。これまで順調に痩せてきているが、最近、急にその事実に気づく人が増えたという。
「ずっとダイエットの企画をやってるから、ここ2年弱、20カ月くらいで、毎月1キロずつ減らしていこうってことで。135キロくらいから始めて、今、105キロ。
コツコツ30キロくらい痩せたんだけど、最近、やたら『え? 痩せてない?』って。毎週会ってる人とかに『伊集院君、どうしたの? 痩せたよね』みたいな」
急に気づかれることが増えた理由を考え始める。
「なんなの? この105キロから104キロになったところで、『あれ? どうした、病気?』みたいなことをいろんな人から言われるのね。なに? この1キロは」
ここで、小学校時代の記憶を引き合いに語りだす伊集院。
「思ったのは……小学校の高学年くらいから、まあちょくちょく親の財布からカネ抜いてたけど。『1万円あるから、100円わかんねえよな』って思いながらずっと抜いてたけど、バレるときにバレる、あの感じなのかな。急に親が、『減ってんな』みたいな。
なんなら、調子に乗って500円抜いてるときもあったのに、100円抜いたときに「あれ? 減ってる」みたいな感じになってた、あの感じなのかね……」
これまで、大きく体重が減ったときにも、気づかれなかったとか。
「なんならもっと減った月もあったのに。この2週間くらいかな、すごい言われるようになりましたよ」
まわりが痩せたことを実感し始めるタイミングがあるのだろうか。いずれにせよ、ダイエットが順調でなによりだ。