俳優の木下ほうかが、9月12日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演した。
番組冒頭で、結婚の有無について聞かれた54歳の木下は、「残念ながら1度も」と発言。続けて「出会いの場とかには行かないんですか?」と質問され、「50になる手前に焦って、せっせと行ってた。わかったことは、合コンに来る女性は『余ってる方』と主張する。
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これには共演者たちも苦笑するほかなく、「そういうところですよ」「イヤミ課長と同じじゃないですか」とツッコミが入る。
続いて、本人が求める理想の女性像を紹介。
「化粧が薄い」「口紅は塗らない」「ショートカット」「ボーイッシュ」「バレーボール選手のような人」「しっかり怒ってくれる人」など、かなりこだわりが強い。
バレーボール選手のような人が好きな理由について、木下は「中学高校時代の好きだったスポーツクラブの(子の)イメージが抜けない」と説明。相手女性の年齢については、同年代は嫌だと明かす。
さらに、女性と交際してもサプライズでプレゼントすることが嫌いらしく、「いちばん怒られたのは商品券」と告白。選んだ理由を「あなたの好みのものを買える(から)」と語って、スタジオ中から非難されていた。
番組後半では、友人の矢部太郎がビデオ出演。結婚できない木下の性格についてこう語る。
「神経質な方。なんかネチネチしてる。ドラマでネチネチしてる役がうまいって言われてますけど、本当にそういう人。自分のことが大好きで、自分が出てるドラマを『一緒に観よう』って誘われる。『ここええやろ』って巻き戻してまた観たり。そのぶんカットされたりしてるとうるさい」
ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)では、妻に不倫されるプライドが高くイヤミな夫を好演し、一気に知名度を上げた木下。性格が役柄そのままでは、結婚への道のりは遠いのかも。
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