「ユニクロ(UNIQLO)」が、渋谷スペイン坂店を10月14日をもって閉店する。
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同店は2001年3月にオープン。公園通りと井の頭通りをつなぐペンギン通り沿いに構え、向かい側には建て替え中の渋谷パルコ(PARCO)がある。地下1階、地上2階の3フロア構成で、18年にわたり営業してきた。ユニクロの公式サイトでは、閉店後はユニクロ 渋谷道玄坂店などの近隣店舗の利用を促している。今回の閉店理由について、同社の広報担当者は「賃貸契約が満了したため」と説明した。
渋谷エリアでは街全体で再開発が進められている。公園通り一帯では、渋谷パルコ パート2の跡地に「コエ(koe)」のホテル併設型グローバル旗艦店「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」、「ギャップ(GAP)」渋谷店の跡地には大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ 渋谷公園通り店」が昨年オープンし、11月22日には新生「渋谷パルコ」が開業を控えるなど、街の風景が様変わりしつつある。
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