常にボディシェイミング(体型の侮辱)にさらされるセレブたち。辛い反面、そうした攻撃に「人がどう思おうと関係ない!」と真っ向から反撃し、「自分の体が大好き」というポジティブなメッセージを世界中に発信できるのもスターの特権。セレーナ・ゴメスからジジ・ハディッドまで、明快な受け答えでスマートに反論したセレブ12名をご紹介。
セレーナ・ゴメス
インスタグラムに投稿した水着姿が「太っている」と批判されたセレーナ。それに対し彼女はさらにもう一枚水着写真をアップし、「私は自分の体が好き。そう思えることがとても幸せ」とコメント。#theresmoretolove(愛する理由はたくさんある)というハッシュタグもつけた。まさにそのとおり!
ケリー・クラークソン
アメリカ独立記念日にお祝いのメッセージをツイートしたケリーに対し、あるネット荒らしが「太りすぎ」と突如彼女を攻撃。するとケリーはすぐさま「(太りすぎ)なのに、ものすごくイケてる」と返信。眼中になしといった清々しい態度はお見事!
レディー・ガガ
今年2月に開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーで、迫力のパフォーマンスを披露したレディー・ガガ。ヘイターたちは「お腹がぽっちゃり」と揶揄したそう。批判的なコメントを受けたレディー・ガガは、インスタグラムに次のようなメッセージを投稿。
「私の体型が議論にあがっていると聞いた。だからこの場を借りて『私は自分の体を誇りに思ってる。あなたも自分の体を好きになってほしい』と伝えたい。あなたが誰であろうと、何をしている人であろうと、成功するためには周囲の人の要求に応える必要なんてない。あなたらしく、とにかく自分らしくいて。それが成功を掴む人の特徴。それから私をサポートしてくれたみんなにも感謝の気持ちを伝えたい。みんなありがとう、愛しているわ。Xoxo、ガガ」
リアーナ
多忙を極めるリアーナは、悪意のある書き込みに対応しているほど暇はない。でも一度だけ、彼女の体型への執着を見せるヘイターに対して反応したことが。それは数日前、チートスとラッフルズポテトチップス(ナイスチョイス!)を手にスーパーで買い物するリアーナを撮影し、体型批判したヘイターがその動画をインスタグラムにアップしたとき。タグ付けされたリアーナはすぐさま「誰か私のことデブって呼んだ?」とお茶目な返しをした。
リアーナ
自分の体型をバッシングしたスポーツライターに向けて、最近激やせしたラッパーのグッチ・メインのNOW&THEN写真を投稿したリアーナ。「2007年の僕(グッチ・メイン)と付き合うことができなければ、2017年の僕と付き合う資格はない」とのキャプションをつけ、ジョーク交じりに反論した。周りの要望に応えるために活動をしているわけではない、そんなリアーナの気持ちを代弁したミームに。
badgalririさん(@badgalriri)がシェアした投稿 - 2017 6月 5 11:02午前 PDT
Photo:Getty Images Translation:Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK
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