犬は飼い主さんのことを好きになればなるほど、そばにいたいと感じ、じっと見つめる傾向があるといわれています。そこで今回は、犬が大好きな飼い主さんに見せるしぐさ・行動を、4つの具体的なシチュエーション別にご紹介します。どのくらい当てはまるかチェックしながら、読んでみてくださいね!
その1:名前を呼んだら駆け寄ってくる
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は大好きな飼い主さんに名前を呼んでもらえると、うれしくて幸せな気分になります。愛犬の名前を呼んですぐに駆け寄ってくるなら、飼い主さんのことが大好きなのでしょう。反対に、愛犬が飼い主さんのことが苦手なら、呼びかけに気づいているのに近寄って来ない、または、目を合わせようともしないなどの行動を取ることがあります。
その2:遊びに誘うと嬉しそうに近寄ってくる
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
大好きな飼い主さんが遊びに誘ってくれたら、犬はうれしそうな様子ですぐに近寄ってくるでしょう。ただ、好感度が下がっている場合は優先度も下がるので、愛犬の気分次第では近寄ってこないことも。さらに、苦手だと感じられている場合は、興味がなさそうに飼い主さんのそばから離れることもあります。
その3:お留守番の気配を感じても落ち着いていられる
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬から愛されている飼い主さんは、信頼度も高いです。つまり、大好きな飼い主さんが外出するとき、愛犬は「必ず帰ってきてくれるから大丈夫」と落ち着いた様子で、信じて待っていられるものです。また、このような信頼度の高い関係性なら、ストレスの少ないお留守番をさせてあげられていることでしょう。
一方、信頼関係がうまく築けていない場合は、お留守番の気配を感じると激しく吠えたり、鳴いたりすることも。
その4:散歩のときはリードを引っ張りすぎず適切な速度で歩く
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は大好きな飼い主さんをいつも見ているので、一緒に歩くときは、速度も飼い主さんに合わせる傾向が。散歩のとき、愛犬がリードを引っ張りすぎずに、適切な速度で歩けているのなら、愛され度は高いでしょう。
一方、愛され度が低いと、飼い主さんより気になるものが多くなるため、リードを常に引っ張って歩いたり、離れて歩いたりすることがあります。
心から信頼し、飼い主さんのことが大好きになると、犬は飼い主さんのそばにいるだけでとても幸せだと感じるようになります。愛犬から“見つめられる”飼い主さんで居続けるためにも、しっかりとコミュニケーションを取って、愛され度をアップしていってくださいね♪
参考/「いぬのきもち」2018年1月号『あなたはどのくらい愛犬から愛されている?<診断> もっともっと愛されるコツも紹介!』(監修:ヤマザキ学園大学 動物看護学部講師 動物臨床行動学研究室 獣医学博士 獣医師 茂木千恵先生)
文/hasabe
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。