もっともっと、生活にIoTを取り込みたくなりました。
11月21日、渋谷で「LivingTech カンファレンス 2018」が開催。
テクノロジーによる『暮らし』の変革を志す、第一線の経営者・クリエイターが、朝から晩まで、3つのブースで10以上の講演をおこないました。
また展示ブースでは、生活や仕事を変えるさまざまなグッズやIoTを体験できました。
mui
muiは、温もりのある自然の木をタッチパネルスクリーンにする製品です
家具に自然に溶け込むデザインなのが嬉しい。音量を調節したり、天気を確認したり、メッセージを表示したり。展示会ではbouncyへのメッセージを流してくれました。
木のぬくもり感じられる優しいスマートホームデバイス「mui」
BOCCO
お人形みたいなコミュニケーションロボット「BOCCO」。
スマホからメッセージを送るとしゃべったり、逆にBOCCOにしゃべるスマホから聞けたり。帰宅すると教えてくれたり、天気をなどを読み上げてくれたり。
お家にいる子供やご年配の方とのコミュニケーションに一役買うロボットです。
Qoobo
撫でると尻尾を振ってくれるクッションQoobo。
「撫でると尻尾を振ってくれる」だけなのですが、この癒し効果といったらもう。撫でた編集長の表情はこちら。
しっぽセラピーが登場? しっぽの動きに癒されるロボットクッション「Qoobo」
Amazon Echo
Amazon Echoで家電を操作する体験ブースもありました。すっかりおなじみの機能ですが、やはり実際にやると感動が違いますね。一度家に設置したらもう戻れないヤツです。
たとえば私はAmazon Echoでアレクサを呼んで天気を聞くし、Dash Buttonで飲み物を買います。
このような生活をしていると、5年前に思っていたでしょうか。
・ ・ ・
知らないうちに、生活の中にテクノロジーが溶け込んでいます。そしてその次の技術は、今まさに開発されています。
今後どのような技術が生活に溶け込んでいくか分かりませんが、LivingTechの人たちはもうその先を見ていました。IoT家電が当たり前になったあと、さらなる未来を語る登壇者、参加者のみなさまは、きっと私たちの生活を変えてくれるでしょう。