「現在の山下さんは自宅で音楽を聴いたり映画を見たり、トレーニング器具で体を鍛える生活を送っているそうです」(音楽関係者)
一部週刊誌で女性との不適切な関係が報じられ、8月17日に一定期間の活動自粛が発表された山下智久(35)。
「7月末に山下さんと亀梨和也さん(34)が、知人男性とともに、都内の飲食店で未成年女性と飲食をともにした、と報じられました。後日、ジャニーズ事務所は“同席女性が未成年とは2人も知らなかった”と説明したものの、コロナ禍で軽率な行動を取ったことを問題視して、亀梨さんは厳重注意、山下さんは活動自粛という処分が下されました」(芸能関係者)
この騒動により、ジャニーズの後輩たちにも大きな波紋が――。
「今夏、ジャニーズ事務所は期間限定ユニットによるチャリティソングを制作。収益を新型コロナの医療支援に役立てるものです。その発売直前、ユニットのメンバーでもあった手越祐也さん(32)が自粛期間中に都内の繁華街で飲み歩いていたことが発覚したんです。手越さんは無期限活動自粛処分となり、退所の道を選択しました。
手越さんに続き、山下さんと亀梨さんにも軽率な行為が発覚したことで、上層部は所属タレントへの生活指導を強化したようです。若手タレント、特にKing&Prince、Snow Man、SixTONESらに、夜の街での“飲酒禁止令”を出したそうです」(前出・音楽関係者)
活動自粛となった先輩たちを“反面教師”として、キンプリをはじめとする若手たちには厳格な“新ルール”が適用されることに。
「漠然と“飲み会・会食の全面自粛”を命じられたわけではなく、細かい指示を受けたそうです。本人が“どうしても必要な会食”と考えた場合は、マネージャーが同席するようにと伝えられているようです。
同席できない場合“いつ、誰と、どこで、何時まで”といった詳細を事前に報告することを求めているといいます。東京都が飲食店への営業時間短縮要請を出していることもありますから……」(前出・音楽関係者)
一部では、山下に年内退所報道も。
「山下さんは、滝沢秀明副社長(38)に憧れて入所しており、“山P”の名付け親も滝沢さんです。滝沢副社長にずっとかわいがられてきたこともあり、恩義を感じています。今回、滝沢副社長に多大な迷惑をかけてしまったことを、山下さんは猛省しています。復帰後は、まずはユニット『亀と山P』の活動で“恩返し”をしてから、退所も含め、さまざまな選択肢を考えているようです」(別の音楽関係者)
自宅で謹慎生活を送る山下。今度こそは後輩たちの手本となる道に進めるのだろうか――。
「女性自身」2020年9月22日号 掲載