空間に落書き! GoogleのARアプリで世界をキャンバスに

まるで世界にレイヤーを1つ追加したような…。

1949年、パブロ・ピカソは光を使って空間に絵を描きました。2018年、僕らはスマホを使って世界に絵を描けるようになったのです。

GoogleはARプラットホームである「ARCore」の実験用アプリとして、カメラを通じて表示した現実世界に白い線を描くことができる「Just a Line」を公開しました。ARCoreに対応したAndroidスマホで利用することができます。

出典: YouTube

ユニークなのは、平面ではなくちゃんと奥行きある三次元の空間に描けるというところ。

スマホを通じて見る必要こそありますが、空間に複数の落書きを重ねたり、描いた線や落書きの中を移動する、動画を収録するといったこともできます。いやぁ〜、新しいテック遊びが始まった感がすごいですね!

ハッシュタグ「#justaline」ではみんなが描いた様子が投稿されているので、是非チェックしてみてください。


Image: YouTube
Source: YouTube, GooglePlayストア

(小暮ひさのり)

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インスタ、ストーリーズで他ユーザーのポストをリグラム!

SNSの世界といえば、シェアが当たり前。Facebookで友達のポストをシェアしたり、Twitterではリツイートしたり。あれ、そういえば、Instagramには、他プラットフォームに埋め込むことはできても、Instagramで公式にシェアする機能ってないですね。いや、これがね、どうやら今テスト中みたい。

TechCrunchが報じたところによりますと、Instagramがテストしている新機能は、一般に公開されているポストなら誰でも自分のストーリーズにその画像を埋め込むことができるというもの。米Gizmodoの取材でも、Instagramの親会社であるFacebook担当者が、ごく一部のユーザー間でテスト中だと認めています。

新機能を使って、他ユーザーのポストをストーリーズに埋め込む際は、画像サイズや位置の調整、また既存ツールのテキストやスタンプ、ペンも使えるといいます。

リポスト/リグラム機能を、基本24時間で消えるストーリーズに持ってくるのは、今までのInstagramの雰囲気を損なわないうまいやり方だと思います。ただ、心配ごとといえばSNSについてまわるネガティブコメント。わざわざ、悪口や落書きを上書きされてリグラムされるかも…と思ったら、新機能公開前から少々うんざり、心配したくなります。ただ、どうやら機能にはオン・オフがあるようなので、不安ならリグラムされないようにしておけばいいのでしょうけれどさ。


Image: Mongkol Fo/Shutterstock.com
Source: TechCrunch

Patrick Lucas Austin - Gizmodo US[原文]
(そうこ)

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Appleが突然「ファミリー」ページを立ち上げるも???

結果、少しの「?」が生まれました。

Apple(アップル)のプロダクトを(正しく)使うと、健全な家庭が築けます…少なくともAppleはそう訴えたいようです。というのも、先日Appleが米国のウェブサイトに新しくローンチしたページがそんなメッセージを伝えているからです。

「デバイスを家族で安心して使うためには?」といった、テクノロジーと健全な家庭にフォーカスを当てているこのページ。「家族のために最適なことをしたい」「その想いは私たちも同じです」と語りかけます。

基本的には、子供がApple製品を使ってできることと、親がそれをコントロール・制限する方法を説明するページとなっています。とは言っても新しいアプリや機能を紹介しているわけではなく、すでにApple製品が持っているさまざまな機能を使えば、「幸せで健全な家庭」を築く助けになるという主旨になっています。たとえば車を運転中はiPhoneを「おやすみモード」にすることで通知や着信で気が散ってしまうこともありません、といった具合です。しかし中にはちょっと首をかしげてしまう表現も混じっているようです。

たとえば「毎日、24時間、お子さんがどこにいるか確実にわかるようにしましょう」といった表現はちょっと読んでいる人の警戒心を掻き立てるのではないでしょうか。もちろん、怪しい目的意識はない事はわかるのですが、「幸せで健全な家族になろう(Be one big happy, healthy family.)」と大きく書き出されている文脈では若干の違和感を抱かざるをえません。この件に関して、米GizmodoはAppleにコメントを求めましたが、返答は今のところありません。一体なぜこのような「家族」ページが突然作られたのか…。

タイミングとして考えられるのは、1月にApple宛てに送られた投資家たちからの公開状でしょうか。そこではテクノロジーが子供たちに与える悪影響についての懸念が表明されていました。

子どもたちはテクノロジーと、デバイスとどのように付き合っていくべきか。どのような(悪)影響があるのか、子どもたちを守るためにはどうしたらよいのか、というのは何十年も続いてきている議論です。確定的な研究結果は出ていないものの、テック企業はその都度何らかのスタンスを表明しないといけないわけですね。今回のページはAppleからの現状報告という位置づけなのではないでしょうか。

投資家からの公開状は子供のデバイス利用を保護者がより良くコントロールできるアプローチを開発するようにAppleに促したものでした。Appleはこれに対して、「子供たちのテクノロジーの活用を親がコントロールするための新しい方法に取り組んでいます」と回答しています。

そして「家族」ページがウェブサイトに登場、という流れなわけですね。なるほどです。

Appleの新しいページでは、「両親が望ましい方法で子供たちがプロダクトを使えるような、新しい機能を継続してデザインしていきます」と書かれています。しかしこのページでAppleの投資家(そして多くの親たち)が納得してくれるかはちょっと微妙かもしれません。

というのも、ページを通して「我々のプロダクトはすでに子供と親にとって良いものである」というニュアンスが伝わってくるんですよね…。

このページを読んだ限りでは、問題は会社と消費者の間のコミュニケーションにあるとAppleは考えているようです。良いPRを世に出せばAppleは問題を解決できる、という具合です。これを機会に家族を念頭に置いた機能を詳細に説明しますね、という口調が聞こえてきてしまうのが残念なところ。もちろんビジネス上、iPhoneやiPadを子どもたちが眺める時間をもっと少なくしましょう、とAppleが促進するわけにはいかないのですが。

テクノロジーが子どもに与える影響、デバイスと子どもの適切な距離、という大きなテーマは今後も何度も議論に上ることが予想されます。このページがこれからどのように発展していくのか注目したいと思います。

Image: Andrew Burton/Getty Images News/ゲッティ イメージズ
Source: Apple

Melanie Ehrenkranz - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)

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Twitterも右ならえ、仮想通貨の広告を近々禁止する方向

仮想通貨、アツい夏を経てこれから冬へ?

Facebook(フェイスブック)、Google(グーグル)と続いて、Twitterも仮想通貨の広告をプラットフォーム上で禁止する可能性がでてきました。ネタ元のSky Newsが「仮想通貨広告を禁止する準備をしている」と報道しています。

Sky Newsは、Twitterが禁止に値する広告の種類にも触れており、ICOはもちろん、トークンセール、仮想通貨ウォレット、通貨交換などもダメ。とにかく仮想通貨がらみはアウト。Sky Newsは、2週間ほどで広告新規定として発表される見通しだとしています。

今年に入って、Facebook、Googleがすでに仮想通貨広告を禁止するため規約を変更しており、Twitterもこれにならうのは自然な流れと言えるでしょう。やはり、国際通貨基金の発言や、世界の金融市場の懸念の声、規制も求める動きなど、IT企業もプレッシャーを感じざるを得ない状況にあります。ただ、投資としてリスクが高いというだけなら、このスピード感に大きな問題にはならなかったかもしれませんがね。詐欺があまりに横行している、テロリストの資金源になる恐れ、マネーロンダリングの可能性とくれば、企業による対策も必要です。

性善説で運用するには、世界はあまりに危ういのです。


Image: shutterstock
Source: Sky News

Tom McKay - Gizmodo US[原文]
(そうこ)

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米ディズニーランド『スター・ウォーズ』エリア建設の動画

これでわざわざチュニジア(タトゥイーンのロケ地)に行かなくてもイイね!

『スター・ウォーズ』の世界観にどっぷり浸れるコンセプトのテーマランド「Star Wars: Galaxy’s Edge」が、カリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランドとフロリダのオーランドにあるディズニー・ハリウッド・スタジオに建設中です。

先日その全貌をおさめた動画が公開されましたが、新たにドローン撮影による建設中の動画がリリースされました。かなりの規模にワクワクしてきますよ。

出典: YouTube

14エーカーの広さを誇るGalaxy’s Edgeの主要アトラクションは2つで、ひとつはプレイヤーがミレニアム・ファルコンのコックピットに乗り込んでミッションに挑むライドで、もうひとつがスター・デストロイヤーのハンガーベイの中に入るもの。どちらもレジスタンスとファースト・オーダーのバトルを楽しめるようになっています。

ちなみに、このエリアではギャラクシー名物「ブルーミルク」が販売されるそうです。どんな味がするのかとても興味あります(ブルーハワイ × ミルクなんて誰でも考えつきそうなのじゃないのがイイな)。

Star Wars: Galaxy’s Edgeのオープンは2019年。完成直後は大混雑が予想されるので、超コアなファンでないのなら少し落ち着いた頃を狙って行くのが良いかもしれませんね。


Image: YouTube
Source: YouTube

Beth Elderkin - Gizmodo io9[原文]
(中川真知子)

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Xboxのコントローラーで操作する米海軍の潜水艦が就役

グッドハック。

アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「コロラド」は、先週末に就役した最新鋭の潜水艦。海軍のリリースでRichard V. Spencer海軍長官が「驚異的なテクノロジーと革新の成果」と呼んだほどの代物です。このバージニア級原子力潜水艦は全長が377フィート(約115メートル)に及ぶほどの巨艦ですが、USA TODAYによると、なんとその一部がXboxのコントローラーで操縦されているそうです。

Xboxのコントローラーは、現代の潜水艦において潜望鏡の後を継いだセンサー類であるフォトニクスマストの操縦に使われています。USA TODAYによれば、これがゲーミングコントローラーを使う初の攻撃型原子力潜水艦であるとのこと。ちなみにコロラドは、潜水艦や船舶に向けてトマホークミサイルを発射できますし、特殊任務班の輸送や偵察活動にも使われます。

では、なぜXboxのコントローラーなのか? 昨年9月、バージニア州の地元紙The Virginian-Pilotは、米海軍が3万8000ドルもするジョイスティックから39.95ドルのXbox 360のコントローラーへと取り換えはじめていると報じました。実際に導入されたのが、12年前のXbox 360のものなのかXbox Oneのものなのかわかりませんが、Xboxのコントローラーは非常に安価で、多くの軍人が既に使い方をわかっているため、訓練時間も短くて済むのです。

今回のバージニア級原子力潜水艦にXboxのコントローラーを使うという案は、バージニア州マナサスにある、海軍の「エリア51」として知られる軍需企業Lockheed Martin(ロッキード・マーティン)の機密扱いの研究施設で生まれました。


Image: Stefano Garau/Shutterstock.com
Source: United States Navy, USA TODAY, The Virginian-Pilot, Lockheed Martin

Jennings Brown - Gizmodo US[原文]
(たもり)

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LINEのAIアシスタントClova、ついに「IFTTT」に対応

アイディア次第で生活がもっと便利に。

LINE(ライン)謹製のスマートスピーカー「WAVE」や「Clova Friends」にも搭載されているAIアシスタントClovaが、念願のIFTTT対応をはたしました。AlexaやGoogle Assistantは以前から対応していましたが、マイクロソフトのCortanaも2月に対応したばかりですし、なんとか追いついた感ですな。

IFTTTとは、「もし○○したら○○をする」という、トリガーとアクションを組み合わせることでアプリを連携させるサービス。「Clova 公式Blogに新機能が紹介されたら通知」や、「学校や会社を出たら通知」など、Clova向けに8つのアプレットが紹介されています。もちろん、自分で新しいアプレットを作ってもOK。

体重を褒めますっていうのがざっくりしていて好き。たまった通知は「Clova、お知らせある?」と聞くと、読みあげてくれます。これを利用して、ツイートをClovaに通知するように連携してやると、通知欄に届いたツイート内容を読みあげてくれるみたいですよ。内容によってはシュールに楽しめそう。

Clova側をトリガーとした使い方は今のところできないようですが、IFTTTを使ってGoogle HomeからLINEを送ることはすでに可能なので、ゆくゆくはトリガー化も期待したいところ。IFTTTを使った連携は、考え始めるととっても楽しいので、ぜひお試しを。


Image: LINE Corporation
Source: LINE Corporation

(ヤマダユウス型)

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デフォルトでなくてもWindows10でEdgeブラウザが開く?

これは改悪なのでは?

次々とアップグレードを続けるWindows 10。いちいち新OSに買い替えずとも、メジャーなアップデートが無料で利用できるようになったことを歓迎する人は多いでしょう。でも、人によっては不要なアップデートだってありますよね…。

このほど、Windows 10 Insider PreviewのBuild 17623が公開されたのですが、HEIFの画像フォーマットのサポートや外付けGPUの安全な取り外しプロセスなどとともに、ちょっと気になる変更点が明かされています。それは、今後まもなく標準のメールアプリにおいて、ハイパーリンクをクリックすると、必ずMicrosoft Edgeブラウザで開かれること。…えっ、これってつまり、強制的にブラウザはEdgeを使わなければならないということ…?

Microsoft Edgeは、最高に使いやすく、安全性に優れたWindows 10でのエクスペリエンスを、デバイスの違いを超えて常に提供し続けます。リーディングリスト、書き込み機能、Cortanaの統合、SharePointやOneDriveとの連携により、安全かつ省電力な環境のまま、より生産性、組織力、創造性を高めることを可能にするのが、Microsoft Edgeなのです

こんなふうに太鼓判を押して、Edgeの利用をユーザーに強いようとしているMicrosoft(マイクロソフト)。もし、最新ビルドで予告されている変更点が本当であれば、たとえ、デフォルトのブラウザをChromeに変更していても、特定の状況下ではEdgeを使わざるを得なくなってしまうようです。たしかにEdgeは軽快に動作するので、Chromeブラウザほど重くはなく、使いやすいブラウザではありますけど、でも、皆が皆、Edgeを好んで使いたいというわけではないでしょうからね~。

なお、すでにAppleはiOSのメールアプリでリンクをクリックすると、必ずSafariブラウザが立ちあがるような仕様を採用しています。ただしデスクトップのmacOSでは、メールアプリ内のハイパーリンクからも、ユーザーがデフォルト設定したブラウザが開くようになっていますよ。

もし、本当にWindows 10でデスクトップでも必ずハイパーリンクはEdgeで開く仕様になってしまったら、反感を抱くユーザーも少なくないのではないでしょうか。いきすぎて、かつてのInternet Explorer(IE)の独占禁止法違反訴訟みたいな苦い展開になったりはしなければいいんですけど。


Image: Microsoft
Source: The Verge

Sam Rutherford - Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)

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