AKB48グループ総監督を務める高橋みなみ。当初は、リーダーとしてうまくAKBをまとめきれずに悩んでいたそうですが、あることからリーダーを務める覚悟ができたと明かしています。
当初は、嫌われたくないという気持ちから、メンバーの欠点などを指摘することができなかったという同氏。秋元康氏から「嫌われる勇気を持ちなさい」との助言を受けてから「チームのために、言うべきことを言わなければ」と思うようになったといいます。
また高橋は、リーダーにとって一番大事な仕事は、「メンバーのひとりひとりと良いコミュニケーションを取ること」だとも述べています。
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「下町ロケット」佃製作所にみる中小の強みは"人事制度"
平均視聴率20%を超える大ヒットとなったドラマ「下町ロケット」。舞台となった下請け企業の佃製作所が、大企業の帝国重工に対抗しえた背景には、人事制度があるといいます。
中小企業は年功序列型の制度と長期雇用をいまだに堅持している企業が多いそう。安心して働ける環境であるため従業員が力を発揮できることに加え、社長が常に顔が見えるところで働いていることも、従業員の信頼につながっているとのこと。
TBSのプロデューサーは「青臭いと思われがちな日本人の勤勉さ、技術者の誇りが描かれている」とドラマ化した理由を明かしています。
ローマ・カトリック教会のトップであるフランシスコ法王についてForbes社のCEOは、「私が感服したのは、組織のトップとして常に、結果がどう転ぼうとも戦略をみずから打ち出すというあの方の姿勢」と話しました。
さらに、「法王はみずからの行動で規範を示す必要を実感している。完璧を求めるのではなく、とにかく前に進むことを求めているのだ」と法王について述べています。
フランシスコ法王は、54年ぶりに国交を回復した米国とキューバの橋渡し役を買って出るなど、前向きな行動力が世界から支持を集めています。
ソニーの社長・会長を経て、クオンタムリープの代表に就任した出井伸之氏が、日本企業がグローバル化を進めるために必要なことは、コーポレートガバナンスだとしました。
その上で日本企業が今一番やるべきことは、「既にあるプラットフォームを真似るのではなく、ユーザーやマーケットに『これはすごい』と思われるものを考え出すこと」と必要性を訴えました。
出井氏は、ソニー初のサラリーマン社長として「デジタル時代に対応する企業として出直そう」と明確なビジョンを掲げ、既存事業を立て直した経験があります。
カバンひとつで世界中を飛び回るクリエイターの高城剛氏が、自身も実践しているというストレスフリーでハイパフォーマーになる方法を明かしています。
冷静な目線を持つために、瞑想によってアドレナリンを抑えた"フロー状態"に自身を持っていくという高城氏。興奮状態になるとビジネスでも勝てないとし、"フロー状態"で仕事に取り組んだほうが「うまくいきます」と秘訣を明かしています。
こちらは高城氏のブログ。近況を報告しているほか、さまざまな業界についての見解などもつづっています。
ニッポン放送のアナウンサー吉田尚記氏が「話の引き出し方」について、「具体的な質問をする。何を質問していいかわからない人は時間軸に沿って聞きましょう」と語っています。
また、驚くことと面白がることも人の話を促しますとし、「面白がるためには、自分の価値観やハードルを下げましょう」とアドバイス。
こちらの記事には相手から話を引き出すあいづちとして、「なるほど」「それからどうなったんですか?」「それは面白いですね」などが紹介されています。
110年以上前に新渡戸稲造によって書かれ、世界的なベストセラーとなった「武士道」。同作品では「最善の勝利は血を流さずに得た勝利である」という格言が紹介されています。
武士の究極の理想は"戦わないこと"だったそう。現代のビジネスにおいても、無駄に争うより、自らの特性を生かして競争相手がいない市場を探し、勝負することが大事なのかもしれません。
もともとは、アメリカで英文によって出版された同作品。 当時、道徳観が欠落した野蛮な国だと誤解されていた日本の「真実の姿」を伝えるために書かれたといいます。
サイバードやKLabといった会社を立ち上げた連続起業家・真田哲弥氏は、20代で十数億円の借金を背負った経験があるそう。真田氏いわく「失敗の中で一番怖いのは失敗を認識しないこと」だといいます。
赤字を止めるために人を削減するも、余計に売上が一気に落ちたりと、さまざまな失敗を経験した真田氏。「常に挑戦することで企業は初めて成長できるし、現状維持だと一気に奈落に落ちる」ことに気づいたそうです。
「『失敗してもいいからやってみる』っていう姿勢が若い時にはすごく重要」と真田氏。インスパイアされた瞬間から具体的な行動を起こすべきだと語っています。