伊豆諸島の一つ「御蔵島」は、東京都に属するとても小さな島。周辺に野生のイルカが生息していることで有名で、イルカと一緒に泳ぐこともできちゃいます。
漁師さんの船による"ドルフィンスイム"は、4月末から11月中旬まで開催。イルカに出会える確立はほぼ100%で、彼らのほうから近づいてくるそう。
御蔵島行きの船は、竹橋より毎日運行。夜出発すれば翌朝には到着するので、週末を利用して十分楽しめます。
沖縄本島の南城市にある「ニライカナイ橋」。海に向かって綺麗なカーブを描いた橋で、絶景ドライブコースです。
ニライカナイ橋を一望できるポイントが、高台にある展望台。ダイナミックな橋と周りの木々、透き通った海が作り出す光景は、いつまでも眺めていられそう。
那覇から約40分で到着するこの橋は、実は"朝日"の名所。2016年の初日の出はココで見るのもアリかも。
西国33ケ所霊場の1つに数えられる京都・今熊野観音寺。新緑や桜の時期も素敵ですが、特に色とりどりに染まる秋の紅葉は格別の美しさです。
境内はもちろん、歩いていく途中にも紅葉ポイントがたくさん。泉涌寺と今熊野観音寺との間に流れる、今熊野川に架かる"鳥居橋"もその1つ。周囲の光景は現実離れしたような独特の美しさがあります。
境内の前には、約1ヶ月ほどかけて下から上にと徐々に色を変えていく「五色かえで」と呼ばれる名木が。紅く色づきはじめた頃から散紅葉まで楽しむことができます。
ネパールの中央に位置する街・ポカラには、フェワ湖と呼ばれる美しい湖があります。レイクサイドには遊歩道が続いており、ゆったりとヒマラヤ山脈の展望を楽しめるそう。
遊歩道からは、魚のひれのように切り立ったマチャプチャレやアンナプルナの山々が一望できます。レイクサイドではレンタル自転車の貸し出しやボートの貸し出しも。
ポカラ近郊にある、標高1592mの展望台「サランコット」も、ヒマラヤ山脈の大パノラマが目前に広がる絶好の写真撮影スポット。その丘から1本のケーブルにぶら下がって急降下するアトラクションも人気だとか。
旅行者が選ぶ「ヨーロッパのベストアイランド」で1位を獲得した、ギリシャの「サントリーニ島」。青い丸屋根と白い建物のコントラストで形成された美しい町並みは、世界的に人気の高いリゾートです。
最も賑わう「フィラ」には、ホテルやレストラン、みやげ物店が充実。バスの拠点にもなっているので、島内観光やビーチなどへのアクセスにも便利だといいます。
島の北部にある「カティキエス」は、エーゲ海沿いの崖90mに建てられた5つ星ホテル。海にも近いので絶景を見ながらくつろげるところが魅力です。
関西の紅葉の名所といえば京都が有名ですが、実は奈良にも魅力的なスポットが多数。「奈良公園」もそのひとつで、紅葉の中を鹿が歩く姿は、とっても幻想的です。
広い公園のなかでも特に絶景なのが大仏池周辺。11月上旬になると木々が赤や黄、オレンジに紅葉し、足元も色とりどりの落ち葉の絨毯に。例年、それほど混雑しない穴場のスポットです。
そのほか奈良では、正暦寺や室生寺、吉野山などでも、写真に収めたくなる紅葉が広がります。
壁や床、家具や食器まですべてが氷で作られた、スウェーデンの名物ホテル「アイスホテル」。今シーズンも12月からオープンします。
シーズンごとに内装が変わり、今年は部屋のなかに3mの氷のゾウが登場。ほかにも、カントリー風やロマネスク調の部屋なども用意されています。青みを帯びた氷の部屋は、とってもロマンチック!
北海道でも、2016年1月15日から、冬季限定のアイスホテルがオープン。氷のグラスでお酒を楽しむ「アイスバー」も登場します。
ロシアのサンクトペテルブルクにある「エルミタージュ美術館」は、世界三大ミュージアムのひとつ。女帝エカテリーナ2世が、1775年に自分専用の隠れ家を建てたのが起源です。
総収蔵品は約300万点もあり、全てを見るには数日間が必要といわれています。冬宮2階にはロマノフ王家の部屋があり、家具、装飾小物、天井画、シャンデリアなど、どれをとっても豪華。
エルミタージュ美術館には「ゴールデンルーム」と呼ばれる特別秘宝室もあります。専門ガイドの案内でダ・ヴィンチ、マティス、モネなどの貴重な作品を見ることができます。
夏には1日中太陽が沈まない白夜、冬には太陽が昇らない時期が訪れる、フィンランドのラップランド。州都であるロバニエミでは、北極圏ならではのスノーアクティビティを気軽に体験できます。
なかでも、北欧映画のワンシーンに出てきそうな雪深い森を駆け抜ける"ハスキーぞり"はスリル満点。勢いよく走るハスキーたちのスピードは想像以上!
サンタクロースの故郷としても知られるロバニエミ。一年中、毎日サンタクロースに会えるテーマパーク「サンタクロース村」も、人気の観光スポットです。
京都の安楽寺は、桜や紅葉の時期のみ公開される特別なお寺。紅葉が少し見頃を過ぎた12月初旬には、深紅のじゅうたんを敷いたかのような石段を見ることができます。
茅葺屋根の山門までは、拝観料なしで見ることが可能。拝観時間を過ぎると多くの人が行き交うので、ふかふかの散紅葉を見るなら拝観前がおすすめだとか。
2015年の一般公開は11月1日、3日、7日・8日、14日~12月6日。境内には、和の雰囲気たっぷりのカフェ「椛momiji」もオープンしています。