コンパクトでシンプルな生活を求める人に人気の「モバイルハウス」。その暮らしを実際に体験できるホテル「Tiny Digs Hotel」がポートランドにあり、話題を呼んでいます。
宿泊するモバイルハウスは、牧場の小屋風のものやビーチハウス、モダンデザインなど、好みのものから選ぶことが可能。
どの部屋も、限られたスペースの中で快適に暮らすためのアイデアが溢れていて、インテリアの参考にもなるとか。1泊の宿泊料金は、日本円で約1万5,000円です。
沖縄・久米島の東の沖合に浮かぶ、砂浜だけで出来た無人島「ハテの浜」。メーヌ浜、ナカノ浜、ハテの浜の3つの砂浜からなっていて、その美しさは"東洋一"と言われています。
白い砂浜や青空、360°のエメラルドグリーンの海が織りなす景色は、言葉を失うほど美しいとか。また夜は、砂浜で寝ながら満天の星を見たり、グラスボートに乗って"海ほたる"を見たりすることができるそうです。
京都市南部にある城南宮では、例年春と秋の2回、平安王朝の文化を伝える「曲水の宴」が開催されます。平安の庭など城南宮の神苑が無料公開され、平安絵巻を再現した「曲水の宴」を見ることができます。
琴の音色の中、平安時代の装束を身につけた数人の歌人が和歌を詠む様子は、まるで平安の絵巻を見ているよう…。宴の中では、白拍子の舞も披露されます。
秋の「曲水の宴」は11月3日に開催。桃山の庭、室町の庭、城南離宮の庭の3つの庭園も当日は無料で見学する事ができ、色づき始める桜の紅葉も楽しめるそうです。
タイ北部の都市「チェンマイ」から車で90分ほど北に走ったジャングルの中に、「ラベアン パサク ツリーハウス リゾート」という本格的なツリーハウスの宿があります。
季節によってはホタルが一面に出現するなど、自然と共存できる宿。室内にいるときに強い風が吹くと、枝葉の音や、揺れを感じたりするのが、ツリーハウスを楽しむ"醍醐味"なのだとか。
またこちらの宿には、レンタル自転車の無料貸出サービスがあるため、敷地内の庭園などをまわって、自然を感じることができます。
星野リゾートが、「星のや」の海外1軒目となる「星のや バリ」をインドネシア・ウブドに展開します。オープン日は2017年1月20日。
リゾートのテーマは「聖なる川に向かう運河の集落」。パブリック施設として、ダイニングやカフェ、テラス、プール、スパが併設します。
客室は独立型ヴィラで、窓辺からは最長70mの"運河プール"へ入ることが可能!ダイニングでは、ディナーコース仕立ての創作バリ料理を楽しめるそうです。10月20日より宿泊予約の受付がスタートしています。
南米エクアドルの首都・キトからアンデス山脈沿いに車を2時間程走らせ、さらに400mほど上った場所にある温泉リゾート「テルマス・パパジャクタ」。標高3,200mの場所にあるこちらでは、大自然に囲まれた"天空の露天風呂"を堪能できます。
スパ・エリアには5つの露天風呂があり、噴流マッサージ付きのベットタイプのお風呂や、1.3メートルほどの深さのお風呂、滝に打たれる感覚を味わえるお風呂など様々。緑豊かなアンデスの景色を眺めれば、心も癒されそう♪
温泉につかりながら山に放牧された牛を見たり、施設内の花に集まる小鳥、また天気の良い日には万年雪をかぶったアンティサナ火山を眺めることもできるそう。夜には、ひっそりと星を見ながら温泉につかるのもオツです。
中国・湖北省恩施市にある観光スポット「恩施大峡谷」に、世界最長のエスカレーターが登場しました。長さは何と688メートル!
このエスカレーターは1時間に7,300人の観光客を乗せることができるそうで、利用料金は1人20元(約310円)。ちなみに、渡り終えるまで18分もかかるとか。
企画者は「エスカレーターの周囲にはさまざまな植物が生えており、景観と野生動物に配慮しながら作った」と説明。楽々と渓谷の絶景を楽しみたい人にはピッタリかも♪
アメリカ・カリフォルニア州にある「イースト・ジーザス」は、知られざるアートスポット。廃品を無雑作に張り付けたようなオブジェなどが立ち並びます。
野外アートのため、常設展示であっても少しずつ形が変わっていき、何度行っても楽しめるのが特徴。また、アート体験ができるイベントも行われているのだとか。
カリフォルニアにあるアートスポットといえば、カラフルな「サルベーションマウンテン」が有名。彫刻や絵画で飾られた山が、砂漠のベージュと、真っ青に広がる空に良く映えるといいます。
京都にある日本庭園「白龍園」は、春・秋の2季のみ、1日100人限定で入場することができる観光スポット。今年の秋は、10月29日~12月4日にかけて特別公開されます。
深紅に染まる秋の白龍園は、赤々とした木々の合間から、柔らかな陽光が射し、絵画のような彩りをみせてくれるとか。人数制限が設けられているため、静かな空間が広がるなか、"極上のひと時"を楽しむことができるそうです。
観覧券は、叡山電鉄「出町柳駅」でのみ購入することができ、「白龍園」では購入できないので要注意!チケットは、「白龍園特別観覧券」と叡山電車1日フリー乗車券がついた「白龍園特別観覧きっぷ」の2種類が用意されています。
シンガポール国立博物館では12月10日から、チームラボの新作デジタルアート「Story of the Forest」の恒久展示を実施。ガラスの円筒形建築をリニューアルした、大規模なインスタレーション空間が誕生します。
高さ約15mのドームと、その空中にかかる橋、橋から続く全長約80mもの回廊から構成される空間に、シンガポールに生きる花々や木々、動物たちをデジタルアートで表現。
ドーム空間の空中にかけられた橋では、シンガポールの花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る、宇宙空間が無限に広がります。