長崎県・長崎市から1時間ほどの距離にある諫早市小長井町。この町にあるのは、巨大なフルーツの形をしたユニークな"バス停"です。
イチゴやメロン、ミカンなど5種類16基のバス停が国道沿いを中心に設置されており、まるで童話の世界のよう。このバス停のアイデアの元になったのは、「シンデレラ」に登場する"カボチャの馬車"だとか。
そのほか、諫早市には"眼鏡橋"の名で親しまれるレトロな石橋や、一面の菜の花やコスモスが楽しめる「自然干陸地フラワーゾーン」、名水100選に選ばれた「轟渓流」などの観光スポットが存在します。
京都・嵐山の「法輪寺」を中心に3つのエリアを繋いで、様々な観点から星空の楽しみ方を提案する「宙フェス」が、10月9日に開催されます。
イベントの目玉は屋形船・嵐響夜舟。「宇宙遊泳気分を味わう」をテーマにした"お月見船"で、船に揺られながら優雅に月や星空を楽しむことができます。
会場では宙や星をモチーフにした雑貨店や「宇宙兄弟」の公式ストアが登場。日が暮れてからは天体観測会も予定されています。詳しくはこちらの公式サイトから。
カナダ・ノースウエスト準州にある「イエローナイフ」は、オーロラの鑑賞確率が90%以上という観光スポット。"オーロラを鑑賞するための村"では、凍ったオーロラレイクの上で360度、何にも邪魔されずオーロラを観る事ができます。
イエローナイフでは月に数回、"最上級"と言われるオーロラが鑑賞できるそう。「ブレイクアップ」といい、四方八方から緑や黄色、オレンジ、紫などのオーロラが出現し、天空で花火のように"爆発"する大規模なものです。
鑑賞しやすいシーズンは年2回で、8月中旬から9月下旬と11月中旬から4月上旬だとか。5~7月は夜が短く、10~11月は天候が不安定のため、オーロラ鑑賞にはあまり適さないそうです。
アメリカのユタ州にある、"ウユニ塩湖"にそっくりな場所「ボンネビルソルトフラッツ」。一面が塩の平原で、雨がふれば"鏡張りの絶景"が目の前に広がります。まだ観光地化されていないため、美しい景色を一人占めできるとか♪
最寄空港のソルトレイクシティまでは、成田空港から直行便も出ているそう。"近い"とは言いがたいまでも、比較的アクセスは手軽です。
車やバイクのレースの場所でもあり、毎年8月には世界中からたくさんの人が訪れるそう。また、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン3」のロケ地として使われたという、ファンにはたまらない"隠れスポット"でもあります。
沖縄の石垣島から高速船で約10分の"竹富島"にある「西桟橋」。かつては対岸の西表島に島民が船で通うために使われていた桟橋でしたが、現在は多くの人が訪れる観光スポットになっています。
西に向かって桟橋が延びているため「夕日の名所」として知られる西桟橋。夕暮れ時は観光客で混雑していますが、日中は長時間滞在する人が少ないので、ゆっくり眺められるそうです。
沖縄県・宮古島の南東部にある「ボラガービーチ」には、とても珍しい鍾乳洞があるのだとか。その形から別名「パンプキンホール」と呼ばれています。
狭い入口から中に入ると、直径約4mほどの巨大なカボチャ型の鍾乳石がお出迎え。この"カボチャ"の上から飛び込むと願い事が叶うと言われていて、"パワースポット"としても知られています。
普段は入口が海中に没しているため、潮の引いた干潮の時間帯しか入ることができないそう。ツアーが組まれているので、それを利用するのが良いそうです。
宮崎県・椎葉村は、面積の96%を山林が占める緑豊かな村。近年、この村の下松尾地区にある「仙人の棚田」が、"まるでマチュピチュのよう"と注目を集めています。
尾根の向こうから朝日が差し込むと、山間に幾重にも並んだ棚田と集落の姿が照らし出され、なんとも幻想的に。展望台も設置されているため、ゆったりと鑑賞できそう。
棚田といえば、同じ宮崎県内にある日南市の「坂元棚田」も有名。小松山の麓に広がる"石積み"の棚田は圧巻!"黄金色"に染まる10月上旬が見頃だそうです。
東洋のガラパゴス諸島とも言われている小笠原諸島の「母島」は、手つかずの自然が残る美しい島。竹芝桟橋から出航している船「おがさわら丸」に乗り、合計なんと"27時間40分"もかかる東京都の島です。
透明度の高い海と、濃い緑に包まれた素朴な島には、ゆったりとした時間が流れています。島の中央にそびえる「乳房山」に向かえば、珍しい植物がたくさん。山頂から眺める海の青さは、まるで奇跡のよう…!
海には美しいサンゴや魚が数多く生息しており、シュノーケリングを楽しんでも◎。夜には、こぼれ落ちそうなほどの満天の星空が輝き、大自然を堪能できます。
佐賀県・藤津郡太良町には、とても珍しい"海上鳥居"があります。有明海の浅瀬に並ぶ3つの鳥居は、潮の満ち干きや光の加減によってまるで違った表情を見せてくれます。
この鳥居は、干潮時にのみ姿を現す"海中道路"沿いに建てられたもの。沖合の島にある神殿への参道を示しているといい、漂う波にぽつんぽつんと浮かんでいるように見える真っ赤な鳥居はなんとも神秘的…。
太良町に訪れたら"湯巡り"を楽しむのも◎。有明海を一望できる「展望風呂」が設置されているところが多く、日中は海の雄大な景色、夜には満天の星空を心ゆくまで堪能できます。
海外のスターバックスコーヒーには、素敵なテラス席のある店舗がたくさん。なかでも惹かれるのは、トルコのBebek店。テラス席からは、ボスポラス海峡を臨む絶景を楽しめます。
メキシコ・チャプルテペック公園内にあるスタバのテラス席は、ウッド調でリラックス感たっぷり。モロッコのFranklin Roosevelt Villa店は、ラグジュアリーなバーのような、リゾート感溢れる雰囲気です。
バリ島・ウブド地区にあるスタバは、使われていない寺院の倉庫を改築したお店。テラス席からは隣にある蓮池や寺院が臨め、夜になるとバリニーズダンスのショーも楽しめるそうです。