サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、1次リーグH組に入り、ポーランド、コロンビア、セネガルと対戦する日本代表。最新のFIFAランキングでは、ポーランド7位、コロンビア13位、セネガル23位と、いずれも55位の日本より上位となっています。
抽選の第一印象に関して、日本代表のハリルホジッチ監督は「もっと厳しい相手のいるグループに入ることも考えられた」などとコメント。戦術や戦略については「これからしっかり計画して、緻密に日程的なことも含めてやっていきたい」と語りました。
FIFAは1日、試合日程を一部変更したことを発表。日本とコロンビアの対戦は、日本時間の6月19日24時にキックオフの予定でしたが、同19日21時に入れ替わりました。
W杯ロシア大会 日本の対戦相手はポーランド、コロンビア、セネガル
来年6月14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会の組み合わせ抽選会が1日、モスクワのクレムリン宮殿で行われ、6大会連続出場の日本の1次リーグの対戦相手が決まりました。
日本は1次リーグH組で、同組にはFIFAランキング7位のポーランド、同13位のコロンビア、同23位のセネガルが入りました。初戦はコロンビアと対戦します。
ロシアW杯のグループリーグ組み合わせはこちらから。
日本時間2日0時から開始されるロシアW杯の組み合わせ抽選会。プレゼンターを務める、"ロシアで最も有名なスポーツジャーナリスト"と言われるマリア・コマンドナヤ氏のモデル並みの美貌にも注目が集まっています。
29歳の同氏は、地元ロシアのTVでサッカー中継のピッチリポーターを務めるほか、米「FOXスポーツ」などでもリポーターとして活躍。ロシア語、英語、スペイン語を操る才女で、セクシーショットも数多く投稿されているInstagramのフォロワーは5万人を超えています。
抽選会の模様はロシアから実況中継されますが、肌の露出をご法度とするイランのTV放送は、同氏の服装次第では検閲で中断される恐れがあるといい、イラン国民の間には不安が広がっているといいます。
ロシアW杯の組み合わせ抽選会が12月1日の18時(日本時間12月2日0時)に迫り、リハーサルが行われました。ブラジルメディアの記者が明かしたリハーサル抽選の結果、日本はグループAに入り、ロシア、メキシコ、エジプトと同組になったといいます。
抽選の練習は何度か行われたといい、ドロワーの1人であるカルレス・プジョル氏が明かしたところによると、日本がグループFに入り、ブラジル、スペイン、スウェーデンと同組になった結果もあったそう。
日本との対戦成績はそれぞれ、ブラジルと「0勝2分け10敗」、スペインと「1敗」、スウェーデンと「3分け1敗」。プジョル氏は「この死の組が実現すると思う?」とツイートしています。
クラブW杯に出場する全7チームが出揃い、FIFAから参加クラブの登録リストがリリース。AFCチャンピオンズリーグを制した浦和レッズは、主力選手が順当にメンバー入りしました。
公式サイトでトップチーム登録されている選手ではMF平川忠亮、DF田村友、FWオナイウ阿道、GK福島春樹の4名がリストから外れました。連覇を目指すレアル・マドリーは、DFヘスス・バジェホとGKルカ・フェルナンデスが外れています。
なお、北中米カリブ王者のパチューカはFW本田圭佑がメンバー入り。7年連続のオセアニア王者オークランド・シティには、日本人最多となる過去5大会で通算8試合に出場しているDF岩田卓也が名を連ねています。
現地時間11月30日に中国スーパーリーグの上海上港を退任したアンドレ・ヴィラス・ボアス氏は、自らの監督業を一時的に休業し、プロレーシングドライバーへ転身することを決断したといいます。複数の英紙が驚きを持って報じました。
挑戦先は「世界一過酷なモータースポーツ」と評される、耐久レースのダカール・ラリー。同氏が参戦するとみられるレースは1月6日から行なわれ、ペルー、ボリビア、アルゼンチンを20日間に渡って走り、ようやくゴールを迎えるというものです。
監督業では、チェルシーやトッテナムなども率いた経験のある同氏。大のモータースポーツ好きと知られ、10代の頃にはオフロードバイクの大会に定期的に参加していました。同大会でも当初はバイクでの参戦を希望していたとのことですが、準備期間が足りず断念し、四輪での参戦を計画したといいます。
FIFAが選んだ「日本の顔」は長友 "ビッグ3選外"で白羽の矢
インテル・ミラノのDF長友佑都(31)が日本代表の"顔"に選ばれました。抽選会を前に30日からFIFA公式サイトにアップされた動画に出演。各出場国から1人が登場するもので、FIFAからの指名を受けました。
関係者によると、FIFAは11月の国際Aマッチ週間で代表に選出された選手から出演者を選定。動画にはメッシ、ネイマール、イニエスタらも登場します。日本は本田、香川、岡崎の"ビッグ3"が選外になったこともあり、世界的強豪クラブで長年主力として活躍する長友に白羽の矢が立てられました。
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、サッカーのフィールドを離れて"奇想天外なチャレンジ"を実施。その様子を映した動画をInstagramに投稿し、「アメージング」「素晴らしい」など反響を呼んでいます。
映像は、ボート上の"特設ピッチ"でスタート。大きく振りかぶってボールを左足で一閃すると、その先にはゴールを設置した別のボートが。グングンと伸びたボールはそのままネットに突き刺さり、周囲からは歓声が巻き起こりました。
J1札幌の新監督にペトロビッチ氏、浦和、広島を指揮
J1札幌の来季の監督に、7月までJ1浦和を指揮したミハイロ・ペトロビッチ氏(60)が就くことが30日、関係者の話で分かりました。
クラブ関係者によると、広島、浦和を指揮したペトロビッチ氏の手腕を高く評価し、中長期的な視点でクラブを強化するのが狙い。
すでに仮契約を交わしており、ペトロビッチ氏は中国クラブからのオファーを蹴り、近日中にも本契約を結ぶとされています。
米スポーツ専門テレビ局のESPNが「ハーフウェーラインを超える超ロングシュートTOP10」を特集。元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカムらの伝説の一撃などを抑えて、2011年のJ2リーグで生まれたゴールがナンバーワンに選ばれています。
1996年8月17日にマンチェスター・ユナイテッド時代のベッカムが決めたゴールは有名ですが、同ランキングでは2位。1位に選ばれたのは、2011年J2第33節の横浜FC対ファジアーノ岡山戦で、岡山のDF植田龍仁朗(現・ロアッソ熊本)がヘディングで決めた一撃でした。このシュートについて同局は「ウエダは58.6メートルという今もなお"超ロングヘディングシュート"の世界記録保持者である」としています。