売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。今回の放送では、北はすすきの南は中洲からご当地キャバ嬢がスタジオに集い「全国のキャバ嬢が集結!ヤバい裏側暴露スペシャル」をお送りしました。
キャバ嬢が明かすリアル"整形"裏話
「実は私、2000万円かけて100回以上整形しています」と暴露してくれたのは、新宿歌舞伎町「N」の現役キャバ嬢・桜井野の花さん。さん。桜井さんは、自身でキャバクラ店の経営も行なっている社長でもあります。
桜井さんが整形した箇所はおでこ以外全部だといい、「二重まぶたにして、鼻を高くして、鼻の穴を小さくして、骨も削りました」と明かします。顔の真ん中の骨を抜きエラも削ることでアゴを小さく見せることができるそうで、その手術の費用が700万円。他にも300万円かけて歯の矯正をするなどし、総額は2000万円を超えているといいます。
キャバ嬢の世界で整形は珍しくなく、スタジオには「整形している」と公言している人が数名いました。その中の1人で、歌舞伎町「フォーティーファイブ」の売れっ子キャバ嬢・一条響さんは、恥ずかしがりながらも「目は左右差を整えて、鼻は(高く)上げた。歯も全部替えて」と自身の整形事情を暴露してくれました。
超大物芸能人に愛人契約を迫られたキャバ嬢が激白!
すすきの「T-STYLE」のキャバ嬢・桃瀬ともさんは、ある芸能人から口説かれたことがあると告白。しかし桃瀬さんいわく、「北海道に来てハメを外したかっただけかなって」と、本気ではなさそうだったそう。
一条さんも同じような経験があるといい、迫ってきた芸能人の名前を言うと、その大物ぶりにMCの名倉潤と河本準一は思わず真顔に......。一条さんは、その芸能人からずっと指名をもらっており、そのうち愛人契約を持ちかけられるようになったのだとか。しかし、そのときその方は酔って半分寝ぼけていたようで、一条さんは流して断ったといいます。
キャバ嬢では当たり前!? "枕営業"の実態
経営者として女の子の教育係もしているという桜井さんは、共に夜を過ごすことで太客を作っていく"枕営業"を抵抗もなくしてしまうキャバ嬢が増えていると話します。「あの店のあの子はヤらせてくれたんだから、お前もヤらせろ」と言ってくるお客さんが昔に比べて多くなっているそう。桜井さんによると「枕営業をサクサクやっちゃう子は、潔く風俗で働いてくれる」とのこと。
しかし、枕営業とはかけ離れた場所で働いているというキャバ嬢も。練馬・石神井公園「恋のから騒ぎ」でNo.2として働いているりんさんは、石神井公園にいるお客さんは高齢者なので、枕営業を迫るほどの元気がないといいます。ちょっと怪しい雰囲気になっても、お酒を勧めて寝かせるのだそう。
そんなりんさんが稼ぐ月収は35万円。普段お店で出している食事は出前のラーメンや餃子ですが、バースデーイベントのときにはお赤飯とコージーコーナーのケーキが振る舞われたといいます。
シャンパンタワー1億円! 歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢
対して、歌舞伎町No.1の一条さんを指名して来るお客さんは、「一条さんが勝手にシャンパンを入れても文句を言わないようなお客さん」だそう。一条さんもお客さんもわかっているので、どんどんシャンパンを勝手に入れてしまうのだとか。
そんな一条さんがひと晩で稼ぐのは、何もない日でも2000万円。バースデーイベントでは、3日間でシャンパンタワーが1億円分入ったといいます。売り上げた分の半分ほどが一条さんの収入になるというので、3日間で5000万円ほど稼いだという計算に......。そのようにお金を使ってくれるお客さんよりも、一条さんに会うためだけに少ないお金を握りしめて来店するようなお客さんほど体の関係を求めてきたりするそうです。
他にも、人気キャバ嬢が明かす秘密の接客テクニックや、今までにもらったことがあるお客さんからの衝撃プレゼントなどまだまだ暴露話が飛び出します。