関ジャニ∞が全国の視聴者から寄せられた目撃情報をもとに、ありえない事件を独自の目線で紹介する「ありえへん∞世界」。今回は「本当にあった!世界の衝撃事件&事件です!アノ芸能人の衝撃事件簿2時間SP」中から、「いいとも青年隊で大ブレイクした双子ユニット工藤兄弟にまつわる事件簿」の内容を紹介します。
お昼休みはウキウキウォッチング!大人気双子ユニットは今!?
番組に登場したのは、いいとも青年隊などで大ブレイクした、双子ユニット工藤兄弟。現在は芸能界を引退し、芸能とは全く違う仕事に就いているという2人。その真相とはいかに?
工藤兄弟といえば、平日のお昼に視聴率20%以上を記録していた「笑っていいとも!」の8代目いいとも青年隊として大ブレイクした双子ユニット。その知名度で数々の人気バラエティー番組にも引っ張りだこに。
指定された待ち合わせ場所は、思い出の詰まった新宿アルタ前。46歳になった工藤兄弟。当時の面影が残る2人が、24年ぶりにあのダンスを披露!
さすがは双子!24年ぶりの「いいともダンス」も 息はピッタリ!しかし現在はテレビにも雑誌にも出ることはなく、メディア系の仕事は皆無だという。さっそく、その真相を探るべく、アルタ裏にあるお店へ。
工藤兄弟を芸能界から追いやったある人物とは?
かつてタモリさんに連れてきてもらったという懐かしいお店で、思い出を語る工藤兄弟。当時は人気のあまり、ちょっと歩いただけでも出待ちのファンに取り囲まれるため、長い距離の移動ができなかったという。まさに大人気!
しかし、売れっ子になった工藤兄弟には "ある思い"がジワジワと生じ、それが徐々に露呈することで仕事が激減するきっかけに。
ある思いとは...
「双子に対するコンプレックス」。
「お前ら双子なんだから」と、ペアルックはもちろん、当然のように髪型も同じにさせられていた2人。そんなテレビ的な演出が嫌でしょうがなく、「無理やりやらされている」というマイナスの感情が顔に出てしまっていたという。
世の中に求められていた双子キャラを理解できず、そのキャラに徹することができなかった工藤兄弟の噂はすぐに業界に広まり、仕事は徐々に減っていく。
さらに彼らの活動に追い討ちをかけ、芸能界引退を決意するきっかけとなった、工藤兄弟が腹の底から心底恨む人物とは…。
それはなんと!双子芸人「ザ・たっち」。
工藤兄弟と対照的に、求められた双子キャラをきっちり勤め上げるザ・たっち。工藤兄弟は強力なライバルにどんどん双子の仕事を奪われていき、
次第に周りからの扱いも雑になったそう。最終的には、控え室が単なる物置小屋に…。そして、工藤兄弟は限界を感じ、芸能界を引退する決断をした。
だが、そんな彼らは、現在ある意外な職業に! 子ども向けの体操教室を運営しており、収入も芸能界にいた頃以上に稼げているという。