東京ディズニーランドで「アナとエルサのフローズンファンタジー」、東京ディズニーシーで「ピクサー・プレイタイム」が開始となった東京ディズニーリゾート。
賑わいをみせるパークですが、実は冬のスペシャルイベントが始まった今が、一年で一番空いている時期。
「東京ディズニーリゾート35周年 “Happiest Celebration! ”」を控えた今が、冬を楽しむ最適な季節かも? 効率的&効果的に楽しむポイントをご紹介。
閑散期っていつ?
1~2月の時期は空いている時期ですが、この期間ならいつでも空いていると言う訳ではありません。
簡単に言うならば「1~2月上旬の、土日祝日にくっつかない平日」で、「通常営業時間より短い日」と言えます。
具体的な期間としては「1月2週目の新学期が開始する平日から、2月上旬くらいまでの平日」というイメージだと思います。
逆に寒くても2月も後半になると徐々にゲストが増えて賑やかになってきます。
特に1月中の平日真ん中がおススメですが、昼間からガラガラと言う訳ではなく、夕方から夜になると一気にゲストが少なくなっていく傾向があります。
■1. ショー&パレードも待ち時間短めに!
東京ディズニーリゾートでは、アトラクションだけでなく、エンターテイメントも大きな魅力。
特に2018年で最後となる、東京ディズニーランドの「フローズンファンタジーパレード」や、
東京ディズニーシーで初開催の「ピクサー・プレイタイム・パルズ」の初登場キャラは魅力です。
これらがあまり待たずに観られるのも大きな魅力です。
更に、スペシャルイベントのショーだけでなく、通常時期はほぼ抽選となっている東京ディズニーランドの「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン」や、東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」。
これが閑散期の平日には「抽選なし」になっている日が多いのも、意外に知られていないポイント。
これまでなかなか抽選に当たらなかった方も、今なら希望の回が見られるチャンスですね。
■2. 空く時間帯を見極めよう
1月の平日が一番空いている事が多いディズニーリゾート。
ただ、閑散期でも昼間はあまり空いていないことが多いです。
普段と変わらず、アトラクションも長い列が…。
空いてくるのは夜のパレードやショーが終わり、30~1時間後。もしくはそのショー中。
近年ではスマートフォンで待ち時間確認ができるため、ショー終了直後は空いている事に気づいたゲストが「最後にもう一回乗ろう! 」という形で集中しやすので注意が必要です。
大まかな目安として、夜のショー開催時に人気アトラクションの待ち時間が4~50分程度になっていればそのあと急激に減ってくる可能性が高いです。ご参考までに。
(本記事はライター独自の考察によるものです。状況により、同様の体験ができない場合がありますので予めご了承ください)
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