レンタサイクルも利用可
JR西日本、京阪電鉄、南海電鉄、近鉄、大阪水上バス、近江鉄道の6社は2017年9月4日(月)から、秋の日帰り旅行に便利な一日乗車券「秋の関西1デイパス」を発売します。
「秋の関西1デイパス」のJR自由周遊区間(画像:京阪電鉄)。
JR自由周遊区間の普通列車(新快速、快速含む)の普通車自由席をはじめ、大阪水上バスの「アクアライナー」や「水都号アクアmini」、近江鉄道の電車全線が1日乗り放題に。また、京阪沿線の比叡山延暦寺、南海沿線の高野山、近鉄沿線の飛鳥のいずれかのエリアひとつを周遊できるチケットとの引換券がセットになっています。
価格は大人3600円、子供1800円。発売期間は9月4日(月)から12月10日(日)まで、利用期間は9月7日(木)から12月10日(日)までです。JR西日本の主な駅の「みどりの窓口」「みどりの券売機」のほか、主な旅行会社などで販売されます。
JRは、料金を払えば自由周遊区間の特急列車も利用可(新幹線は不可)。また、JR自由周遊区間内の主な駅にある、JR西日本レンタカー&リースが運営するレンタサイクル「駅リンくん」を1日1回に限り利用できます。「びわ湖クルーズ」乗船料などの割引特典も受けられます。
【画像】「秋の関西1デイパス」の商品概要
「秋の関西1デイパス」の商品概要。JR自由周遊区間内の普通列車などが1日乗り放題(画像:京阪電鉄)。