御堂筋線9駅と中央線6駅をリニューアル
大阪メトロ(Osaka Metro)は2018年12月20日(木)、御堂筋線9駅と中央線6駅をリニューアルすると発表しました。
新大阪駅のイメージ。コンセプトは「近未来の大阪」(画像:大阪メトロ)。
南北軸として御堂筋線を、東西軸として中央線を選定。可動式ホーム柵(ホームドア)の設置やベビースペースの整備などに加え、AR(拡張現実)アプリや多言語ロボットを活用した案内、駅での音楽ライブや映画上映なども計画に盛り込んでいます。
対象駅は、御堂筋線が新大阪、中津、梅田、淀屋橋、本町、心斎橋、大国町、動物園前、天王寺、中央線が森ノ宮、谷町四丁目、堺筋本町、本町、弁天町、大阪港です。2018年度から2024年度にかけて、駅施設に300億円、中央線の車両(30編成)に295億円を投じます。
駅施設をはじめとする地下空間は、「地下鉄に乗ることが目的化するような空間の創造」(大阪メトロ)をコンセプトとし、多様性あふれるデザインに刷新する方針です。
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