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福岡県内を走る第三セクターの平成筑豊鉄道は2018年10月29日(月)、観光列車の名称を「ことこと列車」とし、2019年3月から運行すると発表しました。
「ことこと列車」のロゴや車両外観のイメージ(画像:平成筑豊鉄道)。 列車は2両編成。デザインはJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当しました。
定員は48人とし、車内には4人掛け・2人掛けのテーブル席や2人掛けのソファ席が並びます。1号車にはキッチンも設け、沿線の農産物を活用したフランス料理のランチを提供します。 「ことこと列車」は週末を中心に、行橋~直方間で年間約120本が運転される予定です。