男子テニスツアーの下部大会であるITFユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(愛媛県松山市/愛媛総合運動公園、ハード)は15日、シングルス決勝が行われ、第5シードの徳田廉大が第3シードの江原弘泰を6-0, 7-6 (7-2)のストレートで破り、ITFフューチャーズ3勝目をあげた。
決勝戦、20歳の徳田は26歳の江原を1時間24分で振り切り、今季初優勝を飾った。
徳田は今年4月1日に行われた筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード)決勝で、綿貫陽介にストレートで敗れていた。
前日にはダブルス決勝が行われ、第2シードの今井慎太郎/ 仁木拓人組が河野雄平/ 坂井勇仁組を6-4, 6-3のストレートで下し、優勝を果たした。