トヨタから、ハイブリッドの次のメインストリームとして打ち出されたプリウスPHVが発売された。グレードは、SとA、Aプレミアムがあり、Sにはナビパッケージ、Aにはレザーパッケージが設定される。
■S:¥3,261,600(税込)
■Sナビパッケージ:¥3,666,666(税込)
■A:¥3,807,000(税込)
■Aレザーパッケージ:¥4,066,200(税込)
■Aプレミアム:¥4,222,800(税込)
EVモード時の走行距離を68.2kmに伸ばし、ハイブリッド走行時の燃費を37.2km/lとするなど、フルモデルチェンジ前から大きな変化が与えられ、大いに注目されている1台だ。話題になっているのは走行性能だけではない。SとSナビパッケージにはメーカーオプションでパナソニック製のソーラー充電システムが搭載できるなど、EVとしての機能向上がめざましい。
また、タブレット端末をはめこんだような11.6インチフルHD静電式タッチパネルディスプレイT-Connect DCMパッケージがSをのぞくすべてのグレードで標準装備されており、ここもまた話題となっている。オーディオ装備は標準装備が6スピーカーで、メーカーオプションで「JBLプレミアムサウンドシステム」がA、Aレザーパッケージ、Aプレミアムに設定されている。