cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_rhb2tomlejaw_パナソニック、漆黒を実現した新型IPS液晶パネルを披露 rhb2tomlejaw rhb2tomlejaw パナソニック、漆黒を実現した新型IPS液晶パネルを披露 oa-stereosound 0

パナソニック、漆黒を実現した新型IPS液晶パネルを披露

2017年1月20日 16:03 Stereo Sound ONLINE

新開発の調光セルでコントラスト比を従来の600倍に

 昨年11月、パナソニックのグループ会社で、液晶パネルの開発・製造を手がけるパナソニック液晶ディスプレイは、新型IPS液晶パネルの開発を発表した。これを受け昨日(1月18日)、都内でプレス向けの説明会が催された。同パネルは、放送や映像制作、医療、車載用途を想定したもので、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)表示にも対応。1月からサンプル出荷を開始し、2017年内にBtoBでの本格出荷を見込んでいる。

 パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 経営企画部 部長 倉本豊さんと、経営企画部 主幹 木子茂雄さんによると、このパネル最大の特徴は、通常のRGBの表示セルとバックライトとの間に、液晶の動作原理を活用した新開発の「調光セル」を配置したことだという。

 表示セルと調光セルの液晶材料には、光の透過特性(電圧をかけたときの液晶の向き)が異なるものを用いており、バックライトから表示セルに届く光の量を1画素ごとにきめ細かくコントロールする。

 これにより液晶パネルの弱点だった光漏れ、黒浮きを大幅に抑制。従来の業務用パネルのコントラスト比1,800:1の実に600倍となる、100万:1以上の高コントラストを実現した。

 表示セルならびに調光セルは、それぞれ光の透過率を高めつつも、セルを2つ重ねているため、重ねていない状態と比べてバックライトからの光量が減衰するという。そこで、バックライトに高出力の白色LEDを用いることで、最大輝度1,000カンデラを確保している。

 さらに、調光セルとの組み合わせにより、最小輝度は人間の目が"漆黒"と認識する0.01カンデラを下回る0.001カンデラを達成した。なお、視野角や、動画応答性、色域表現(BT.2020カバー率約80%)は従来品と同等とのこと。

 この新型IPS液晶パネルは、以前から液晶パネルの製造に使っている装置に、調光セルを重ねる工程を加えるだけで作れるそうだ。そのため、倉本さんは『4,000億円から1兆円規模の設備投資が必要だという有機ELと比べて、コスト面でも有利』とアピール。現在は第8.5世代となる2,500×2,200mmのガラス基板を製造できるため、新型IPS液晶パネルは10インチから最大100インチまでの展開が可能だという。

 パナソニック液晶ディスプレイでは、年々IPS液晶の改良を続けており、視野角や透過率の向上を図ってきた。そして、弱点だったコントラストを克服し、絶対的な黒を実現するために、1年ほど前から表示セルと調光セルを組み合わせた、新型IPS液晶パネルの開発を進めてきたのだそうだ。

 説明会では、4K解像度の新型IPS液晶パネルを採用した31インチと、55インチの試作機が披露された。照明を消した全暗の部屋で、新型と従来型パネルを用いた31インチのディスプレイを並べ、花火などの映像を観たところ、従来型は夜空が黒浮きしていて、黒なのに眩しい。一方、新型による夜空は、視聴室の背景と完全に溶け込むほどの"漆黒"。かつ、黒が締まっていることで花火の色乗りも良く感じる。液晶の常識を覆す、極めてコントラストの高い映像を映し出していた。

 55インチの試作機は、IPS方式の広い視野角を活かし、映像制作スタジオや医療現場において、複数の人がひとつのディスプレイを見るような時に利便性の良いサイズという提案だ。有機ELに比べて、サイズ展開を柔軟に対応できる点をアピールしたいという。

 そのほか、2016年のCESで出展した、55インチの8K液晶パネルに、新開発のレーザー光源バックライトを組み合わせた試作機もお披露目された。バックライトを複数のブロックに分けて、各個に白色レーザーを配置(分割数は非公開)。BT.2020色域を98%カバーする色純度の高い映像を生み出すことに成功しているという。

 前出の倉本さんと木子さんは、『液晶はパネルやバックライトなど、技術の組み合わせで進化するデバイスです。今後もより高画質の映像をお届けできるよう邁進します』と語ってくれた。

 今回の新型IPS液晶パネルは、『業務用ディスプレイへの採用を想定したもの』(倉本さん)ということだったが、この技術の家庭用テレビへの応用にも期待したいところだ。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_u7u2rbt5jq5x_CD/24ビット/32ビットをアニソンユニットTO-MASが聴き比べ u7u2rbt5jq5x u7u2rbt5jq5x CD/24ビット/32ビットをアニソンユニットTO-MASが聴き比べ oa-stereosound 0

CD/24ビット/32ビットをアニソンユニットTO-MASが聴き比べ

2017年1月20日 15:54 Stereo Sound ONLINE

[DigiFi 24号インタビュー]TO-MASが『フリップフラッパーズ』のED主題歌を聴き比べると?

 今やハイレゾ配信サイトのトップランキングを賑わすことが多いアニソン。中でもランティスレーベルは、今話題の32ビット音源を積極的にリリースしていることでも知られる存在だ。

 今回そんなランティス所属のユニットTO-MAS SOUNDSIGHT FLUORESCENT FOREST(トーマス・サウンドサイト・フローレセントフォレスト、以下TO-MAS)の伊藤真澄さん、ミトさん、松井洋平さんに試聴インタビューをDigi Fi試聴室で敢行。11月にリリースされた新曲「FLIP FLAP FLIP FLAP」(TVアニメ『フリップフラッパーズ』ED主題歌)の制作秘話をうかがいつつ、ハイレゾとCDで聴き比べてもらった。

 そこには、ハイレゾ時代ならではアニソンの創り方、聴き方があった。

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Profile

●ミト

原田郁子、ミト、伊藤大助の3人によるバンド、クラムボン(Clammbon)のリーダー。ベース、ギター、鍵盤、その他を担当。アニメファンとしても知られ、アニソンや声優の楽曲も多数手がける。

●伊藤真澄

シンガーソングライター、作曲家、編曲家。2000年ごろより「七瀬光」名義でアニメの楽曲を手がけるようになる。現在はTO-MAS以外にも、様々なユニットに参加し、表現の幅を広げている。

●松井洋平

ミュージシャン、作詞家、作曲家。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのメンバーとして、数々の楽曲制作に参加。TVアニメ主題歌のみならず、声優や歌手にも詞や曲を提供している。

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──皆さんはそれぞれ作詞、作曲、プロデュースなど、様々にご活躍されていますが、まず昨年のユニット結成のいきさつから教えて下さい。

◎松井:みんなに一通のメールが送られてくるところから始まるんですね。それも、マンガの「恐怖新聞」みたいに一方的に。そのメールには「伊藤真澄、クラムボン ミト、松井洋平でユニットを組みました」とあって。続けてミーティングの日時と場所が書いてあったんです。

□ミト:松井君には事前に話があったと思うんですが、みんなが揃うなり、ゼネラルプロデューサーの伊藤善之さんから「じゃあ松井君、ユニット名とその由来を発表して下さい!」って。しかも、既にもうその時にはTVアニメ『ももくり』の劇伴をやることが決定していたという......。芸能歴で18年近くやっていますが、こんな急展開は初めてでしたね。

◆伊藤:しかも、私と松井さんなんてこの日が初対面でしたし。

◎松井:こんな集められ方をするのは、ハリウッド映画に出てくる特殊部隊みたいですよ。

◆伊藤:でも、ピースがはまったというか、初顔合わせとは思えないくらい、トントン拍子に話が進んでいったんです。

──それぞれの活動もお忙しいはずで、これぐらい強引でないとこれほどの豪華なメンバーを集めるのも厳しそうです。さて、今回は『フリップフラッパーズ』のEDテーマと劇伴を担当されたそうですが、どういう分担だったのですか?

◆伊藤:劇伴ではどんな曲が必要かというオーダー表があって、得意分野に応じてメイン担当を決めています。今作はバトルシーンの曲が多くて、シンフォニック的なとこは私が得意なので、そこは結構自分が頑張ったかな。

□ミト:私はトライバルな感じやエスノ系といった民族音楽的なもの、(作中の)異世界系担当でしたね。あと誰も手を上げないメタル系とか。

◎松井:作詞とこの(アニメ)作品のSFチックな世界観の風味付けみたいなのは僕がさせてもらいました。当然、3人で作る曲もあって、できた曲はメンバーに共有されて、そこに誰かが"色"を足すとか、作業自体は行き来している感じです。

◆伊藤:今回はアニメの世界観が広くて最初にイメージを掴むまでが大変でした。

◎松井:でも、伊藤さんがテーマ的な役割の曲を作って、世界観の扉を開いてくれました。

□ミト:そうでしたね。今回制作ペースが速くて。あのペースで1年間曲を書いていたら、ひとり頭で年間10枚くらいアルバム作れるんじゃないかと。

◆伊藤:レコーディングもみっちり3日間やって。いろんなミュージシャンが出たり入ったりで、お祭りみたいだったんです。

◎松井:でも、ほんとみんなメールで集められたとは思えないくらい、阿吽の呼吸でした。

──見事な連携でお仕事が進んだのですね。ではここでTVアニメ『フリップフラッパーズ』のEDテーマ曲「FLIP FLAP FLIP FLAP」を、CD、96kHz/24ビット、96kHz/32ビットと3種類のフォーマットで聴き比べていただきましょう。

 システムは、プリメインアンプがアキュフェーズのE-600、CDと音源の再生はUSB DACを内蔵したSACD/CDプレーヤー、エソテリックK-05Xで行ないます。スピーカーはBowers & Wilkinsの804 D3を用意しました。

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TO-MAS feat.Chima「FLIP FLAP FLIP FLAP」

Information

TO-MAS が劇伴を担当したTVアニメ『フリップフラッパーズ』のオリジナルサウンドトラックは2017年1月18日発売
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恋人にするなら24ビット!?

◆伊藤:24ビットの方が説得力のある感じ? ものすごく華やかで感動的で、うるっと来ちゃいました。イントロダクションなんて、自分が森の中にシューッと入っていっちゃうようで。32ビットは華やかというより、もっとどっしりして、大人になった感じだったかな。細かい定位も聴こえてきました。

◎松井:確かに32ビットは情報量が物凄いんだけど、どこか聴きやすかったですよね。

◆伊藤:恋人にするなら24ビット、結婚するなら32ビットみたいな(笑)。

◎松井:なんとなく分かります! 面白かったのは、24ビットよりもCDの方が、音が硬く聴こえたんです。経験上96kHzだと、情報量が増えて高域も出るようになった分、硬く聴こえがちな印象があるのですが、今回は全体の空気が柔らかく感じました。

 32ビットは解像度が増して、低域の伸びがすごい。24ビットで天井上げてもらって、32ビットで下を広げてもらった感じ。でも、32ビットよりも24ビットがいい意味でまとまり感があって、伊藤さんが感動した、というのも納得です。

□ミト:私も二人の意見とほぼ同じですね。それとまず単純に、再生機器がしっかりしているな、と思いました。3種類の解像度が、きっちり3通りに描かれていて、よほど表現力がある機器でないとここまでは出せない。

 それで、感じたのは、CDはライヴハウスで聴いたらはまりそうなサウンドで、24ビットは1,000人くらいの野外で気持ちよく聴けるイメージ。32ビットはホールで聴きたいというか、アンビエンスの広さがこの曲のシンフォニックなテーマ自体に合っているなと。

◎松井:うん、だからこのデジファイ試聴室の大きさっていうのも左右していそうです。

□ミト:あと、CDは元気な感じが出てますね。今回の曲もシンフォニックなテーマとしてではなくて、ポップソングとしての魅力ならCDでも伝わる。ハイレゾが出てきて再生機器のクォリティが高くなったことで、CDも含めてそれぞれのフォーマットに合わせた表現ができるようになっていると思うんです。

◎松井:僕らリリースする側も、ただ(スペックを満たした)ハイレゾを出すって言うフェーズは終わって、24ビットと32ビットそれぞれの違いを楽しめるようにしたり、新曲をすぐにダウンロードで入手できるようにしたりと、あらゆるニーズにどれだけ対応できるかっていう勝負に入ってるよね。

サウンドのニュアンスを感じてほしい

──ソリッドで勢い豊かな質感のCD、鮮烈な印象の24ビット、リッチで厚みある32ビットと、それぞれが対照的でした。特にCDとハイレゾの作り分けは、録音の良さとマスタリングの妙が効いてました。続いてカップリング曲の「OVER THE RAINBOW」を聴いていただきました。

◆伊藤:いやぁ、全然違いましたね。ハイレゾ24ビット、32ビットの両方とも「ドラマーが変わったのか!」というくらい違う。

◎松井:確かに、ドラムの生々しさすごかったです。

□ミト:この曲のドラムは打ち込みなんですけど、リアンプしてるんですよ。つまり、打ち込んだ音をスタジオのスピーカーで再生して、それを録音し直してます。

◎松井:なるほど! リアンプの効果は大きいですね。楽器がこの空間にあるように感じられました。

◆伊藤:その良さは、32ビットだと一段とよく分かったかな。

◎松井:それから、歌詞がいい!(笑)

□ミト:作詞者が自分で言っちゃった(笑)。「これから、これから」とか「一緒に、一緒に」というように、同じ単語を2回繰り返してからサビに向かうという、ポップソングの王道をきちんと踏襲していますね。

◎松井:気付いてくれてありがとうございます! さらに言うと「グラデーション」の歌い方が2種類あるんですけど、それによって、すでに虹を越えているのか、今まさに虹を越えているのか、つまり過去形なのか現在進行形なのかも表現しています。

◆伊藤:そうだったんだ! 

◎松井:エンディングテーマ曲の「FLIP FLAP FLIP FLAP」は、アニメ全体の世界観を表すために情報量が必要でしたが、このカップリング曲はヒロイン二人だけの世界を表現した内容なので、あえて過剰に手を加えないようにしたんです。

◆伊藤:アニメでは、まさに二人が手を取り合うシーンが何度も出てきますからね。

□ミト:声フェチとしては、この女子二人の声のリアルさがたまらないです。特にハイレゾ版の(笑)。

──最後に、読者に聴いて欲しいポイントを教えて下さい。


◎松井:ハイレゾで聴く環境だからこそ、探せるものがあるなと思っています。

◆伊藤:うんうん、絶対にそれはあるよね。

◎松井:例えば、何でこのメロディにこの詞が付いたかっていうのを、サウンドのニュアンスからも導き出してもらえたら嬉しいです。

□ミト:TVアニメのように映像があって、世界観を共有できるってこともポイントです。それに対して共感性を増やすのが我々の仕事だから。

◎松井:そうですね、作品に対してどうアプローチできるかってところが劇伴の醍醐味なので『フリップフラッパーズ』を見て世界観を理解してもらうと、また違った聴き方ができると思います。

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取材を終えて 生形三郎

私も音楽制作に携わっているが、2種類のハイレゾ音源の表現力には改めて驚かされた。サウンドに込められた情報や質感から、詩や映像の世界観を導き出す聴き方というのは、アニソンハイレゾならではの楽しみ方だと思う。来年1月にオリジナルサウンドトラックも発売されるそうで、そちらも楽しみだ。

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※本記事は、DigiFi 24号インタビューに加え、紹介しきれなかった話を追記しています。

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伊丹十三監督作『タンポポ』、米クライテリオンから登場

2017年1月20日 15:36 Stereo Sound ONLINE

 クライテリオンから届いた4月のBlu-Rayリリース・ラインナップ。4/25登場予定となっているのが、大ヒットした『お葬式』に続く伊丹十三監督第2作『タンポポ』(85)です。

 タンクローリーの運転手ゴローは街道沿いの寂れたラーメン屋に立ち寄るが、ひょんなきっかけからこの店を町一番のラーメン屋に立て直すことになった。さまざまな食通たちの助けを得ながら、女主人タンポポと共にゴローは究極のラーメン作りを目指すのだが……。

 メインのストーリーとは無関係な、食べ物にまつわる13のエピソードが随所に挿入されるというユニークな構成が光る痛快作。主演は山崎努、宮本信子。共演に役所広司、渡辺謙ほか。

 35mmオリジナルネガからの4Kスキャン/2Kデジタルレストア盤(スキャニングは東京・IMAGICAスタジオにて)。シネフィルはもちろん、食通も唸らす必見の映画。お楽しみに。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_1iyc5fvwd8g8k_カマルクのSOUND TABLE、テーブルそのものをスピーカーに 1iyc5fvwd8g8k 1iyc5fvwd8g8k カマルクのSOUND TABLE、テーブルそのものをスピーカーに oa-stereosound 0

カマルクのSOUND TABLE、テーブルそのものをスピーカーに

2017年1月20日 15:30 Stereo Sound ONLINE

 家具ベンチャーのカマルクから、テーブルそのものをスピーカーにしてしまったユニークな製品、「SOUND TABLE」が発売された。

 カマルクは、“あなたの世界を広くする“をコンセプトに、革新的な製品を生み出すことを目指し、2014年にシンガポールで設立された会社だ。

 「SOUND TABLE」はその第1弾プロジェクトで、家具と音を融合させて“生活の中に自然と音があふれるライフスタイル“を作り出すべく開発されたもの。2016年3月にクラウドファンディングサービス「Makuake」で予約販売を開始し、たった2日で目標を達成。昨日1月18日より、同社のホームページで一般販売を開始した。

 デザインは、鄭秀和(テイシュウワ)氏が代表のデザイン事務所「intentionallies(インテンショナリーズ)」がプロデュース。「渋谷ヒカリエ」や家電ブランド「amadana(アマダナ)」なども彼の手によるものだ。

 本モデルは、スピーカーの開口部を設けず、内部に薄型スピーカーを内蔵。その振動で天板全体を鳴らす仕組みだ。天板の側面には電源とUSB端子を装備し、スマートフォンの充電器やホットプレートなどの調理家電の電源としても活用できる。

 Bluetoothバージョン4.0に準拠し、Bluetoothでスマートフォンと接続し、専用アプリで再生する。アプリ上でタイムテーブルを設定すると、好きな曲を好きな時間に再生。また、地域をアプリに登録すれば、位置情報から天気データを所得し、天候に応じたサウンドの再生も可能だ。

 アプリがなくても、通常のBluetooth接続により、対応機器から音楽を再生することもできる。

 「SOUND TABLE」は、ダイニングテーブル2モデル、ベッドサイドテーブル1モデルを用意する。価格はサイズやカラーにより異なる。詳細は下記の通り。


【ダイニングテーブル】

<MODERNDELTA>
■サイズ:
・M...W1,500×H700×D700mm
・L...W1,800×H700×D800mm
・XL...W2,200×H700×D900mm
■カラー:
・Bi-Color...天板/WhiteOak突板(柾目)、脚/Mahogany無垢材
・AshGrey...天板/WhiteOak突板(板目)、脚/Sungkai無垢材
・Natural...天板/WhiteOak突板(柾目)、脚/WhiteOak無垢材
■価格:¥98,000~¥180,000(税別)※サイズ、カラーによる

<MODERNAIR>
■サイズ:
・M...W1,300×H700×D700mm
・L...W1,600×H700×D800mm
・XL...W2,200×H700×D900mm
■カラー:
・MochaBrown...天板/DarkWalnut突板、脚/Walnut無垢材
・DarkBrown...天板/DarkWalnut突板、脚/Mindy無垢材
・Natural...天板/WhiteOak突板(柾目)、脚/WhiteOak無垢材
■価格:¥96,000~¥172,000(税別)※サイズ、カラーによる


【ベッドサイドテーブル】

<CUBE>
■サイズ:W450×H480×D450mm
■カラー:Natural、MochaBrown、AshGrey、DarkBrown、Bi-Color
■価格:¥54,000~¥64,000(税別)※カラーによる


 納期は3週間~4週間。なお、テーブルと組み合わせたデザインのベンチ「MODERN DELTA」(¥42,000、税別)および「SQUARE」(¥54,000、税別)と、椅子「MODERN AIR」(¥41,000~¥64,000、税別)も発売される。こちらにはスピーカーは搭載していない。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_1h7z9m747kd2t_moraが2016年音楽配信トレンド発表。ハイレゾ曲数が178%増 1h7z9m747kd2t 1h7z9m747kd2t moraが2016年音楽配信トレンド発表。ハイレゾ曲数が178%増 oa-stereosound 0

moraが2016年音楽配信トレンド発表。ハイレゾ曲数が178%増

2017年1月20日 15:25 Stereo Sound ONLINE

スマートフォンでハイレゾ購入が増える

 レーベルゲートは、同社が運営する音楽配信サイト「mora ~WALKMAN 公式ミュージックストア~」における、2016年の販売実績を元に分析した「2016年 音楽配信トレンド」を発表した。

 moraがサマリーとして挙げているのは下記3項目。

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●Androidからのハイレゾ音源売上が前年比136%と成長
(ハイレゾ全体では前年比108%)
●ハイレゾ配信楽曲数が前年比178%とコンテンツ数も上昇中
●ハイレゾ年間TOP100内でアニソンの割合が66%と約2/3を占める

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 moraのハイレゾ音源配信楽曲数は、新譜の配信以外に、過去にヒットした旧譜アルバムのハイレゾ配信用リマスタリングなども積極的に行われ、前年比178%と急激に伸長したという。

 売上におけるハイレゾ全体の購入金額では前年比108%なのに対し、Androidからのハイレゾ音源購入金額が前年比136%と大幅に増加。スマートフォンからハイレゾ音源を購入することが、浸透しつつあるようだ。

 ハイレゾ音源におけるシングル(単曲)の年間ダウンロード数の上位100タイトルの内、アニメや声優関連のいわゆるアニソン楽曲が66曲ランクインし、ハイレゾ音源とアニソンの親和性の高さが改めて浮き彫りになった。同条件の比較で2015年が53曲だったのに対し、2016年に13曲も増えており、その理由についてmoraは「長編アニメーション映画『君の名は。』の大ヒットや、TOKYO MXで2016年4月から放送開始されたアニソン番組『アニレゾ!!』など、アニメ関連のメディアの勢いが挙げられる」と分析している。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_qdsr2cnp7z1y_メリディアン、250万円の最上位D/AコンバーターULTRA DAC qdsr2cnp7z1y qdsr2cnp7z1y メリディアン、250万円の最上位D/AコンバーターULTRA DAC oa-stereosound 0

メリディアン、250万円の最上位D/AコンバーターULTRA DAC

2017年1月20日 15:13 Stereo Sound ONLINE

 ハイレス・ミュージックは、同社が取り扱う英国メリディアン(MERIDIAN)のD/Aコンバーター「ULTRA DAC」を1月下旬に発売する。価格は¥2,500,000(税別)。

 ULTRA DACは、メリディアンが創業以来求めてきた『音楽性豊かなアナログ再生の実現』を具現したというフラッグシップモデルだ。

 本機の開発にあたって、従来のD/A変換では、時間軸方向の音楽情報が失われてしまうことに着目したそうだ。そして、ハイレゾファイル伝送技術「MQA」の研究で培った知見をベースに、独自の「ハイエラキカル・コンバートテクノロジー」なる回路を開発・採用した。これにより、再生時の時間軸精度(解像度)の改善や、量子化エラーの抑制を実現し、CDリッピング音源からハイレゾまで、幅広い音楽ソースで『味わい深いアナログ信号の再生』が可能になったとのことだ。

 具体的には、D/A変換精度向上のために、左右チャンネルでD/A変換基板を独立化。さらに、FI-FO(ファーストイン・ファーストアウト)メモリーバッファリングを採用した専用クロック基板も独立化するなど、D/A変換精度に徹底した配慮を行なっている。また、一体型コンポーネントスタイルながら、電源部から出力端子搭載基板まで、各チャンネルを独立させたデュアルモノーラルDAC構成とした。

 また、メリディアン独自のDSP技術「アポダイジング・フィルター」や、「シェイプド・ディザ回路」により、豊かな音楽情報の再現を目指している。本機では5.6MHzまでのDSD再生に対応しているが、この場合は新開発の「マルチビット・モジュレーター」でインパルス応答を改善し、DSDフォーマットで記録された信号の醍醐味を存分に楽しめるという。

 そのほか、サンプリング周波数44.1kHz/48kHzの音楽再生時には、ロング/ミディアム/ショートの3種類の特性を備えたアップサンプリングフィルターが用意され、任意に選択できるほか、MP3等の圧縮音声には「レゾリューション・エンハンスメント」機能で、アップサンプリング処理して高品位な再現ができるとした。

 音源ファイルはPCM、DSD(DoP)のほか、DXD、MQA形式等の再生をサポート。対応ファイルのスペックは、USBタイプB端子では、PCM/DXD/MQAが最高384kHz/24bit、DSDは5.6MHz。AES/EBU、BNC、同軸、メリディアン独自のSpeakerlinkは、PCMで192kHz/24bit、MQAが384kHz/24bit、DSDで2.8MHz。光デジタルは、PCMの96kHz/24bitとなっている。

 さらに、LAN端子も備えており、家庭内ネットワークに繋いだNAS経由の再生もできるほか、メリディアンのネットワーク再生システム「Sooloos(スールース)」ならびにその開発者による音楽再生メソッド「Roon(ルーン)」にも対応している(Roon Labsのサイトによると、『Roon Tested DAC』に分類されている)。

 音声出力は、バランス(XLR)とアンバランス(RCA)を各1系統装備。出力レベル固定と、ボリュウム調整可能な可変設定が選択できる。

 本体は、シールド効果の高いアルミニウム筐体が作られ、さらに外側を強固なアルミパネルで囲う2重構造となる凝った仕様になっている。これは、デジタルノイズがアナログ信号に与える影響を徹底して抑えるとともに、本機からのアナログ機器に対する影響にも配慮している。

 また、電源、クロック、D/Aコンバーター部などを独立基板化し、モジュール化しスロットインに近い方法で収めることで、各基板の設計最適化と、互いのノイズ干渉を最小限に抑えたという。電源部は、大型のトロイダルトランスを採用した強力なアナログ仕様で、キャパシターや抵抗などの部品も厳選することで、電源部の高品位化を図った。

 本機はイギリス、ケンブリッジにある自社工場で、基板製造からアッセンブルまでハンドメイドで生産され、メーカー保証期間は5年。約270色から選べるカスタムカラーオーダー(受注生産、有償)も受け付けるとのことだ。

 なお、映像機器のデジタル音声を入力するため、HDMI端子用に別筐体の専用オプション(HD-621、受注生産、価格未定)も用意されている。映像と音声信号を分離して取り込むことで、映像コンテンツの音声をベストなクォリティかつ、リップシンクが揃った状態で再生できるという。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_1jia1upwq92zm_Astell&KernのDAP「AK70」に日本限定色。ケースにも新色が 1jia1upwq92zm 1jia1upwq92zm Astell&KernのDAP「AK70」に日本限定色。ケースにも新色が oa-stereosound 0

Astell&KernのDAP「AK70」に日本限定色。ケースにも新色が

2017年1月20日 15:09 Stereo Sound ONLINE

 アユートは、同社が取り扱うアステル&ケルン(Astell&Kern)のデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)、「AK70」のカラーバリエーションモデル「AK70 Mirage White」と「AK70 Twilight Rose」を追加する。直販サイトでの価格は¥65,980(税込)。発売日は1月27日で、本日より先行予約を受け付ける。

 昨年10月に登場した「AK70 True Blue」に続くカラーバリエーションモデルであり、両モデルとも、日本限定発売の限定生産品となる(数量は非公開)。

 ベースモデルのAK70と基本的な仕様は同じで、アステル&ケルンのラインナップではエントリークラスにあたる。DACチップにシーラスロジック製「CS4398」を搭載し、ハイレゾ音源は最大DSD 5.6MHz、PCM 384kHz/32bit(ネイティブでは最大192kHz/24bit)までの再生をサポートする。

 Mirage White(ミラージュ・ホワイト)は、マットホワイトのボディで、ボリュウムコントロール部にレッドリングをアクセントにあしらっている。Twilight Rose(トワイライト・ローズ)は、サンセットをイメージしたというローズピンクボディと、ボリュウム部のホワイトリングで上質感の演出を狙ったとのことだ。

 そのほか、ハイレゾ音源配信サイト「groovers(グルーヴァーズ)」で使える、無料ダウンロードクーポンが1曲分同封されているのもポイントだ。

 また、AK70専用ケース「AK70 Case」に、マゼンタとスミレの2色が加わる。直販サイトでの価格は¥5,480(税込)。AK70 Mirage White/Twilight Roseと同じく発売日は1月27日で、本日より先行予約を開始する。

 AK70 Caseは、素材にイタリア製ポリウレタンを用いたケースだ。発売中のブラック、ブルー、エメラルドに、今回の2色が加わり、専用ケースは全5色展開となる。

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cat_11_issue_oa-stereosound oa-stereosound_0_tol5k8y5dq9l_ピエガのCoaxスピーカー刷新、新開発の同軸ユニットを搭載 tol5k8y5dq9l tol5k8y5dq9l ピエガのCoaxスピーカー刷新、新開発の同軸ユニットを搭載 oa-stereosound 0

ピエガのCoaxスピーカー刷新、新開発の同軸ユニットを搭載

2017年1月20日 15:02 Stereo Sound ONLINE

 スイスのピエガ(PIEGA)から、新型スピーカーシステム3機種が2月13日に発売される。ラインナップは「Coax711(¥2,300,000、ペア/税別)」、「Coax511(¥1,450,000、ペア/税別)」、「Coax311(¥880,000、ペア/税別)」となる。

 モデル名が示す通り、従来ラインナップのCoaxシリーズがリニューアルされた製品で、今回の発売にともなって既存モデルは販売終了となる。

 新Coaxでは、リボン型スピーカーを同軸配置した2ウェイユニットを一新、強力な磁石の搭載、フラットコイルレイアウトの見直し、新エッチング技術による充填密度の高度化などが図られ、一層の高性能化を実現しているという。この同軸ユニットには大型の「C211」とコンパクトな「C111」の2タイプがあり、Coax711にはC211を、Coax511および311にはC111が搭載されている。

 また、ウーファーユニットは前作Coaxで世界的に著名なスピーカーメーカー、スキャンスピークとの共同開発したMOMウーファーから、新たに開発したUHQD(Ultra High Quality Driver)ウーファーへ変更した。UHQDウーファーは、チタン製ボイスコイルを搭載したアルミコーンウーファーユニットで、最低域までパワフルかつ軽やかに再生するとのこと。なお、Coax711およびCoax511のフロアスタンディング型では、UHQD同じ振動板を持つパッシブラジエーターも搭載している。

 同社スピーカーシステムの伝統的とも言える流麗なアルミ製エンクロージャーは、Cの字型の押し出し材で、内部定在波が発生しないうえ、TIM(Tension Improve Module)の採用によって、最適な張力を筐体内に配置することで、不要な振動を排除できるよう設計されているとのこと。

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ワイヤレスイヤホンとバッテリーが合体Beat-in Power Bank

2017年1月18日 15:15 Stereo Sound ONLINE

 ロア・インターナショナルから完全ワイヤレスイヤホン「Beat-in Power Bank」が発売された。価格は税別¥17,590で、同社直営オンラインショップとPCショップを中心にで販売している。

 本機はサイズφ13.9×21mm、重さ4.4gという小型ワイヤレスイヤホンと、モバイルバッテリーを兼ねたイヤホンケースで構成される。イヤホン本体はいっさいケーブルがない完全ワイヤレスタイプで、Bluetooth4.0に準拠し、AAC、SBCコーデックに対応する。

 組み合わされるケースは、2,100mAhの容量のリチウムイオンバッテリーを内蔵するモバイルバッテリーとして利用可能で、イヤホンの充電に加えてスマートフォン等USB接続した機器への給電にも対応する。イヤホンへの充電はおよそ1.5時間で、再生時間は最大3時間、通話は最大4時間が可能としている。モバイルバッテリーへの充電はUSBでおこなうが、充電時間は最大2.5時間とのこと。イヤホンケースのサイズはW41×H91×D23.5mmで、重さは84gとこちらもとてもコンパクトだ。

 4種類のカラーバリエーション(スペースグレー、ゴールド、シルバー、ローズゴールド)が用意されている。充電用USBケーブルと、S、M、Lの3種類のサイズのイヤーピースが付属する。

 なお1月12日時点での取扱店舗は以下の通り。

■秋葉原 ツクモ パソコン本店(03-3253-5599)
■新橋 ツクモ デジタル.ライフ館(03-6264-5499)
■吉祥寺 ツクモ吉祥寺店(0422-24-8399)
■名古屋1号店 デジタル・モバイル館(052-238-4799)
■北海道 DEPOツクモ札幌駅前店(011-522-6199)
■ビックロ ビックカメラ 新宿東口店 他
■ヨドバシカメラ マルチメディア新宿東口、マルチメディアAkiba、マルチメディア梅田 他

試聴希望の場合、各店舗へ要確認とのこと。

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Nintendo Switch、¥29,980。タイトルに『ゼルダ』新作他

2017年1月18日 15:08 Stereo Sound ONLINE

 任天堂は、新型ゲーム機「Nintendo Switch」を発表した。価格は¥29,980(税別)。発売日は3月3日(金)で、日本・米国・カナダ・欧州主要国、豪州、香港などで同日に、3月末までに世界中の数多くの国において発売となる予定だ。なお、1月21日(土)から予約を開始する。

 Nintendo Switchは、タッチ操作に対応した6.2インチの液晶モニターとバッテリーを備えた「Nintendo Switch」本体と、その左右両端に着脱式の2基のコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」、本体をテレビとつなぐ「Nintendo Switchドック」等から構成されている。

 持ち運んでフレキシブルに遊べるのが特長で、Nintendo Switchドックをテレビに接続し、そこにNintendo Switch本体を取り付ける「TVモード」、Nintendo Switch本体背面のスタンドを立てて、外出先などテレビのない場所で遊べる「テーブルモード」、Nintendo Switch本体にJoy-Conをセットしてプレイする「携帯モード」の3つのモードで選べる。

 また、Joy-Conには、近くの物との距離やその形状・動きを認識できる「モーションIRカメラ」、手に持ったグラスを振ると中の氷がぶつかりあうような感触まで感じ取れる精細な振動を実現する「HD振動」といった、新しい仕掛けが組み込まれており、従来のコントローラーとは一線を画した体感要素も備わっている。

 Nintendo Switch向けのオンラインサービスも有料(価格は未定)で予定されており、オンラインプレイや専用のスマートフォンアプリなどを利用できる。Nintendo Switchの発売から順次サービスを開始し、秋から正式スタートを予定する。なお、正式スタートまでは無料で利用できる。

 本体と同時に発売されるローンチタイトルには、人気シリーズの最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や画面を見ない対戦ゲーム『1-2-Switch』のほか、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストヒーローズI・II』、コナミの『SUPER BOMBERMAN R』などがある。

 他にも格闘スポーツゲーム『ARMS』(今春発売予定)、『Splatoon 2』(今夏発売予定)、『スーパーマリオ オデッセイ』(今冬発売予定)などの発売が判明している。

 なお、ソフトはすでに50社以上のソフトメーカーが80以上のタイトルを制作中とのことだ。

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