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高畑充希は“パーツ残念美女”の声に高須院長が異論

2017年2月7日 19:51 週刊女性PRIME

 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に主演し、2016年に大ブレイクした女優の高畑充希。先日、2017年のエランドール賞・新人賞を受賞するなど、その勢いは止まらない。

 しかしネットでは、仲良しだという元AKB48・前田敦子とともに、「二人とも目が寄っている」と言われるなど、パーツの残念さを指摘されることも多い。

 ほかにも、「美人なのに顔のパーツが残念」と言われる芸能人は多い。笑うと歯茎がむき出しになるガミースマイルの沢口靖子、笑ったときの歯並びの悪さが指摘される元AKB48・大島優子、鼻の穴が少し上を向いている竹内結子、“にんにく鼻”と言われることもある団子鼻のAKB48・柏木由紀などがネットでも名前を挙げられている。

 このような、残念なパーツを持つ美女=“パーツ残念美女”に対し、美容外科「高須クリニック」の高須院長はどのような評価を下すのか? 話を聞いた。

――2016年を代表する女優となった高畑充希さんですが、彼女の顔を高須院長はどう分析しますか?

高須「すっごい朝ドラ向きの顔! 美容的に言うと鼻根が低く団子鼻気味でちょっとブタさん鼻だし、口元も少し出ていて目は左右非対称。じっくりパーツを見ると残念な箇所がゴロゴロ出てきますが……これこそ朝ドラのヒロイン向き!

 だって、もさい役や汚れ役を美女がブスのフリしてやっても、みんな『え~?』って思うでしょ? それが、ちょい残念美女がやるとどうでしょう! これがハマるんですね~。ということはドラマにリアリティが出る。よって朝ドラの評価も上がる、というわけで朝ドラ向きの顔です」

――なるほど! 残念な美女であるが故に、いいキャスティングだったのですね。

高須「映画黄金期など、昔は絵画から抜け出たような美男美女が男優・女優の条件だったでしょうが、今は時代も変わり、どんどんナチュラル志向になっているからね。整形界もそうです。ちょっと前なら不自然なくらいの、とんがり三角顔に完全左右対称のくっきり二重目、ツンとした高い鼻などがオーダーに多かったけど、最近は自然っぽさを求められます。高畑さんも仲良しの前田敦子さんも左右の目や眉が非対称だし。でもそれでモテるんだと思うよ」

――女優としてのよさだけではなく、モテにもつながると?

高須「そう、全部ダメだと厳しいけど、かわいい、きれいな中に残念なパーツがあるということは、親近感につながるから。もしこれを読んでいる中に婚活中の方がいたら、ちょっとダメなところをアピールすると安全性を感じられるので、お嫁さんにふさわしいと思われるかもしれませんよ!」

――婚活にも有利なんですね。では、沢口靖子さん、大島優子さん、竹内結子さん、柏木由紀さんも、やはりパーツ残念美女でしょうか?

高須「そうだね。でも沢口さんはちょっと古めかしい顔の美人だけど、顔の印象として良くなかったホクロも取ったし、この口元は残すくらいでいいでしょう。大島さんもこれで歯並びをまっすぐで真っ白に直したら、そこらへんを歩いてる普通の美人になっちゃうから、これが逆にインパクトを与えていいんだと思います。完成度より親近感が今の人気者の条件だしね。竹内さんも柏木さんも、少し美人には足りないんじゃない? ってところが受けてると思うね」

――残念なパーツをカバーする方法は、どのようなものが思いつきますか?

高須「それは整形をするなら簡単だし、メイクでもカバーできるかもしれないけど、欠点のない美人であることを選んだために、女優としての人気は陰るかもしれないね。クリニックでも『この欠点がチャーミングなのにな』と思いつつ、本人が変えたがるということはありますよ」


これからは「スキのある時代」

――AKBもアイドルですが、完璧な美少女ぞろいではないと言われ、ということは「ちょっと残念」や「1か所ダメ」のほうが、ニーズがあって芸能人としてブレイクするという……。

高須「“え? ブス? でも踊ったり笑ったりするとかわいい!”という方が、人は秘められた魅力を見つけた気がしてハッとしてしまうからね」

――確かに高畑さんも「歌う姿がかっこいい! うまい!」ということでも大きく評価されていますね。

高須「そう。これが美人だったら、歌がうまい、絵がうまいなんていっても、みんなは“ふーん…”ってなる。これがちょいブスな子だったら、“いいじゃん!”って人はなるからね。逆に美人で音痴だったら、がっかりされてしまうでしょう」

――では、これからはどんな女性の時代が来ると思われますか?

高須「スキのある時代! ちょっと鼻ぺちゃ、目が一重と二重とか、そういうスキのあるほうがもてはやされると思います。顔面偏差値が上がったといわれる今のAKBより、大島さん、前田さんがセンターでブスまじりなんて言われていたAKBのほうが、売れて気迫があったのがいい例です」

――とはいえ、「美人」「モテる残念美女」「ブス」に分かれてしまうとは思います。この境界線はどこなのでしょうか?

高須「美人はやはり、どれだけ目鼻口とパーツがくまなく整っているか。“モテる残念美女”と“ブス”は土台が同じでも、自信があるか、楽しく生きているか、笑顔があるかの差だね。やっぱり自信や楽しみがあると笑顔が増える、ひがんで生きてると表情が暗くなる。ここで口角が上がるか下がるかの別れ道なのね。これが“モテる残念美女”と“ブス”の別れ道です」

――ハッピーなオーラで顔も輝くんですね。

高須「そう。化粧っ気もないオリンピック選手の女性とか、キラキラしてるじゃないですか。それは充実感だし自信でしょう。それが人を惹きつける。だからある意味、国民的人気者になる素材をNHKの朝ドラは選んでるんだね。これからは、“ブスパーツ”に“でも美人に見えて人気者”をたしたハイブリッド型の時代! 朝ドラはこれからもブス美人を起用する! と予言したいと思います!」

<プロフィール>

高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外 科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)。『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)。最新刊は「行ったり来たり僕の札束」(小学館)

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フィフィ、JASRACに「やりすぎじゃない?」と激おこ

2017年2月7日 19:51 週刊女性PRIME

音楽教室における著作権料の徴収は妥当なものなのだろうか


日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ヤマハや河合楽器製作所などの運営する音楽教室での演奏について著作権料を徴収しようとしていることが明らかとなり、波紋を呼んでいる。否定的な声も多いなか、かつて著作権について学んだこともあるというフィフィは…。

“教育”現場からもお金をとるのはやり過ぎなのでは」

 今回の件での問題は、やはり音楽教室など“教育”に少しでも関わっているところからお金を徴収しようとしていることですよね。

 違法コピーの取り締まりなど、直接売り上げに響くようなケースにおいて、お金を徴収するのはわかります。ただ今回のように、売り上げには響くとは思えない、販売が目的ではないケースにおいてまで徴収しようとするのは、やり過ぎなんじゃないかと思います。アーティスト側にしても、譜面以外からもお金をもらいたいとは思っていないんじゃないかと思うよ。

 JASRACの方針に対し、ヤマハが代表となり「音楽教育を守る会」が結成されたようです。現在、JASRACと対等に闘える巨大組織はヤマハくらいしかないでしょうし、しっかり闘ってほしいなという気持ちが強いです。

 もしもJASRAC側が勝ち、取り締まりが加速していけば、気軽に音楽を演奏したり、触れる機会も少なくなってしまいますから。

「音楽に触れる場の変化」

 ひと昔前と異なり、最近は曲単位でタウンロードできてしまうため、アルバムを通して音楽を聴く機会も減りましたよね。

 実際、私の息子を見ていても、音楽と触れ合うのは、CDといった音楽ソフトを通じてではないです。YouTubeの歌い手が歌ったものを自分たちでミックスしたりしていますよ。

 日本のヒットチャートランキングなどを見ていても、未だに音楽ソフトとして売れているのは、握手会などの付加価値の付いているものが多いですし、テレビをつけても出ているのは同じようなアーティストたちばっかり。

 コンサートなど音楽興行の収益は伸びているとはいえ、音楽市場の活気がなくなってきているなかで、“教育”にまで手を出してしまえば、日本における大衆音楽の文化は、より一層衰退してしまいかねません。

 そして、音楽に親しむ文化そのものが衰退してしまえば、アーティスト側にも良い影響はないはず。どんな形であれ、まずは自身の音楽に触れてもらわないことには、音楽ソフトにしろコンサートにしろ、売り上げにも繋がらないわけだから。

 “文化の発展に寄与する”ことが著作権法の目的ならば、今回のJASRACの姿勢は、その目的に自ら反する行為のような気がしました。

《構成・文/岸沙織》

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お金の3賢人に聞いた「100万円あったら何に使いますか」

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

森永卓郎さんの場合

「間違いなく、個人型確定拠出年金(イデコ)です。残念ながら、私は今年で60歳になるので、もうできませんが(笑)。

 イデコでどんな運用をするかは、その人の人生観や資産状況によりますが、私だったら世界の株式に分散投資! そんな投資信託を買うでしょうね。

 そして、イデコで浮いた税金を、ふるさと納税に回して特産品をゲットします。私、実はものすごくやってるんですよ。最近よかった返礼品? 宮崎県都農町のうなぎかな。あれは、すごくうまかった(笑)。

 ただ、イデコで積み立て・運用したお金を受け取れるのは60歳以降です。“それまで待てない”“危ない橋を渡ってもいい”なら、FX(外国為替証拠金取引)かな。ほとんどギャンブルですけど。ただ、競馬や競輪だと胴元に25%くらい持っていかれるけど、FXの手数料は1〜2%。一般の方には絶対オススメしませんけどね。

 今はバブル状態だから日本株は買いません。ただ、日経平均株価が1万円を割ったらいいと思いますね」

山口京子さんの場合

「まず思いつくのが、毎月8万円ずつ、1年かけて分散投資することかな。日本株、世界株、新興国の株、世界の債券で運用している投資信託4銘柄を毎月2万円分ずつ買っていきます。

 “下がったら怖い”と思う人もいるかもしれませんが、一時的なら下がってもいいんです。むしろ、チャンスなんです。下がったときには、同じ2万円でもたくさんの“口数”を買えるわけですから。その後上がったら、とっても得をします。

 2000年以降、リーマンショックもあり、ずっと不景気というイメージが強いけど、この間にコツコツと月に1万円ずつ日経平均株価に連動した投資信託を買っていた場合、80万円は儲かっていたんですよ。

 もうひとつの案は、10万円で買える株を10銘柄買います。配当金と株主優待で3〜4%くらいのリターンが望めるものを選びますね。長く持っていれば、毎年優待品&配当金がチャリンチャリン。株価の一時的な上げ下げに一喜一憂せずにすみますよ」

北村庄吾さんの場合

 節税対策に全額投入投資するなら“ワイドショーの法則”

「一番いいのは、節税効果があるものに、可能な限りお金をぶっ込むことです。個人年金、イデコ……自営業者&小規模企業の経営者や役員であれば『小規模企業共済』がありますね。

 特に自営業者は、イデコの掛け金の上限が会社員よりずっと高く設定されています。会社員の上限は年14万4000円ですが、自営業者は年81万6000円ですから。さらに『小規模企業共済』も組み合わせれば、それだけで余裕で100万円に届いちゃいます。

 節税対策をやり尽くして、まだお金が余るようなら、投資を考えます。配当利回りや優待内容のいい株を買うのもいいですね。NISA(株式投資の非課税制度)もありますし。ただし、売買のタイミングは慎重に見極めます。

 僕が買うのは“株価、大幅下落です!”とワイドショーが大騒ぎしているとき。昨年だとイギリスのEU離脱のときなどですね。ガンと下がったので買って、3週間後には上がっていたので売りました。そして、その利益でロードバイクを2台買いました(笑)」

<プロフィール>
森永卓郎(もりなが・たくろう)◎経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。専門はマクロ経済、雇用対策。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『がっちりマンデー!!』(TBS系)レギュラー。バラエティー番組でも活躍中

山口京子(やまぐち・きょうこ)◎ファイナンシャルプランナー。家計簿から保険、お金を増やす運用まで、女性にやさしいアドバイスに定評が。最新刊に『お金に泣かされないための100の法則』(主婦と生活社)。メディア出演多数

北村庄吾(きたむら・しょうご) ◎社会保険労務士、行政書士、ファイナンシャルプランナー。年金や医療保険など、社会保険制度問題の評論家としても活躍。近著に『人生を左右するお金のカベ』(日本経済新聞出版社)

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「誰にでもいい顔をしない」お金が貯まる8つの習慣

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

【写真】ファイナンシャルプランナーの山口京子さん


「“節約して銀行に預ける”だけでは、お金はうまく貯まらないでしょうね」

 というのは、ファイナンシャルプランナーとして多くのメディアに出演する山口京子さん。金利がすごく高かったバブル期の記憶を引きずって、“なんとなく”銀行に預けている人が多いと指摘する。

「みなさん、今の金利をご存じですか? 普通預金だと年0・001%。100万円預けても利息は年10円、たとえ1億円預けても1000円なんです。飲み代にもなりません(笑)」

 さらに、この利息からは約20%の税金が引かれる。

「読者の中には、すでに老後を迎えている人もいると思いますが、日本人女性の平均寿命は世界2位の87歳。2人に1人は90歳のお誕生日を迎えるわけです。つまり、90歳の誕生日を迎えるまでに、お金の寿命が尽きてはいけないんです」

 今、SNSで、セレブでリア充な生活を披露している人をお金持ちと呼ぶわけではない、とバッサリ。

「それは、お金がなくなっていく様子をみんなに見せているだけかも。本当のお金持ちは、自分の棺桶のフタがピタッと閉じられるまで“豊か”で“いい気分”でいられること。最後の最後まで、自分の思いどおりの暮らしができることだと思うんです」

 そんなお金持ちになるためには、どうしたらいい?

「今の行動や習慣を変えることです。いきなり億万長者にはなれませんが、本当にお金持ちになりたいなら、毎月コツコツと、“お金を育てること”を考えないと。毎月“貯めながら増やす”仕組みを作ることです。そのためには、まず心の準備。お金に興味を持ち、お金への意識を変えることがすごく大事。すると、行動が起こせるようになります」

 そこで、山口さんが幸せなお金持ちに近づくためのヒントを8つ伝授!

1)全部使い切る喜びを知る

「例えば、ハンドクリーム。全部使い切る前に、新しいものを買っていませんか?」

 ドキッとした人は、ほかのものも使い切らないうちに買ってしまっているはず。食材、化粧品、文房具、衣類……心当たりがあるのでは?「使い切らないうちに捨てることは、お金を捨てることと同じなんです。お金を捨てるなんて、もったいないですよね?」

 買ったからには使い切るのが鉄則。

「例えば、ただのボールペンが10本あるより、いいボールペン1本を使い切ったほうが充実感がありますよね? 気に入ったものなら大事にして最後まで使い切れますし、その喜びを知った人は無駄買いをしなくなります」

 また衣類は、季節ごとに予算&買うアイテムを決め、リストを作るのがオススメ。

「手持ちの服を把握したうえで、買い足すものを決めると、コーディネートに悩みません」

2)家族でお金のことを話し合う

「なかなか子どもにお金の話はしづらいかもしれませんが、してあげてほしいですね」

 “限られたお金をどう使うのか”を家族みんなでよく話し合うことは、とても大切。

「例えば、子どもは塾に行きたい。でも母親はローン返済にお金を使いたい。それぞれの優先順位が違うわけだから、話し合わないといけないですよね」

 わが家の収入や貯蓄はどのくらいあるのか? 家族が、いつ、どんなことをしたいと考えているのか? それにはいくらかかるのか? 紙に書き出してみるのもオススメ。そして、

「“春期講習に行けば12万円かかるけれど、本屋で解説書や問題集を買って家でやれば8000円ですむよ。自分で頑張れる?”などと話し合うなかで、子どもに“これをするためには、いくらかかるのか”を知ってもらうことも意味があると思います」

3)やめることと続けることを決める

 “とにかく節約!”と、あらゆる出費を削ることが正解とは限らない。

「私はそれを“リバウンドコスト”と呼んでいます。例えば、美白。冬は美白しなくてもいいと思っている人も多いんですが、冬もちゃんとやらないとシミが出てきちゃう! せっかく続けてきたことをいったん中断すると、その後、やめる前の状態に戻すだけでひと苦労。継続していた場合以上に、時間も費用もかかるんです」

 やめてはいけないものの代表格は、健康診断や家のメンテナンスなど。

「健康診断のお金をケチって、乳がんが発見できなかったら嫌ですよね?」

 続けたいこと、大事なことは踏ん張って続けるのが◎。だけど、

「もう自分がやりたいことではなかったり、家族も必要としていないのであれば、きっぱりやめましょう」

 何をやめて、どれを続けるのか……見直してみて!

4)先取り貯金をする

 “節約して、浮いたお金を貯金”と思っても、給料日前にすっからかん……。

「そんな人にオススメなのが、先取り貯金。貯金ができる人はみんなやっている、最強の貯蓄術です!」

 まずは“月にいくら貯金するか”を決める。そして給与が振り込まれたら、いの一番に貯金。そして残ったお金だけでやりくりしていく……という方法。

「最初から“(生活費は)この金額しかない”と思うと、意外とそれに合わせて生活できてしまうもの。収入の10〜25%の金額から取り組むといいでしょう。上限は40%くらい。割合を増やしすぎて苦しい気持ちにならないように注意してくださいね」

 先取りの方法としては、給料日に自分で貯蓄用の口座にお金を移す手もあるけれど、つい忘れがち。自動積立の金融商品などを利用して強制的にキープするのがオススメ。

5)お金の寿命を延ばす

「1960年代、日本人の平均寿命は今よりもずっと短く、男性は67歳くらいでした。だから定年後のお金の心配はしなくてもよかったんです。でも、今や“人生90年時代”。昔と同じ金銭感覚ではダメなんです。老後20年、30年を豊かに過ごすには、ただ貯めるだけでなく“お金の寿命を延ばす”ことも考えないと」

 いったい、どういう意味?

「例えば1000万円あったとします。生活費として使っていけば、5年くらいでなくなってしまいます。でも、投資先を分散して運用をすれば、1000万円は増える可能性が十分あります。3%で運用できたら20年でおよそ倍になります。これがお金の寿命を延ばすということです。“投資は怖い”という人もいると思いますが、私は宝くじで億万長者を目指すよりもずっとカタイと思いますよ」

6)金利と税金を意識する

「“お金に興味を持つ”“お金への意識を変える”ことが大事と話しましたが、専門書を読んだり、難しいことをする必要はありません」

 まずは、金利や税金を意識することから始めましょう。

「例えば、自分の預金の利息から、20.315%の税金が引かれていることはご存じですか? 

 でも、個人型確定拠出年金(イデコ)なら、それがかからない。お友達とお茶を飲みながら、そんなことを話すだけでもいいんです」

 大事なのは、ちゃんとアンテナが張られていること。

「またマイナス金利政策で、住宅ローン金利の常識も大きく変わっています。変動金利と、35年固定金利の差が少なくなるなど、今まででは考えられなかったことが現実に起きていますから」

 すでに借りている人は、ローン金利の低いものに借り換えると返済負担が大きく軽減できる可能性あり!

7)誰にでもいい顔をしない

 “お似合いですよ”と店員にすすめられた服を断り切れずに買って、あとで反省。

「ショップの店員、車のディーラーなど、みんなにいい顔をしようとすると、お金は貯まりません。本当のお金持ちは、お金をかけるところ&かけないところをシビアに判断しています。私の知り合いの名古屋の大富豪は、待ち合わせにバスで来ます。見栄でタクシーに乗ったりしないんです」

 お金を払う基準は、価格が安いからではなく、“払う価値が十分あるか”。

「名古屋人はこれを“お値打ち”って呼ぶんですが、全然好みじゃないお皿が1枚100円だったとしても、いらないものはいらない。全然お値打ちじゃない。でも、本当に欲しかった10万円のコートが5万円だったらお値打ち。買っておかないと! かけるところにかけるために、普段は無駄なお金を使わないことも大事です」

8)他人と比べて、ひがまない

「他人をひがんだりしないことも、すごく大切。自分が何も努力していないのに“あの人はいい会社に入った”とか“あの人のほうがパートの時給が上だ”とか。とりわけ、女子は比べがちなんですが、他人の人生のシナリオの立ち位置は、自分の人生には無関係。比べる必要はないのに、つい比べてしまう。もったいないですよね」

 何より、自分ひとりだけが幸せになろうとは思わないこと。

「お付き合いを大事にすることで得られる情報もあるかもしれない。自分がしていただいたことには、やはり感謝の気持ちでお返しをしないといけない。円と縁は人が運んできてくれるもの。誰とも仲よくせず、誰のことも認めず、他人を徹底的に排除した結果、預金の残高だけが増えても、ね。老後に友達がひとりもいないなんて、寂しい人生じゃないですか(笑)」

<プロフィール>
山口京子(やまぐち・きょうこ)◎ファイナンシャルプランナー。家計簿から保険、お金を増やす運用まで、女性にやさしいアドバイスに定評が。最新刊に『お金に泣かされないための100の法則』(主婦と生活社)。メディア出演多数

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韓国スターたちの“入隊・除隊”最新事情

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

【写真】T.O.P(BIGBANG)


 昨年、グループ結成10周年を祝ったBIGBANGからも、ついに最年長のT. O. Pが兵役に。さらに、JYJのジュンス、チャン・グンソクと日本でも多くのファンから愛されるスターが今年、入隊する。入隊組と同じように、今年は除隊するメンバーも豪華! 涙でしばしのお別れをしたキム・ヒョンジュンに東方神起のユンホにチャンミンが帰ってくる! 気になるあのスターたちの入隊・除隊エピソードをご紹介します。

BIGBANG最年長のT. O. Pが兵役に

《I'll miss you a lot. ありがとうございます、みなさん。本当にたくさん会いたくなると思います。会いたいという、その思いをとおして、より一層成長して帰ってきます》

 入隊前最後のステージとなったBIGBANGの香港公演(1月21・22日)。このときの客席の様子を撮影した動画と書き込みを自身のインスタグラムにアップしたT. O. P。

 昨年末に開催された日本でのステージでも、

「今回のコンサートが、私の最後の日本になります。そう思うと、胸が痛くて苦しくなります。でも、みなさんとの出会いで私の人生は広がり、しばしの別れで私たちの絆はさらに深まると思います。また会うその日まで元気でいてください。愛しています」

 と、涙ぐみながら語り、会場からは、ファンのすすり泣きが聞こえていた。

 満30歳までに現役兵として軍務につく義務のある韓国。T. O. Pは、2月9日に義務警察へ配置されることが発表されている。

人気スターが続々と警察広報団を希望

 最近になって、“義務警察”という言葉を耳にするようになったという方も多いはず。'13年までは陸軍に“芸能兵”と呼ばれ、人気のあるスターたちが所属していた広報支援隊員制度があったが、隊員の規律違反が重なり、廃止となった。

 その後、昨年除隊した超新星のソンジェや、現在、任務についている東方神起のチャンミンなどの人気スターが続々と警察広報団を希望。広報団のみある選抜試験を受けたのちに採用された。

 勤務期間は、陸軍と同じ21か月。地方にある陸軍の部隊と違い、都会にあることが多く、運転免許や資格を取得するなどの自己啓発が目的であれば、勤務時間以外に外出することも許されている。そんな魅力から志願者が急増している。

 日々の警察業務に参加するとともに、警察主催のイベントに出席し、得意の歌やダンスを披露する。ここ数年、人気タレントが所属してきたおかげで、警察のイメージアップにつながっているという。

多彩なBIGBANGのソロ活動

 話は戻るが、T. O. Pに続き、BIGBANGのメンバーで1歳違いのG-DRAGON、SOLと続いてメンバーが入隊すると、長くて5年ほど5人そろったBIGBANGの姿を見ることができなくなる。

「すでに発表されていますが、メンバーのD-LITEが日本で初のソロドームツアーを行います。20万人を動員するツアーになるそうです。G-DRAGONとSOLは、上半期に韓国でアルバムを発表し、ツアーも計画している。これまでと変わらない印象で日本でもソロ活動が続いていくでしょう。そうそう、V. Iは日本でラーメン店をスタートさせました。BIGBANGは、本当に多彩ですね(笑)」(音楽関係者)

 V. Iのとんこつラーメン店『アオリの神隠し』は、昨年12月にソウルで。1月21日には、東京・六本木に店舗をオープンさせ、連日ファンが行列を作っている。

ジュンスとチャンミンが夢の共演!?

ジュンス(JYJ)


 T. O. Pと同じく2月9日に義務警察に入るのが、JYJのジュンス。すでに同じ場所で任務を果たしている東方神起のチャンミンとは年齢が逆転した先輩・後輩となる。

 ファンの間で“鶏龍(ケリョン)の奇跡”と呼ばれている出来事がある。一昨年10月の『地上軍フェスティバル』で、JYJのジェジュン(ジェジュンとジュンスは東方神起の元メンバー)と東方神起のユンホが、別れて以来、初めて同じイベントに参加し、言葉を交わしたのだ。

 同じような奇跡が、ジュンスとチャンミンにも起こるのではないかと注目を集めている。義務警察主催のコンサートやイベントは多数あり、もしかしたら、チャンミンとジュンスだけでなく、T. O. Pや入隊中で人気グループSUPER JUNIORのメンバー、シウォンやドンへなどが参加するK-POPファンにはたまらない夢の共演が実現するかもしれない。

年齢制限ギリギリまで入隊ができない理由

 T. O. Pやジュンスのほかにも、今年の入隊を予定しているビッグスターは数多くいる。アジアのプリンス、チャン・グンソクに、昨年3年半ぶりの東京ドーム2DAYS公演を成功させた2PMのテギョンとJun. K。韓国版“花男(花より男子)”などの数々の人気ドラマに主演するイ・ミンホに先日、歌姫BoAとの熱愛が報道された国民的スターのチュウォンなど。

「昨年からスターたちの入隊ラッシュが続いています。イメージアップを図るために、人気のあるスターたちには顔となる活動をしてもらいたいと考えているようなんですが、定員数が限られているため、なかなか入隊の連絡が来ないという話もありますね。国としても、海外で人気のあるスターたちには、どんどん外貨を稼いでほしいという思惑があるのか年齢制限ギリギリまで入隊ができないスターがいるようです」(韓流ライター)

接し方や考え方が、いい方向に変化する人も

 兵役の約2年間を考えると多くの男性芸能人が“ファンから忘れられてしまうかもしれない”“人気が落ちてしまうかもしれない”と不安にかられるという。

 反面、2年間の訓練を経験することで、銃の構えなどにリアリティーさが増し、さらに表現力がつくと考える人もいる。また、これまでと違う厳しい環境に身を置くことで、ファンや周囲にいるスタッフについて改めて考える時間を持ち、接し方や考え方が、さらにいい方向に変化する人も多い。

《お久しぶりです。お元気ですか? 何という言葉をどのように始めるべきか、数日間悩んだ末に、こうしてごあいさつします。

 長い時間を過ごしながら、私は本当に弱い人間だったのだなと感じました。しかし、家族や友人たち、そして私を信じてくださるみなさんのおかげで耐えることができ、そのぶん1日1日に感謝しました。(兵役中の)今までお伝えしたかったことは、顔を合わせてお話ししたいです》

 こう自身のフェイスブックなどにメッセージをあげたのは、2月11日に除隊するキム・ヒョンジュン。大人気K-POPグループSS501のリーダーとして人気を集めたのち、ソロ活動でも“リダ”と呼ばれ、大歓声を浴びていた。彼も今後、日本での活動計画があるという。

「シングルをリリースする予定があると聞いています」(音楽ライター)

東方神起としての活動がスタート

『地上軍フェスティバル』のユンホ


 ヒョンジュンに続いて4月20日に入隊期間を終えるのが東方神起のユンホ。彼が配属された陸軍の軍楽隊では、軍隊内の行事や地域の住民とコミュニケーションを図るためのコンサートなどを開催している。これまでに、いくつかのステージに立ってきたユンホ。ひと目元気な姿を見たいと、日本からも多くのファンが駆けつけていたそう。

 入隊するジュンスのところで触れた“鶏龍の奇跡”。この奇跡について、昨年末に除隊したジェジュンのサイン会で、会場のファンがユンホと再会したときの気持ちを尋ねると、「うれしかったよ!」と、本人が語ったという。

「あのフェスティバルのとき、ふたりは、ごく普通に笑顔を浮かべながら話していたそうです。そのあと、ユンホは共演者と“今晩、売店で何を買って食べるか”や“どのカップラーメンにするか”“このラーメンとアイスの組み合わせにしよう”なんていう、入隊中の男性がよく話をするネタで盛り上がっていたと聞きました(笑)。

 携帯電話もない、カフェにも行けない、大好きなボウリングもできない中で、食べることでストレスを解消する。自然と“食”についての話題が多くなるんじゃないかと思います」(韓国記者)

 たしかに、入隊してすぐの“鶏龍の奇跡”のころには、ふっくらしていたユンホ。最近は、少しずつ締まってきていると聞くことが多い。

「入隊して太るスターは多いですね。朝6時に起床して、夜10時に就寝する。3食しっかり食べる規則正しい生活に、息抜きの間食。そして、日々の訓練で身体が大きくなるようです。ただ、除隊直前になると、復帰作などが決まっている人は意識するようになりますね」(韓流ライター)

「ユンホの除隊後の準備は万端らしいですよ。入隊の約2年があっという間だったとスタッフが話していたと聞いています」(音楽ライター)

 相棒のチャンミンの除隊が8月18日と聞けば、今年下半期には東方神起としての活動がスタートしそうだ。

「戻ってきたら、30代じゃん!」

 チャンミンと一緒に入隊したSUPER JUNIORのシウォンも8月18日に、その直前には同じグループのドンへとウニョクが、8月26日には、JYJのユチョンが除隊する。

 ユチョンは昨年、性的暴行の疑いで告訴されたことが日本のニュース番組などでも報道され、衝撃を与えた。“逮捕されたら、俳優を引退する”とまで言ったという彼の無実は証明されたが、残念ながら本国でのイメージが悪くなってしまったのは確か。

「入隊前は、俳優としての将来を期待されていましたが、無実とはいえ、除隊後すぐにこれまでのように韓国ドラマの主演で彼の姿を見るのは難しいと思います。映画や、音楽活動で日本のファンに会いに来てくれるかもしれませんね」(韓流ライター)

 心配なユチョンとは対照的に、除隊の翌日(昨年12月31日)にはファンと触れ合うサイン会を開催したのはジェジュン。夜食を食べないなど、服務中から管理をして入隊前と変わらぬルックスに仕上げた彼は、2月7日から除隊して初となる日本ツアーをスタートさせる。横浜アリーナ、大阪城ホール、名古屋の日本ガイシホールと、3都市でコンサートを開催。

 入隊前、最後の日本の公演で“離れたくない”と涙を浮かべていたジェジュン。最後に泣き笑いしながら、こう語っていた。

「戻ってきたら、30代じゃん! めちゃめちゃ自己管理して、20代に負けない若々しさで、またごあいさつしますね」

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筒井真理子が園子温監督映画で一糸まとわぬ姿に

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

「台本があって監督の思いがある。それを私はどうすれば見ている人にきちんと伝えられるのか。それだけを考えて役者をやってきたような気がします」

 にこやかに、そしてさらりとした口調でそう話すのは、女優・筒井真理子さん。

 彼女の快進撃が止まらない。昨年、13キロもの増量をして取り組んだ映画『淵に立つ』(深田晃司監督)で、ヨコハマ映画祭、高崎映画祭、そして毎日映画コンクールにおいて主演女優賞を受賞。浅野忠信さんと共演したこの作品は第69回カンヌ国際映画祭で、「ある視点」部門の審査員賞も受賞した。

『花子とアン』や『八重の桜』などのドラマでもおなじみの女優で、別名「カメレオン女優」と呼ばれるほど役の幅が広い。 

 彼女の原点となった有名なエピソードがある。

 早稲田大学演劇研究会の中の劇団『第三舞台』を見に行き、衝撃を受けた。数か月後に同じ劇団が公演しているのを見つけると、本番中の楽屋にもかかわらず、「私を入れてください」と直談判。その場では、羽交い締めにされて追い出されるが、後日晴れて憧れの劇団に入ったのだという。穏やかな印象だが、内に熱いものを秘めた人なのだ。

「ポップで楽しい舞台だったので、私にもできるだろうと思っちゃったんですよね。でも入ってみたら、とんでもないところでした(笑)」

 '80年代半ば、小劇場の全盛期に、彼女は確実に頭角を現していった。鴻上尚史さん率いる『第三舞台』は中でも人気の劇団となった。

「あそこで人生の理不尽を知りました(笑)。まず人格否定から入って、全員ジョギング2キロと、スクワットと腕立てを100回ずつの肉体訓練。しかも、鴻上さんの芝居は、とにかくセリフが多くて早く、常にお客さんの想像の一歩先をいくテンポなんです。しっかり芝居ができる人ならともかく、私は素人ですからうまくできなかった。ついていくのに必死でした。でも、楽しかったですねえ。あの時代があったから今がある」

 卒業後は、ドラマに映画にとコンスタントに出演。常に進化し続けている。

「立ち止まりたくない、いろんなことに興味を持って時代の空気を感じて進み続けたいとは思っています。“年相応”を意識せずに面白いことはどんどんやっちゃう。でも、常に壁にぶち当たってばかりでしたよ。経験値と想像だけではどうにもならない。

 例えば、性同一性障害の役。私にはその方の痛みが完全にはわからない。本を読んだり、そういう方たちに会って実際に話を聞いたりして、なんとか気持ちをわかろうと準備はしました。だけど舞台の本番に入ったら最後は“神様降りてきて……”と祈るような気持ちで演じるしかありません」

 それでも、ふっとその役の登場人物の気持ちを「こういうことかな」と感じることがある。

「そのとき、私の小さな脳みそが1ミリくらい、メリッと大きくなるんです。その瞬間、ものすごく大きな快感がある。これがあるから、役者はやめられないんです」

 筒井さんは自己表現をする「女優」ではなく、完璧な「役者」なのだ。役になりきり、役の心を全身全霊で伝えようとする。

全身をさらす衝撃シーンに初挑戦

 そんな彼女が今回挑んだのは、日活ロマンポルノを復活させる企画で、園子温監督がどうしても筒井さんにとオファーしてきた『アンチポルノ』だ。'71年のロマンポルノ第1作から今年で45年。それを記念して「現代のロマンポルノ」として新たに5作品作ったうちの1本である。この映画の中で、筒井さんは一糸まとわぬ姿をさらしている。

「私でいいんでしょうか、というのは何度も確認してもらいました(笑)。監督もチャレンジャーですよね。

 社会的なリスクも少し考えました。“脱ぐ”ことだけがひとり歩きしてしまう怖さですね。家族の顔も浮かびました」

 両親はすでに他界しているため、まず姉に話したという。

「姉はとても堅い人ですが、“人間は細胞分裂で生まれてくるわけじゃないから自然なことでしょう。それを避けて通ったら本当のことは描けないんじゃない?”と言ってくれました。ホッとしましたね」

 作品として必然性があるとしても、経験豊富な実力派女優が脱ぐ必要があるのかという疑問は誰もが持つだろう。

「台本を読んで、どうしてもやりたいと思ったんです。最後の長ゼリフを言いたかった。それでも、覚悟は必要でしたね。全身をさらすシーンを見てもらうには、私自身に凜(りん)とした強さがなくてはならない。ただ、その覚悟や度量がなければ、逆にあの最後のセリフは言えない」

 彼女自身がどうしても言いたかった長ゼリフは、この映画のテーマそのものだ。今、自分が当たり前だと思っているすべてのことが「本当なのか」と正面から問われ、心に突き刺さってくる。

「あなたは自分をちゃんと生きているのか、この国の女は自由を手にしているフリをしているだけだ、など衝撃的な言葉の数々は、すべての物事へのアンチテーゼなんですよね。監督の“世の中これでいいのか”という切羽詰まった叫びでもある。

 ただ、最後のシーンを撮影する前の晩、私には背負いきれない、私の中身はスカスカだから、あのセリフは言えないと、のたうち回るほど苦しくなって。当日は撮影所の敷地内にある神社にお参りに行きました。見えない力を貸してほしいと必死でした」

 その最後のセリフは素晴らしく、そして効果的だった。誰の中にもある“ふとした狂気”をごく自然に見せる彼女の演技に度肝を抜かれること確実だ。

 この作品は、現実と虚構が入りまじり、ある意味で難解であり衝撃的でもある。

「日常生活の続きのままこの映画を見ると、どう受け止めていいかわからなくて戸惑うでしょうね。私はぜひ女性にこの作品を見てほしいんです。会社や家庭の中で演じている役の仮面をはずして、まっさらな素の気持ちで映画館の席に座って、浴びるように見てもらいたい。そうすると、きっと偏見とか良識とか、自分が正しいと思っていることへの疑問とか、心揺さぶられることが起こると思います」

<プロフィール>
つつい・まりこ◎山梨県甲府市生まれ。早稲田大学在学中に、当時人気抜群だった『第三舞台』に所属、舞台のおもしろさに目覚める。その後は映画、ドラマ、舞台と活躍。近年の映画は'16年『淵に立つ』(深田晃司監督)、'15年『Love of Love』『みんな!エスパーだよ!』(いずれも園子温監督)など。

<作品情報>
◎映画『アンチポルノ』(新宿武蔵野館ほか全国順次公開中)
小説家兼アーティストとして、時代の寵児(ちょうじ)となった京子(冨手麻妙)は、マネージャー典子(筒井真理子)に言われるがまま、分刻みのスケジュールをこなしている。だが、彼女は常に感じている。自分は本当に京子なのか、京子を演じているのか……。現実と虚構が入りまじり、京子と典子の立場が入れ替わったり、京子の過去が暴かれていったり。
自分は本当の人生を生きているのか、そして自分は自由だと思いながら実は不自由な人生を送っているのではないのか。タイトルどおり、ポルノというにはアナーキーで衝撃的な作品となっている。

(取材・文/亀山早苗)
1960年、東京都生まれ。明治大学文学部卒業後、フリーライターとして活動。女の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題、貧困や格差社会など幅広くノンフィクションを執筆。

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防弾少年団の7人の素顔に接近<撮り下ろしグラビア16枚>

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

 キレのあるパワフルなパフォーマンスと、親しみやすい等身大の笑顔で見る人をつかみ離さない韓国出身のヒップホップグループ・防弾少年団。日本デビューから2年半、人気&実力ともに拡大速度が半端じゃない7人の素顔に接近!

──日本活動2年半の集大成となる初のベストアルバム『THE BEST OF 防弾少年団』が発表されたばかり。思い入れの深い曲はありますか?

J‐HOPE「『FOR YOU』です。正式に出した初めての日本オリジナル曲だから、意味深い曲だと思います」

SUGA「僕は『I NEED U』の日本語バージョンです。日本語の歌詞が、韓国語と少し違って好きな感じだから」

──これまでの日本での活動で、印象に残っていることは?

JIN「これがっていうのではないんですが……。僕は、コンサートの最後の曲のときはいつも、会場全体を見回すんです。そのとき、うれしいとも悲しいともつかない、何とも言えない気分になるんですよね。そういったエンディングの余韻がいちばん印象に残っています。毎公演、本当に胸がいっぱいになります」

JIMIN「初めてのショーケース(’13年12月)では、500人くらいのファンのみなさんの前で公演をしたんです。ライブの回数を重ねるたびに、会場もだんだんと大きくなって。最近は、アリーナツアーでたくさんの方に会えるようになりました。その都度、感動しています」

SUGA「サマーソニックやa‐nationといった大きな音楽フェスに参加できたことも、本当にうれしいです!」

──昨年はアジア最大級の音楽授賞式『2016 Mnet Asian Music Awards』で最優秀アーティストに贈られる“今年の歌手賞”を受賞。ステージ上で涙を見せていましたが。

SUGA「受賞の言葉を聞いたとき、練習生時代からの7年間の記憶が次々に思い浮かんできました。苦労したこと、うれしかったこと。いろんな思い出が頭の中をぐるぐる回って、胸がいっぱいになって。気づいたら泣いていました。どうしても止められなかった……」

JUNG. KOOK「僕はA. R. M. Y(アーミー:彼らのファン)のみなさんたちに、とても感謝する気持ちがあって。何があってもステージの上では泣かないようにしようと思っていたのに、ファンのみなさんの姿を見たら、涙が出てきちゃって。僕らと一緒に苦労をして応援してくださったから。それで、あまりに感動して泣いちゃったんです。本当に僕は……、僕らはとても幸せ者です」

RAP. MONSTER「あまりに幸せだったので、香港から帰国して、みんなで一緒にごはんを食べに行きました! パスタとかピザとかを注文して」

J‐HOPE「ちょうど、受賞の翌日はJIN兄さんの誕生日でもあったので」

V「そのお祝いも一緒に」

JIN「すごーーくおいしいものを食べました(真顔)!」

J‐HOPE「食事しながら、メンバー同士で昔話をしたりして」

JIMIN「楽しかったね」

──受賞のほかにも、韓国で発表したアルバムが米ビルボードチャートで26位、27か国のiTunes総合チャートで1位に。’16年は、忘れられない年になったようですね。

SUGA「ブラジルのような、韓国から見ると地球の裏側にある国へ行き、その国の方たちにも愛されているのを感じて、時代の恩恵を受けているなと思いました。本当にラッキーだなと」

V「でも僕は……、日本でも、もっと愛されたいんだワン!(と、指で作った犬で、隣に座るJUNG KOOKの腕に噛みつくまねをする)」

JUNG. KOOK「(慣れたようにVから逃げながら)ええ、本当にそう思います」

RAP. MONSTER「本当に不思議なんです。僕たちが海外公演をするとき、国籍も言葉も全く異なる方たちが、僕たちの歌を一緒に歌ってくれるんですよ」

V「すごいことだよね」

RAP. MONSTER「今年は、これまでとはまた別の、新たな“時”が始まります。僕らにとっても、ファンのみなさんにとっても」

JIMIN「実は今、考えているステージがあるんです。誰が見てもカッコよく、すごく楽しんでいる僕たちの姿が映るような。そこに向かってひた走ります」

JUNG. KOOK「もっと成長したいです! その成長が自分たちの武器になるように」

──絶え間ない努力が現在の防弾少年団を築いたんですね。ちなみに、みなさんデビュー当時といまで変わったことと、変わらないことは?

SUGA「デビュー前から変わらないのは、まずいちばんに歌とステージのことを考える姿勢です。メンバーそれぞれにやってみたいことがあると思うけど、チームとして行かなくてはいけない方向、向かうべき場所などを、第一に考えるのが、僕らの長所のひとつです」

RAP. MONSTER「あとは練習ですね。1に練習、2に練習です。最近は、昔10かかっていたことが、5でできるようになりました。効率的にできるようになってきたと思います」

──みなさんのパフォーマンスを見ていると、あまりに激しいダンスで本当にしんどそうで……。

SUGA「(真顔で)正直、しんどいです」

全員「(笑)」

RAP. MONSTER「でも、そんなキツイ練習が、今の僕たちを作ったので、もうストップできないんですよ」

V「止まっちゃダメー!」

──ときには、止まって休息することをオススメしたいです。

SUGA「最近は、キツイ振り付けの曲を連続でパフォーマンスすることが多くて本当に大変で。一昨年ぐらいまでは、とにかくがむしゃらにやってたんです。でも、それだと身体を壊すこともあるとわかったので、最近は健康食品やサプリメントをとったりして、健康管理をしながらステージに立っています」

JUNG. KOOK「体力つけないと」

SUGA「ね」

──話は戻りますが、みなさんの変わった部分は?

V「デビューしたころは何もわからなくて、ただ言われたとおりに頑張ることしかできなかったです。今は自分で意味を把握して、考えながらやっています」

JUNG. KOOK「うん。今は、深くいろいろなことを考えるようになりました。変化というよりは、仕事に対しての態度が成熟してきたのかも」

JIMIN「ステージへの思いも、ファンのみなさんへの考え方も変わったよね」

J‐HOPE「人間的な成長、パフォーマンス、みなさんへの接し方。いろいろ変わったけど、いちばん変化したのは心の持ち方です。“僕はプロだ”ということを常に認識しているというか。外から見える部分も、そうでない部分も」

JIMIN「“僕はプロ”か……。確かに、みんな見た目もすごく変わったよね」

RAP. MONSTER「練習生のときは、全員、歌もダンスもファッションセンスも、磨かれていなかったです(笑)。でも今は、芸能人に見えるようになってきたかな」

──それでは、これからもアーティストとして成長し続ける“進撃の防弾少年団”であり続けるんですね。

JIN「進撃し続けます!」

RAP. MONSTER「僕たちはもう、止まることができないので(笑)」

防弾少年団(写真左から:SUGA、JIN、JIMIN、RAP MONSTER、V、JUNG KOOK、J-HOPE) 撮影/廣瀬靖士

<profile>
防弾少年団
★ぼうだんしょうねんだん(英語表記は、BTS)★
10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自分たちの音楽を守りぬくという意味を持つグループ名で、’13年に韓国でデビュー。翌年6月には日本でもデビューを飾る。’15年のシングル『FOR YOU』でオリコン週間ランキング1位を獲得。昨年は、アルバム『YOUTH』で同じくオリコン1位に輝いた。メンバーも作詞、作曲、プロデュースに参加し、昨年秋に韓国で発表したアルバム『WINGS』が、米ビルボードチャートで韓国アーティストとして最高位の26位を記録するなど、いまや世界が注目するグループに成長。

*まだまだ、インタビューは続きます!

RAP MONSTER×JIN

RAPMONSTER×JIN 撮影/廣瀬靖士


【お気に入りの場所編】

RAP. MONSTER「事務所にある作業室。壁一面に大好きなベアブリックが飾ってあるから。最近は、置く場所がなくて自分の部屋に飾っています」

JIN「めっちゃくちゃある(笑)」

RAP. MONSTER「以前は収集癖を理解できなかったけど、今の僕は……」

JIN「本当にたくさん持ってるよね(笑)。僕のお気に入りは、宿舎の近所の焼き肉店。牛肉大好き!」

RAP. MONSTER「そういえば、一緒にチャドルバギ(薄切り牛肉)を食べに行ったとき、肝心のチャドルバギが品切れで。そのとき注文したのが……」

JIN「牛肉の盛り合わせ。全部食べてやりましたよ!」

RAP. MONSTER「JINさんがお肉を焼いてくれて」

JIN「肉好きの基本ですから!」

【気になる女性に歌うなら編】

JIN「やっぱり『Awake』(昨年末に韓国で発表したアルバム『WINGS』に収録の本人ソロ曲)を歌ったら喜んでくれるんじゃないかな。彼女の目の前で“Wideawake~♪”って」

RAP. MONSTER「プッ(笑)」

JIN「なぜ笑うの!?」

RAP. MONSTER「自分の曲を選ぶんだなと思って(笑)」

JIN「じゃぁ、何を歌う?」

RAP. MONSTER「自然な感じで彼女を川辺や公園に誘って、そしてベンチに座り、鼻歌のように……」

JIN「(残念そうに相手を見ながら)それで『Reflection』を歌うんでしょ?」

RAP. MONSTER「自分の(ソロ曲で『WINGS』に収録)は、ちょっと恥ずかしいよ(笑)。『少女』(大ヒットした韓国ドラマ『応答せよ1988(原題)』の挿入歌)を歌う」

JIN「……もし、彼女に逃げられたらどうする?」

RAP. MONSTER「僕はただ……、愛を伝えられたらそれでいいんです」

<profile>
◎RAP MONSTER(ラップモンスター​)

 ’94年9月12日生まれの22歳。181センチ、A型。ラップ担当。他アーティストとコラボするなどソロ活動も活発。周囲が絶大な信頼を寄せる頭脳明晰なリーダーは、実はおっちょこちょい。スタジオ入りのとき、スタッフの姿を見かけるや「よろしくお願いしま……ああっ!」と、階段につまずきながら、挨拶。いい人です。

◎JIN(ジン)​
 ’92年12月4日生まれの24歳。179センチ、O型。ボーカル担当。グループ最年長のイケメン食いしん坊。RAP MONSTERに「ストレスのない彼が本当にうらやましい」と言われるジン。「ひと晩寝たら忘れちゃう。つらいことも、習ったことも(笑)。あ、そのお茶、僕のですか?(笑)」。素直な性格が、周囲を和ませているんですね。

SUGA×J-HOPE

SUGA×J-HOPE 撮影/廣瀬靖士


【気になる女性に歌うなら編】

J‐HOPE「大塚愛さんの『さくらんぼ』を歌う。昔から大好きなんだ、この曲。詞に愛がこもっていて、曲調が明るいから僕の性格にも合ってると思って。荷台が開くとステージになるトレーラーを用意して、そこで“イベントです!”って、彼女ひとりだけに歌ってあげる」

SUGA「僕は、“コンサートに来ればいいんじゃない”って言う」

J‐HOPE「おっ……!?」

SUGA「カラオケも行かないし、ステージ以外であまり歌ったこともないから。僕は(プロとして)音楽をする人だからさって」

J‐HOPE「へぇ……」

【’17年に挑戦したいこと編】

J‐HOPE「日本旅行をしたいな~」

SUGA「僕はジム通い。いまなにもしてないから、ヤバイなぁと思って」

J‐HOPE「音楽的には、今年こそミックステープ(ラップなどの音楽ジャンルにおいて、DJが既存の曲に編集を施した楽曲のこと)を作って公開したい。ラッパーとしても成長したいから」

SUGA「今年も、たくさんいい曲を作らないといけないなと思ってる。海外ツアーもあるし、より多くの人たちに防弾少年団を愛してもらえるように頑張らないと」

【待ち受け画面編】

SUGA 「(自分の携帯を見せながら)これ」

J‐HOPE「わ、真っ黒だ!」

SUGA「待ち受け画面って、気にしたことがない」

J‐HOPE「僕は、いちばん大好きなアーティスト!」

SUGA「誰?」

J‐HOPE「誰だっけ……(笑)」

SUGA「いちばん好きなアーティストじゃないの?」

J‐HOPE「ド忘れした(笑)。あぁ、フランク・オーシャン(R&B歌手)だ! でも、半年ずっと同じだったから、そろそろ変えたいんだよね」

SUGA「いちばん好きなアーティストなのに?」

J‐HOPE「気分ってあるじゃない。さすがに自撮り写真は恥ずかしいしなぁ……」

<profile>
◎SUGA(シュガ)
 ’93年3月9日生まれの23歳。174センチ、O型。ラップ担当。グループ活動と並行してAgust D名義でソロ活動もする音楽の“天才”。「作業するときは作業だけして、休むときは休む。そんな性格です」と、語っていた彼。スタジオでは、メイクの順番待ちの間、JIMINとともにセットのベッドへ沈んだまま。自己分析、お見事です。

◎J‐HOPE(ジェイホープ​)
 ’94年2月18日生まれの22歳。177センチ、A型。ラップ担当。学生時代にストリートで名を知られた実力から、ダンスリーダーとしてグループを引っ張る。「さぁ、やろう」と、取材スタートの号令をかけてくれたのも彼。空き時間にはスタッフと“希望(HOPE)”にあふれる笑顔で日本語の練習を入念にしていたのが印象的。

JIMIN×V×JUNG KOOK

左からV、JUNG KOOK、JIMIN 撮影/廣瀬靖士


【待ち受け画面編】

JIMIN「僕は、防弾少年団の写真。みんなと一緒に写っている写真が好きなんだ。いまの待ち受けは韓国のファンミーティングで使う映像収録のときに撮ったもの。前は、コンサートのときの写真だったけど、最近変えちゃった」

V「(画面を見せながら)じゃじゃーん、チェット・ベイカー!」

JUNG. KOOK「僕は真っ黒」

JIMIN& V 「真っ黒?」

JUNG. KOOK「うん。ちょっと待ってね(と、自分の携帯を取りに行き画面を見せつつ)ほら」

JIMIN& V 「本当だ!」

【気になる女性に歌うなら編】

V 「僕が歌うんじゃないんだけど……。トランペット奏者のチェット・ベイカーの『I Fall in Love Too Easily』。この曲をベースにした映画(『ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE』)もあって、そういう話をしながら、この曲を彼女に推薦してあげたい」

JIMIN「いいね~。僕は、彼女のために曲を作る」

JUNG. KOOK「僕も! いままで、ひとりの女の子のために歌詞を書いたことはないけど、好きな人が相手ならできるかもしれない」

JIMIN「どんなものができるかは相手にもよるし、作ってみないとわからないよね。僕の理想のタイプは、好きになった人。ずっと一緒にいたいと思うほうかな(照)」

【’17年に挑戦したいこと編】

V 「“演技ドル(演技も上手なアイドル)”目指します! 今、韓国で出演中のドラマ(『花郎(ファラン)』)がもうすぐ日本でも放送されるので、ぜひ見てください。僕だけを見て!」

JIMIN「僕だけ見てって(笑)。自分は家族や友達と旅行がしたいな~」

JUNG. KOOK「それもいいね。でも、僕はボウリングのプロデビューがしたい!」

JIMIN& V「?」

JUNG. KOOK「去年の11月末から先生に習ってるんだけど、スコアが240までいった」

JIMIN「3か月前は僕よりヘタだったのになぁ」

JUNG. KOOK「えっ!? そうだったっけ?」

<profile>
◎JIMIN(ジミン)
 ’95年10月13日生まれの21歳。173センチ、A型。ボーカル担当。芸術高校の舞踊科に首席入学した豊かな表現力を誇る。 ふっくらして見えることがあり“チムチム(むちむち)”のあだ名も。取材の際、あごがシャープになったねと伝えると、パァッと顔をほころばせ「いま、ダイエット中なんです」と言い、JUNG KOOKへ「やせたって!」とうれしそうに報告していました。

◎V(ブイ)
 ’95年12月30日生まれの21歳。178センチ、AB型。ボーカル担当。韓国ドラマ『花郎(ファラン)』に出演中(日本では3月からCS DATVで放送)。美形の不思議ちゃん。早い時間の取材で、みんなちょっぴり眠そうだった中、ひとり鼻歌まじりでスタジオ入り。「メイクは、どこでしますか?」と流暢な日本語で聞くなど仕事への意欲を見せていたが、取材終盤になると遅れてきた(?)眠気と闘っていたようでした(笑)。

◎JUNG KOOK(ジョングク)
 ’97年9月1日生まれの19歳。178センチ、A型。ボーカル担当。ダンスに歌に、運動神経も抜群で“黄金マンネ(最年少)”と呼ばれる。集合カットの撮影での難しい体勢にJ-HOPEから「足がプルプルしてるよ」とツッコミが。解決策を考える取材スタッフに「大丈夫です!」とニッコリ。(男らしいと言われる)釜山男子な一面にドキッ。

(取材・文/中川薫)

*すべての写真は週刊女性PRIME(関連記事の一番上からどうぞ) でご覧いただけます

<出演&リリース情報>
◎防弾少年団も登場する、『第31回 韓国ゴールデンディスクアワード』の日本語字幕入りノーカット版が2月18、25日にCS DATVにて放送。
◎Vが出演する本格青春時代劇『花郎(ファラン)』をCS DATVで日本初放送。2月26日、第1話先行放送。本放送は、3月スタート(2話連続放送)
※放送に関する詳細は、DATV公式サイト https://knda.tv/datv/
◎初の日本語曲ベストアルバム『THE BEST OF 防弾少年団 -JAPAN EDITION-』
◎韓国語曲ベスト盤『THE BEST OF 防弾少年団 -KOREA EDITION-』
ともに発売中。日本盤、韓国盤ともに、豪華初回限定盤(CD+DVD+豪華特別パッケージ仕様) 4320円、通常盤(CD)2700円 ※すべて税込み
◎昨年夏に開催したアリーナ公演のDVD& Blu-ray『2016 BTS LIVE 〈花様年華 on stage:epilogue〉 ~Japan Edition~』発売中。Blu-ray豪華初回限定盤 9300円、通常盤 7300円/DVD(2枚組) 豪華初回限定盤 8300円、通常盤 6300円 ※すべて税込み

 

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浪川大輔、今年は「イベントでのグダグダ滑り芸」を卒業!?

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

 2011年から『ルパン三世』の石川五ェ門を演じている声優の浪川大輔さん。ルパン役の栗田貫一さんに「浪川が本当に石川五ェ門になった作品」と太鼓判を押されたという映画『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』が、2月4日(土)から4週間限定で全国公開に。収録エピソードからプライベートのことまで、浪川さんにじっくり語っていただきました!

──石川五ェ門がメインの映画が製作されるというお話を聞かれたときは、どう思われましたか?

「実際にお話を聞いたときはプレッシャーが強くて。僕が五ェ門の声をやるようになって6年目ですが、いまだに自分にできるのかな、受け入れてもらえるのかなという気持ちがあったんです。なので、この作品で若かりし頃の未熟な五ェ門を演じることができたのは、僕にとっては背中を押していただける感じもありました」

──若くて未熟な五ェ門ですが、登場シーンは自信満々で。圧倒的な力を持った敵に完敗して、フラフラになるのが印象的でした。

「あんなにあっさり負けるんだ、と(笑)。でもその後、どう覚醒するかが見どころだと思います」

──覚醒するまでほぼセリフがないのが、緊張感をあおる気がしました。

「おっしゃる通りセリフは少ないんです。でもフラフラしながらハアハアしている息づかいで、何を思っているのか、絵とタッグを組んで五ェ門の思いが表現できればいいなと思いました。

 “説明ゼリフ”という言葉をよく聞かれると思うんですが、そのまま言うのはあまりおもしろくない。例えば“オレに近づくな”というセリフがあったとしたら、五ェ門は刀を持っているから(観ている人は)“そうだよね”ってなりますよね。そうじゃなくて、そこでどうしたいのか。刀を持って近づいてほしくないからこそ出てくる気持ちや気概、負けたくないのか、怖いのか、そこを表現してあげるのが五ェ門というキャラクターを演じることだと思います」

──前半の五ェ門と覚醒後の五ェ門で、意識して変えたことはありますか?

「僕もアフレコのときは強くなった気分で、勢いのあるセリフになってしまったんです。でも監督から、“そこは違う”と。“五ェ門はどんなに強くなっても変わらない、ただ滲(にじ)み出てくるものは違うなという芝居を見せてくれ”と(笑)」

──それは難しそうですね。

「最初は難しいと思いました。でも五ェ門はまだ成長過程。みなさんがいつも見ていらっしゃるテレビシリーズの『ルパン三世』の五ェ門がゴールだとしたら、覚醒してからもまだまだまだ経験を積んで成長していくはずなんです。そして人間としてどんどん深くなっていくんだと思います」

最近は「チキンカツ」がマイブーム!

──プライベートなこともお聞きしたいのですが、浪川さんが寒い冬に食べたくなるものを教えてください。

「冬とは関係ないですけど、今まで好きな食べ物を聞かれたら、“唐揚げ、生姜焼き、ハンバーグ”と答えていたんです。だけど最近、チキンカツをそこに足したい! トンカツよりもチキンカツ。この年になってロースカツよりチキンカツです。チキンカツは奥が深い! カレーもチキンカツカレーです。

 僕は濃い味が大好きなんですけど、チキンカツカレーはその濃い中にちょっとしたサッパリがある。ずっとサッパリは嫌いなんです。衣のくどさとチキンが戦っているんですよね。まるで石川五ェ門のようにね(笑)。チキンカツの味は、切れ味は鋭いけど、相まみえないんです。そこが素晴らしい」

浪川大輔 撮影/渡邉智裕


──チキンカツと五ェ門に共通する魅力があるとは(笑)。では最後に2017年にチャレンジしたいことは?

「僕は2017年、本厄の年なんです。なので、いかに平静にこの1年を過ごすかが重要。でも僕はすぐ興奮するし、欲に負けるタイプなんです。みんなが盛り上がっていたら、すぐに盛り上がってしまうので、そこでいかに冷静でいられるかにチャレンジしたい。

──「飲みに行きませんか?」と誘われたら、ノリよく行ってしまうタイプなんですね(笑)。

「行きます。でも今年は『行きましょう』と、スッと切れ味鋭い受け答えでいきたいですね(笑)。イベントの台本でも、最後のほうに“浪川”と書いてあると、話を振られたら“落とせ”って感じがあるんですけど。そこでもグダグダ滑り芸ではなく、スッと! 今まではそこで“ムリムリムリムリ!”って言って先輩や後輩にイジられてましたけど、今年は浪川違うなって感じさせたい! これは大いなるチャレンジです」

<作品情報>
『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』

『ルパン三世』の原点をリビルドし、若きルパンたちを描いた『LUPIN THE IIIRD』シリーズの第2弾。主人公は石川五ェ門。自らの雇い主を守りきれなかった五ェ門は、仇として敵を追い、対決するが、敵のけたはずれのパワーで叩きつけられて身体も誇りもボロボロに打ち砕かれてしまう。絶望の底に落ちた五ェ門。その果てに掴んだものは──。

2月4日(土)より新宿バルト9ほかにて4週間限定で全国公開中。

<プロフィール>
なみかわ・だいすけ◎4月2日、東京都生まれ。幼少時からドラマ、映画、声優と多方面で活躍する。アニメでは、『機動戦士ガンダムUC』のリディ・マーセナス役、『君に届け』の風早翔太役など。洋画の吹き替えも数多く、『ロミオ+ジュリエット』のレオナルド・ディカプリオや『スター・ウォーズ』シリーズのスカイウォーカーなどを担当。

(取材・文/佐久間裕子 撮影/渡邉智裕)

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高須院長VSフィフィ「2017年もゲス不倫は絶対あるね!」

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

 ともに週刊女性PRIMEで、「Yes! 高須克弥」「フィフィ姐さんの言いたい放題」を連載中の、美容外科「高須クリニック」の高須院長とタレントのフィフィが最近気になる話題に関してガチのガチで本音対談! その模様を4回に分けてお届けします。

 第2回目となる今回は「2017年の不倫事情」に関して話を聞きました。

──第1回目はSNSの話で盛り上がりましたが、フィフィさんは高須院長のツイッターに“疑惑”を感じているとか?

フィフィ「院長のツイート回数ってすごいけど、あれってゴーストライターが上げてるんですか?」

高須「全部ボクですよ。呼吸するように書いてるから」

フィフィ「すごい! たまに変な時間に上がってるから、ゴーストかと思ってました(笑)」

高須「ガンガン自分の身体で施術を実験して肌もつるつるなボクだけど、もう72歳だからね。この年になると変な時間に目覚めちゃうの。で、即つぶやくと。だいたいゴーストなんかに頼んだら自分の意見は伝わらないよ」

──ところで、おふたりはネット上で絡まれたりしませんか?

高須「ボクは“クソリプ”楽しみだな~。おっ、来た来た! みたいなね」

フィフィ「それはメンタル強いよ~。じゃあ“釣り”もできちゃうタイプ?」

高須「うん、“クソリプ”が始まるとみんながわ~って集まって守ってくれて、みんなで狩りをする気分。ちょんちょん、と糸を垂らして様子を見るような、まさに釣り行為だね」

フィフィ「でも院長は『明日から〇〇のアパホテルに泊まります』なんて現在地も明かしちゃうから危ないですよ!」

高須「話題の『アパホテル』ね(笑)。本当に思うままにつぶやいちゃうんだよね~。恐怖心もないかな。『アパホテルなう』なんて上げちゃう」

(※編集部注:2017年1月現在、アパホテルの客室内に南京事件などを否定する本が置かれているとして、中国政府が訪日中国人に日本のアパホテル利用を禁止するなど、反発を呼んでいる。また、俳優の袴田吉彦がアパホテルを不倫相手の女性との密会場所に使っていたことでも話題に)

フィフィ「やっぱり院長のメンタルは強い! 私はイヤな人は即ブロックするブロッカーですよ。すごいブロッカー! やっぱり年齢的にも院長はムカッとしないのかな?」

高須「するよ。すっっごいする! でもブロックしたら自分のパンチを返せないしね。だからポケモンGO気分でバトる」

フィフィ「私は朝から罵詈雑言は聞きたくないです。自分の理論や意見を言うなら自分の考えと反対のことでも全然いいけど、責め合いや悪口は見ていて楽しくない」

高須「でもツイッターを始めたおかげで『ググれカス』『それな』とか新しい言葉も覚えたので、脳トレにもいい気がするよ!」

フィフィと高須院長 撮影/森田晃博


──ところで、昨年もメディアを賑わせた『不倫』ですが、今年の不倫情勢をおふたりはどう思われますか?

高須・ フィフィ「絶対今年もガンガンあるね!」

フィフィ「今ってツイッターやブログ、LINEとか国民全員1人1個メディアを持ってる状態でしょ? だからいくらでもリークできるし、国民総パパラッチだよね」

高須「だから、昔に比べて不倫そのものの数が増えたのではないと思う」

フィフィ「そう、リークされる機会が多くなったから発覚度が上がっただけですよね。まさにスマホ効果! 防犯カメラなどツールの増加や、他人にハッシュタグつけられてフェイスブックやインスタグラムから行動がバレたりね」

高須「日本では、不倫はお互いの配偶者に対する裏切り行為とされているからね。でも、例えば海外では何人も妻を持つことを認められていたりもする。しかしボク個人としては、一人の女でも大変という意見も大事にしてほしいですね」

フィフィ「昔は戦争が繰り返しあり、そのせいで未亡人がたくさんいたので、一夫多妻制には女性の救済措置としての面もあったと思います。不妊治療も発達してなかったから、子孫繁栄のためにほかの女性に産んでもらえるように、というのもあるかな。それに、女性に対する男性側の責任も重かったと思います」

高須「不倫は罪が大きいけど、離婚したらいいでしょう!」

フィフィ「でも、今現在も多い浮気や不倫はどうしたらいいんでしょう?」

高須「有名人などリア充の不倫やゴシップは、一般人には愉快なことなんだよ。だからゲス不倫リークは“いけにえ”! 昔の公開処刑や闘牛など、人間がやられるさまを“うわ~” “ギャ~”なんて指の隙間から見ているのと同じです」

フィフィ「そもそも(浮気を疑って)携帯を見るのも、どうかと思う」

高須「見なきゃいいんだよ! 『秘すれば花』と言ってね。戦前の日本はいい概念があったからね。だけど、“みんなの憧れのあの人”がすっぱ抜かれるさまが楽しいんだろうね」

フィフィ「確かに、うらやましくもなんともない人の不倫は騒がれないかも。ってことは、注目したい有名人がわんさといる今年も、みんなのスマホやSNSからゲス不倫がたくさん暴かれるかもしれませんね! 週刊女性PRIMEも『タレコミ』ページとか作っちゃって、怖いよ(笑)!」

 2017年の不倫報道数が今からどんなものか期待(⁉)させるところで終わった第2回。

 第3回は意外なフィフィの結婚観から、高須院長と交際中の西原理恵子さんとの話をぶっちゃけちゃいます!

<プロフィール>

高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外 科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)。最新刊は「行ったり来たり僕の札束」(小学館)

フィフィ:1976年エジプト・カイロ生まれ。父は工学博士、母は国際政治学博士。2歳で来日し、名古屋で育つ。中京大学卒業後、ジョイ・サウンドに就職し、カラオケ制作に携わる。結婚後に上京し、出産。2005年にTBS系深夜バラエティ番組「アイチテル!」に出演し、芸能活動をスタート。2005年よりブログ「all about FIFI」を発信。著書に『おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ』(祥伝社)

(取材・文/佐川碧 撮影/森田晃博)

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flumpool・山村隆太、自身の結婚生活を語る

2017年2月4日 19:51 週刊女性PRIME

「本当に毎日が新しいことの連続。大変ですけど、原作ファンもいっぱいいるし、共演者もいますし、自分が初めてだからっていう理由で、作品に泥を塗るようなことは絶対にしたくないですね」

 人気バンドflumpoolのボーカルとして活躍する山村隆太が、『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系 月曜 夜9時〜)で俳優デビュー! 価値観の違う男女の恋を描いた作品で、イケメンアナウンサーの「ナナリュー」こと名波竜を演じる。

 いきなりの月9で、福山雅治など俳優との二足のわらじを履く大物アーティストと同じステージに立ち、注目度急上昇の山村。その意気込みを聞くと、こんな答えが返ってきた。

「最初、アナウンサーって聞いて青ざめました。ファンの方々から真っ先に“無理でしょう”って心配されるくらい滑舌(かつぜつ)が悪いので(笑)。芝居についても、人に伝えるという意味では音楽と似ているところもあるだろうなと思いましたが、これまで培ったノウハウが全然通じなくて。思いどおりにいかず、自分が嫌になってます(笑)」

 セリフもなかなか頭に入らないと話す山村。そこで、ある人からアドバイスをもらったそう。

「大泉洋さんにどうやってセリフを覚えたらいいか相談したんです。そうしたら、“僕はひとりでカラオケに行ってひたすら大声で練習してる”って教えていただいたのでまねしています。

 ただ、この間ケンカのシーンの練習をしていたら、部屋の外から“どうした?”みたいな感じでのぞかれて。そこのカラオケ屋さん、壁が薄かったんですよ。“結婚なんて呪いなんだよ!”とかひとりで言っていたので、めちゃくちゃ変な顔をされました(笑)」

 自身も昨年に、高校時代から交際している相手とめでたく結婚。

「僕はご飯を食べながらテレビを見たいタイプなんですよ。でも、相手は話をしながら食事をするのが好きなので、テレビを消すんです。だけど、そういう生活スタイルの違いも“まっいいか”と思える、自分の価値観を覆してくれるのが結婚であり、女の人だなって。だから、今では消さないと落ち着かなくなりました(笑)」

撮影/伊藤和幸


 役者に挑戦しようと思ったのは、こんなきっかけがあった。

「以前、お話をいただいたこともありましたが、演技はできませんし、音楽もままならない中で役者をやるのは無理だと思っていたんです。そんな中、去年初めてフルマラソン(大阪マラソン/10月30日開催)を走ったんです。今までは30分以上走ったこともないし、汗をかいてドロドロになって走っている姿を、あまり人に見せたくないなって思っていたのに」

 そこから、考えが一変する。

「30代になったというのもあるし、いざ走ってみると自分の中で達成感が芽生えた。応援に来てくださったファンのみなさんからも、ステージ上の着飾った部分だけではなく、人間味のある部分が垣間見れてよかったって言っていただいて。それからですね。30代はこれまで避けてきたことから逃げずに挑戦しよう、自分の幅を広げようと思うようになったのは。

 そんなときにドラマの話をいただいたので、運命だと思って“やりたいです!”って言いました」

 flumpoolとしても、さらなる高みを目指したいと語る。

「バンドとしてもまだまだだと思うし、表現者として、歌詞を書く人間としても全然足りてないところばかりです。今年は3度目の武道館(5月20〜21日)もあるし、ツアーもあるので、ライブにかけようと思います。それに来年はメジャーデビュー10周年でもあるので、それに向けての気持ちも大きいし、何か挑戦できればと思います」

 バンドは結成10年を迎えた。

「1月13日でちょうど10年だったんですけど、日付が変わった瞬間にメンバー4人とのグループLINEにメッセージを送ったんです。“これからも頑張っていこうな!”みたいな言葉を。そうしたら、ドラムの(小倉)誠司からは返事が来たんですけど、25年一緒にいる(阪井)一生と(尼川)元気からは連絡がなく、思いっきり既読スルーされました。もう“結成10年って何だ?”状態でしたね(笑)」

 突然ですが、挑戦したいことは何? と聞くと、

「寝ますね(笑)。寝るのが大好きなんです。24時間以上寝たこともありますよ。今なら1週間くらい寝れるんじゃないかな(笑)。

 マラソンですか? 今年はどうしようかと迷っていて。去年の10月に走ったんですけど、ひざが2〜3か月痛かったんですよ。もし出るなら、目標4時間半ギリギリの4時間28分で走れたので、今度は4時間を切ってみたいです」

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