
プロデビューから公式戦15連勝目をあげた藤井聡太四段(C)産経ビジュアルサービス
「この子はしっかりしているなと思ったのは、4歳で将棋教室に連れて行ったとき。最初は“幼稚園赤組さんの藤井聡太です”と自己紹介したんですが、2度目に行ったときには“年中さんの藤井聡太です”と言い方を変えていたんです。“おばあちゃん、こう言わないと相手がわかんないよね。赤組さんだけじゃ、初めて会う人は年中とはわからないもん”と客観的な視点で言ってきたときには、この子は天才じゃないかと思いましたね(笑)」
昔を懐かしむように話してくれたのは、現在メディアから大きな注目を集めている、将棋の藤井聡太四段の祖母・清水育子さん。
「62年ぶりに最年少記録を更新した14歳2か月でのプロデビューだけでも快挙なのに、以来、公式戦では負けなしの16連勝ですからね。メディアは放っておきませんよ」(スポーツ紙記者)
“中高年男性の娯楽”というイメージが強く、週刊女性読者にはやや縁遠い印象の将棋。しかし連日、テレビや新聞で報じられている彼の存在は、気になっている人も多いはず。
「5月4日に大阪市の関西将棋会館で開催された第48期新人王戦3回戦で、横山大樹アマを破りました。あと2局を勝ち上がり、決勝も制すれば史上最年少の新人王です。次戦は12日の王将戦予選で西川和宏六段と対戦します」(前出・スポーツ紙記者)
とにかく記録ずくめの存在なのだ。そこで週刊女性は、彼の実家のある愛知県瀬戸市を訪ねてみたところ─。
「この世界は、年間で4人しかプロになれない厳しいところです。たとえて言うなら、東大に入るよりもはるかに難しい。その中でも今まで中学生でプロになった方々は数人だけいますが、いずれも名人になっています」(藤井四段が5歳から小学4年生まで通っていた、ふみもと子供将棋教室の文本力雄先生)
かつての師匠も太鼓判を押す。実際、誰もが知るトップ中のトップ・羽生善治三冠にも、非公式の企画用対局ながら勝利。羽生三冠がプロデビューしたのが15歳というから、それより早い藤井四段の非凡ぶりがうかがえる。
「今でも思い出すのは初めておばあさまが連れてきたとき。おでこが広くて、額が丸くてポコッと出ていて、形がよかったんですよ。この子は頭がいいんだろうなと思いました」(文本先生)
初対面時の記憶が鮮明に残るほどのインパクトだった様子。実際、いとも簡単にとんでもないことをやってのけてしまった。
「最初は20級から始まるのですが、最初の1年間で16ランク上がって4級になったんですよ。これは、もちろん新記録。幼稚園児で4級は今後も出ないでしょうね。うちは階級が多いぶん、上がっていくのは大変なので、ほかの教室でしたら初段ぐらいだったのではないかと思います。この時点で、間違いなくプロになれるなと思いました」(文本先生)
ということで、彼の将棋の才能を見いだした張本人・祖母の育子さんの話に戻ると、
「最初は、聡太が幼稚園のときに『スタディ将棋』を買ってやらせてみたんです。そしたら、ほかの子たちと明らかにものが違ったから、ふつうの将棋に切り替えて子ども将棋教室に通わせたの。好きなことにのめりこむタイプみたいで、電車のプラレールなんかは家の中を部屋から部屋でつないでものすごく長い線路を作っていました。私に線路の切り替え係をさせるものだから、大変でしたよ(笑)」

昨年、惜しくも亡くなってしまった祖父との対局。6歳当時からすでに風格が
祖母と孫の何気ないふれあいからも、彼の非凡な“集中力”が感じられる。ここまでの才人であれば、ちょっとは天狗になってもよさそうだけど、これも育子さんの教えによるところが大きいそう。
「いま連勝中ですが、聡太は決して誰に勝ったからといって喜ぶことはない。それよりも“もっと強くなりたい!”と思っているだけなんです。だから、昔からの目標であった羽生三冠に勝っても喜んでいなかった。小さなころから聡太には“勝っておごるな、負けて腐るな”とは教えていたからね」
そんな一面を聞くと、ポーカーフェイスで文科系の印象が強いけど、中身は意外や意外、そうでもないみたい。
「実は運動も得意で、特にかけっこは速かったです。小学1年生くらいからは家の前にあるクロガネモチの木に登ることが好きで、よくそこで遊んでいましたね。家庭訪問の日には先生の姿を上から見下ろそうと、木の高いところまで登って、うれしそうにしていました」(育子さん)
ヤンチャぶりは、前出の文本先生からもこんな証言が。
「長時間ずっと稽古していると暴れたくなったのでしょう。終わりの挨拶とともに、プロレスを始めていました」
プロレスの闘争心も“本職”に生かされているといったら、ちょっと大げさ?
「しかし、彼の負けん気はものすごいです。将棋でも負けたときは毎回、泣いていました。歴代の生徒の中ではいちばん泣いた生徒です。涙もぬぐわず、声をあげて感情を表に出していました。“よく泣く子は強くなる”ということですね」(文本先生)
天才は一朝一夕で天才になったわけではなく、誰よりも汗と涙を流していたのだ。
「“10年に1人の逸材”だとずっと言ってきたけれど、一昨年、無意識に“100年に1人の逸材”であると言ってしまいました。過大評価しすぎかなと思いましたが、今では大げさな言葉ではないと思っています」(文本先生)
伝説の目撃者になるのは、今からでも遅くない。さわやかな旋風を巻き起こし続ける藤井四段に、これからも注目!!
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ドラマロケ中の木村拓哉
元SMAPの木村拓哉が大ピンチだ。精力的に映画『無限の住人』宣伝活動にいそしんだものの初週の興行収入は約1億8900万円でまさかの第6位。GW初日の5月3日、賑わう都内の映画館では「ご案内できる映画は『無限の住人』のみとなっています」と、場内アナウンスされるなど寂しさすら感じた。
「時代劇で、しかも次々と人が斬られていくだけに万人受けしなかったのでしょう。ファンまでもが足を運ぶのに躊躇してしまったのでは? それでも彼の影響力に陰りは見えませんね。今回の映画宣伝でも“例の購買運動”が起きています」(芸能レポーター)
元SMAPメンバーが出演したCM、または番組で食べた、飲んだ、買った、紹介した商品をファンがこぞって購入するという運動。安倍晋三首相の経済政策を称した“アベノミクス”から由来する、SMAPファンによる“スマノミクス”が、またも全国各地で発動している。
4月25日の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に、宣伝を兼ねて杉咲花とともに出演した木村。撮影が行われた東映太秦映画村を中心に太秦の街を訪ねる一行がたどりついたのが洋食レストラン『ARARA』だった。
注文したハンバーグステーキ(税込み1000円)を前に、「この店すごいよ」「うめぇ」と絶賛する木村。番組内では店名は紹介されなかったのだが、それでもファンが店を特定して殺到している。もともと映画関係者や俳優らが来店することで知られているのだが、
「いや、木村さんはやはり別格ですね。ファンの方がたくさんいらしてくれて、“木村さんと同じハンバーグを食べさせてください”と、みなさん同じ注文をされています。
やはり影響はありますし、急に忙しくなりました。今後も多くのお客さんに対応できるように仕込み、準備はしています」(マスター)
そして番組での衣装にも注目が集まった。木村が食事中に着ていたTシャツが大変なことになっている。
「NY発祥のストリートブランド『Supreme』です。着ていたのは昨年のパリ店オープン時に限定発売されたTシャツで、ショッピングサイトでは11万円を超えるプレミア商品です。木村さんの着用が拍車をかけたようです」(ファッション誌編集者)
なんとTシャツ1枚が11万円! Supreme原宿店に話を聞いてみると、
「“木村さんが着ていた服はどこで手に入りますか?”とは聞かれますが、日本では販売していない商品なので当店も含めまして取り扱っていません。
商品によって変わりますが、だいたいTシャツは7000円〜8000円ほどになります。パリ店の商品がいくらかはわかりかねますが、SupremeのTシャツであれば本来なら(11万円の)定価にはならないですね」
10倍以上でも、“オサレ上級者”にとってははずせないTシャツということなのだろう。
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舞台初日の終演後、富司にジャケットを着せてもらう眞秀くん
「お酒の入った角樽を持って花道に登場すると、会場から“かわいい~”“あら~”と歓声が。“ごめんくださいまし! お客さまから、お使いものでございます”とお酒を届け“おやかましゅうございました!”と花道を戻っていく姿に拍手喝采でした」(観劇した女性)
5月3日から歌舞伎座で始まった『團菊祭五月大歌舞伎』で、寺島しのぶの長男・眞秀くんが初お目見え。『魚屋宗五郎』という演目で、酒屋の丁稚・与平を演じ、約4分間、観客の目を釘づけに。
「人間国宝でもある尾上菊五郎や寺島の弟・菊之助とともに舞台を踏みました。注目が集まったのは、ハーフの歌舞伎役者だということもありますね。十五代目市村羽左衛門がハーフだったといわれていますが、公には眞秀くんが初めてです」(スポーツ紙記者)
寺島の夫はフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏。眞秀くんは色白ではあるものの、顔つきは可愛らしい日本男児だ。
「誰かの誘導があったわけでもなくしっかりと振る舞って、たくさんのセリフをこなしました。文字どおり“ひとり立ち”してましたね。小さいのに、なかなかの舞台度胸。とても素晴らしいデビューでしたよ」(前出・観劇した女性)
堂々たる初舞台となったが、終演後には普通のわんぱくな男の子に戻った。楽屋口で寺島やローラン氏が友人と談笑していると突然、元気よく駆け出していったという。
「50メートル先の交差点までお友達と走っていってしまって。“まーほーろ!”とお父さんや富司純子さんに大声で止められていました。応援に来たお友達と側転もしていましたよ」(同・観劇した女性)
4歳といえば遊び盛りだから、友達がいればつい一緒にふざけたくなるのはしかたがない。それでも眞秀くんは、歌舞伎役者修業にも熱心に励んでいるという。
「尾上流の日本舞踊を習っています。富司さんがお世話をすることもありますが、送迎は基本的に寺島さんが行っているそう。仕事の合間を縫って稽古場に駆けつけていますよ」(梨園関係者)
かつて寺島は“息子が選んだ道を進んでほしい”と語っていたが、眞秀くん自身が歌舞伎を好きになったので、母親として強力にバックアップすることにしたようだ。
「眞秀くんは家でお父さんと一緒にタブレット端末で歌舞伎を見たり、セリフをまねっこしたりしているそうですよ」(同・梨園関係者)
寺島は幼いころ歌舞伎役者になりたかったが、女性には道が閉ざされている。家に居場所を見つけられず、家出してパリに行ったことも。
「だから結婚当初は、息子が生まれたら歌舞伎役者になってほしかったようです。母になってからは“子どもに押しつけちゃダメだ”と思い直したそうですが、眞秀くん本人がやる気満々。彼女が立てなかった舞台で“息子を一人前に”という思いは強いと思います」(同・梨園関係者)
感性を磨くため、同じ伝統芸能である『能』を親子で見に行くことも。歌舞伎の所作の美しさや丁寧さは、能にも通じる部分があるからだ。広い視野を持てるよう、美術館巡りも行っている。
「ローランさんが展示品の解説をしてくれるので、普通に見るよりも、作品のバックボーンや制作方法など、たくさんのことを知ることができるみたいです。美術館から帰ってくると、作風をまねて絵を描いてみたり、オブジェを作ってみたりするそうですよ」(同・梨園関係者)
アートへの関心が、歌舞伎界に新風をもたらすかもしれない。言葉に関しても、普通の家庭とは違う。

ひと仕事終えた息子を父・ローラン氏が抱き上げてねぎらった
「眞秀くんはすでにトリリンガルなんですよ。歌舞伎ではもちろん日本語ですが、ローランさんとは英語で話します。ローランさんのお母さんがいらっしゃるときは、フランス語で会話。日本語、英語、フランス語が混在していたので、自然と身についたようです」(芸能プロ関係者)
これまでにないユニークな英才教育で、寺島はわが子を次世代のスターに育て上げようとしているようだ。芸能レポーターの石川敏男さんは、
「女優というプライドを捨てて、裏方に徹するというのは簡単ではないと思います。まして、古いしきたりや格式を重んじるところですから」
昨年の團菊祭では、眞秀くんが菊五郎に抱かれて舞台に上がっただけだったが、
「セリフもなくたった数分のことでしたが、出演者やスタッフのみなさんにご挨拶をしなければなりませんでした。今回のように本人が出演するとなったら、お稽古もありますし、ご贔屓さんへのご挨拶もしなくてはなりません。寺島さんは舞台期間中だけでなく、前の月も眞秀くんにかかりっきりになっていました。それでも“眞秀のために”と仕事を休んだそうです。“忙しすぎて”と言いながらも、うれしそうでしたね」(前出・芸能プロ関係者)
5月17日に開幕するカンヌ映画祭に寺島主演の日米合作映画『Oh Lucy!』が選出され、批評家週間部門で上映される。しかし、困ったのはちょうど眞秀くんの舞台上演期間と重なってしまっていること。
「寺島さんは眞秀くんの出演中は彼の世話に専念したいと思っていたようですが、主演女優が会場に行かないわけにはいきません。眞秀くんは富司さんに任せて渡航するしかないでしょうね。映画祭で上映されるのはうれしい反面、眞秀くんを残していくのは後ろ髪を引かれる思いでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
眞秀くんにとっては大女優・富司純子が祖母で、人間国宝の尾上菊五郎が祖父。孫が可愛くてしかたがない。
「菊五郎さんは眞秀くんのお目見えをとても喜んだそうです。菊之助さんの息子・和史くんも昨年お目見えしていますが、そのときも今回もデレデレ。孫たちと同じ舞台を踏めて、うれしかったことでしょうね」(前出・梨園関係者)
菊之助は寺島の弟だから、眞秀くんにとっては叔父にあたる。
音羽屋は歌舞伎界でも有数の名家で、現・菊五郎の祖父、父、本人まで3代続けて人間国宝になっている。
「菊五郎さんは眞秀くんに並々ならぬ思いがあるようで“梅幸は眞秀に継がせたい”と周囲に語っているそうです」(同・梨園関係者)
梅幸とは、菊五郎の父が襲名していた名跡で、'95年に亡くなってからは使われていない。もともとは菊五郎の俳名に由来する名前である。
「五代目菊五郎はなかなか子どもができなかったので、養子を取りました。でも、その後で愛人が実子を産んだんです。そこで、実子に菊五郎を襲名させ、養子には梅幸を名跡として与えました。今ではどちらも大名跡となっています。『菊五郎』と『梅幸』を和史くんと眞秀くんの2人が将来的に継ぐことで、音羽屋を盛り上げてほしいという思いもあるのでしょう」(同・梨園関係者)
芸に励み役者として箔をつけた2人が歌舞伎界を牽引する日が待ち遠しい!
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ベビーカーを車から降ろしながら、取材に応じたケミカル
この2月、W不倫騒動中に授かった第2子が誕生していたファンキー加藤。
アンタッチャブル柴田の元妻が加藤とのあいだに授かった子どもを出産したのが昨年6月ということを考えると、“W妊娠”の時期もあったことだろう。
そんな彼の姿はバンドの“元相棒”で、八王子市にある実家の寺で住職を務めるDJケミカルの目にはどう映るのか。直接、話を聞きに行くことに。
加藤の姿を見た翌日の午前中、ケミカルは自宅からラフなTシャツ姿で出てくると、家の前に止めてある車のトランクからベビーカーを取り出していた。直撃してみると。
─ファンキー加藤さんと最近お会いになられましたか?
「連絡という連絡はとってないかなぁ」
─加藤さんに、2人目のお子さんが生まれたというのはご存じですか?
「いや〜、直接は聞いていないですね。連絡もとることがないので」
─2人目のお子さんは加藤さんの不倫報道があったころに、ちょうどお腹にいたそうです。
「なるほど、そうなんですか。まぁねぇ、いろいろありますからねぇ……」
言葉を選びながら、うまくはぐらかされてしまった感じ。というのも、この3日前、4月30日に更新された加藤のブログには、
《八王子の住職さんと再会》
というコメントとともに、ケミカルの顔にモザイク処理が施されたツーショット写真が。連絡をとっていないはずはないのだ。
にもかかわらず、会っていないとウソまでついたケミカル。加藤のプライベートへの気遣いだろうか。
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女性の下着のホンネとは…(イラストはイメージ)
仲のいい女性同士でも、自分の身に着けている下着のことを話す機会はあまりないもの。世の女性たちは下着に対してどんなマイルールをもっているのか? それが丸わかりになる書籍『ブラパン100-聞きたくても聞けない、下着のホンネ-』(株式会社ワコール/ビー・エヌ・エヌ新社)が発売された。
「ブラとパンツはセットで買う?」「勝負下着、持ってる?」など、女性のみならず気になるアンケートがずらりと100問! なぜこの本が生まれたのか、書籍の編集に携わった株式会社ワコールの川勝和美さんに話を聞いた。
「『ブラパン100』は下着に関するアンケート結果を紹介するワコールのウェブサイトのコンテンツ『ブラパン!』(http://www.wacoal.jp/brapan/)を書籍化したものです。ウェブサイトの感想で、“下着のことって、友達や家族とも普段は話さないので、アンケート結果は面白いし参考になる!”という声が多く、これをサイトだけではなくより多くの方に共有したい! と書籍化することにしました」と川勝さんは振り返る。

『ブラパン100-聞きたくても聞けない、下着のホンネ-』(株式会社ワコール)
質問ごとにアンケート結果と回答者からのコメントを紹介しているのだが、このコメントに女性たちの心の声が詰まっていて読みごたえがある。
「コメント選びは読者に共感、驚愕してもらえるように心がけました。読みながら“ええっ!”と驚いたり、“わかるわかる”と共感したり、ついつい手が止まってしまい、大変だったけど楽しい作業でした。“みんなのふつう”と“自分のふつう”を比べてみるのもこの本の楽しみ方の一つです。
また、この本があれば普段は話したこともなかった下着のことを話すきっかけになるのでは、とも思っています。出版後、お酒の場に『ブラパン100』を持参するようにしていまして、“ノーブラで出かけたことある?”と話し出すと友達が盛り上がって話してくれて、この本があればお酒も食事も進むことが実証できました(笑)」(川勝さん)
『ブラパン100』は女子会のお供にぴったりかも。今回は編集部が特に気になったアンケートを3つご紹介!
ノーブラで外出したことある?
■ある…35%(887人)
■ない…65%(1633人)

『ブラパン100-聞きたくても聞けない、下着のホンネ-』より
まずは“ある派”の意見から。「お風呂上りはノーブラなので、ちょっとの外出くらいならそのまま出かけてしまいます」「乳首が気になるので、本当に近くに行くときだけ。ロングの髪で胸があまり見えないように隠しながら」と、近所への外出レベルはノーブラOKな人が多数。
また、「通勤途中に気づいたが、遅刻しそうだったのでそのまま出勤してしまった」「つけ忘れて仕事に行き、仕事中に気づいたとたんなぜか妙に不安に…。早く家に帰りたかったです。鎧(よろい)をつけ忘れて戦に臨んでいるような感じでした。ちょっと大げさですが」と、うっかり忘れてしまったパターンも。しかし、ブラが鎧という例えには納得。
さらに、「娘の保育園のお迎えくらいはへっちゃら」「最近おばさん化してきて、近所の買い物(車移動)はほぼノーブラ…」と、年齢やライフステージの変化とともに抵抗感はなくなってくるのかも!?
6割以上を占めた“ない派”からは、「家の中でもブラをしていないと、スカスカして落ち着きません」「ゴミ捨てのときだって、着用します」という声が。なかには、「もしも事故などに遭ったときに、救急隊員の方が卒倒してはいけないと思い、とりあえず必ずブラはつけて外出します」と常に緊急事態に備えている人もいた。
ノーパンで外出したことある?
■ない…90%(4067人)
■ある…10%(438人)

『ブラパン100-聞きたくても聞けない、下着のホンネ-』より
9割を占めたのは“ない派”。「落ち着かないので無理です」「ありえない」「ノーパンはバイ菌が入りそう!」という絶対できないという意見が多い中、「してみたいな〜と思った事があったけど、まだないですね…」「スースーして気持ちよさそうけど、ドキドキして勇気がでない」「一度してみたいなとは思ったことがあるけど、勇気がどうしてもなくてTバックが限界です」というノーパン願望を抱えつつも一歩踏み出せないという声が!
一方、少数派の“ある派”は、「ジムの帰り、下着忘れてそのままジーンズはきました」「股擦れをして痛すぎて、下着をはける状態ではなかったときにノーパンで過ごしました」「外出先でひもパンが切れた!」とやむをえずノーパンになってしまった人から、「元カレのリクエストで1度だけ」という人、「あまりにも暑かったので涼しさを求めてノーパンで散歩しました」「何を思ったか、いい女気取りでノーパンで飲みに行ったことがあります」と自らの意思で積極的にノーパンになる人まで、きっかけはさまざま。
ノーパンの感想は、「とても楽です」「きもちよかった」「あの解放感はやっぱり違う!」など絶賛の声が続々。しかし、「『パンツのラインも出ないしスッキリする』と聞いたので試してみました。すると大変。ファスナーで毛を挟むし…」とイタタな経験談も。
他人のブラで一番気になるのは?
■背中に段々ができている…49%(2747人)
■バストの位置が低い…18%(918人)
■ブラが透けて見えている18%(888人)
■肩から落ちたストラップが見えている…12%(594人)
■その他…3%(157人)

『ブラパン100-聞きたくても聞けない、下着のホンネ-』より
半数の人は背中の段々、いわゆる“ハミ肉”が気になっている模様。「後ろ姿を見て、背中にお肉が段々になっているのを見ると、ガッカリします」「きちんと定期的に試着をして買えばいいのに!?と思ってしまいます」「太って見える」と、同性だからこその厳しい指摘が多く寄せられた。
「自分の背中も気になるので、周りの人の段々が目に付くと『私も気をつけなきゃ!』って思います」と反面教師にする人も。
バスト位置の低さにも厳しい意見が! 「『その胸の高さでブラの意味ある?』とツッコミたくなります(デリケートなことなので言えませんが)」「おしゃれをしていてもバストの位置が低い女性を見ると、残念だなと思います」
同じ割合で、ブラが透けて見えているのも気になる人多数。「下着のつくる美しいラインは必要だが、下着の存在を感じさせるのは美しくないと思う」と高い美意識の意見には身につまされるものが……。肩から落ちたストラップには、「生活に疲れているように見えます」という声もあった。
書籍にはまだまだ面白いアンケートが満載。ぜひ読んでみてほしい。
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'14年5月6日号
「ちょっと待ってて、オレ逃げないから」
今年で創刊60周年を迎えた『週刊女性』本誌。熱愛、離婚、不倫のスクープを振り返ってみると、突然の直撃取材にも関わらず“神対応”で応じるタレントたち。そんな中でも、冒頭の言葉を発したのは、V6の森田剛。記者とカメラマンが選んだとっておきの直撃取材秘話とは──。
芸能界の中でも、マスコミ対応にシビアだといわれるジャニーズ事務所。
「特に熱愛報道では、タレント本人の肉声が聞けることはめったにありません」(テレビ局関係者)
そのレアなケースが、V6・森田剛。しかも、相手はセクシー女優の美雪ありすだった。『週刊女性』は彼女と森田が同棲に近い状態であることをつきとめ、森田の自宅マンション前で、ふたりを直撃した。
──美雪ありすさんと同棲していますよね?
「してないっす。ちょっと待ってて、オレ逃げないから」
彼女にカギを渡し、先に部屋へ帰らせた森田。同棲については再び「だから、さっき言ったじゃん。してないって。友達ですよ、普通に」と、否定したものの「逃げない」という言葉どおり、どこか本音がうかがえるやりとりが繰り返されることとなる。
──基本的には、美雪さんが森田さんの家に来ることになっているんですか?
「いや、決まってないっす」
──ちなみに、ご結婚は?
「しない、しない、しない。するならするでいいし。あなたには関係ないから」
そして、彼のまじめな気持ちが伝わってきたのが、交際を公にしない理由について、彼女の職業に言及したときだった。
「職業は関係ない! みんないっしょ」
きっぱりと言い切り、言葉を選びながら話し続ける。
「オレの写真を使ったりとか、名前を記事にすることはいいんだけど、彼女は大変なんです、いろいろ。男はどうとでもできるからいいんだけど、女の人だし、特殊な仕事じゃないですか……」
彼女への真剣な思いが感じられ、記者は感動してしまったという。
「ジャニーズ事務所の“週刊誌には話すな”というルールに反してまで、彼女のことを誤解されたくないという一心で、自分の言葉でしゃべってくれたんだと思います。恋人のことを大切にする思いが胸に刺さりましたね」
実際、この記事での態度はネットで話題になり、森田の好感度は一気にアップした。
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小池栄子
ドラマ『母になる』(日本テレビ系)に出演中の小池栄子が「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞に輝いた。昨年放送された『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で大野智が演じた主人公の秘書・村沖舞子役の演技が評価されての受賞となった。
『母になる』では誘拐され行方不明になった柏崎結衣(沢尻エリカ)の息子・コウ(道枝駿佑)を救い7年間一緒に暮らし育てた門倉麻子を演じている。
「 “育ての親”の小池VS“実の母”の沢尻という構図ですが、主演の沢尻さんよりも、その演技が母親らしく、表情がリアルで泣けるとネットでも好評です」(テレビ誌記者)
グラビアアイドルやバラドルとして活躍していた小池が女優として開眼したのは映画『恋愛寫眞』(2003年)からだ。その後、'08年に数々の主演女優賞を獲得した『接吻』や、第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得した『八日目の蝉』で実力派女優の座を不動のものにした。
「グラビアでは表現力、バラエティーでは笑いの間などを学んだと本人は話していますが、小池のすごさは、そのコミュニケーション能力の高さです。
相手ときちんと向き合う聞き上手、返答は自分の言葉で表現する、毒舌であっても必ず救いのあるオチにする。楽屋でもプライベートでもそのスタンスは変わらないので、現場では姉御的存在で人気ものです」(ドラマ関係者)
一部では沢尻と小池が「楽屋への入り時間」で競っているといった“不仲”説も出ているが「どちらも、気の強さは同じぐらいで芯が強いですからね。しかも女優としてのプライドも高いので現場はピリピリムード」(前出・同)だという。
そんな緊張感漂う現場ではあるものの、ふたりのあいだにはちょっとした違いがあるようで。
「演技などに関して沢尻が言うことは確かに正論ではあるのですが、なぜか棘(とげ)のある言い方に聞こえてしまうんです。
一方の小池はそこに必ずお笑い的な間を入れるので、緊張がフッと和らぐんですよ。しかもスタッフらへのLINEの返信が早く、決して既読スルーしないので、みんな喜んでいます」(同)
小池の評判と女優力はまだまだ上昇中だ。
<取材・文/小窪誠子>
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月間1000万PV超えという話題のブログ『スキンシップゼロ夫婦』がついに書籍化。シャイすぎる夫・みーさんと結婚したまゆさんの、かわいいマンガで綴られたスキンシップゼロの悩みの数々。だけど、なぜかほっこりとした幸せを感じるあたたかい一冊。
まゆさんとみーさんの、悩みながらも自分たちなりの幸せを模索する、夫婦の実話の一部をのぞき見!
私とみーさんは、共通の知人の紹介で出会いました
初めて会って食事をしたあと、私は「みーさん好印象でした」と知人に報告したのですが、みーさんからは私の印象について何のコメントもなかったようです。その後もデートを重ねていったのですが、お互いに気持ちの確認もせず、「付き合ってください」「好きです」の言葉もないまま。2人で会っていても甘いムードにはならず、けれど、どちらも断ることもなく会うことを繰り返し、結婚まで進んでしまいました。

『スキンシップゼロ夫婦』まゆ著(ワニブックス刊)
今考えると、私からきちんと言えばよかったと思うのですが、当時はシャイなみーさんの気持ちが見えなさすぎることも不安で……。勇気が足らず、はっきりと聞くことはしませんでした。
過去の恋愛経験から、自分から積極的に行くよりも、男性からの言葉を待っていた方がうまくいくのではないかと思い込んでいたところもあります。
みーさんのシャイさを知った今となっては、気持ちを確かめるような言葉が出てくるなんて想像すらできません。こちらから迫りすぎたらうまくいかなかった気もします。
はっきりした言葉はなかったけれど、今悩みながらも、2人でいられることが幸せなので、何もなくても仕方なかったのかなと思っています。
<プロフィール>まゆ 2013年にシャイで奥手なみーさんと結婚。主婦業の傍、スキンシップゼロの夫婦生活を綴ったブログが話題に。本書が初の著者となる。ブログ『スキンシップゼロ夫婦』


漫画『スキンシップゼロ夫婦』(ワニブックス刊)P18-19より
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(作:セキララアナリティクス)
墓場まで持っていきたい女の秘密…40代がスゴいことに!
「あのご夫婦、仲いいですよね」なんて評判が立っていても、男女間にはそれなりのしこりや軋轢があるもの。貞淑な妻を演じていても(事実そうだとしても)、夫には口が裂けても言えない秘密が…なんて話、どこかで耳にしたこともあるでしょ?では果たして、世の女性たちはどれほど重大な秘密を隠しているのか!?
【墓場まで持っていきたいオンナのヒミツTOP10】
1位 浮気相手を作ったこと 15.0%
2位 一夜限りの関係を持った経験があること 12.5%
3位 独り身時代の奔放な恋愛のこと 7.5%
4位 過去の経験人数をサバ読みしていること 7.0%
5位 風俗で働いた経験があること 6.5%
6位 内緒にしている性癖があること 6.0%
7位 過激な性行為をした経験があること 5.0%
8位 付き合った人数をサバ読みしていること 4.5%
9位 実は同性との経験があること 3.5%
10位 離婚や事実婚の過去があること 2.0%
*30〜40代(各100人)の女性計200人が複数回答/アイリサーチ調べ
「経験人数のサバ読み」や「奔放な恋愛」、さらには「一夜限りの関係」といった比較的軽微(?)な過ちを差し置いて、みごとトップに輝いたのが、「浮気相手を作ったこと」。
今回の調査では「墓場まで持っていきたい」くらい重大な秘密に限定していることもあってか、やっぱり重めのネタが上位に来ている印象。
しかしまあ約7人に1人が浮気の事実を隠し、8人に1人がワンナイトラブを黙っているだなんて、見方によってはなかなかお盛んと言えますね。
ちなみに30代と40代の差異を見てみると、「風俗で働いた経験があること」について30代が3人だったのに対し、40代は10人。さらに「同性との経験がある」に至っては30代が0人なのに、40代は7人も! 絶対数が多くないので断定はできないけど、この数字を見る限り、年を取るということは、大きな秘密を積み重ねることに等しいのかもしれない…。
浮気に風俗勤務、ヤバい性癖…セキララ実話にダンナ卒倒!

ダンナに言えない秘密のひとつやふたつ…ない人の方が少ないのでは?
では実際に、バレたらどうなるのだろうか? とりわけ重大な秘密を持つ女性のなかから、選りすぐりのエピソードをピックアップしてみた。
●「浮気」がバレたら?
「共通の趣味を通じて知り合った男性のことが気になりだし、夫に内緒で時間を作り二人で会ったりしていました。 夫や共通の友人も含めた飲み会でこっそり手を握ったり… もしかしたらバレていたかもしれませんが、夫には何も言われませんでした。 バレて問い詰められていたら離婚していたかもしれません」(38歳・大阪府)
「自分もいいなと思っていた人に、好きと言われて付き合っている。でも半分ばれていて、シラを切っているが……でも、夫も不倫していたのでガミガミ言われる筋合いもないと、逆切れ(笑)」(34歳・富山県)
●「一夜限りの関係」がバレたら?
「夫とは仲はよいがレスの状態。 そんな時に会った同級生と関係を持った。 バレたら別れを切り出されると思う」(48歳・兵庫県)
「彼氏よりも一緒にいて楽しかった男性が何人かいて、食事や泊まりをよくしていた。 ばれたらひどく叱責されそう」(32歳・東京と)
●「独り身時代の奔放な恋愛」がバレたら?
「夫と合う前に、そのときの上司と不倫関係にあり、『さびしい思いをしてるのだから』と1000万以上を巻き上げていた。本当は結婚する気などさらさらなく、どこまで巻き上げられるかのゲーム感覚。 夫だけではなく、知り合いにばれたら、人としての価値が疑われる」(40歳・埼玉県)
「合コンを頻繁にやっていて、ちょっといいなと思う人がいたらお泊まりしてたこと。旦那には軽蔑されるんじゃないかな」(35歳・兵庫県)
●「風俗で働いた経験」がバレたら?
「前の結婚で主人が無職になったとき仕事とバイトの他に生活のために風俗業界を始めた。 そのときのことは話してあるので(仕事とバイトのことしか話してないが)、バレても怒りはしないと思う」(43歳・北海道)
「理解してもらおうとは思わないので、離婚でいい」(42歳・徳島県)
●「内緒にしている性癖」がバレたら?
「幼少の頃からのオ○ニー癖。おそらく見せてとせがまれる」(43歳・大阪府)
「性的な話を女友達としたりしたことがあることを知られたくない。もし知られたれ恥ずかしい」(39歳・山口県)
寄せられたエピソードは、なかなか真っ黒! これを聞いてしまったときのダンナの顔が目に浮かぶよう…。とはいえ、黙っておけば「なかったこと」に等しいともいえる。
このような秘密を抱えていて、かつ墓場まで持っていくつもりであれば、くれぐれもボロは出さないようにご注意を。そして同様の調査を男性から採ったなら……、これはあくまでも仮説だけど、もっとヒドい内容になる気がしてならない……。
<文 / 雛菊あんじ>
外部リンク

小原正子
《朝一からツインタワーの前にある ビルディングにお出かけ こんなところに移民局があるとは 何十回もハワイに来てるけど 初めて知った》

マック鈴木のブログを一部抜粋
「マック鈴木さんの、オフィシャルブログにハワイの移民局に関する記述があったんです!」
というのは、4月28日に更新されたマック鈴木のオフィシャルブログ『まっく すてっぷ じゃんぷ』の読者。同ブログのコメント欄には「移住されるのですか?」といった驚きの声も寄せられている。
マック鈴木の妻といえば、クワバタオハラの小原正子だ。夫妻には二児の子どもがいる。
「クワオハの小原さんは住む場所の都合や、育児中ということもあって仕事をセーブしているようで、現在、単独でレギュラーを持つのはラジオのみのようです。
一方、相方のくわばたりえさんは『バイキング』やNHKの子育て番組などに出演して、親しみやすい庶民感覚でコメンテーターとして仕事が充実しています」(芸能プロ関係者)
対照的な小原とくわばたのふたり。そんなコンビに“解散危機”が迫っているという。
「小原正子さんは親しい関係の人に“引退して専業主婦になりたい”と言ってるそうですね。長男は2歳で、この9月からハワイのプリスクールにはいれる年齢です。ゆくゆくは、流行りのハワイ移住芸能人になるんじゃないでしょうかね?」(お笑い関係者)
そんな事情を裏付けるかのように、ハワイに移住できる条件もととのっているようで、
「旦那のマックさんは、グリーンカード保持者です。未成年の実子は無条件でグリーンカードが貰えますから、マックさんと息子さんは移住できますし、小原さんも奥さんだからビザが下ります。何年かたてば、グリーンカードに昇格も可能ですね」(スポーツ紙記者)
小原は家で子どもに英単語で話しかけるなど、バイリンガルに育てる様子をブログでも公表している。