木やグリーン等、自然素材の魅力を存分に味わうことのできるインテリアで人気を集めるarch-to-meetさん。
今回は、そんなarch-to-meetさんに、扉付き窓枠DIYをご紹介いただきます。メイン材料は、100均すのこ3枚。それが、雰囲気抜群の窓枠に変身してしまうんです!魅力が倍増するアレンジ術にも注目です♪
教えてくれた人
arch-to-meetさん
フラワーデザイナー
趣味で始めたDIYだけどすっかり生活の一部になってます。
早速作ってみましょう♪
■用意するもの
100均すのこ細目×1枚
100均すのこ太目×2枚
セリア蝶番22mm×4個
セリアハンドル93mm(取っ手)×1個
ボンド
タッカー
あればガラスフイルム
■STEP1
まず全部バラバラにカットします。
これちょっと疲れます。
■STEP2
画像のように、窓枠と扉になるよう板を並べボンドで付けます。その際、窓枠の中央横になる細目の板1枚は、窓枠にサイズを合わせてカットし、ボンドでくっ付けます。太目の板2枚は、扉になる同板3枚分のつなぎに使うので、こちらも横のサイズに合わせてカットしてボンドでくっ付けるようにします。
この時、窓枠は板をひっくり返してボンドでくっ付けて下さい(すのこの出っ張りでバランス悪い為)。
我が家の場合は、扉部分は長さ11cmを4本(太目板の幅3枚分)、窓枠部分は長さ14cmを2本(細目板の幅3枚分差し引いた残り半分)にカットしました。このカットサイズで細目の板が1枚残るぐらいのサイズ感です。
■STEP3
ボンドが乾いてくっ付いたら好きな色にペイントします。
何色にしようかな〜ってウキウキ♪
■STEP4
念の為、窓枠の裏側をタッカーで留めました。
■STEP5
蝶番で窓枠と扉をくっ付けます。
■STEP6
ガラスフイルムが残っていたので付けました。なくても大丈夫です。
■STEP7
取っ手を付けたら出来上がりです。
■アレンジ①
フェイクグリーンやリースを飾ると可愛さアップしますよ〜♪
■アレンジ②
色を変えて色んなところに掛けています。
すのこの木材を使う裏ワザがお洒落さを実現☆
味わい深い木の質感が魅力的の窓枠♪すのこをバラバラにし、一から組み立てる技で、例の”すのこ感”は全く感じられません。「すのこをノコギリでカットするのが面倒ですが、これを頑張ったら後は簡単です。」とarch-to-meetさん。ローコストで部屋のお洒落アクセントが作れるなら、頑張れそうですね☆ガーランドやリースの装飾で、魅力をUPさせながら部屋の雰囲気作りを楽しんでいきたいですね!
ワンポイントアドバイス
ノコギリでカットする時は気を付けて。
arch-to-meetさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
arch-to-meetさんのインテリアを見てみる
執筆:RoomClip mag 編集部