お風呂やトイレといったおうちの水回りは、汚れやすくカビや菌なども気になるところですね。しっかりと掃除することで、衛生的でキレイに保ちたいものです。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、お風呂・トイレ・洗面所を清潔にする方法をまとめてみました。
頑固な汚れが多いお風呂
お風呂は黒カビやカルキ跡など、頑固な汚れが多いところです。落ちにくい汚れを手間なく掃除する方法が役に立ってくれますよ。
■床にラップでパックする
撮影:Rieさん
Rieさんは、リンレイのバス用ウルトラハードクリーナーでお風呂の床を掃除しています。クリーナーをスプレーし、上からラップでパックして漬け置きをしています。オキシ漬けのようにお湯を貯める必要がないので、手軽にチャレンジしやすいですね。
■クエン酸水で漬け置きする
撮影:miwaさん
miwaさんは、お風呂の蛇口に付いたカルキ跡をクエン酸できれいにしています。クエン酸水(水200ccにクエン酸を小さじ1)を作り、キッチンペーパーを使って何分かパックをして漬け置き。その後、蛇口をこするとピカピカにできたそうです。
■引き戸を外して掃除する
撮影:wakaba223さん
お風呂の扉は、水とホコリと混ざった汚れがたまってしまうところです。wakaba223さんは、お風呂の引き戸を外し、ウタマロクリーナーで掃除をしています。引き戸のレール部分や、そのままでは掃除しきれない扉の下部分まですっきりきれいにできています。
汚れを残したくないトイレ
トイレは汚れが残っていると、イヤな臭いの元になってしまったりもするところです。念入りな掃除で隅々までキレイにして、快適に過ごせる空間となるように目指してみましょう。
■ゴムクッションを取る
撮影:411.kaoriiiiさん
411.kaoriiiiさんは、便座裏のゴムクッションを外して掃除をしています。便座裏はまめピカクリーナーの後にアルコール、クッションは泡ハイターの後にアルコールを使ってきれいにしています。届きにくいところまで清潔にできると気持ちがいいですね。
■タンクのフタを外す
撮影:Bienvenueさん
Bienvenueさんは、トイレタンクのフタを外してきれいに掃除しています。外したフタは洗面台で激落ちくんスポンジでゴシゴシとこすり、水垢はサンドペーパーの一番目の細かい物で落としたそうです。拭き掃除よりも、隅々までしっかりと掃除できそうです。
■網戸用のワイパーを活用する
撮影:y_u_k_iさん
トイレの床掃除用にフローリングワイパーを探していた、y_u_k_iさん。ダイソーで見つけた網戸用ワイパーが、邪魔にならないサイズで便利に使えているそうです。すぐにホコリがたまりやすい、トイレの床の掃除を楽にできていますよ。
■ヘラ&クエン酸を使う
撮影:cheeさん
cheeさんはトイレの手洗い場の、蛇口周りにたまった汚れを掃除しています。無印良品のヘラとクエン酸スプレーを使い、カリカリと汚れを取ってきれいにしています。狭いところの汚れもヘラで的確に捉えられて、気持ちよく取れるそうです。
よく使って汚れやすい洗面所
家族みんなが毎日よく使う洗面所は、意外とすぐに汚れやすいのが悩ましいところです。すきままでしっかりとキレイにする方法や、汚れを防いでくれるような工夫が掃除に活躍してくれますよ。
■デンタルフロスを利用する
撮影:yocchanさん
yocchanさんは、デンタルフロスを洗面台の掃除に使っています。水栓と洗面台の間にあるすきまに挟み、糸を左右に動かすと汚れを取ることができるそうです。水栓に限らず、すきまを掃除したいほかの場所でも活躍してくれるとのことですよ。
■止水栓のチェーンをなくす
撮影:me_moさん
me_moさんは洗面台周りが掃除しやすくなるよう、止水栓に一工夫をしています。止水栓をつなげているチェーン取り外し、栓だけをフックで吊るして置いています。意外と邪魔で汚れやすい止水栓の悩みを、解決してくれるアイデアです。
■コーティングで汚れを防ぐ
撮影:shilohyさん
shilohyさんは、洗面台を掃除した後に撥水コート剤をスプレーしています。コーティングの効果が続いて、洗面台が汚れに強くなってくれるので重宝しているそうです。スプレーで噴霧するタイプなので、気軽に使いやすいのがいいですね。
ユーザーさんたちは、念入りな掃除や工夫で水回りをキレイにしていましたね。見過ごしがちなところまで、しっかり掃除されていて驚かされてしまいました。ぜひ、みなさんの水回り掃除の参考にしてくださいね。
執筆:kuroneko