毎日必ず使う場所であるトイレ。なくてはならない場所だからこそ、もっと使いやすくなればうれしいですよね。今回は、トイレをもっと快適なスペースにするためのアイディアをご紹介します。
清潔なトイレは掃除のしやすさがポイント
■掃除用具は見えにくく取りやすい場所に
撮影:hnhncocoさん
掃除用具が目に入るほうが掃除しやすいですが、生活感が出てしまいがち。そこで参考にしたいのは、hnhncocoさんのアイディアです。タンク下の目立たないところにつっぱり棒を渡して、掃除用具を吊るしています。容器をシンプルなものに替えたことで見た目もすっきりとし、いいことづくしのアイディアです。
■トイレ床専用ワイパーをすぐ横に
撮影:maseogyuさん
maseogyuさんは、トイレ床専用のワイパーを使用しています。小回りが利く小さめのヘッドは、トイレの床掃除にはぴったりですよ。タンクの裏の狭い部分にも、届きそうですね。こちらのようにタンクのわきに引っ掛ければ、汚れに気づいたときにすぐ掃除できそうです。コンパクトで邪魔になりにくいところもGOOD!
■すき間をなくしてしまう
撮影:___a.r.r.y___さん
床と便器のせまいすき間、実は汚れがたまりやすい場所ですよね。そんなすき間を掃除するのではなく、なくしてしまおうという画期的なアイディアを思いついたのは___a.r.r.y___さんです。もともとはキッチン用なので、汚れに対する強さはお墨付き。100均で手に入るので、すぐにでもトライしたいですね。
収納で自分らしさを出してみる
■お気に入りのBOXを使う
撮影:3838さん
3838さんがトイレ収納に使っているのは、ダマスク柄のBOXです。モノトーンで統一された、スタイリッシュなトイレにぴったりですね。中にはトイレットペーパーのほか、マットや掃除用具などいろいろなものが入っているそうです。生活感をしっかりと隠しつつ、インテリア性も高い、すばらしい空間です。
■収納がなければDIYする
撮影:cherry-blossomさん
単身向け住宅のトイレは、収納スペースが少ない場合も多いですね。cherry-blossomさんは、自分のトイレに合うよう薄型の収納をDIYしました。ペーパーホルダーも一体化させた、多機能収納棚です。見せたくないものは隠しつつ、ディスプレイも楽しめ、テイストは自分好みと、最高の作品になっていますね。
■デコレーションして、あえて見せる
撮影:maichaelさん
トイレットペーパーを、あえて見せながら収納しているmaichaelさん。そのままではなく、ペーパーナプキンで巻いてから置いています。ホコリを防止するだけでなく、見た目もおしゃれになり一石二鳥なアイディアですね。こちらのようにカラフルなペーパーで巻くと、とてもキュートでハッピーな空間に仕上がります。
香りが変われば雰囲気も変わる
■トイレ用スプレー
撮影:Ayaさん
Ayaさんが使っているのは、こちらのトイレ用スプレーです。シンプルデザインで高見えするスプレーですが、なんとセリアで購入したそうですよ。トイレ用と言えば主張の強いパッケージのスプレーが多いですが、これならインテリアを壊すこともなさそうですね。肝心の香りもいいようなので、お得なアイテムです。
■リードディフューザー
撮影:yu.iさん
香りアイテムの定番と言えば、ディフューザーですね。ブルーグレーのアクセントクロスが特徴のyu.iさんのトイレでは、季節に合わせたブルーのものが使われています。枝のようなスティックが、グリーンとの相性ばっちりで、香りだけでなくディスプレイとしても優秀ですね。
■重曹+アロマオイル
撮影:yu-rinさん
料理や掃除など、いろいろな場面で使うことができる、重曹。その効果のひとつに、脱臭効果があります。yu-rinさんは、重曹にレモングラスのアロマオイルを10~20滴垂らして、芳香剤として使用しています。市販のものより、香りがほのかだそうですよ。お気に入りの瓶に入れれば、愛着もぐっとわきそうです。
■バスソルト
撮影:nonさん
トイレの芳香剤として、nonさんはバスソルトを使用しています。ガラスのお皿にバスソルトを乗せると、透明感たっぷりでうつくしいですね。クリアでさりげないから、他のディスプレイアイテムにもよくなじみます。お風呂だけでなく、トイレでも好きなバスソルトの香りを楽しめるなんて、幸せな気分になりますね。
いかがでしたか?ユーザーさんたちの実例を参考に、みなさんのトイレももっと快適で気持ちのいい空間に生まれ変わらせてみてください。
執筆:mmks