[東京 29日 ロイター] - サッカーの日本代表を率いる西野朗監督は、30日に行われるガーナとの国際親善試合で就任後初の試合に臨む。
4月にバヒド・ハリルホジッチ前監督の後任となった西野監督は、ガーナ戦で3バックを導入する可能性が高い。3─4─2─1のフォーメーションで、2人の攻撃的MFが1トップをサポートし、両ウィングバックの選手は攻守に絡むことが期待される。
西野監督は3バックが今後のベースになるのかどうかについて、6月19日に迎えるワールドカップ(W杯)初戦のコロンビア戦を想定し、どういう形が最良なのか判断していきたいとの意向を示した。
ガーナ戦翌日の31日にはW杯メンバー23人の発表が控えているが、同監督は当日の朝まで迷いは続くと苦悩を明かした。
日本はW杯1次リーグでコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦する。