#JAL
日本航空(JAL)は1月1日、チャーター便による初日の出フライトを羽田と成田で実施した。羽田発着便には植木義晴社長も同乗し、新年初便の乗客を出迎えた。
JALの初日の出フライトは9年目で、羽田発着便は今年で8年目となった。機材は前回に続き、大型機ボーイング777-200型機の国内線新仕様機「JALスカイネクスト」(375席)を使用。便名は「2017年1月1日」にちなみ、JL1711便と名付けられた。
#ANA
全日本空輸(ANA)は1月1日、今年で17回目となる初日の出フライトを羽田発着便で実施した。
窓側席を含むコースの料金は、プレミアムクラス席が2人で10万円、普通席が同9万円。機内では軽食と飲み物を用意し、搭乗証明書と枡酒、おみやげが用意された。
#スターフライヤー
スターフライヤー(SFJ)は1月1日、初日の出フライトを羽田空港と本社のある北九州空港で開催し、抽選で選ばれた参加者を無料招待した。
スターフライヤーは、2015年から無料招待による初日の出フライトを北九州で実施。好評だったことと昨年3月16日に就航10周年を迎えたことから「サンライズフライト2017」と題し、今回は初めて羽田でも開催した。
#バニラエア
バニラエア(VNL)は1月1日、LCCでは初めての「初日の出フライト」を成田発着便で実施した。運航機材には、2016年12月に受領した11号機目のエアバスA320型機(180席)を投入した。
機内では紅白なますやちらし寿司などの正月弁当を提供。1月から機内販売を開始した日本酒「長命泉」をプレゼントした。また、山室副社長が乗客1人ひとりに搭乗証明書を手渡した。