cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_d53bd76e7790_◆キー局で活躍し続ける美しきベテラン女子アナ5人の写真 d53bd76e7790 0

◆キー局で活躍し続ける美しきベテラン女子アナ5人の写真

2018年10月27日 15:00 NEWSポストセブン

『週刊ポスト』がフリーにならず局内で活躍し続けるベテランアナ5人を紹介しています。

 まずは日本テレビの杉上佐智枝アナ。アナウンサーの傍ら、現在はTBSアナウンススクールの講師も兼任する秋沢淳子アナ。

 入社直後に『Mステ』などに抜擢されたテレ朝の下平さやかアナ。食べた時に出る眉間のしわで有名になったテレ朝の武内絵美アナ。

 そしてテレビ東京の大江麻理子アナ。

 みなさん長きにわたって活躍されていて羨ましいです!


【キャスター】

●来栖あいり(くるすあいり)
小学館「NEWSポストセブン」発の動画ニュース『News MagVi』キャスター。茨城県出身。168cm。B型。好きな食べ物は、アボカド、チーズケーキ。

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_7b99592a20fb_◆有働由美子アナ『zero』不振キャスター実質1人の限界か 7b99592a20fb 0

◆有働由美子アナ『zero』不振キャスター実質1人の限界か

2018年10月27日 15:00 NEWSポストセブン

 有働由美子アナがメインキャスターを務める『news zero』。視聴率が、残念ながら落ち込みを見せています。

 関係者は、「有働さんひとりがフォーカスされるような体制を取ったことも、不振の要因かもしれません」とコメント。

 今まではメインに村尾信尚キャスター、サブには小林麻央さんや小正裕佳子アナなどの美人キャスターがいる体制でした。

 若い女性をサブキャスターとして起用すれば数字が変わるのでは、との声もあるようです。

【キャスター】

●藤原優紀(ふじわらゆうき)
小学館「NEWSポストセブン」発の動画ニュース『News MagVi』キャスター。早稲田大学に在学中。好きな食べ物はお寿司とチョコレート。

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_e7300d1d6354_◆榮倉奈々、ストイックな「4時間飲み会」姿 写真4枚 e7300d1d6354 0

◆榮倉奈々、ストイックな「4時間飲み会」姿 写真4枚

2018年10月27日 15:00 NEWSポストセブン

 榮倉奈々さんのオフの姿を発見しました。

 この日、榮倉さんは友人らともつ焼き店へ。約2時間後、一行はバーを訪れました。

 出産してからも抜群のスタイルを保つ榮倉さん。節制した生活を送っているようで、バーに居合わせた客によると、榮倉さんは店に入ってから赤ワインを1杯クイッと飲むと、その後は水ばかり飲んでいたとのこと。

 乾きものに手を付けることもなく、お会計はしっかり割り勘というストイックな飲み会だったようです。


【キャスター】

●来栖あいり(くるすあいり)
小学館「NEWSポストセブン」発の動画ニュース『News MagVi』キャスター。茨城県出身。168cm。B型。

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_86227632e65a_猫が母になつきません 第116話 「にらまれる」 86227632e65a 0

猫が母になつきません 第116話 「にらまれる」

2018年10月27日 14:00 介護ポストセブン


「猫の座り方であなたへの信頼度がわかる!」とか「猫が飼い主にみせる愛情表現 ベスト10!」とか、そういう類のネットの記事をついつい読んでしまいます。

 もともと「自分は犬派」と一点の曇りもなく信じており、猫を飼おうと思ったこともなかったので、

 野良猫が産んで庭に置き去りにしていった仔猫にエサを与えているうちになんとなく飼うかとことになって初めて「猫とは」と書かれたドアの前に立った感じでした。

 犬は実家で長いこと飼っていたのでペットは初めてではありませんでしたが、犬と猫とでは人間との付き合い方が全く違いました。

 ドアを開けたらそこは猫バカの海で、私はあっという間に溺れて猫のしもべとなり、寄せては返すツンデレの波にもてあそばれることが日々の喜びとなっているのです。

【作者プロフィール】

nurarin(ぬらりん)/東京でデザイナーとして働いたのち、母とくらすため地元に帰る。典型的な介護離職。モノが堆積していた家を片付けたら居心地がよくなったせいかノラが縁の下で子どもを産んで置いていってしまい、猫二匹(わび♀、さび♀)も家族に。

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_e2809815783a_トップモデルのロージーが絶賛する約1700円のスキンケア用品 e2809815783a 0

トップモデルのロージーが絶賛する約1700円のスキンケア用品

2018年10月27日 13:45 DIETポストセブン

 イギリス出身のモデル、女優のロージー・ハンティントン・ホワイトリー(31歳)が、普段使っているスキンケアアイテムとは?

 16歳でモデルとしてデビューして以来、さまざまなブランドの広告塔を務めてきたロージー。

 映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)でヒロインのカーリー・スペンサー役に抜擢され、2015年には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演。

 プライベートでは、ジェイソン・ステイサムと結婚し、2017年には第1子となる男の子を出産。

 モデル、女優としてだけでなく、妻、母親、実業家などさまざまな顔を持ち、活躍の幅を広げている。


 そんなロージーがリップクリーム、ハンドクリームとして愛用しているのが、オーストラリアのラノリップス社の天然由来成分の多目的軟膏『101オイントメント』。

 厚塗り感や重みのない着け心地で肌や唇の潤いが長持ちする15ドル(約1700円)の同製品を「ヒーロー」と絶賛。

 自身の美容に関するウェブサイトで、次のように紹介している。

「この高純度の成分は、バームにありがちな厚塗り感も重たさもありません(着けてすぐはよくても、しばらく経つと唇が火星の表面に戻るようなあれです)。

 これは水分を重量の400倍まで吸収できるような成分。唇でもどこでも必要なパーツに少量を一塗りすれば、潤いが長続きします。

 この軟膏は、保水バリアとして機能しつつ、皮膚呼吸を妨げません。べたつき過ぎず、重すぎず、ちょうどいいのです」

 さらにロージーは、同製品の使い方として「夜は少量を唇に塗り、朝はハンドケアとして爪の甘皮に塗り込みましょう」とすすめている。

 また、1歳の子供を持つ母親でもあるロージーは、以前、5分でできる美容法についても明かしていた。

「まずビューティーエリクシールを顔に吹きかけて、健康的でなめらかな肌にします。ピリピリして気持ちがいいですよ。

 次にツヤ感が出るようなクリームを使います。それからBBクリームをつけています。これは、赤ちゃん肌になれると謳うものならなんでも構いません」

 ロージーがおススメする『101オイントメント』。値段もお手頃で効果も抜群となると、乾燥が気になるこれからの季節、強い味方になるかも!


提供/Bangshowbiz

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_b0878b0f90d2_お墓に関する著作を出した“同志”江上剛&井上理津子対談 b0878b0f90d2 0

お墓に関する著作を出した“同志”江上剛&井上理津子対談

2018年10月27日 07:00 NEWSポストセブン

 3人寄れば文殊の知恵ならぬお墓の話──。女性セブンが20~70代の読者570人(女性508人、男性62人)に実施したアンケートでは、実に56%の人がお墓について悩んでいた。お墓についての情報は充分ではなく、先祖代々のお墓を更地に戻す「墓じまい」や、遺骨を新しいお墓に引っ越す「改葬」の方法や費用がわからず悶々としている人が多いことも浮かび上がった。

そうした声に応えるべくスタートした女性セブンの連載「お墓、どうしますか?」「お墓、どこにしますか?」に加筆修正を加えた単行本『いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ』が刊行になったのを記念し、著者の井上理津子さんと、お墓を題材にした小説『一緒にお墓に入ろう』を著した作家・江上剛さんが対談を行った。昨今急増している納骨堂の評価からお墓の意味まで、避けては通れない人生後半生の大問題についてたっぷりと話し合った。

◆仲間で集まると、みんな病気かお墓の話ばっかり


江上:偶然とはいえ、井上さんとは同じこの10月にお墓を巡るフィクションとノンフィクションを出すという“同志”の関係になりました。フィクションのぼくはお墓を巡る内輪の騒動を描き、ノンフィクションの井上さんは現代人のお墓選びの多様性をつぶさにルポされている。

井上:“同志”とは光栄です。でも江上さんはどういったお気持ちから、正妻と愛人との間で右往左往する男のシチュエーション・コメディーを書こうと思われたんですか?

江上:ぼくは今64才で、大学の同級生など仲間で集まると、みんな病気か墓の話ばっかりなんですよ(笑い)。

井上:ああ、小説にもそんな話をする同窓会のシーンがありましたね。

──主人公の大谷俊哉は63才、大手銀行の常務。現頭取に付き従って出世した。久しぶりに仲間の飲み会に顔を出すと、1人が妻と離婚し、〈「一緒にお墓に入ってもいいのよ」〉と言ってくれた若い女性と暮らしていると言い出す。俊哉は動揺する。10年以上の愛人・麗子が自分に言った言葉と同じだったからだ。やがて話題は口々に、〈墓探し〉をしているとか、〈納骨堂ってのがあるらしい〉とか、地方は〈面倒を見る人がいなくなって、墓まで過疎になっているんだから〉といったお墓話に花が咲く…。

江上:東京のブラックホール化というのがあって、お金から人材までみんな東京に集中しちゃってるでしょう。みんな時々田舎に帰って、誰も住んでいない実家に風を通したり、墓掃除をしたりはしてるんだけど、いつか体力的に通えなくなる日が来る。そうすると先祖の墓が無縁墓になってしまう。それで、どうしようかなと途方に暮れているんですね。

井上:小説のシーンはまさに、当事者性を帯びたものだったんですね。

江上:そう。あと、ぼくの場合はお墓が身近で、お墓の話なら結構素材を持っているということもありました。生まれが丹波の山奥で…。

井上:柏原(かいばら)でいらっしゃいますよね。

江上:えっ、何で知ってるんですか!? 柏原という地名まで!

井上:私は関西出身なんです。この小説の冒頭に、主人公夫婦が新幹線からJR福知山線に乗り換え、桜の海の中を走って夫の故郷に向かうシーンがあって、これは柏原のことだろうなと思いながら読んだもので。

江上:そうですか。柏原はぼくが通った高校がある場所で、実家はそこからさらに自転車で50分か1時間かかる奥なんですけどね。そこは小さな村が5つ集まった集落で、村人たちは400年、500年続く山の上の大きな真言宗のお寺の檀家。ぼくが小さいときは土葬でした。

井上:ご記憶がおありなんですか?

江上:もちろん。人が亡くなると、父親たちが白装束を着て、夜にお墓を掘りに行く。古い骨を出すなど、新しい人を入れるスペースを作らなきゃいけないから。それが済んだら、親族みんなで死者に化粧を施し、落語の『らくだ』に出てくるみたいな大きな樽に入れる。座棺です。覚えてますよ。ボキボキボキと骨が鳴る音を。死後硬直しちゃってるので折れるんです。

井上:ご遺体がぺしゃんこになる感じですよね。

江上:そうやってから座棺を担ぎ、お坊さんを先頭に「葬斂(そうれん)」っていう長い行列を組んで、墓地のある山の上の寺を目指す。チンドンシャンと鳴り物も入って、ほんと映画で見るような光景ですよ。夕方、屋根の上にぽんと青い火の玉が浮かぶ。それを見て、みんな別に驚きもせず「ああ、あそこんちの寝込んでたおばあちゃん、死んだね」みたいな話になる。そういう不思議現象も普通にありました。

井上:映画ですね、完全に映画の世界だ。

江上:大学のときも柳田國男とかの民俗学をやって、長野県の村々を訪ね、詣り墓とか埋め墓などの風習を知りました。

井上:ああ、埋葬地と、墓参のための地を分ける両墓制ですね。

江上:死や死者や墓地が日常生活の中に普通にあった原体験と60代の心境が重なり、それで編集者と「お墓コメディーみたいなのを書こうか」という話になったんです。「みんな結構切実な問題だぜ」って。

──俊哉の田舎の母が亡くなった。妻の小百合に〈お墓を頼みますね〉と遺言して。俊哉は小百合に、俺たちも実家の墓に入るんだからと言ってみるが、小百合はにべもない。〈嫌よ〉〈絶対に嫌なの〉〈なんの縁もない、こんな田舎……〉。あげくに夫を指さし〈「死んでからもこの人に私の自由を縛られたくない」ので別の場所を探すと、意欲満々の戦闘モード。墓を継ぐ継がないの問題は、霊園詐欺や、息子がすすめる納骨堂見学、麗子の叛乱などで二転三転して…。

江上:お墓をテーマに面白おかしく、読めばお墓についてのノウハウも得られる。そんな小説にしようと思ったんです。でも調べ始めると、いや~、お墓って結構深いですねぇ。

井上:ええ、深いですねぇ。


◆「家」と結びついたお墓は非合理的で煩わしい


江上:井上さんがお墓に興味を持たれたのは、どんなことがきっかけだったんですか?

井上:私の方は、残念ながら江上さんのようなリアル体験からではなく、ライターとしての部分がやはり大きいです。2015年に『葬送の仕事師たち』という本を出したんですね。ご遺体になってから荼毘に付されるまでの間に、葬儀屋さんをはじめ、ご遺体を修復する人とか火葬場で火葬の担当をしてくださる人とか、いろんなかたがかかわる。その人たちのお仕事ぶりや思いをルポしました。皆さんさすがプロというか、もう頭が下がる思いでしたが、とりわけびっくりしたのが、火葬場のかたの働きぶりだったんです。あまり明るい話題ではないので、ちょっと口ごもってしまいますが…。

江上:どうぞ、全然気にしないで。

井上:いいんですかね。近代的な装置がある火葬場の中で、ご遺体が一定の時間内にきれいに焼けて骨だけ残るように棒を突っ込んだり、本当にもう、ちょっとびっくりするようなお仕事をされているんです。そういう献身的なお仕事ぶりがあって、みんな骨になるんだなという感慨がありました。じゃあ、これほど苦労して焼いてくださった骨というのは次、どこに行くんだろうという物理的な興味を抱いたんです。

江上:火葬場でお骨を拾うけど、関東と関西では骨壺の大きさが違うんだね。関東は骨壺が大きくて全部拾う。一方関西の骨壺は小ぶりで、重要な部分だけ拾う。

井上:そうです。関東の骨壺は七寸、関西は二寸。私も書きましたが、江上さんも書かれていましたね。

江上:書きました。だけど拾われなかった骨はどこに行くんだろう。捨てられるんでしょうね、きっと。

井上:そうですね。捨てられるか、まあ、回収業者のかたによって、また次の葬られ方があったりするケースもあるんですけど。さっきの話に付け加えると、お墓の話を書こうと思ったのにはもう1つあって、私は6年間、雑司ケ谷霊園(東京)のすぐ近くに住んでいたんですね。で、なんかお墓が好きで(笑い)、毎日お墓散歩をしていたんですが、誰にもお参りされず荒れたお墓が増えたりと、お墓に対する人々の考え方が変わってきているなと肌で感じたんです。

江上:ぼくも墓マイラーですよ。

井上:江上さんも!(笑い)

江上:うん、少し。実は取材もあって、(東京の)青山から谷中とか、いろんな有名人のお墓を見て回ったことがあるんです。お墓はそれぞれのその人の性格みたいなのが出るよね。日本の鉄道の父・井上勝の小説を書くために彼の墓がある品川の東海寺を訪ねたとき、たまたま島倉千代子の墓があって、凄く大きかった。亡くなったあとも歌っているみたいな感じのお墓でした。

井上:そういう意味で言うと、雑司ケ谷霊園には夏目漱石のお墓があって、霊園一の大きさで有名です。漱石自身はお墓はちっちゃくとか、いらないとかって言ってたそうですが、そうはいかなかったみたいですね。

江上:護国寺の大隈重信の墓も大きいですよ。昔の墓というのは、故人の生前の権勢の大きさと比例してるところがありますね。ところで、お墓の敷地って、借りてるものなんですね。ぼく、今回調べるまであまり知らなかった。

井上:ああ、ほとんどの人は知らないですね。

江上:というのも田舎では、お墓の境界線争いがあったりするんですよ。だから私有地だとばかり思ってた。

井上:永代使用料で借りてるだけですよね。だから、改葬するときは更地にしてお返ししなければならない。離檀料を請求される場合もありますし、墓石の撤去や整地にかかる費用も業者によってバラバラです。私はこの本で、僧侶が主宰しているNPO法人に同行して墓じまいの過程を見せてもらいました。


──改葬の前の墓じまいを依頼したのは長野県に住むあるご夫婦。川崎の霊園にある妻の実家の墓じまいをすると言う。聞けば、ここに入っているのは〈「会ったことがない人ばかり」〉。墓石に撒き塩をし、魂抜き(抜魂供養)をし、遺骨を取り出し、僧侶自身が作業着に着替えて墓石を解体、クレーンで吊り上げトラックで運ぶ。遺骨は後日夫婦が指定した善光寺に運ばれ、共同墓地に合葬された。これらすべての作業で39万2040円(消費税込み)。最初は高めかなと思った井上さんは最後、〈妥当な額、いやむしろかなり安価なのではないか〉と驚きながら書く。

【Profile】
◆井上理津子(いのうえ・りつこ)/1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てノンフィクションライターに。『葬送の仕事師たち』『親を送る』『さいごの色街 飛田』『夢の猫本屋ができるまで』など著書多数。

◆江上剛(えがみ・ごう)/1954年兵庫県生まれ。早稲田大学を卒業後、第一勧業(現みずほ)銀行に入行。1997年に発覚した第一勧銀の総会屋利益供与事件では、広報部次長として混乱収拾などに尽力。高杉良さんの小説『呪縛 金融腐蝕列島II』のモデルになる。在職中の2002年に『非情銀行』でデビュー。『ザ・ブラックカンパニー』『ラストチャンス 再生請負人』など著書多数。テレビやラジオでコメンテーターとしても活躍中。

※女性セブン2018年11月8日号

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_b38c7cc1e5e2_高須院長「変人は財産。独創性あふれる発想が世を変える」 b38c7cc1e5e2 0

高須院長「変人は財産。独創性あふれる発想が世を変える」

2018年10月27日 07:00 NEWSポストセブン

 美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、高須院長が参加している、総務省の『異能(inno)vation』という企画についてうかがいました。

 * * *
──10月24日に行われた『OPEN 異能(inno)vation 2018』というイベントに参加なさったんですよね。

高須:総務省の企画なんだけど、とっても面白いものだね。普通の企業や学者が思いつかないような、革新的では快適なアイデアや技術を表彰するという賞なんだよ。まさに「異能」の人、独創的な人材を発掘しようというわけだ。

──院長はどういう形で参加されているんですか?

高須:一応、肩書としては「スーパーバイザー」だね。「協力協賛企業グループ 特別賞」という形で、高須病院からも1つ表彰させてもらったよ。

──どういうアイデアに表彰されたんですか?

高須:Jiksak Bioengineeringという会社が取り組んでいる「ALS(筋萎縮性側索硬化症)をなくすチャレンジ」というものを選んだんだけど、受賞者が欠席して、表彰できなかった。これは本当に残念だったね…。

──ALSというと、以前SNSなどで話題になった氷を頭からかぶる「ALSアイスバケツチャレンジ」のALSですよね。

高須:そう。ALS(筋萎縮性側索硬化症)は筋力がどんどん低下してゆく難病。「アイスバケツチャレンジ」は、ALSという恐ろしい病気があるということを多くの人に知ってもらうためにやったんだよ。賛否両論あったとは思うけど、ALSを知ってもらうきっかけになったのは事実だと思う。

 今回、表彰させてもらったのは、アイスバケツチャレンジではなく、「ALS(筋萎縮性側索硬化症)をなくすチャレンジ」。難しいことは割愛させてもらうけど、つまりALSに効く薬を見つけ出すための研究だね。これから高齢化がどんどん進んでいくなかで、絶対に必要となってくるものだから、少しでも助けになればと思って、表彰させてもらったんだ。

 世の中的には「高須」といえば美容整形だと思っている人も多いけど、愛知県一色の高須病院は総合病院で、特に高齢者医療には力を入れているからね。アイスバケツチャレンジのときも、一般社団法人日本ALS協会に寄付をさせてもらってるんだよ。


──授賞式では、ほかにも様々な個性的なアイデアが紹介されたんですよね。

高須:いやあ、どれもこれも興味深かったなあ。VRで尿失禁を体験する技術なんてものもあった。かなりぶっ飛んだ発想だね。天才となんとかは紙一重っていうけど、まさにそれ(笑い)。あそこで表彰された人は、いずれにしろみんな変な人だよ(笑い)。でも、そういう変な人が世の中を変えてくれる。誰も思いつかないような発想を出してくる変な人がいないと、人間は進化していかないからね。変人に感謝だ(笑い)。

 あと、本当に思うのは、世の中の“変人”を虐げてはいけないということ。周りの人と異なる考えを持つ人も、行動がおかしい人も、他人に迷惑をかけない限りは、しっかり尊重してあげなければならない。“変人”たちは、存在そのものが才能なんだよ。“変人”は、この世の中の大事な財産。そんな財産をちゃんと発掘しようとする「異能(inno)vation」はかなり有意義だよ。

──失礼ですが、院長も“変人”と言われることがありますよね…。

高須:それは褒め言葉なのかな? もちろん自分から変人になろうとは思わないけど、周りからそう思われているのであれば、別にそれでいいよ。美容外科の分野では、それなりに革新的な技術を積極的に取り入れているのは事実だし、意外と僕もいい意味で変人なのかもね。“変人”と呼ばれるのも意外と悪い気がしないな(笑い)。

 * * *
“変人”のオリジナリティーあふれる発想を高く評価する高須院長。まさに美容外科の分野に置けるイノベイターである院長は、若き変人たちに少なからずシンパシーを覚えているのかもしれない!?

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。脂肪吸引やプチ整形など、日本に「美容整形」を広めた第一人者。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子氏との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、『かっちゃんねる Yes! 高須 降臨!』(悟空出版)など。最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_4da6e6ced6f3_朝ドラ『まんぷく』が好調、陰の功労者は安藤和津・奥田瑛二 4da6e6ced6f3 0

朝ドラ『まんぷく』が好調、陰の功労者は安藤和津・奥田瑛二

2018年10月27日 07:00 NEWSポストセブン

 秋を感じる爽やかな陽気だった10月上旬、日曜日の朝9時前。抱っこひもで1才の娘を抱えたママは、とんとんと優しく子供の背をたたいてあやしながら、都内の住宅街をゆっくりと歩いていた。無造作に髪をまとめたすっぴんの彼女が、朝ドラ女優・安藤サクラ(32才)だと気づく人はいない。

 のんびり歩くこと10分、彼女が入ったのは大きな一戸建て。そこは夫・柄本佑(31才)の実家だった。

「サクラさん、今は大阪で月~金曜、朝~夕方まで朝ドラの撮影が入っていて超多忙です。佑さんは東京で仕事があるので、平日は娘さんと大阪のマンションで2人暮らし。家に帰っても息つく暇がない。週末東京に帰ったら、もうグッタリだと思いますよ」(NHK関係者)


 17年ぶりに初回視聴率が23%を超え、大ヒット中のNHK朝ドラ『まんぷく』。インスタントラーメンを開発した日清食品の創業者夫妻をモデルにした物語で、ヒロインをサクラが演じている。

 撮影場所は物語の舞台でもある大阪。単身赴任ならぬ“母娘赴任”だが、サクラをバックアップする態勢は充分だ。

「サクラさんを迎えるにあたって、NHK大阪には局内託児所が作られました。サクラさんは毎日そこにお子さんを預けているので、安心して撮影に臨めているようです。クランクインも早めに設定されたので、その分毎日午後6時か7時には撮影を終えて、サクラさんがお子さんの面倒を見られるようにしています。でも、本当に『まんぷく』を支えている“陰の功労者”はサクラさんのご両親、安藤和津さん(70才)と奥田瑛二さん(68才)ですよ」(前出・NHK関係者)

 昨年10月、サクラがオファーを受けたのは娘を出産したばかりの時だった。念願の朝ドラ主演だったが、サクラは子育てに専念するためオファーを断ろうとしていた。

「そんなサクラさんに、奥田さんは“やればいいじゃないか。これは挑戦じゃなく冒険だ”と後押しし、和津さんは“孫の面倒は私が見る”と言ってくれた。佑さんの母で女優の角替和枝さん(63才)からは“これをやらないなら、一生この仕事をやめてしまいな”と喝を入れられ、佑さんの父・柄本明さん(69才)もやるべきだ、と。それで引き受ける決意ができたそうです」(芸能関係者)


 5月に撮影が始まると、和津は大阪に足しげく通っては、娘と孫の世話を始めた。

「和津さんは、週の数日を大阪のマンションで過ごすこともある。親子ともに夫とは“W別居生活”です。サクラさんは“お母さんのおかげで東京にいるより楽なくらい(笑い)”と言っていました。収録現場に顔を見せたこともあるとか。

 なんでも、サクラさんが現場に行っている間に和津さんが洗濯や掃除や買い物をして、夕食の支度を済ませ、作り置きのおかずまでたっぷり作って娘と孫の帰りを待っている。子供が夜泣きをするとミルクを飲ませたりおむつ替えまで手伝ってくれるそうです」(番組関係者)

※女性セブン2018年11月1日号

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cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_e64e68aff6e5_「喫煙所内格差」も発生 加熱式たばこ普及に幾多のハードル e64e68aff6e5 0

「喫煙所内格差」も発生 加熱式たばこ普及に幾多のハードル

2018年10月27日 07:00 NEWSポストセブン

 従来の紙巻きたばこのように火で燃やさないために有害な煙が出ず、一服後の呼気(蒸気)に含まれる有害成分も紙巻きたばこと比べて大幅に削減したとうたわれる「加熱式たばこ」──。受動喫煙防止の高まりも受け、紙巻きから加熱式に変える“愛煙家”が後を絶たないが、そんな中で指摘され始めたのが、普及スピードの鈍化だ。

 10月23日、日本で加熱式たばこのトップシェアを誇るフィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の「アイコス」が新モデルとなる「iQOS 3」2機種を発表した(発売は11月15日~)。

 既存のアイコスユーザーが抱いていた〈充電時間の長さ〉や〈加熱を行う本体の壊れやすさ〉、〈クリーニングの煩わしさ〉などの不満点を改善したうえに、カラーバリエーションの豊富さを含め、よりスタイリッシュなデザイン性にもこだわったという。

 発表会に現れたPMIのCEO(最高経営責任者)、アンドレ・カランザポラス氏も、

「日本は(最初の製品発売から)わずか4年でどの国よりも多くのアイコスファンを獲得した。だからこそ、ここ日本で世界に先駆けて“史上最高”のアイコスを発表することになった」

 と新モデルの出来に大きな自信をみせた。だが、その一方で、

「製品だけで禁煙ができるものではなく、さまざまなマーケティング活動を行わなければならない。アイコスは紙巻きたばこを吸い続けるよりも害のリスクは少なく、より良い代替製品。日本が煙のない社会になるためには、政府からの奨励も必要でしょう」

 と述べるなど、今後の販売促進には慎重姿勢も覗かせた。


 現在、紙巻きたばこも併売するPMIから“禁煙”の言葉が出るのは違和感があるが、じつはPMIはたばこを販売する各国の喫煙文化や喫煙率などを見ながら、将来的には紙巻きたばこからの「撤退」を宣言している。そのため、加熱式たばこが重要な稼ぎ頭となるうえ、アイコスがもっとも売れている日本は、紙巻き→加熱式への完全シフトを実行する重点市場となっているはずだ。

 だが、その先行きには暗雲も漂っている。

「アイコスの日本でのユーザー数は500万人を超え、加熱式たばこを吸ったことのある人のうち、7~8割がアイコスを使用するなどシェアトップは堅持しているものの、アンドレCEOも認めているように、ユーザー数の伸びはPMIの想定よりも徐々に落ちているようです。

 その理由として、他社の加熱式製品であるJT(日本たばこ産業)の『プルーム・テック』やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の『グロー』がじわじわとユーザーを増やし、販売競争が熾烈になったからとの見方もありますが、それだけではありません」(全国紙記者)

 アイコスの伸び鈍化は決してPMだけの問題ではなく、加熱式市場全体のパイが伸びていかないから──と同記者は分析する。確かに製品を問わず、加熱式たばこの普及を阻むハードルはいくつも待ち受けている。


 まず、これから紙巻きたばこをやめて新たに加熱式オンリーになる“乗り換えユーザー”の需要が限られていることが大きい。

 いま、加熱式たばこユーザーは紙巻きたばこの全体市場の約2割を超え、2020年には30%を占めるとする予測もあるが、そもそも日本の喫煙人口は減少の一途をたどっている。男女合わせた喫煙者率は17.9%で、喫煙人口は1880万人(2018年5月現在)と2000万人を切っている。

 おまけに、長年紙巻きたばこを習慣的に吸ってきたシニア層はなかなか加熱式に移行したがらない傾向が強いという。あるたばこメーカー関係者もこういう。

「長年たばこを吸ってきて元気な高齢者は、『いまさら加熱式に変える意味がなく、自分の好きにさせてほしい』と考えている。仮に乗り変えたくても喫煙に機器を扱い、充電やクリーニングも必要な加熱式に不便さを感じているようだ」

 もちろん20歳を超えた若者や紙巻きのニオイが気になる喫煙女性なども新規ユーザーになり得るが、分煙よりも禁煙社会が一層進んでいきそうな現状をみると、そう多くは望めない。


 次に、繰り返される増税による価格問題は無視できない。

 この10月にも紙巻き、加熱式ともに一斉値上げがあったばかりで、たばこ1箱「500円時代」が現実のものとなった。JTが1箱の本数を減らして価格を下げる紙巻きの銘柄を発表したり、加熱式でもPMIがアイコスの値上げした「ヒートスティック」(500円)より30円安い新ブランド商品を発売する意向を表明したりするなど対策を講じる動きは出ているものの、ユーザーの経済的負担は限界に達している。

「1日1箱500円使っていたら生活が苦しくなる。しかも、加熱式は本体の値下げキャンペーンなどがあるとはいえ、機器の寿命や故障の度に買い替えなければならず、出費がかさむ。これ以上、たばこ増税するなら、いっそやめようかとも考えている」(加熱式ユーザー)

 ちなみに、たばこ税の増税は、今後も紙巻きで2021年、加熱式で2022年まで段階的に行われる予定だ。今回の増税では値上げ前の「駆け込み需要」が業界が想定していたほどの盛り上がりを見せなかった模様で、その中には前出ユーザーのように、「やめることも覚悟で、敢えて買いだめはしない」と話す喫煙者も多かった。

 そして、加熱式ユーザーにとって最も懸念すべき問題が、今後の規制の行方だろう。すでに紙巻きたばこの受動喫煙対策を巡っては、国が改正健康増進法を、東京都が受動喫煙防止条例をそれぞれ成立させ、飲食店など人が多く利用する施設は「屋内原則禁煙」が徹底されることになる。

 どちらも四方を壁で仕切って換気基準をクリアした「喫煙専用室」を設ければ、そこでの喫煙は可能になるが、議論が分かれているのが、加熱式たばこの扱いだ。国は「まだ健康への影響が明確でない」として、加熱式については専用エリアを確保しさえすれば飲食しながらでも喫煙できる経過措置を設けたが、都は紙巻きも加熱式も同じレベルの規制を課す構えだ。

 ただ、現状で加熱式たばこを吸っている人の行動をみても、すでに屋内・屋外ともに紙巻きたばこの喫煙者と同じ「喫煙所」に行くのは当たり前の習慣になっており、周囲への迷惑を顧みず、所構わず吸う人は皆無に等しいだろう。「加熱式に変えても、自宅では相変わらず“ホタル族”。ベランダで吸うのが家族の約束となっている」と話す加熱式ユーザーも多い。

 しかも、屋内の喫煙所では“喫煙所内格差”も起きている。

「各所の屋内喫煙所では、加熱式ユーザーが空気の入れ替えが多い入口付近の落ち着かない場所に固まっている光景をよく目にする。理由を聞くと、『紙巻きたばこの煙のニオイが嫌だから』と話す人が多い。せっかく紙巻きから加熱式に切り替えてリスクを低減しているのに、狭い喫煙所で紙巻きたばこの煙にさらされていては意味がない」(たばこメーカー社員)

 このままでは紙巻きたばこの被害低減(ハーム・リダクション)を目的に、代替品として加熱式たばこを開発したメーカーの自助努力が報われないばかりか、紙巻きから加熱式へのシフトも思うように進まない可能性がある。

 そのため、PMでは、「今までオフィスや飲食店などで紙巻きユーザーを対象に作られてきた喫煙室を、『加熱式専用ルームにしませんか?』という提案を継続的に行い、すでに全国で1万か所以上に変えていただいた」(PM日本法人の広報担当者)と話す。

 国や都の規制強化がますます進んでいけば、喫煙所を撤去して屋内全面禁煙にしようという施設が増える恐れもある。かといって、屋外でも環境美化条例によって路上禁煙にしている自治体は数多い。

「結局、加熱式たばこもどこで吸えばいいのかという不満が広がってくると、普及はなかなか進んでいかない」(前出・PM広報担当者)

 もはや、たばこは一部の人が楽しむ嗜好品となりつつある今、新たに登場した加熱式たばこがどこまで市場を形成することができるか──。普及スピードを上げるカギは、限られたパイを奪い合うメーカー間の製品争いだけでなく、第三者機関も交えたさまざまなリスク検証や情報公開をしながら、いかに“吸える環境”を整えられるかにかかっているともいえる。

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「野望は富山の有働、上沼、黒柳」──地方局女子アナの夢

2018年10月27日 07:00 NEWSポストセブン

 女子アナ界で根強くささやかれていた「30歳定年説」。しかし、今や時代は変わった。ベテランの女子アナが活躍するケースが増えているのだ。笑顔と元気で地元に愛される地方局の現役ベテラン女子アナのひとり、富山テレビ放送の深津麻弓アナ(42歳)が、これまでの仕事と今後の夢について語ってくれた。

 * * *
 私の野望は、まずはアナウンサーとして「富山の有働由美子」になること。どんな話題でもざっくばらんに話すことができる、大人の女性のイメージを確立し、次に「富山の上沼恵美子」を経由して最終的には「富山の黒柳徹子」になることです(笑い)。せっかく富山という素敵な土地に根を下ろして帯番組を任せていただいているので、年齢に関係なくとことんメディアに出続けてやろうと考えているんですよ。

 とはいえ、東京の大学を卒業して富山テレビ放送に入社する以前は、そもそも富山がどこにあるのかも知りませんでした(笑い)。入社半年でニュース番組のキャスターに抜擢していただいたのですが、顔は暗いし声は低いし、「新人なのにフレッシュ感がない」とダメ出しの連続。フリートークなんてまったくできないので、放送時間が余ったらどうしようといつもオドオドしていましたが、2004年にFNS(フジネットワーク)の賞をいただいて、ようやく「私、アナウンサーになれたんだ」と思えるようになりました。


 2005年に地元の名古屋テレビ放送に移籍して、2年前に富山テレビ放送のかつての上司に「後輩を育成してほしい」とお誘いをいただいて戻ることになりました。

 実際に若手と触れ合っていて感じることは、やはり全体的におとなしい子が多いということです。あと、なんでもすぐにネットで調べる!! 私が新人だった頃は、会社にこもっていると「外に出て取材してこい!!」と怒られていましたから、隔世の感があります。

 ネットといえば、私の名前を検索すると「太った」という記事がヒットするんですよ! 確かに最初に富山に来た20代の頃、お米があまりにもおいしくて1年で5キロも太ってしまったんですが……。

 30歳を過ぎてからは、いつ「お疲れ様」と肩を叩かれてもおかしくないので、続けていくためにはアナウンサーとしてのクオリティーを見せるほかはない。若いときは「自分がどう見られているのか」ということにウェイトをおいてしまいがちですが、アナウンサーの仕事のベースは、あくまでも言葉と技術で情報をしっかりと伝えること。私自身、年を重ねるにつれて余計な自意識が削ぎ落とされて、視聴者への伝え方をより真剣に考えるようになりました。だから「アナウンサーとしてのスキルがあれば、ある程度は太っても問題ない」というのが私なりの結論です(笑い)。

【プロフィール】ふかつ・まゆみ/1976年生まれ、愛知県出身。1999年に富山テレビ放送入社。2004年に第20回FNSアナウンス大賞ナレーション部門を受賞。その後、地元の名古屋テレビ放送を経て富山テレビ放送に復帰。平日夕方の帯番組『プライムニュース BBTチャンネル8』のキャスターを務めている。

◆取材・文/曹宇鉉

※週刊ポスト2018年11月2日号

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