cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_c95168fe12f5_カメラマン兼グラドル宮藤あどね 金ビキニで色気を表現 c95168fe12f5 0

カメラマン兼グラドル宮藤あどね 金ビキニで色気を表現

2018年1月20日 16:00 NEWSポストセブン

 カメラマン兼グラビアアイドルという、異色の肩書きを持つ宮藤あどね(くどう・あどね)が、1月19日にファーストDVD『シャッターチャンス』(Ken World)をリリース。イメージ作品としては初の“被写体”を経験した。

 
 宮藤は、身長163cm、B83・W60・H93という抜群のプロポーション。作中では、パステルグリーンから、赤、黒、ゴールドまでさまざまな水着を着こなし、見る側の胸を高鳴らせる。とくに、ボリューム満点のヒップは彼女の持ち味! 紐ビキニを着たときの絶妙な食い込み具合や、引き締まったウエストから描かれるカーブの美しさなど、フォーカスされるたび新たな魅力に気づき、ため息がもれてしまう。

 
 露出度で言えば決して過激ではないのだが、表情や視線、ポージングが織りなす艶っぽさは圧巻。イメージDVDというくくりではあるものの、同性でも見惚れるほどの色気が詰まっている。これもあってか、宮藤は自身のインスタグムで「男の子よりも女の子にも見て頂きたい作品」と、熱を込めて伝えている。

 
 宮藤は2015年、avex主催のオーディション「Girls Street2020」のクリエイター女子部門にカメラマンとして合格。モデルやアイドルなど、主に女性を被写体にスチール撮影を行ってきた。その後、自身も見られる側にと数々のコンテストにエントリー。新人ながら「Miss World JAPAN 2016」「ミスFLASH 2017」では、ファイナリストに進出するほどの実績を上げた。また、「小学館ミスビジュアルウェブS 2017」ではグランプリを獲得している。

 
 本作には、シャッターを切りたくなるほどのベストシーンがきっとあるはず。自分だけのシャッターチャンスを見逃すなかれ。

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_c8eda953f698_「4LDKを若い女の子で埋めたい」と語った富裕層男性の願望 c8eda953f698 0

「4LDKを若い女の子で埋めたい」と語った富裕層男性の願望

2018年1月20日 16:00 NEWSポストセブン

 実業家や業界人といったハイスペック男性をつかまえるべく、夜な夜なキラキラした飲み会を開く「港区女子」。その飲み会で知り合う男性たちからは、ときに思わぬ提案をされることがあるという。いわゆる“パパ”になりたいという申し出だ。現役の「港区女子」で、「月間100人」の合コン経験を通じて多くの男性を見てきたコラムニストの吉川リサコ氏が、最近出会った男性から言われた“奇妙な提案”を紹介する。

 * * *
「月15万でどう?」という目の前の中年男からの言葉に、私は「意外に安い! ん? 高い? え? 安い? ん?」とグルグル困惑していた。目の前に座る男は50過ぎの中小企業の社長。見た目はコロコロに太ったアザラシである。彼とも欲望渦巻く六本木の飲み会で知り合った。

「パパ活」という言葉が騒がれる現代。多分これはパパになりたいという申し出だろう。普通の感覚で言えば、生々しい関係はナシで月15万もらえるという条件、「私は大丈夫、全然あり」なんていう女はたくさんいるんだろうが、私は数々のハイスペを転がしてきた正真正銘の港区女子である。目の前にいるアザラシから月15万。しかもけっこうお金持ってるはずなのに、15万? とだんだん腹が立ってきた。

 聞けば毎週1~2回デートして、ホテルに行き、服を脱いだ姿を2時間眺めさせてほしいというではないか。それで15万? やっぱり安い。

 他にもお金や家まで提示して来た男性は数多くいる。都合のいい愛人を求めている金持ちはいくらでもいるだろうが、ある飲み会で知り合った初老男性の願望は不思議なものだった。その男性は杖をついて、秘書を従えてまで飲み会に参加してきた。

 その男性は、都内一等地に持つ4LDKの家を若いかわいい女の子で埋めたいということだった。月30万円の生活費を渡す。家賃もなし。自立も応援するから、毎晩添い寝をしてほしいと、留守電が長々と入っていた。この条件には少し揺れた私であったが、4LDKは、まだ全ての部屋が空いていると聞き、何か変だと感じて思い留まった。

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_d664a02a50c7_高収入女性は結婚できないは本当?年収と生涯未婚率の関係 d664a02a50c7 0

高収入女性は結婚できないは本当?年収と生涯未婚率の関係

2018年1月20日 14:08 マネーポストWEB

 少子化の原因は若者が結婚しないからだ──それを裏づけるデータがある。総務省の調査によると、50歳時点で一度も結婚したことのない割合を示す「生涯未婚率」は急速に上がっている。1980年までは男女ともに5%未満だったが、1990年代以降に急増。2015年の国勢調査では男性の23.37%(4人に1人)、女性の14.06%(7人に1人)が生涯未婚となっている。

「興味深いのは、職業や年収によって生涯未婚率は大きく変わってくることです」──そう語るのは、ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』など、数多くの著書を持つ作家の橘玲氏だ。新刊『専業主婦は2億円損をする』でも紹介している職業、年収と結婚の関係を示すデータについて、橘氏に聞いた。

橘:まず「職業」からみていくと、男性の正社員はどの業種でもまんべんなく結婚しているのに対し、女性の正社員の生涯未婚率は、テレビ業界の77%を筆頭に、新聞・出版などマスコミは50%、広告やIT業界も30%以上となっています。また比較的高給で安定しているとされる電力会社やガス会社の女性も3人に1人は結婚していません(2012年総務省統計局「就業構造基本調査」より)。

 都市伝説のように「テレビ局で働く女性は結婚できない」といわれていますが、これは正しいと同時に間違っています。経済的に自立している彼女たちは結婚できないのではなく、結婚しないのです。

──テレビ業界では結婚している女性を探すほうが難しいというのはかなりの衝撃だが、この傾向は「年収」でより鮮明になる。前述の総務省の調査では、未婚率が10%以下(10人に9人は結婚している)は、年収150万円以下の女性と、年収800万円以上の男性で、女性は年収が高いほど、男性は年収が低いほど結婚していない。そして年収1000万円以上の「ハイスペック女子」の未婚率は一気に30%以上に跳ね上がっているのだ。ただし、「この結果をもって、『貧乏な女は結婚し、貧乏な男は結婚できない』とか、『高収入の男は結婚できるのに、高収入の女は結婚できない』と決めつけることはできません」と橘氏はいう。

橘:この数字は45~54歳の年収別未婚者数の割合なので、結婚するかどうかを決めたのは10~20年前ということになります。そう考えると、原因と結果はじつは逆で、「年収が低い女性が結婚している」ではなく、「結婚していったんキャリアが切れた女性が年収の低い仕事をしている」のでしょう。またハイスペック女子が結婚できないのではなく、独身のまま仕事を続けてきたから年収が高くなったと考えるのが自然です。

 興味深いのは、年収600万円を境に女性の未婚率が下がり、年収900万円では未婚率16%と、年収1000万円以上の半分以下、年収200万円台の女性と変わらないほど結婚していることです。

 厚生労働省の国民生活基礎調査(2010年)によれば、年収1000万円以上の収入のある世帯は12.0%、18歳未満の児童のいる世帯にかぎれば16.6%と6世帯に1世帯です。

 それに対して国税庁の民間給与実態統計調査結果(2015年)では、サラリーマンの平均年収は男性でも520万円(女性は270万円)、年収1000万円を超える高所得者は男性でも5%程度しかいません。子どものいる6世帯に1世帯が1000万円超の年収があるということは、夫婦ともに一定の収入のある裕福な共働き世帯が増えていることを裏づけています。

 このことは、年収1000万円のひとよりも、年収500万円のひとのほうが圧倒的に多いことから説明できます。先の民間給与実態統計調査結果では、給与収入が年500万円以上は男性で41.1%、女性でも10.5%います。当たり前の話ですが、高収入でハイスペックな男を運よくゲットして専業主婦になるよりも、夫と妻の2人で働いたほうが「世帯収入1000万円」の壁をずっと容易に超えることができるのです。

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_ccea3dd89c59_お得な「月額サービス」知育玩具や好きな車の借り放題も ccea3dd89c59 0

お得な「月額サービス」知育玩具や好きな車の借り放題も

2018年1月20日 13:27 マネーポストWEB

 今、決まった月額費用を払えば、食べ放題、通い放題という“月額サービス”を行う店が激増している。飲食、ファッション、ネイル…さまざまなジャンルで月額サービスが拡大しているが、その中から一部、本誌編集部が注目する月額サービスリストを紹介しよう。

■トイサブ 1480円~(税別)

 月齢に合わせた知育玩具を定額でレンタルできるサービス。年齢によって最適な知育玩具を熟知している認定ベビートイインストラクターが、子供の性別、年齢、季節などに合わせて、国内外のおもちゃを厳選する。

■ルビー アンド オニックス 1万5984円(税込)
東京都渋谷区 猿楽町9-3 Barbizon75 – 3F

 通常1回あたり1万~1万5000円するハンドネイルを、月に何度でも利用可能。凝ったデザインや長さ出しでもOK。ネイルのデザインにすぐ飽きてしまう人はもちろん、空いた時間にハンドマッサージだけ受けたい、という人にもおすすめ。

■ノレル 1万9800円(税別)
関東・東海・関西エリア

 好きなクルマに乗り換え放題のサービス。100種類以上の中から、 スタイルに合わせて自由に乗り換えることができる。受け取り店舗を指定して予約したあと、最短24日で納車可能。対人・対物・人身傷害保険込み。

■ドクターズミー 月額324円(税込)

 オンライン健康相談サービス。PC・スマートフォンなどの端末を通じて、医師・薬剤師・歯科医師・栄養士・カウンセラー・獣医師に何度でも相談できる。匿名のサービスなので、実名だと相談しづらい悩みも打ち明けやすい。

※女性セブン2018年1月18・25日号

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_060539b24dcd_小室哲哉「不倫引退」への同情をどう滲ませるべきなのか 060539b24dcd 0

小室哲哉「不倫引退」への同情をどう滲ませるべきなのか

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

 ここのところ幾度となく繰り返されてきた“釈明会見”だが、今回の会見の後には異なる景色が広がったように見えた。コラムニストの石原壮一郎氏が指摘する。

 * * *
「不倫報道」というもののくだらなさが、また浮き彫りになったと言えるでしょう。1月18日発売の『週刊文春』が、音楽プロデューサー・小室哲哉(59)と看護師との不倫疑惑を報じました。グラビアページでは、腕を組んだとも言えないぐらいそっと腕を添えている不鮮明なモノクロ写真などを3ページで掲載。そのほか記事ページでは、取材で調べ上げたことや小室本人を直撃したインタビューも、4ページにわたって載っています。

 いわゆる「世間の人たち」のうち、建前はともかく本音の部分で「不倫をするなんて人間として最低だ!」「不倫は絶対に許されることではない!」と考えている人の割合は、はたしてどのぐらいでしょうか。けっして大多数ではないと推察されます。しかし、誰かがテレビ番組の中で「まあ、いいじゃないか」「そのぐらい見逃してやれよ」と言ったら、偏狭な上にヒマな「正義の味方」のみなさんに、どんな攻撃を受けるかわかりません。

 かくして、ワイドショーの司会者やコメンテーターのみなさんは、こういうことが起きるたびに、本音を押し隠して、眉をひそめたり非難の言葉を投げつけたりしています。そんな風潮は一般市民の生活にも広がっていて、ヘタに揚げ足を取られないように、無難な感想しか言えない世の中になってしまいました。まったく嘆かわしいことです。

 19日の記者会見で、小室哲哉は「引退」を発表しました。妻であるKEIKOが、2011年10月にくも膜下出血を発症。以来6年にわたって、彼はリハビリに取り組む妻を献身的に支えてきました。最近は小室自身がしばしば体調を崩すなど、介護疲れが顕著だったという話もあります。本人が語っている「僕なりのケジメ」としてだけでなく、いろんなことに疲れてしまったのかもしれません。

 小室が精神的に辛い状況にあったことは想像できるだけに、この件に対するコメントは「不倫ケシカラン」一色ではなく、同情的なニュアンスが含まれているケースが目立ちます。しかし、ストレートに同情を示して擁護するわけにはいきません。見どころは、コメントのプロのみなさんが、あの手この手で同情を滲ませているところ。そこから、大人としての遠回しな擁護の仕方や、真意のひそませ方を学びましょう。

 かなり大胆に踏み込んでいたのが、18日のTBS系「ビビット」に出演したタレントのテリー伊藤。不倫疑惑を報じられた小室と妻のKEIKOについて、こう語りました。

「KEIKOさんがどこまで知っていたか、ぼくはわからないけど」「こういうことはどこの家庭でもある。倒れた人が、旦那がまだ若いから、ほかの人と遊んでもいいと思っている可能性もある」「裏切りかもしれないが、KEIKOさんからみたらホッとしているかもしれない」「これは夫婦じゃないとわからないけど」

 すべて勝手な推測でありあくまで暴論という体を取りながら、小室に対する深い同情と理解を示し、わざわざ報じるメディアやいちいち騒ぐ世間に対して「よその夫婦のことは、ほっといてやれよ。一生懸命がんばってるのに」というメッセージをにじませています。

 同じ18日にテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に出演した医師でタレントの友利新も、次のような言い方で、遠回しに「ほっといてやれよ」と言っています。

「介護って本当に出口がないというか、終わりが見えない、すごくきれい事では済まされないことがたくさんあるんですね」「そういった中でつい……もちろん倫理的にはいけないことですけれども、求めてしまう気持ちを抑えることが私たち他人ができるのか。この夫婦にとって、いびつかもしれないけど、夫婦の関係を保っていたとしたら、この報道に何の意味があったのか」

 タレントの坂上忍も、18日放送のフジテレビ系「バイキング」の中で、こういう含みのある言い方で苦言を呈しました。

「今回の件、視聴者の中にも介護はとんでもなく大変で、ストレスがたまること。そういうのを踏まえて同情的に見てらっしゃる方も中にはいるかもしれない」「だからこそ、2ショットを撮られちゃダメ」

 坂上も、週刊誌が狙った獲物は逃がさないことは百も承知の上なので、撮られた小室の「落ち度」を本気で責めているわけではないはず。視聴者に託して、自分も同情的に見ていることを示しています。

 ただ、やさしく言いすぎたと思ったのか、翌日の放送では「引退というけじめのつけ方もあるのかもしれないが、(引退だと)復帰するのも自由なので、引退がけじめのすべてにはならないのではないかと思う」と辛口で語りました。これも強引に解釈すれば、ほとぼりが冷めたらまた戻ってきてほしいというメッセージだと読み取れなくもありません。

 さすがプロのみなさん、それぞれにギリギリのところで真意をにじませています。私たちも、同僚や友達が仕事で大きなミスをしたり女性問題を起こしたりしたけど、かばってあげたい気持ちもあるときには、この手法を見習いましょう。

「もちろんよくないことだけど」とか「当人しかわからないけど」といった前置きを付けて、「同情的に見る人もいるかもしれないね」と主語が誰かよくわからない言い方をすれば、そんなに非難しなくていいじゃないかという真意をにじませることができます。同僚や友達だけでなく、バッシングされている著名人に対して使ってもかまいません。

 今回の件をきっかけに、他人の不倫や色恋沙汰をわざわざ暴き立てたり、外野から非難したりする行為に疑問を抱く人が増えてほしいところ。「ほっといてやれよ」「いいじゃないかよそのことは」というスタンスを取ることや、時には「見て見ぬフリ」をすることがいかに上品で崇高かという認識が広がることも、とくに他意はありませんが願ってやみません。

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_f1d90a14ccf2_「男たちの悪巧み」主催者 「加計さんも気の毒」と語る f1d90a14ccf2 0

「男たちの悪巧み」主催者 「加計さんも気の毒」と語る

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

 安倍晋三・首相と加計学園理事長・加計孝太郎氏との親密さは、2015年に昭恵夫人が「男たちの悪巧み」としてフェイスブックに公開したクリスマスパーティの写真によって大きく取り沙汰されるようになった。そのパーティの主催者である増岡聡一郎・鉄鋼ビルディング専務(55)が、口を開いた。これまで知られることのなかった安倍人脈の本当の関係性が、明らかになる。(取材・文/森功=ノンフィクション作家。文中敬称略)

 * * *

 増岡聡一郎は中堅ゼネコン増岡組を創業した増岡登作の五男、正剛の長男として生を受けた。父正剛は元日本輸出入銀行総裁の古澤潤一の娘・洋子と結婚し、3代目の増岡組社長に就任。正剛の義母・百合子が元首相・鳩山一郎の長女、という閨閥もあった。その鳩山家と安倍事務所との意外なつながりについて、聡一郎がこう説明してくれた。

「私の亡くなった母(洋子)の従兄弟が鳩山邦夫さん。その鳩山事務所にいた女性秘書と(安倍事務所の政策秘書である)初村滝一郎さんが秘書仲間として結婚され、私もその結婚式に出席させていただきました」

 このときの結婚披露宴には、加計学園の加計孝太郎も参加しているといい、そこにも不思議な接点がある。安倍晋三の政策秘書である初村の実父、謙一郎は元日本新党の代議士であり、細川政権樹立の立役者でもあったが、実は安倍とは米国留学仲間だ。つまり安倍、加計、三井住友銀行の高橋精一郎、それに初村謙一郎が、ともに同じ時期に南カリフォルニア大に留学し、そこから現在の友人の輪が広がっているのである。

 加計と安倍は山梨県河口湖畔に別荘を所有し、夏の休暇には互いの家を行き来している。そこには加計や増岡だけでなく、ときおり初村謙一郎も参加する。ちなみに彼らは安倍のことをどう呼んでいるのか。

「ほかの人がいれば『総理』ですが、仲間内のとき僕は『晋三さん』っていいます。昭恵夫人は“シンちゃん”と呼ぶけれど、さすがに私はシンちゃんと呼ぶワケにはいかないですから。あちらは僕のことを“聡ちゃん”と呼びます」

 心を許しあえる友人同士の独特の空気が流れているのだろう。加計学園問題が明るみに出た昨年春以降、安倍と加計は会っていない。が、増岡は6月9日の安倍夫妻結婚30周年記念パーティに参加している。その一方で増岡は加計とも極めて親しく、春先に加計が都内で主催した花見の会にも招待されている。

 増岡にそのことを尋ねると、明け透けにこう答えた。

「新高輪プリンスホテルの坂を品川駅のほうに下っていく途中の坂にきれいな桜が咲いていましてね。そこで毎年、加計さんが花見の会を催しているのです」

 花見の会には毎年、安倍夫妻の姿もあるらしいが、昨年は遠慮したのだろう。

「花見の会は学校の理事や協議会の先生方、あるいはそのご家族など、お身内を労う会ですので、学園関係以外の方はあまりいらっしゃいません。加計さんは千葉科学大学をお持ちですから、その方々を岡山に呼ぶより、集まりやすい。そこにわれわれも声をかけてくださる感じです」

 安倍夫妻の結婚記念パーティや加計の花見の会に参加する増岡は、問題発覚後に行事に参加できない安倍や加計に代わり、交友をつなぎとめているようにも感じる。半面、多忙を極める首相が、これほど濃密な関係を保つ理由は純粋な友情のためだけだろうか。

「私はいち民間人で、本来、公に名前が出る人間でもありません。公の立場で諮問会議の委員とかで政策にモノをいう立場でもありません。要するにわれわれは友人ですから、そこには仕事は持ち込まない。大切な友人同士では、困ったことがあれば力になろうと思うけど、逆に互いに無理を頼むのは差し控える。そういう礼節を弁えているから友人関係は成り立つのであって、報道されるような特殊な利権云々などがあれば、友情は長続きするわけがないんです。だから私は加計さんも気の毒なことになったなと思います」

◆もう一つの「悪だくみ」写真

 増岡に関していえば、オフィスビルの運営をはじめ都市開発事業について、安倍に相談したことはないともいう。が、八重洲の開発を巡っては、利権めいた詐欺話が飛び交ってきたのも事実だ。

「このビルが売りに出されているとか、祖母が売るのを決めたとか、そんな話が耳に入ってきたこともありました。でも祖母は何十年も前に亡くなっている。(ビルの建て替えを巡っては)倒産するかのような話になりましてね。うちは(東京駅前に)土地だけで2200坪ありますから、一坪5000万円としても1100億円の資産価値になります。それだけあれば、たとえば金融機関から全額建替え資金の融資を受けても、会社は潰れようがない」

 そう笑いとばした。不動産業界では安倍と増岡の間柄は知る人ぞ知るところだ。東京駅前の一大再開発事業だけに、政治的な匂いを漂わせる妙な輩もいるのではないか。

「政治家の秘書とか、何人か出てきましたけれど、こちらが取り合う話でもないので、完全無視ですよね。それとは別になかにはうちの代表者印を偽装し、売り渡し承諾書みたいな書類をつくっていたケースもありましたけど」

 警察沙汰になった事件もあるらしいが、増岡は取り合っていないという。増岡は、友人の輪の中にはビジネスは持ち込まないと言う。首相の安倍も加計に利用されたことはないと言い続けてきた。だが、獣医学部に限らず、加計が安倍に学園の事業を後押ししてもらってきた事実は揺るがない。それは加計に限ったことだろうか。

 加計学園問題が浮上して間もなく、2014年7月21日に神奈川県・茅ヶ崎のゴルフ場で撮影された一枚の写真が話題になったことがある。クラブハウスで寛いでいる4人のメンバーは、安倍晋三と増岡聡一郎、昭恵の実弟・松崎勲、それに日本屈指の医療法人グループを経営する薮本雅巳という顔ぶれだ。もう一つの「悪だくみ」写真である。

※週刊ポスト2018年1月26日号

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_b0d74dad70af_高須院長 南北合同、五輪政治利用韓国に激怒"選手に失礼" b0d74dad70af 0

高須院長 南北合同、五輪政治利用韓国に激怒"選手に失礼"

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は開幕が迫ってきた平昌オリンピックでの“南北合同チーム”についてお話をうかがいました。

 * * *
──平昌オリンピックの開幕が近づいてきました。北朝鮮情勢を考慮し、アメリカやヨーロッパ各国がボイコットするのではないか…などいう話もありましたが、特にボイコットはなさそうです。しかし一方で韓国政府からの働きかけで、北朝鮮は選手団を派遣することを決定しました。女子アイスホッケーでは南北合同チームで出場するほか、開会式では「統一旗」を掲げて南北合同で入場することで合意しています。

高須:オリンピックを政治利用してはならないというのが、共通認識だと思うけど、これまた驚くほどに露骨な政治利用だね。韓国政府にとって、世界のルールなんてものは、まったく関係ないのかな? もはや笑えてくるレベルだね。

 そもそも北朝鮮は、他国の国民を拉致してスパイ活動をさせて、ミサイルを次々と放って挑発してくるようなテロ国家であるという大前提がある。そういう国におかしなことをさせないために、日本とアメリカと韓国は協力しなくてはいけない。

 にも関わらず、文在寅大統領は北朝鮮に圧力をかけるのではなく、仲良くしようとして、ついにはオリンピックを利用してきたわけだよ。本当に理解に苦しむね。世界中から「スポーツを政治利用するルール破り国家」だと白い目で見られることがわかっているのに、どうしてテロ国家と手を組もうと思うのだろうか…。

 結局のところ韓国は北朝鮮情勢を本気で解決しようとは思っていないんだろうな。それどころか、立場的には完全に北朝鮮側に回っているということなんだよ。本来協力しなければいけないはずの日本に対しては、いつまでも解決済みの慰安婦問題で言いがかりをつけてくるのに、ミサイルをバンバン打っている北朝鮮と握手をするんだから、もはやそういうことでしょ。韓国政府が戦いをふっかけている相手は、北朝鮮ではなく日本なんだ。韓国と北朝鮮の共通認識は「敵は日本」ということなんだよ。

 日本政府も、そのあたりはそろそろはっきりさせたほうがいいのかもしれない。いつまでも韓国政府の不誠実な態度を許していたら、ただただ北朝鮮をめぐる緊張が長引くだけで、日本国内の政治も停滞してしまう。


 それはアメリカも同じだよ。トランプ大統領だっていつまでも北朝鮮なんかを相手にしていたくはないはず。でも、韓国に足を引っ張られて、何もできないままズルズル時間だけが経ってしまう。このままではトランプは、韓国のせいで何の成果もあげられないまま、次の大統領選を迎えることになるだろうね。それはトランプのキャリアに傷がつくということだけでなく、単純にアメリカが大きな損をするということだ。そろそろアメリカも本気で韓国に対して圧力をかけなくちゃいけないんじゃないかな。「お前がすべきは北朝鮮を叩くことだ」と知らしめないと、取り返しがつかないことになりかねない。

──女子アイスホッケーの南北合同チームは、既存の韓国代表チームに北朝鮮の選手数人を合流させる形にするとのことで、韓国代表選手の一部からは「出場機会が奪われる」と反発もあるようです。

高須:そりゃそうだ。純粋にスポーツ選手として練習してきて、晴れ舞台でプレイできると思っていたところで、いきなり政治利用されるんだからね。韓国政府がやっていることはスポーツ選手にとって本当に失礼なこと。選手を応援する気持ちなんて微塵もないんだろうな。

──韓国の李洛淵首相は、韓国女子アイスホッケー代表について「メダル圏内にはない」と発言したそうです。

高須:どうせメダルが獲れないんなら、北朝鮮の選手を入れても影響ないだろうっていうことか。これは本当に酷い。こんな政府のいいなりにならなきゃいけないなんて、韓国のスポーツ選手が不憫でならない。もっと純粋にスポーツに打ち込ませてあげたいと思うよ。韓国政府は本当に最悪。こういう選手たちを見ていると、サポートしたくなっちゃうなあ…。

 * * *

 自身も学生時代にはアイスホッケーの選手をしており、女子アイスホッケー日本代表のスポンサーを務めたこともある高須院長。アイスホッケーを愛する人間として、女子アイスホッケーを政治利用する韓国政府により一層激しい怒りを抱いているのかもしれない。

【プロフィール】

高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)など。最新刊は『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)。

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_d07f29a2a128_相撲協会理事選 「小野川」株を巡る返上騒動が起きた理由 d07f29a2a128 0

相撲協会理事選 「小野川」株を巡る返上騒動が起きた理由

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

 2年に一度の日本相撲協会理事選が近づき、1票をめぐる争いが激しくなっている。票を投じることができるのは、相撲協会の年寄株を持つ親方たち。理事選の1票を作り出すために、ベテラン力士が引退して空き株を襲名する“慣習”がある。さらにここにきて、借株の“返上”を求められる騒ぎまで起きている。

 現在、年寄株の売買は表向き禁じられている。しかし実態としては、退職した元年寄などが所有権を持ったまま、後継者から指導料などの名目で“家賃(名跡使用料)”を受け取っている。実際に名乗っている親方と、所有者が異なる年寄株を『借株』と呼ぶ。借株の親方の場合、理事選の投票は株の持ち主の意向が強く反映すると言われる。

 1月6日付のスポーツ報知は、阿武松部屋の元前頭・大道が借株で継承した「小野川」が、所有者に返上を求められていると報じた。「小野川」はもともと故・北の湖前理事長(出羽海一門)の所有であったが、前回の理事長選(2016年2月)のときに阿武松部屋(貴乃花一門)の大道が初場所後に引退して襲名していた。

「現在、所有権は北の湖親方の遺族にあるとされ、前理事長の後援者を含め、『小野川』を幕下3枚目の北太樹に継がせたい意向が根強くあったといいます」(後援会関係者)

 そして初場所初日の前日である1月13日、協会は北太樹の現役引退と年寄「小野川」襲名を理事会で承認したと発表。これによって貴乃花一門である阿武松部屋から「1票」が奪われたわけだ。

「貴乃花親方は自身の部屋付き親方であり、『音羽山』を襲名していた元前頭・光法を廃業させ、『小野川』を返上した元大道に『音羽山』を継がせるかたちを取った。ただ、元前頭・光法は2010年の理事選でそれまで所属していた一門を割って貴乃花親方を支持した“恩人”であるだけに、それをいきなり廃業させるという結論では、グループ内に禍根が残るのではないか。

 また『小野川』を襲名した山響部屋の元北太樹が、貴乃花親方に近い山響親方に『1票』を投じることになるのか、同じ出羽海一門のなかでも八角理事長寄りの候補者の票になるのかも見えてこない。この“返上騒動”も、理事選の行方に大きな影響を与えることになる」(同前)

 一門をまたいだ年寄株の奪い合いで、理事選は大乱戦の様相を呈している。表向き一門に所属する親方の数と“本当の持ち票”が一致しないだけに、票読みは混迷を極めている。

「借株が所有者の意向通りに本当に投票するのか、空き株がいくつ埋まるかによるが、貴乃花派の理事は最大でも3人にとどまるはず」(前出の担当記者)という見方がある一方で、波乱の可能性を指摘する関係者もいる。

「貴乃花一門は6つある一門のうちの一つに過ぎないが、時津風、出羽海、二所ノ関の各一門を中心に、貴乃花シンパは存在する。たとえば二所ノ関一門では貴乃花親方と距離を置く芝田山親方(元横綱・大乃国)が理事になるのか、貴乃花シンパ票が別の候補に流れるのかで情勢は変わる。

 伊勢ヶ濱一門では、日馬富士の師匠として責任を取って理事を辞任した伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)が理事返り咲きを目指しているともいわれるが、一門内の意見は一本化できていない。前回落選した高島親方(元関脇・高望山)を推す声が多い一方、調整に手間取って最終的に貴乃花親方と近いとされる浅香山親方(元大関・魁皇)が候補となる可能性もある」(前出の若手親方)

 空き株や借株の動向とともに各一門の候補者調整がどう決着するかによって、状況はさらに混沌としてくるわけだ。

「だからこそ八角理事長(元横綱・北勝海)は“一発逆転のシナリオ”を恐れている。立行司のスキャンダル対応で焦りが見えるのも、相手に少しでも隙を見せないように必死だからです」(同前)

 立行司・式守伊之助のセクハラ問題が発覚したとき、協会が異例の緊急会見を開いたのは、5日の深夜11時だった。この初場所、両国国技館で“熱戦”を繰り広げているのは土俵上の力士ではない。

※週刊ポスト2018年1月26日号

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_2321c418661a_『ベストテン』司会者『少女A』作詞家が回想する中森明菜 2321c418661a 0

『ベストテン』司会者『少女A』作詞家が回想する中森明菜

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

“花の”と冠が付くほど隆盛を極めた1982年デビュー組のアイドルたち。中森明菜『少女A』の作詞家・売野雅勇、『ザ・ベストテン』司会者・松下賢次、著述家・太田省一の3氏が、あの時代と「花の82年組」を振り返る。

売野:1970年代の重厚感溢れる歌から、80年代は軽さが求められるようになりました。象徴的な歌が、1980年1月1日発売である沢田研二さんの『TOKIO』。ジュリーの作品を書いてきた阿久悠さんではなく、コピーライターの糸井重里さんが担当したことで、詞が軽くなった。生活感の希薄さがポイントでした。

太田:1979年の終わりから1980年の始めは、ちょうど阿久さんの休筆期間中でもありましたね。

売野:さらにその源流は、1979年のYMOの曲『テクノポリス』。冒頭で「TOKIO」と囁いています。ニューヨーク、ロンドン、パリという世界のメトロポリスの中で、東京を「TOKIO」と位置づけた。

 確かに、僕がファッション誌に関わっていた1970年代後半、DCブランドがどんどん増え、同時に建設ラッシュで街の風景も変わっていき、東京が流行の発信源になっていました。

 沢田さんの『TOKIO』以降、レコード会社は広告の仕事に関わっている書き手を探すようになり、僕にも声が掛かりました。コピーライターはまず枠組みを考えるので、企画的な歌が増えた。その流れが、1980年代のアイドルブームを決定づけたと思います。

太田:翌年、湯川れい子さんが『センチメンタル・ジャーニー』で「伊代はまだ16だから」と、詞の中に歌手本人の名前を入れた。1970年代にない遊び心を感じました。あの軽さが82年組の原点。

売野:ハード面で言うと、洋楽と同じように、曲を先に作って詞を後で付けるようになりました。スタジオで曲を録音しておけば、あとは詞を待てばいい。必ず発売日にリリースできるようになり、アイドルの量産体制が生まれた側面もあるかもしれません。

松下:82年組はヤックン(薬丸裕英)と石川秀美ちゃんが結婚したように、同期が仲良さそうでしたよね。そういう意味で、人間らしいアイドルの始まりだった気もします。

太田:中森明菜さんは他のアイドルと一線を画していましたよね。デビュー曲の『スローモーション』はアイドルの王道で淡い恋を歌った。それが2曲目の『少女A』でツッパリ路線に180度変わった。作詞された売野さんは路線変更を意識したんですか?

売野:戦略的な意識は全くなかったですね。僕はまだ駆け出しで、アルバムの候補曲として書きました。新聞の社会面に載る『少女A』という反社会のシンボルを、華やかなアイドルに当てはめたら面白いだろうと。候補に残っていった時、「そろそろ本当のタイトルを出してください」と言われたんですよ。『少女』という曲のAパターン、仮タイトルだと思われていた(笑い)。

松下:明菜ちゃんの反応は?

売野:嫌だったみたいです。既に、第2弾は来生えつこ、たかお姉弟による『あなたのポートレート』で決まっていたんですよ。ディレクターはアイドルと真逆のイメージの歌を出すことを躊躇していた。ところが、明菜さんのマネージャーが打ち合わせの時に『少女A』というタイトルを見つけて、曲を聞いたら「これ、シングルじゃない?」とひっくり返した。レコーディングでは、ふて腐れながら1回だけ歌ったそうです。

松下:それが良かったんですね。『少女A』で初めて『ザ・ベストテン』にランクインした時、明菜ちゃんはTBSに行くまでの服装を考えるため、自分のタンスをひっくり返して洋服を選んだそうですよ。衣装じゃなくて私服を。それくらい嬉しかったそうです。

太田:テレビで普通に喋っている時、無垢なほど素朴でしたね。

松下:彼女は自分のリハーサルが終わっても、セットのソファーに座って、他の歌手の歌を一緒に口ずさんでいましたね。香港ロケ帰りに「お土産です」と時計をくれたこともありました。

『ザ・ベストテン』の山田修爾プロデューサーが「久米さんが百恵ちゃんを好きだったように、賢ちゃんは明菜を好きってことにしようよ」と演出していたこともあって、明菜ちゃんの声で「只今、松下は留守にしております」と私の家の留守番電話のメッセージを作ってくれたこともあった。純粋に歌が好きで、気さくな人だと思います。

売野:2曲目の『少女A』で鉱脈を発見したことで、シングルは来生さんのアイドルらしい歌と僕の物議を醸すような歌と交互に出すことになりました。4曲目を『不良1/2』というタイトルで提出したら、「これは行き過ぎだろう」とプロデューサーが『1/2の神話』に直したんですよ。

 僕は『少女A』の時から、太いマジックペンで大きくタイトルを書いて目立つように提出していたんですね。そうすると、6曲目の『禁区』は本当に禍々しい。区を上向きにすると『凶』なので、字面が暴力的になる。

 ディレクターが「これはちょっと。最終的には『禁区』にしますから、明菜に見せる用に『めざめ』か『あこがれ』というタイトルでどうですか?」と言われたんですよ。罪な話ですけど、本人はレコーディングで『めざめ』のつもりで歌ったものの、『禁区』で発売されました。

松下:明菜ちゃんとは何回もお会いしているんですよね?

売野:1回しか会っていません。明菜さんが何か言ったら、僕に失礼になるとディレクターが気を遣ってくれていたようで。でも、1回だけアルバムのレコーディングに顔を出しました。挨拶を交わしましたが、ふて腐れている様子で、目も合わせてくれませんでした(笑い)。

●松下賢次(まつした・けんじ)/1953年3月2日生まれ、東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、1975年にTBS入社。プロ野球やゴルフなどの実況を中心に活躍。1986年10月2日から2年3か月にわたって『ザ・ベストテン』の司会を務める。自身の結婚式には中森明菜、近藤真彦、田原俊彦などが出席した。

●売野雅勇(うりの・まさお)/1951年2月22日生まれ、栃木県出身。上智大学文学部英文科卒業後、コピーライター、雑誌編集長を経て、1981年に作詞家デビュー。1982年に中森明菜『少女A』でブレイクし、チェッカーズ『涙のリクエスト』、郷ひろみ『2億4千万の瞳』、荻野目洋子『六本木純情派』などヒット曲多数。

●太田省一(おおた・しょういち)/1960年11月13日生まれ、富山県出身。社会学者、著述家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。アイドルや歌謡曲、お笑いなどに造詣が深い。著書に『アイドル進化論』(双書Zero)、『紅白歌合戦と日本人』(筑摩選書)、『木村拓哉という生き方』(青弓社)など。

※週刊ポスト2018年1月26日号

外部リンク

cat_1_issue_oa-newspostseven oa-newspostseven_0_d755260985b4_亀梨和也 主演ドラマの決起集会で「タクシー代は俺が」 d755260985b4 0

亀梨和也 主演ドラマの決起集会で「タクシー代は俺が」

2018年1月20日 07:00 NEWSポストセブン

「ガンガンお酒が進んで、ウーロンハイ用のウーロン茶が足りなくなってしまったほどでした。輪の中心にいた亀梨さんは終始上機嫌で、共演者はもちろんのこと、裏方スタッフにも積極的に声をかけて盛り上げていました」(会の参加者)

 名物の赤みそ鍋を求めて普段は明け方まで客足の絶えない都内のチェーン店居酒屋を貸し切って、1月9日、ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)の新年決起集会が行われた。

 母を死へ追い詰めた相手への復讐劇という手に汗握るサスペンスの同ドラマ。主演の亀梨和也(31才)を筆頭に、栗山千明(33才)や藤木直人(45才)、杉本哲太(52才)、橋本環奈(18才)、林遣都(27才)、Hey! Say! JUMPの髙木雄也(27才)など豪華な面々が集まった。

「その夜は初回放送日で、店内の大型テレビで鑑賞会をしたんです。打ち上げで最終回を見るのは最近の流行りですけど、初回というのは珍しい。それだけ、亀梨さんはじめ全員のドラマへの思いが強いんでしょうね」(前出・参加者)

 店の貸切時間は、放送終了直後の夜10時半まで。ところが、熱気が冷める様子はない。

「そこで亀梨さんが店長の手をガシッと握って、“延長お願いします!”って頼み込んだんです。その勇姿に一同大盛り上がりでした(笑い)。しかも1時間後にもまた、“延長コール”。出演者のかたが自らそんな段取りをしてくれて、終わらせたくないっていう気持ちが伝わってきました」(前出・参加者)

 何度かの延長を繰り返し、亀梨がお開きの挨拶に立ったのは、もう日付が変わろうかという頃だった。

「“スタッフのみなさんのおかげで気持ちよく撮影させてもらっています”という亀梨さんの言葉にスタッフはジーンときてました。最後は“4月に東京ドームでKAT-TUNのツアーがあります! 皆さん来てください!”とドラマへの意気込みに加えて、再始動したKAT-TUNへの思いも忘れていませんでした。

 店を出てからも亀梨さんはハイテンションで、店の前でタクシーを待つスタッフたちに“タクシー代は出すよ!”って太っ腹な男気を見せてました。すかさず髙木さんが“領収書は亀梨で!”って合いの手を入れて、最後まで笑いが絶えませんでした」(前出・参加者)

 亀梨の同局ドラマの主演は11年ぶり。“思いっきりブチ破る”ほどの情熱を感じた夜だった。

※女性セブン2018年2月1日号

外部リンク