鉄道復旧で支援要望 JR只見線、国交相に知事方針説明

04.20 10:26 福島民友新聞

 2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で会津川口―只見間(約28キロ)が不通となっているJR只見線の復旧を巡り、県や会津17市町村などでつくる県JR只見線復興推進会議(会長・内堀雅雄知事)は19日、石井啓一国交相に対し、「上下分離方式」での鉄道復旧への支援を求めた。

 内堀知事らが上京して国交省で要望したが、冒頭の写真撮影以外は非公開。要望書では〈1〉上下分離方式による事業の枠組みを構築するための助言〈2〉鉄道施設の復旧工事費に対する財政支援〈3〉只見線の利活用への協力―を求めた。

 要望後に取材に応じた内堀知事は「県と沿線自治体の総意による鉄道復旧方針を説明した。大臣からは必要な協力や助言をしていきたいとの前向きな話があった」と述べた。

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福島高で「学年閉鎖」 1年生35人がインフルエンザに感染

04.20 10:23 福島民友新聞

 福島市の福島高は19日、1年生35人がインフルエンザに感染し、学年閉鎖とした。21日まで。県教委や同校によると、1年生の感染は17日から断続的に増えてきたという。

 2年生11人、3年生5人も感染しているが、通常通りの授業を行っている。同校は手洗いの徹底など生徒に注意を呼び掛けた。

 県が19日に発表した感染症発生動向調査週報(10~16日)によると、県内77定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は589人で前週より145人減った。県中で流行、県北、郡山市、県南、会津、相双、いわき市で小流行が続いているという。

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須賀川牡丹園21日開園 5月5日、ウルトラヒーローショー

04.20 10:20 福島民友新聞

 須賀川市の国指定名勝「須賀川牡丹園」は21日に開園する。園内で鮮やかな花々が咲き誇る5月の大型連休を中心に、さまざまな催しが繰り広げられる。

 5月5日の「こどもの日」には、市とウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」の姉妹都市提携を記念したイベントや、ウルトラヒーローショーが行われる。また、松明(たいまつ)太鼓や須賀川桐陽高書道部の書道パフォーマンスなど、幅広い年代が楽しめるイベントが開催される。

 有料開園期間は、5月下旬までを予定している。時間は午前8時30分~午後5時。

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県内「強風」吹き荒れ...倒木や屋根飛ぶなど被害相次ぐ

04.20 10:12 福島民友新聞

 県内は19日、発達中の低気圧の影響で強風が吹き荒れた。倒木や家屋の屋根が飛ばされるなどの被害が相次ぎ、交通機関も大きく乱れた。二本松市と浪江町で最大瞬間風速32.4メートル、広野町で同31メートルを観測した。浪江町は2008(平成20)年の観測開始以来、最大。

 いわき市平北白土で、災害公営住宅・北白土団地の屋上に設置されていた太陽光パネルが強風で落下。福島市豊田町でも家屋の屋根が飛ばされ、近くの駐車場に止まっていた車にぶつかる被害があった。

 郡山市日和田町では、木造物置のトタン屋根が飛ばされ倒壊。同市熱海町のゴルフ場では、無人のゴルフカートが強風で傾き、近くにいた50代男性が足にけがをした。本宮市荒井では平屋アパートの屋根が強風で剥がれた。南相馬市鹿島区では倒木に走行中の乗用車が接触する物損事故があった。

 高速道は、東北道や常磐道で強風による通行止めがあった。

 鉄道関係は、東北新幹線、東北線、磐越西線、磐越東線、常磐線、阿武隈急行などで、運休や遅れが出た。このうち、東北線は午後1時45分ごろ、五百川―安達間で倒木によって架線が切れて停電し、復旧まで約4時間を要した。

 東北電力によると、いわき、本宮、相馬、大熊、富岡の5市町で午後9時現在、計約1200戸が停電となった。

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4倍ロコモコ、12個分マカロン ギガ盛り、ハワイアンズで

04.19 10:40 福島民友新聞

 スパリゾートハワイアンズは18日、いわき市のハワイアンズ内の飲食店で通常の2~4倍の大きさとなる特大サイズの『ギガ盛り』料理メニューの提供を28日までの期間限定で始めた。

 「胃袋の限界に挑戦 『ハワイアンズ ギガ盛りWEEK』」と題して、好評だった3月の第1弾に続き、2度目の企画。

 ご飯4合の山盛りにハンバーグと目玉焼きがそれぞれ四つのせられた、通常の4倍サイズの「ギガロコモコ」をはじめ、マカロン12個分で直径9センチの「ギガ・マカロン」など4品が用意されている。

 ファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola(シバオラ)」のメンバー・ケイン安斎さん(31)=同市出身=は顔よりも大きく重さが2キロある「ギガロコモコ」を手に持ち、「ぜひ家族や友人と一緒に食べて、ハワイアンズで楽しい思い出をつくってほしい」と来場を呼び掛けた。

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福島県食材たっぷり新メニュー  浄土平レストハウス

04.19 10:35 福島民友新聞

 福島県観光物産交流協会が運営する磐梯吾妻スカイラインの県浄土平レストハウス(福島市)は18日までに、レストランで、メープルサーモンや会津地鶏など、県産食材を使った四つの新メニューの提供を始めた。

 同施設のレストランでは昨年から県産食材を味わえる料理がメニューに加わり、訪れた県外観光客からも人気が高い。同日には同施設で関係者を招いた試食会も開かれた。

 メニューに加わったのは、脂が乗った西郷村産のメープルサーモンを使った丼「DON・阿武隈川メイプルサーモン」、しっかりとした肉質の会津地鶏を使った「サンシャイントマトソース煮」と「特製スープカレー」、原釜漁港で水揚げされたドンコを使ったつみれ汁。

 試食会では新メニューのほか、福島牛を使った人気メニューのローストビーフ丼などが参加者に振る舞われた。

 磐梯吾妻スカイラインは今月8日に再開通し、これから本格的な観光シーズンを迎える。同協会の高荒昌展理事長は「(同レストハウスは)県内で一番空に近いレストラン。景色を見る楽しみと本県の食を味わう楽しみを両方味わえる施設にしていきたい」と話している。

 レストハウスの営業時間は午前9時~午後4時30分。

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「三春滝桜」荘厳の美 八分咲き、夜間ライトアップも

04.19 10:32 福島民友新聞

 福島県三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」の開花が進み、見ごろを迎えている。

 18日には多くの人が足を運び、日本三大桜の一つに数えられる三春滝桜の荘厳な姿に見入っていた。

 町によると、三春滝桜は18日現在で八分咲き。順調に開花が進めば、20日前後には満開になる見込み。見ごろは今週末ごろまで。

 23日まで夜間ライトアップが催されており、光に浮かび上がる三春滝桜を楽しむことができる。ライトアップは午後6~9時。

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西郷を「福島4区」に 衆院区割り審、1票の格差是正へ 

04.19 10:30 福島民友新聞

 衆院小選挙区の区割り改正案を検討する政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)は福島4区について、現在の福島3区の西郷村を編入する方針を固めた。編入後の福島4区の人口は、人口最少県・最少選挙区の鳥取2区の28万3502人(2015年国勢調査確定値)を上回り、「1票の格差」は2倍未満に是正される見通しだ。

 区割り審は青森、岩手など6県で小選挙区を各1減する「0増6減」を行った上で、本県など13都道府県で格差を是正する改正案を19日、安倍晋三首相に勧告する。

 政府は5月の大型連休後にも勧告を反映した公選法改正案を国会に提出し、今国会中に成立させる意向だ。

 1996年の小選挙区制導入以来、会津全域を選挙区としてきた現行の福島4区は、15年国勢調査で人口が27万6703人と確定。全国最少選挙区となった鳥取2区より人口が少なく、県内の会津以外の選挙区の一部を編入し、範囲を拡大する必要が生じた。

 区割り審では、会津に隣接する1区の福島市、2区の郡山、二本松両市と大玉村、3区の天栄、西郷両村を4区に編入する対象として検討してきたが、西郷村1村の編入が有権者に最も影響が少ないと判断したもようだ。

 西郷村の人口は約2万人で、福島4区の人口は29万人を超える見込み。

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サッカー天皇杯全国へ決意 いわきFC、市役所訪問

04.19 10:27 福島民友新聞

 サッカー天皇杯全日本選手権県代表決定戦で優勝した、いわきFC(県社会人リーグ1部)のメンバーは18日、優勝報告のためいわき市役所を表敬訪問、清水敏男市長に22日開幕する天皇杯全国大会への意気込みを語った。

 市役所1階のロビーでは、市職員や一般市民ら約100人が選手たちを出迎えた。

 清水市長は優勝をたたえ、「積極的で果敢な攻めは素晴らしく、全国でもいわきFC旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。いわきFCを運営する、いわきスポーツクラブ社長でチームの総監督も務める大倉智氏(47)は「見ている人に感動を与えるサッカーで一戦一戦戦い抜き、全国にいわきの名を広げたい」と決意の言葉を述べた。

 表敬訪問には、田村雄三監督、中村健太ゼネラルマネジャーのほか同市出身のFW吉田知樹選手(19)ら8選手が訪れた。吉田選手は「応援してくれる地元の人たちのためにも活躍し、良い報告がしたい」と話した。

 本県代表のいわきFCは22日に福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われる天皇杯全国大会1回戦で、北海道代表のノルブリッツ北海道FCと対戦する。

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地元支援で自分の店 20日「和食処とのがみ」オープン

04.19 10:24 福島民友新聞

 東日本大震災の津波や火災で甚大な被害を受けたいわき市久之浜町に整備中の商業施設「浜風きらら」はオープンを20日に控え、入居事業者らの準備が大詰めを迎えている。

 「町の明かりを取り戻すために頑張ってきた、浜風商店街の人たちの思いを引き継ぎたい」。初めて自分の店「和食処とのがみ」を出す新妻篤さん(43)は気持ちを引き締める。

 新妻さんは、料理人として自分の店を持つことが幼いころからの夢だった。料理が得意な母親の影響が大きいという。東京や市内などで修業を積んできたが震災が発生し、母光子さん=当時(67)=を亡くした。悲しみに暮れていた中で出店の誘いを受け、「この町の役に立ちたい」と前を向く力にしてきた。店はおでんを中心とし、地元の食材を積極的に活用したり「母の味」をメニューに取り入れたりすることも考えている。

 出店に向けては地元からの多くの支援があった。地元の仲間が内装などを手掛け、浜風商店街での営業を最後に閉店した「石井魚店」からは冷蔵庫などを譲り受けた。「この店には、地元の人たちの優しさが詰まっている。近所の子が地元に帰ってきた時に『おっちゃん、まだやってるのか』と言われるくらい続けたい」。

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