写真:1966年、ロンドン空港でバニーガールたちに囲まれるヘフナー氏。Photograph / Getty Images
「フォーブス」によれば、「ヘフナー氏の持っていた不動産を財産相続人が3500万ドル(約39億円)で売却したことによって、このガウン姿でお馴染みのこのメディア王は、過去1年だけで1500万ドル(約17億円)を稼いだことになる」ということです。
第7位:ヒュー・ヘフナー
ヒュー・ヘフナーが所有していた不動産を財産相続人が3500万ドル(約39億円)で売却したことで、ガウン姿でお馴染みのこのメディア王は過去1年間(2017年10月~2018年10月)で1500万ドル(約17億円)を稼いだのでした。
第6位:ドクター・スース
絵本作家として名高いスースは、現在も多くの人々に愛されています。過去1年(2017年10月~2018年10月)で彼は、1600万ドル(約18億円)を稼ぎました。「The Good Doctor」に関しては、2017年だけで480万部も売れています。
第5位:ボブ・マーリー
「レゲエの神様」ことボブ・マーリーは、1981年にガンで亡くなりました。そんな彼が過去1年(2017年10月~2018年10月)で稼ぎ出した額は2300万ドル(約26億円)です。主にマーリーの名を冠したヘッドフォンなどのグッズ、「マーリー・ナチュラル」ブランドの大麻関連製品からの収入になります。
第4位:チャールズ・M・シュルツ
チャーリー・ブラウンやスヌーピーを生み出した漫画家チャールズ・モンロー・シュルツが亡くなったのは18年前となりますが、彼の2018年に発表された資産は、なんと3400万ドル(約38億円)も増加していました。それは「ピーナッツ」事業の株式の80%が、DHXメディアに3億4500万ドル(約400億円)で売却されたためです。
第3位:アーノルド・パーマー
2016年に心臓発作で亡くなったプロゴルファーのアーノルド・パーマーは、2017年に3500万ドル(約40億円)を稼ぎ出しています。ゴルフグッズが売れたというわけではありません。彼の名を冠したソフトドリンクの新製品が登場し、そこからの収入になります。
第2位:エルビス・プレスリー
1977年に亡くなった「ザ・キング」ことエルビス・プレスリーは、2017年には4000万ドル(約45億円)を稼ぎ出しています。現在にいたっても、毎年100万枚以上のアルバムが売れていることに加え、グレースランドにあるエルビス関連施設のチケット収入などもここに含まれます。
第1位:マイケル・ジャクソン
2009年に亡くなった「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンは、2017年だけで4億ドル(約453億円)を稼いだとのこと。このうち2億8700万ドル(約324億円)は、EMIが所有していた著作権がソニーに移ったことで発生したものだそうです。
※調査期間は、2017年10月1日~2018年10月1日まで。