クセのない味わいのなすは、「蒸しなす」や「揚げなす」など様々な料理で活用できる万能食材。しかし日持ちしない食材なので、購入したら一気に使うのが理想です。
そこで今回は、なすをたっぷり使用した副菜5選をご紹介。全部食べても41kcal以下なので、ダイエット中や夜食にチョイスしてみてはいかが?
◆なすの青じそあえ
【材料・2人分】
なす 2個、塩水(塩 大さじ1/2、水 1カップ)、青じそ 2枚、粉チーズ 大さじ1/2、オリーブ油 大さじ1、こしょう 各少々
【作り方】
1. なすは5mm厚さの輪切りにし、ポリ袋に入れる。塩水を加え、袋の空気を抜いて口を縛り、約15分おく。
2. 1の水けをしっかり絞ってボウルに入れる。青じそをちぎって加え、さっとあえて器に盛る。粉チーズ大さじ1/2、オリーブ油大さじ1、塩、こしょう各少々をふる。
(1人分30Kcal、塩分0.7g)
チーズとオリーブ油でまろやかさをプラスしました。なすは輪切りの食べやすい大きさにカット。塩水につけることにより、下味がしっかりつきますよ。仕上げに塩こしょうをお好みでふって召し上がれ。
◆レンジ蒸しなす
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-1558/item-1604956/b31d6ad6bf9324adfe53bbb45a3273ee75fe97a2.jpeg)
お酢としそで清涼感をアップ。調理が電子レンジだけで済むので、洗い物の手間が省けます。
◆なすの炒めナムル
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-1558/item-1604956/15aaa55874f69b33c7ca0c0fc250c92a77680580.jpeg)
塩でもみこんで、歯ざわりのよさを引き出しました。しそは火を止めた後にちぎって追加してくださいね。
◆香味野菜たっぷり焼きなす
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-1558/item-1604956/68e62c7b83419b43c796ce7e108a41719aa3caa9.jpeg)
なすのみずみずしさをダイレクトに感じられます。しょうがはせん切りにしてなすにまぶすと◎
◆なすの青じそと梅のはさみ蒸し
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-1558/item-1604956/2e2b45821c4e738db79e3e757d00d36361a254c3.jpeg)
青じそと梅肉をサンドしてさっぱり風味に。梅干しは塩分16~18%のものを使用しましょう。
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一口になす料理といっても、カットの方法で印象が全く変わってきます。「輪切り」や「縦薄切り」は、皮をむかずにカットしても問題ありません。
皮に細かく切りこみを入れる「飾り包丁」は、揚げびたしを作るときにピッタリ。火が通りやすく、味がすんなりしみこみますよ。