くせのない味わいで、サラダはもちろん、炒めものにもぴったりのブロッコリー。今回は、そんなブロッコリーを使ったあえもの5選をご紹介。
加熱したブロッコリーと具材をあえるだけの簡単メニューなので、さっそく献立に追加してみては?
◆ブロッコリーとにんじんのツナあえ
【材料・2人分】
ツナ缶 小1/2缶(約35g)、ブロッコリー 小1/2個(約120g)、にんじん 小1/3本(約40g)、マヨネーズ、砂糖、しょうゆ
【作り方】
1. ブロッコリーは小房に分け、にんじんは細切りにする。耐熱容器に順に入れ、水小さじ1を回しかけ、ラップをふんわりかけて電子レンジで約2分加熱する。
2. ツナは缶汁をきってボウルに入れ、マヨネーズ大さじ1、砂糖、しょうゆ各小さじ1を加えて混ぜる。1の粗熱がとれたら水けをきって加え、あえる。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。
(1人分118kcal、塩分0.8g、調理時間5分)
オレンジと緑が見た目にも鮮やかなあえものです。ベースの味つけはマヨネーズですが、かくし味として入れるしょうゆが味をすっきりさせる存在に。
加熱は電子レンジに任せるので、メインディッシュの調理と並行してパパッと作れますよ。
◆ブロッコリーのピーナッツあえ
ブロッコリーは食感が少し残るくらいのゆで加減にしましょう。粗く刻んだピーナッツが歯ざわりの良さをアップ。
◆蒸しブロッコリーの梅おかかあえ
梅おかかが絶妙な酸みをプラスして、これぞ和風な小鉢が完成します。蒸す時はフライパンを使うので調理もラクチン。
◆ブロッコリーのからし酢あえ
酢の酸みがさわやかな口当たりの1品。ほどよくゆで上がったブロッコリーに、からしじょうゆをよくなじませてくださいね。
◆わかめとブロッコリーのからしじょうゆ
あえごろもに加えるからしがぴりっと味をひきしめます。ブロッコリーとわかめは同じお湯を使ってゆでてOK。
◇ ◇ ◇
1/3個強で1日に必要なビタミンCをとれるブロッコリー。風邪予防のためにも、これからの季節にたくさん食べていきましょう。
ブロッコリーは水っぽくなりやすいので、ゆでたあとはざるなどを使って自然にさますと◎