仕事やお出かけ先から疲れて帰ってきて、イチから夕飯を作るのは大変。メインだけでも朝仕込んでおくと、夜の準備が断然楽になります。今回は、片付けアドバイザーの石阪京子さんに、石阪家の夏の定番メニュー、棒棒鶏を10分弱で仕込む方法を教えてもらいました。野菜は買ってきてすぐに洗っておけば、すぐに調理に取りかかれます。
たった10分で棒棒鶏の仕込みができる!
1.調理スペースに、鶏モモ肉、ネギの青い部分、しょうが1かけ、料理酒、塩を出します。
2.肉でまな板が汚れないよう、まずオーブンペーパーをまな板に敷きます。その上に鶏モモ肉を置いて塩を両面に振ります。
3.ネギは5~6cm幅に、しょうがは皮をむかず薄切りに。容器に入れた鶏モモ肉に載せる。野菜は洗ってあるので切るだけ。
4.容器に料理酒を回し入れる。量は「目分量で適当よ。じょじょじょ~と少し肉が漬かるくらいかな」と笑う石阪さん。
5.電子レンジ600Wで6分ほどチン。無印良品の容器は、フタのバルブを上げればフタをしたままでも使えて便利です。
6.レンジから出したら、容器ごと冷蔵庫に入れ、朝の準備は終了。帰ってくる頃にはおいしい蒸し鶏が完成しています!
教えてくれたのは、片付けアドバイザー 石阪京子さん
片付けアドバイザー。どんな家でも片付け切れるメソッドが評判を呼び、レッスンは数年待ち。著書に『奇跡の3日片づけ』(講談社)などがある。生徒さんに教えていた料理や手際のよさが口コミで広がり講座を開くまでに。
(リンネル編集部)
Photograph: Jun Fujiwara
Styling cooperation: Yui Otani
Text: Aki Maruyama
Edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください