「あったまるラジオ」をテーマに、J-WAVEで1月9日(月・祝)にオンエアした特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL TSUCHIYA presents ALL THE BEST COMFORT」(ナビゲーター:小山薫堂・クリス智子)。スタジオに、昨年の放送でも“熱い”ライブを披露してくれた竹原ピストルさんが登場!
竹原さんは音楽のみならず、『永い言い訳』(西川美和監督)をはじめ、映画でも活躍されています。クリスは「素晴らしかったです。スクリーンが震えていました」と感想を語りました。竹原さんによると、映画が公開されて以来、お客さんから温かい反応があったそうです。
お待ちかねのスタジオ生ライブでは「よー、そこの若いの」「Forever Young」「LIVE IN 和歌山」「みんなーやってるか!」「オールドルーキー」を立て続けに披露!
実は、ライブは小山とクリスが放送している隣のスタジオで行ったのですが、熱が伝わってくるほどの熱気で、竹原さんはTシャツ姿で汗をかいていました。常に全身で歌っている竹原さん。聞くところによると「『LIVE IN 和歌山』で『生きる!』って歌詞を歌うときは、メロディー通りにすんなりと歌って成り立つ歌ではないから、グッと食いしばらないといけないと思ってます」とのことでした。
竹原さんは、見た目は少し強面ではありますが、小山からの「プライベートで怒ったりすることは?」との問いには「ないです」と即答。「竹原ピストル」という名前自体が怖い気がするのですが、この名前にしたのは、意外な理由があるそうで…。
「本名は『平和』の『和』に、『生きる』と書いて、『和生』なんです。高校の時に、夢を語り合っていた親友に、『世に出た時のために、芸名を考えてよ』ってお願いして考えてくれたのが『竹原ピストル』だったんです。そんな約束のために『竹原ピストル』になったんですけど、ひどく後悔してます(笑)」
ということも打ち明けてくれました。これには小山もクリスも驚きを隠せないでいました。最後に改めて、新成人の皆さんへのメッセージを送りました。
「精一杯、全力で取り組んだことだったとしたら、諦めることはカッコ悪い事ではないと思っていて。『これだ』と思ったら一生懸命やってみて、違ったらすぐにやめちゃえばいいと思うんです。お互いに、いろんな可能性を見出していきましょう」(竹原さん)