フリーアナウンサーの八木亜希子がパーソナリティを務めるラジオ番組『八木亜希子LOVE&MELODY』に映画評論家の清水節が登場し、「お正月に向けて抑えておくべき映画」を語った。
『スター・ウォーズ エピソード8 /最後のジェダイ』
ファンの間で盛り上がっている『スター・ウォーズ』シリーズの最新作、『スター・ウォーズ エピソード8 /最後のジェダイ』は12月15日公開。ところが、メディア関係者に事前に公開されていないため、公開直前なのに誰も感想が言えない状態なんだとか。来週には世界中で話題になっていることだろう。
『オリエント急行殺人事件』
三谷幸喜のテレビドラマ版で八木亜希子が演じた役を、ペネロペ・クルスが演じている。ということで、八木ファンには違った角度から楽しめる映画となっている。
『パーティで女の子に話しかけるには』
清水が事前に紹介しようと思っていた映画は、『パーティで女の子に話しかけるには』。
あらすじ
「1977年、ロンドン郊外。パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるが、許された時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならなかった――。」(出典:ギャガ公式チャンネル)
『KUBO クボ 二本の弦の秘密』
公開から3週間経ったが、まだまだオススメだと語るのが『KUBO クボ 二本の弦の秘密』。
概要
「ストップモーション技術最高峰・スタジオライカが、今回テーマに挑んだのは、古き日本の世界。 情感あふれる日本の風景や風習を、息を飲む美しさで描いた本作は、本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞のノミネートを始め、“アニメ映画界のアカデミー賞”と称されるアニー賞にノミネートされるなど、全世界の映画賞を総なめした話題作です。 監督には、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えた、今や映画界最注目のトラヴィス・ナイト。 また、ボイスキャストを務めるのは、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズ、ルーニー・マーラら、超豪華俳優陣。」(出典:ギャガ公式チャンネル)
ストップアニメーション(人形アニメVFX)だが、デジタルが入っているのでカクカクした動きではないという。顔の表情も細かく、なんと4800万通りの表情を作って撮影したとのこと。封建時代の日本を舞台にした海外の映画だが、日本人が見ても違和感がなく、わびさびも感じられる作品となっている。
八木も『KUBO クボ 二本の弦の秘密』にとっても興味を持った様子だった。
<radikoタイムフリー>
(radikoタイムフリー:放送から1週間で配信終了)
番組名:ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」
放送日:12月9日(土)8時30分~11時50分
パーソナリティ:八木亜希子