創建1900年。埼玉県の奥秩父にある、関東最強のパワースポットとも呼ばれる「三峯神社」。とても古い歴史をもつお社ですが、三峯神社が近年さらに人気になった理由が「白い氣守り」。
神社の古木の一部が封入されている毎月1日のみ頒布されるというお守りで、御利益があったという著名人による報告や、フィギュアスケートの浅田真央さんが持っているという噂もあり、さらに多くの参拝者が訪れる神社となりました。
三峯神社に関しては以前Japaaanで紹介していますのでこちらをご覧ください。
著名人も訪れる埼玉県 奥秩父の最強パワースポット「三峯神社」を紹介
そんな三峯神社が15日、「白い氣守り」の頒布を休止することを発表しました。頒布を休止は平成30年6月1日(金)から当分の間としています。三峯神社によると、4月1日(日)の「白い氣守り」の頒布に際に周辺道路が大渋滞となり、近隣住民や周辺道路の利用者に迷惑を掛けるかたちとなったことを受け、休止を決定したそうです。
「白い氣守り」は毎月1日のみ頒布されるお守りのため、これまでも1日には渋滞が発生しており、関係機関と連携して対策を協議・実行してきたそうですが、抜本的な解決には至らず、今回の休止というかたちを取ることになりました。
「白い氣守り」の頒布を望んでいた人にとっては残念ですが、三峯神社にはお守りの他にも見どころ満載で、神秘的なスポットも数多くありますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?