児童ら「スポーツ鬼ごっこ」楽しむ 亀山で愛好会が指導

2018年6月16日 19:33 伊勢新聞

 三重県亀山市立亀山西小学校(中川博文校長)は16日、同市本丸町の同校運動場と体育館で、土曜授業の一環として「スポーツおにごっこ大会」を開き、全校児童563人が競技を楽しんだ。

 大会は、昨年に続き2回目。保護者らが見守る中、三重スポーツ鬼ごっこ愛好会(中畑富行代表)に所属する10人が指導した。同学年児童同士が7―10人のチームに分かれ、試合時間5分でコート内に置いたコーン(宝)を攻撃、守備側に分かれて取り合い、得点を競い合った。

 児童会長の6年生、早川芽依さん(11)は「コート内を走り回ったりで楽しかった。コーンも何回か取れた」と話していた。

 中畑代表(37)は「子どもの頃よく遊んだ『鬼ごっこ』。ルールを決め、戦術や戦略を加えた新たなスポーツ競技として、幅広い世代に伝えて行きたい」と競技を見守っていた。

高校野球賭博、男性2人を起訴猶予処分

2018年6月16日 00:24 伊勢新聞

 三重県の津地検は15日、今年の第90回記念選抜高校野球大会(春のセンバツ)を利用した野球賭博に関わったとして、賭博開帳図利の疑いで書類送検されていた28歳の男性2人を起訴猶予処分とした。

 小島達朗次席検事は「証拠関係を総合的に考慮した」とコメントした。

 男性らは胴元である松阪市豊原町、飲食店店員中村裕一被告(28)=同罪で公判中=と共謀して3月16―23日ごろまで野球賭博を開帳したとして、県警により同容疑で書類送検されていた。

園児ら座禅を体験 伊勢の長泉寺 慣れない姿勢に苦戦

2018年6月16日 00:23 伊勢新聞

 三重県伊勢市佐八町の長泉寺(山本典生住職)で15日、山本住職が園長を務める佐八保育園の3―5歳児38人が座禅に挑戦した。

 園児らに正しい姿勢を身に付けてもらおうと、10年以上前から座禅体験を実施。来年3月まで園内でも月1回椅子座禅を行い、集中力を高めて静かに座る練習に取り組む。

 この日は、県曹洞宗青年会が取り組む伝道車布教活動の一環として、志摩市志摩町布施田の薬師寺、世古裕規住職(45)と、伊勢市中須町の泉寿院、浦野将志住職(38)が同寺を訪れ、園児らを指導した。

 始めに両住職が正しい座禅のやり方を伝授。世古住職が「自分の気持ちを見つめ直す機会にしましょう」と話した。

 園児らは手や足の組み方を教わった後、鐘の合図で10分間の座禅を2回実施。慣れない姿勢に苦戦しながらも、心を落ち着けて穏やかな時間を過ごした。終了後は「楽しかった」「足が痛い」などと笑顔で話していた。

車いす利用者避難に 松阪の防災製品会社、市に補助具寄贈

2018年6月16日 00:21 伊勢新聞

 防災製品の製造・販売「エス・アイ・シー」(三重県松阪市星合町)の阪田邦雄代表取締役は15日、市役所で竹上真人市長と面会し、災害時の避難などで役立つ車いすけん引補助具「車いすヒクゾー君」(約2万円)1台を寄贈した。

 補助具はコの字型の引き棒で縦120㌢、横55㌢。車いすに金具で取り付ける。車いすを押すより引っ張る方が力がかからず、段差を乗り越えやすい。

 阪田氏は「車いすに乗って後ろからスピードを出して押されると恐怖感を感じるが、前から引っ張られると恐怖感が全然ない」「防災用品なので低価格を目指して必死に考えた」とアピール。竹上市長は「知恵が詰まってますね」と感謝した。

男子ハンマーは川合(三重)が制す 東海高校総体

2018年6月16日 00:19 伊勢新聞

 東海高校総体は15日、三重県内などで陸上競技などが行われた。全国高校総体(インターハイ)の東海地区予選会を兼ねる陸上競技は、スポーツの杜伊勢陸上競技場で12種目の決勝があり、男子ハンマー投げ(6・0㌔)は、昨年10月の東海高校新人大会優勝の川合隆誠(三重)が61㍍07で制した。

 陸上競技は、ほとんどの種目が上位6位まで、競歩、女子三段跳び、女子ハンマー投げ、女子棒高跳びが上位4位(上位4人)まで、混成競技は3位までと、各地区4―6位の記録の上位5人までが、8月2日からスポーツの杜伊勢陸上競技場で開かれるインターハイに出場できる。

「南伊勢の夏味わって」 町観光協会が旅プラン企画

2018年6月14日 22:45 伊勢新聞

 三重県の南伊勢町観光協会は7月1日―9月30日まで、「南伊勢町おいないさ!キャンペーン夏」を開く。夏休み中の家族旅行や海で行う体験を楽しんでもらおうと、お得な宿泊プランや新鮮な海の幸を提供する。同協会の中井早紀さん(26)は「南伊勢の夏を味わってください」と話している。

 町内の宿泊施設8軒が参加。宿泊プランは土日、祝日同一料金で1泊2食7500円、小学生は6500円(税別)。オプション料理として、町産アワビ(焼きかお造りのどちらか)と町産本マグロのお造りも選べる。

 7500円の宿泊プラン利用者には、町内の商店や施設52軒で使える1000円分の商品券を1人1枚発行(数量限定)。宿泊者全員に同町のゆるキャラ「たいみー」のオリジナル扇子をプレゼントする。

 問い合わせは同協会=電話0599(66)1717=へ。

ホンダ鈴鹿の都市対抗野球出場祝う 市役所に懸垂幕

2018年6月14日 22:44 伊勢新聞

 三重県鈴鹿市は14日、7月13日に東京ドームで開幕する第89回都市対抗野球大会への出場が決まった本田技研工業鈴鹿製作所の硬式野球部「ホンダ鈴鹿」チームを祝い、市役所庁舎に懸垂幕を設置した。3年連続、23回目の出場となる。

 懸垂幕は幅93㌢、高さ約9㍍。「祝 都市対抗野球本大会出場 鈴鹿市代表 ホンダ鈴鹿」と記している。

 同チームは今月11日、岡崎市民球場で開催した東海地区二次予選第六代表決定トーナメント戦で永和商事ウイング(四日市市)に4対0で勝ち、本大会への出場を決めた。同17日に組み合わせが決まる。

100種4万株のハナショウブ満開 伊勢「民話の駅 蘇民」

2018年6月14日 22:41 伊勢新聞

 三重県伊勢市二見町松下の農産物直売所「民話の駅 蘇民」のしょうぶ園で、色とりどりのハナショウブが満開となった。遊歩道沿いのアジサイも見頃を迎えている。

 森林に囲まれた約1万平方㍍の敷地に、濃淡の紫や白色などの約100種類、約4万株のハナショウブが植えられ、来園者らが散策や写真撮影を楽しんでいる。例年より1週間ほど早く開花し、今週末までが見頃。アジサイは今月末まで楽しめそう。

 しょうぶ園横の休耕田では、大賀ハスも咲き始めた。見頃は、今月下旬から7月上旬。

 同園の担当者は「自然に囲まれた園内で、鳥のさえずりや水のせせらぎを聞きながら、花を楽しんでほしい」と話している。

 問い合わせは同所=電話0596(44)1000=へ。

四季折々の風景切り取る 松阪で若手写真愛好家ら作品展

2018年6月14日 22:41 伊勢新聞

 三重県伊勢市を拠点に活動する若手写真愛好家でつくるキャノンフォトクラブ伊勢(国枝裕子代表)はこのほど、松阪市外五曲町の市文化財センターで四季を題材にした作品展を始めた。満開の梅の下で遊ぶ子どもや、深夜に撮影した丸山千枚田上空に浮かぶ天の川など力作40点が並ぶ。17日まで。

 同クラブは7年前に国枝代表らが友人に呼びかけ結成。翌年から作品展を開き、今年で6回目となる。過去の写真展に訪れた来場者が加入したり、全国組織のキャノンフォトクラブの会員募集をみて応募した20人が月1回活動している。平均年齢が35歳と若い。

 出展した松阪市出身の40代女性は「最初は携帯電話のカメラで参加した。初心者でも参加しやすい雰囲気で楽しそうだった」と話す。

 キャノンフォトクラブは県内では伊勢だけ。問い合わせは国枝代表=090(1802)4626=へ。

「民泊新法」きょう施行 県内では27件営業可能に

2018年6月14日 22:40 伊勢新聞

 一般住宅に有料で旅行客らを泊める「民泊」の基本的なルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)が15日施行される。三重県内では14日までに県南部を中心に27件の届け出が受理され、施行後は民泊の営業が可能になる。

 民泊は戸建て住宅やマンションなどの共同住宅の一部を旅行者に宿泊先として提供するサービス。これまでは旅館業法の許可を得た営業と国家戦略特区での営業だけ認められていたが、許可を得ないまま営業する「ヤミ民泊」が横行していた。

 民泊新法は都道府県などに届け出れば、年間180日を上限に民泊を営業できると定めている。新法の施行に合わせて県は独自の条例を制定し、届け出住宅が学校・保育所の周辺や住居専用地域にある場合、営業は休日に制限した。

 県は3月15日から事前届け出を受け付け、今月14日までに37件の届け出があり、うち27件を受理。内訳は戸建て住宅が20件、共同住宅が7件だった。未受理の10件も必要書類がそろえば受理する見通し。

 担当する県食品安全課は「受け付け開始から順調に届け出件数が伸びていた。法施行後も民泊の届け出は増えると考えている」と説明。「県内には宿泊施設がすでに十分整っているが、民泊が旅行者にとって新たな選択肢になる」とした。