原英莉花 “ジャンボ”パターに変更し不安払拭へ

2018年10月11日 19:35 GDOニュース

◇国内女子◇富士通レディース 事前(11日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675yd(パー72)

原英莉花は前週「スタンレーレディス」で首位発進も上位を争った2日目の終盤に4パットでダブルボギーをたたき19位に終わった。

「決められない自分に腹がたつ。気持ち悪いです」と今週はピン型のパターからマレット型の「オデッセイ オー・ワークス ブラック#3T」に変更して臨む。師事している“ジャンボ”こと尾崎将司から譲り受けた品といい、パターカバーには“JUMBO333”という文字が入る。今季下部のステップアップツアー優勝時にも使用していたという。

賞金ランキングは50位で来季シード権の当落線上にいる。今季は残り7試合(「TOTOジャパンクラシック」と「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は出場資格が限られる)になるが、「(賞金ランクは)意識している。プレッシャーがあった方が良い」ときっぱり。師匠譲りの勝負強さで上位進出をにらんだ。(千葉市緑区/石井操)

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勢関との婚姻届け提出を延期 誕生日の比嘉真美子「特別な瞬間は2人で」

2018年10月11日 19:06 GDOニュース

◇国内女子◇富士通レディース 事前(11日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675yd(パー72)

大相撲幕内の勢関と婚約した比嘉真美子は、自身と勢関の誕生日の11日(木)に婚姻届けを提出する予定を延期した、と述べた。勢関は足の故障で秋巡業を離脱しており、比嘉は「1年の中で一番特別な日ではあるけど、わたしもあしたから試合がある。どちらかが出すということもできたけど、(婚姻届け提出の)特別な瞬間は2人で味わいたいので」と説明した。

勢関からは比嘉の25歳の誕生日を祝うメールが送られてきたとし、「朝早くてまだ返せていないけど。普通にお互いおめでとうという感じですよ」と照れ笑い。結婚の時期について「今年中にはしたいと思うけど、話し合いでまた時間のあるときに、となった。まだ先になるかな。未定です」と述べた。

比嘉は、前週8つの国・地域別対抗戦「UL インターナショナルクラウン」(韓国・ジャックニクラスGC)に日本代表として畑岡奈紗、成田美寿々、上原彩子と出場した。グループリーグ敗退に終わり「調子が良くなくチームに貢献できなかった」と悔やんだ。一方、ダブルスのマッチプレーによる団体戦に「相手はマッチプレー慣れしていた。毎ホール勝負というスタイルはすごく盛り上がる。日本でも出来たら、見ている方もよりゴルフを好きになってもらえると思う」と感想を口にした。

国内ツアーは直近出場した2試合連続で予選落ち。今季残り7試合になり、状態は上向きとし、「まだまだ大きな試合が続く。尻すぼみせずにもう1回、比嘉真美子という名前を出していけるように」。現在の賞金ランキングは4位。初めての女王の座に向け、まずは今季2勝目を目指す。(千葉市緑区/林洋平)

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アダム・スコットのポロシャツはフェデラーモデル 「あすは10アンダーに」

2018年10月11日 18:51 GDOニュース

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日(11日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

2年ぶり4度目の「日本オープン」出場となったアダム・スコット(オーストラリア)は、星野陸也、中島啓太(代々木高3年)と回った大会初日を、6バーディ、2ボギーの4アンダー「67」として、首位と3打差の11位で滑り出した。

「全体的には満足している」と振り返ったこの日のラウンド。1番、2番と立て続けに長尺パターでバーディパットを沈めると、キャディバッグには2本のパターを入れていたが、「良いものを使い続けるべき」と、その後も長尺を握り続けた。

13番までに5バーディ。12番で1.5mのバーディパットを外したが、「傾斜に切られたチャレンジングなピンポジション。難しいパットだった」と納得した。

14番(パー5)は1Wのティショットが左サイドのラフにこぼれ、2打目は左足下がりで前方に木の枝がかかるシチュエーション。低い球で花道から転がし上げようと、残り245ydから3Iを握ったが、「ライが想像以上にひどくて球を上げることができなかった」と、ガードバンカーに打ち込み、ボギーにつなげた。

ティショットをアイアンで刻んだ17番(387yd/パー4)で、フェアウェイからグリーンを外してボギーとしたことを悔やんだが、パー3を除く15ホール中、1W を握ったのは4回という臨機応変なクラブ選択で、フェアウェイキープ率は73.3%を記録。「少しだけラフに入ってフライヤーするようなライもあったけど、それがゴルフ。これまでの日本オープンでは攻めすぎてトラブルになることもあったけど、きょうは良かった」と微笑んだ。

「このコンディションなら、あすは10アンダーに載せたい。そうすれば、週末に向けて優勝争いに加われると思う」と、コメントにも好調さを漂わせた。今週、スコットはユニクロのスタンドカラーで、テニスのロジャー・フェデラーモデルのポロシャツを着用している。「これはフェデラーが全米オープンで着たものだよ。(新しくユニクロと契約した)フェデラーがユニクロファミリーに加わったことを歓迎して着ているんだ」。新スタイルにも注目だ。(神奈川県横浜市/今岡涼太)

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「微妙です」小平智のシーズン初ラウンドは1アンダー

2018年10月11日 18:22 GDOニュース

◇米国男子◇CIMBクラシック 初日(11日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)

日本勢で唯一出場の小平智は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、1アンダーの49位タイで滑り出した。2018―19年シーズンの自身初ラウンドは“試運転”の様子が色濃く、78人のフィールドでは下位の発進となった。

同組のデービス・ラブIIIとジミー・ウォーカーはともに「全米プロ」を制したベテランのメジャーチャンピオン。参戦2年目をマレーシアで迎えた小平は、多くの日本人ギャラリーの声援を浴び「緊張はほとんどなかった」と淡々とプレーした。前半インの9ホールはすべてパー。それも「調子は悪くなかったんですけど、試合勘なんかを確かめながらやっていた」という。

最初のバーディは折り返し直後の1番で決めた。3Wでのティショットを左のフェアウェイバンカーに入れた後、残り148ydの第2打を9Iでピン奥3mにつけた。奥から4mを決めた4番(パー3)から2連続バーディとしたが、3番(パー5)、7番と2つの3パットボギーが初日のスタートを鈍らせた。

「もったいないのは3パットくらい。ピンポジションも難しいので仕方ないかなと思います」とする一方、「このゴルフなら3アンダーくらいは行けたかなと思います。微妙ですよね…」と首位と8打差のスタートに笑顔はない。フェアウェイキープはパー3を除く14ホールで10回。パーオンを逃した4ホールはいずれも1パットパーで切り抜けただけに、期待は失わなくていいはず。「あしたはバーディをいっぱい獲ります」と引き締めた。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一)

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連続10試合予選通過へ 安田祐香はアマチュア記録かかる一戦

2018年10月11日 18:00 GDOニュース

◇国内女子◇富士通レディース 事前情報(11日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675yd(パー72)

アマチュアの安田祐香(兵庫県・滝川第二高3年)は、今大会でアマチュア連続予選通過記録に挑戦する。

安田は、初めてレギュラーツアーに出場した昨年7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」から9試合連続で予選を通過中。今大会で決勝ラウンドに進むと、芳賀ゆきよ(1989年-91年)、諸見里しのぶ(2004年-05年)の10試合連続記録に並ぶ。

初出場から一度も予選落ちなく10試合連続予選通過となれば、芳賀以来の史上2人目になる。ただ、1991年までは、カットラインに届かない成績でも予選ラウンドのアマチュア上位3人が決勝に残れていた。

安田は前週に福井県で行われた国体の個人・団体で優勝した。2週間前に出場した国内メジャー「日本女子オープン」は、ツアーで自身ワーストの55位に終わった。「女子オープンは長いラフに入れたら“終わり”という感じだった。スイングも段々と変わってしまった」とセッティングに苦戦した。「でも国体は大会前にリフレッシュでき、色々な部分で楽にできた。ショットもだいぶ良くなってきている」と話した。

6試合に出場した今季は「大東建託・いい部屋ネットレディス」の3位などトップ10に3回入っている。記録について「全然意識はしていなけど、決勝に残れたらうれしいことではある。もっと上位で争いたいと思っている。通過点として考えたい」と冷静に話した。(千葉市緑区/林洋平)

(※)<アマチュア連続予選通過回数>

記録/選手名/大会名(開始)/大会名(終了)

10/諸見里しのぶ/2004年9月マンシングウェア東海クラシック/05年5月中京テレビブリヂストンレディス

10/芳賀ゆきよ/1989年3月マルコーレディス/91年6月日本女子オープン

9/金田久美子/2005年9月ゴルフ5レディス/06年9月ゴルフ5レディス

9/稲見萌寧/2015年5月中京テレビブリヂストンレディス/17年10月樋口久子 三菱電機レディス

9/安田祐香/2017年7月大東建託・いい部屋ネットレディス/?

8/宮里藍/2003年3月ダイキンオーキッドレディス/03年10月日本女子オープン

8/宮里美香/2006年6月リゾートトラストレディス/07年4月スタジオアリス女子オープン

8/勝みなみ/2014年10月マスターズGCレディース/15年6月サントリーレディスオープン

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49歳・藤田寛之が首位発進 アダム・スコットは11位

2018年10月11日 17:34 GDOニュース

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日(11日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

賞金総額2億円(優勝4000万円)と“ゴルファー日本一”の称号をかけて争う4日間大会が開幕し、ツアー通算18勝で49歳の藤田寛之が6連続バーディを含む8バーディ、1ボギーの「64」でプレー。ブレンダン・ジョーンズ、ソン・ヨンハン(韓国)と並んで首位発進を決めた。

6アンダー4位に藤本佳則、デビッド・オー、梁津萬(中国)の3人がつけた。2013年マスターズ覇者で2年ぶり4度目の参戦を果たしたアダム・スコット(オーストラリア)は6バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、谷口徹らとともに4アンダー11位とした。

賞金ランク1位の今平周吾は3アンダー18位、石川遼は1アンダー44位。大会連覇で今季2勝目を目指す池田勇太は3オーバー99位、宮里優作は6オーバー112位と出遅れた。

<上位成績>

1T/-7/藤田寛之、B.ジョーンズ、ソン・ヨンハン

4T/-6/藤本佳則、D.オー、梁津萬

7T/-5/A.クワイエル、J.パグンサン、嘉数光倫、鍋谷太一

11T/-4/A.キュー、重永亜斗夢、武藤俊憲、A.スコット、大槻智春、谷口徹 ほか

18T/-3/稲森佑貴、B.ケネディ、今平周吾、時松隆光、小田孔明、S.ノリス ほか

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畑岡奈紗が「65」で単独首位 2打差2位にダニエル・カン

2018年10月11日 17:03 Getty Images

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 初日(11日)◇スカイ72GC(韓国)◇6316yd(パー72)

6月の「アーカンソー選手権」以来となるツアー2勝目を目指す畑岡奈紗が8バーディ、1ボギーの「65」でプレー。7アンダー単独首位で初日を終えた。2打差2位にダニエル・カン、チャーリー・ハル(イングランド)が並んだ。

4アンダー4位に世界ランク1位のパク・ソンヒョン(韓国)、ミンジー・リー(オーストラリア)の2人。3アンダー6位にアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、エイミー・オルソンら5人がつけた。昨年大会覇者のコ・ジンヨン(韓国)は1アンダー15位で初日を終えた。

上原彩子が2バーディ、7ボギーの「77」でプレーし、5オーバー60位と出遅れた。

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小平智が49位の出遅れ 首位にB.バーグーン

2018年10月11日 16:02 Getty Images

◇米国男子◇CIMBクラシック 初日(11日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)

ツアー未勝利で31歳のブロンソン・バーグーンが1イーグル8バーディ、1ボギーの「63」でプレー。9アンダーで単独首位発進を決めた。1打差2位にオースティン・クックがつけた。

2打差2位にスコット・ピアシー、ビリー・ホーシェル、パン・チェンツェン(台湾)の3人が並んだ。2015、16年大会王者のジャスティン・トーマスが6アンダー6位につけた。

前週「「セーフウェイオープン」でツアー初優勝を飾ったケビン・ツエー、前年覇者のパット・ペレスは2アンダー35位とした。

日本から唯一出場している小平智は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、1アンダー49位と出遅れた。

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2ダボのアマ金谷拓実 「あきらめずに」巻き返す

2018年10月11日 13:51 GDOニュース

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日(11日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

アマチュアっぽさと、プロの素質が交錯したラウンドだった。前週「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」を制した金谷拓実(東北福祉大2年)が、2つのダブルボギーを先行させながら、その後に4バーディ(1ボギー)で巻き返して、1オーバーで終えた。

「一緒に回る(宮里)優作さんと、今平(周吾)さんがすごいトッププレーヤーだし、自分に対する期待も高かった」と、序盤は緊張感が支配した。前半11番(492yd/パー4)は、3Wでフェアウェイキープを狙ったが、やや左に出てラフに入れた。「取り返そうと欲を出して、1つ長い番手で打ってしまった」と、5Wで打った2打目は大きく右へ飛び出して、カート道右のブッシュへ。フェアウェイに戻して4打目を1.5mにつけたが、これを外してダブルボギー。2ホール後の13番でもフェアウェイから池に落としてダボとして、わずか4ホールで4オーバーと出遅れた。

それでも「最後まであきらめずにプレーした」と金谷はいう。14番(パー5)でこの日最初のバーディを奪い、17番で2個目。18番(パー3)をボギーとしたが、2番ではクロスバンカーから8Iで1mにつけて、再び2オーバーに盛り返した。「結構必死だったので余裕はなかったけど、2番でバーディが獲れてまだ行けると思った」という。

4番(パー5)でアプローチをOKに寄せて4つ目。1オーバーまで戻した最終9番もピン下2.5mのチャンスにつけたが、パットはカップ手前で右へと切れた。「決めたらゼロだったので入れたかったです」と照れ笑ったが、4オーバーから1オーバーまで巻き返し、「きょうのスタートから言えばよく頑張った」とうなずいた。

午前組のB.ジョーンズ(オーストラリア)が7アンダーとスコアを伸ばす展開。「出遅れたとは思うけど…」と金谷はいう。「あす頑張って、まずは決勝ラウンドに進みたい。自分らしいプレーができるようにしたい」と言葉をつないだ。(神奈川県横浜市/今岡涼太)

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日本プロの無念を胸に 藤本佳則が「65」好発進

2018年10月11日 13:16 GDOニュース

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日(11日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

ショットとパットがともに冴えた。藤本佳則が1イーグル6バーディ、2ボギーでプレー。6アンダーで初日を終えた。「日本オープンは難しくてスコアが出ないイメージ」といい、「65」という数字に「このスコアはイメージしていなかった」と謙遜気味に振り返る。

インから出て、11番で左ラフから200ydを1.5mにつけバーディを先行させると、2アンダーで前半を折り返した。同じインから出て、前半で6つ伸ばしていた1組後ろのB.ジョーンズ(オーストラリア)のスコアが目に入ると、「伸びてんなー」とレベルの高さを実感。「メジャーはやってて楽しい」と力に変えた。後半4番(パー5)では残り226ydを3Iで3mにつけるとイーグルを奪い、7番(パー3)で3m、9番で2mを沈めバーディとした。

藤本は5月の「日本プロ選手権」で最終日を2位と1打差の単独首位から出たが、谷口徹に通算6アンダーで並ばれプレーオフに突入。流れを掴んだ谷口が2ホール目でバーディを奪い振り切られた。話題が及んでも「“日本”というタイトルは欲しい。頑張りたい」と、表情を変えることはないが、その無念はしっかりと胸に刻まれている。

「身体はすごく良くなってきている。あとは気持ち次第」。口数の少ない28歳が、2013年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」以来となるツアー3勝目を狙う。(神奈川県横浜市/柴田雄平)

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