市川雷蔵の没後50年特別企画「市川雷蔵祭」が8月23日、若尾文子を特集する「若尾文子映画祭」が2020年春、角川シネマ有楽町で開催されることが決定、このほどティザービジュアルがお披露目された。
溝口健二、増村保造、市川崑、池広一夫、三隅研次ら日本映画界にその名を刻む巨匠、名匠との傑作を生み出し、わずか15年の映画俳優人生の中で、159本の作品に出演、1969年に37歳という若さでこの世を去った伝説の大スター雷蔵と、雷蔵と同じく大映の看板女優としてスクリーンを飾り、今なお輝き続ける大女優若尾。日本の映画史に燦然と輝くふたりの名演技を劇場で堪能できる2大特集だ。
本ティザービジュアルは2月23日から開催される「京マチ子映画祭」に合わせて制作されたもの。昭和の銀幕を彩った美男美女の溢れんばかりの魅力が切り取られた、映画ファン垂涎のビジュアルに仕上がっている。
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