スレンダーな美ボディの持ち主ながら、美味しいもの好きな福田萌子さん。食通の彼女に、女性ひとりでも入りやすい都内の焼肉店を紹介してもらいました! 美味しいお肉をフルに味わう、ひとり焼肉のオーダーのコツも伝授!
従来のホルモンの常識を覆す歯ごたえ!「ホルモンとく 中目黒店」
水道橋に本店を構える「ホルモンとく」の2号店。こちらの名物は何と言っても、新鮮で美味しいホルモンです。中でも私のおすすめは、シマチョウ、ウルテ、レバーの3品。特にシマチョウは脂身がさっぱりとしてサクサクとした食感。一般的に噛みきれない印象のあるウルテもコリコリとしたちょうど良い歯ごたえが味わえます。
店内にはカウンター席もあり、ひとりで訪れることもしばしば。その際、ひとりでもたくさんの種類のお肉を楽しみたいので、お気に入りのウルテとしまちょう以外はハーフポーションでオーダーさせていただいています。予約が取れないことも多い人気店ですが、お店がオープンする17時~19時までの早い時間であれば、「今日空いてますか?」と当日電話して入れてもらえることも。大将や個性的な店員さん達とのお話しも楽しみのひとつです。
厚切りでガツンと食べたい!という人におすすめ「KABUN-CHIKA」
こちらは赤坂にある人気店「かぶん」の2号店。夜中3時までオープンしている「かぶん」は、私がシメの焼肉でよく利用していたお店でもあります。2号店の「KABUN-CHIKA」は、よりモダンで落ち着いていて、カウンター席もあるのでひとりでも気軽に入りやすい雰囲気。こちらで出されるお肉の味付けはほとんどが塩こしょうのみで、お肉本来の美味しさを存分に味わうことができます。お肉は厚切りでガツンと食べたい! という方にもおすすめ。
お肉のメニューはシンプルでとてもわかりやすく、店員さんに聞けばメニュー以外にも厚切りの部位を出してもらえます。サイドメニューが豊富な点も魅力。私はアボカドと韓国海苔をオーダーして、焼いたお肉とアボカドを韓国海苔に包んで食べたりしています。
絶対にオーダーしたい!フォトジェニックなカルビ「ホルモンまさる」
こちらはホルモン焼肉の名店「ホルモン青木」の三田にある系列店。お昼から夜まで通しで営業していて、コストパフォーマンスの良いランチも人気です。夜は予約が取りにくいですが、混雑具合によっては予約なしでも入れることも。ただし、どれぐらい並ぶかは運次第。空いていれば15分ほどでは入れることもありますし、1時間ほど並ぶ日もあります。
ダイナミックに切られたお肉は、肉厚で噛み応えも満点! 普通の焼肉屋さんでは出会えないエンガワやシロコロなど、珍しい部位もたくさん提供されています。ホルモンは何を食べても美味しいですが、フォトジェニックなカルビも絶対にオーダーしたい一品。炭火の煙がもくもくと立ち込める活気あるお店なので、丸洗いできるお洋服で訪れることをおすすめします!