「うなりくん」成田で凱旋パレード ゆるキャラ日本一

 三重県桑名市で開かれた「ゆるキャラグランプリ2017」のご当地部門グランプリに輝いた成田市の「うなりくん」が26日、応援してくれたファンへの感謝を込め、JR成田駅から成田山新勝寺に続く表参道を凱旋(がいせん)パレードした。

 うなりくんは同市名物のウナギと飛行機を組み合わせたキャラクターで、2010年4月にデビュー。今回のグランプリでは、インターネットと会場での投票を合わせて80万5328票を集め、計681体が出場したご当地部門の頂点に立った。

 この日のパレードは悲願を達成した感謝を込めて開催。スタート地点のJR成田駅近くの参道入口には、全国優勝を果たしたうなりくんを一目見ようとファンが殺到し、市が用意した500本の小旗はあっという間に配布が終了した。

 王冠とたすき姿で登場したうなりくんは、選挙対策本部長として各種イベントで投票を呼び掛けてきた小泉一成市長らとともに、「優勝おめでとう」の横断幕を掲げて参道をパレード。小旗を片手に祝福するファンに手を振って感謝の気持ちを表した。

 小泉市長は「うなりくんも『ありがとう、うなっ』と言っている。今日は晴れときどき紙吹雪の素晴らしい天気。みなさんと喜びのひとときを味わいたい」とあいさつした。

 地元の老舗和菓子店「米屋」はうなりくんが描かれた特製の紅白まんじゅう300箱を配り、花を添えた。

 うなりくんは12月2日にはさくらの山公園で行われるイルミネーション点灯イベントにも参加する。

食の祭典「鯖サミット」にぎわう 産地銚子に全国の味

 全国各地のサバ料理が楽しめる食の祭典「鯖(さば)サミット」が26日、銚子市の銚子漁港第一卸売市場(仮設市場)で開かれた。それぞれの産地から集まった関係者が、自慢の料理を振る舞うなど魅力を発信し盛況だった。

 2014年から鳥取、福井両県で開かれ、今回が4回目。銚子での開催は初めて。同漁港は年間水揚げ量(昨年)日本一を誇り、サバは全体の約6割を占めている。今回は、提供する地元飲食店などが実行委員会を組織した。

 宮城・石巻市の「サバだしラーメン」や東京・三宅島の「サバサンド」など日本中の関連料理が集結。ノルウェーの水産物審議会も出店し、スープを振る舞った。

 地元からはサバの“肉まん”や一夜干しなどが出品されたほか、銚子市立第三中学校の生徒たちが、自分たちでラベルのアイデアを出し合った缶詰を販売。同漁港で水揚げされたサバの塩焼き、サバ汁も提供された。和太鼓の演奏なども披露され会場を盛り上げた。

 夫と来場し、塩焼きを堪能していた東京都大田区の会社員女性(39)は「銚子はしょうゆのイメージがあり、サバがたくさん取れるとは知らなかった。とてもおいしい」と話した。

富津署警部を酒気帯び運転容疑で逮捕

 千葉県警高速隊は26日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、富津署地域課長で警部の板橋英希容疑者(44)=富津市海良=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前11時45分ごろ、千葉市花見川区幕張町の京葉道路上り線幕張パーキングエリアの駐車場で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。同乗者はいなかった。

 同隊によると、板橋容疑者がバックで車を止めようとした際、駐車していた40代の無職女性=船橋市=の車に接触。女性が110番通報した。板橋容疑者は容疑を認めている。

 板橋容疑者は25日に当直勤務、26日は午前8時半に業務を引き継いでからは非番だったという。同署の荒川真署長は「当署員がこのような事案を起こし、大変申し訳ない。再発防止に向けて指導教養の再徹底に取り組む」とコメントした。

<ジェフ>敗退も「来季こそ」 フクアリPVで3000人エール

 「来季こそJ1復帰を」-。サッカーJ2のジェフユナイテッド市原・千葉が26日、挑んだ名古屋グランパスとのJ1昇格プレーオフ(PO)準決勝。フクダ電子アリーナ(千葉市中央区川崎町)のパブリックビューイング(PV)では3137人が声を限りに応援したが、祈りが届かず2-4でPO敗退が決まると、あちらこちらでため息が漏れた。

 悲願のJ1復帰まであと2勝だった。集まったサポーターらは試合を中継する巨大スクリーンを前に、アウェーの地で奮闘するイレブンにエール。前半47分にFWラリベイが先制点を決めると熱気は最高潮に。後半、立て続けに点を奪われ逆転を許してもあきらめず、「まだいける」「頑張れ」と祈るような表情で見守ったり、懸命に旗を振ったりした。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、落胆の表情が広がったものの、最後まで走り続けた選手らに拍手を送った。

 中央区の会社員、畑千夏さん(45)は「1点取られてから、相手の雰囲気にのまれたような感じ。勝ってほしかった」と悔しげに語った。友人と観戦に来た松戸市の専門学校生、本田翼さん(20)は「前半は良かったのに残念。もうPOは見たくない。今季7連勝した勢いで来季こそ自動昇格してほしい」と願った。

 同クラブは今季、最終盤に初の7連勝で追い上げ、6位でPO出場枠に滑り込む“土壇場ミラクル”を実現。2010年にJ2へ降格して以降、8年連続でJ1昇格を逃した。

<ジェフ千葉>先制も後半4失点 J1ならず 昇格PO準決勝

 J1昇格プレーオフ準決勝(26日・パロマ瑞穂スタジアムほか=2試合)J2で6位のジェフ千葉は3位の名古屋に2-4で敗れ、2009年以来9季ぶりのJ1復帰はならなかった。

 ジェフ千葉は前半ロスタイムにラリベイのゴールで先制するが、後半16分に田口=流通経大柏高出=に同点弾を食らい流れを失った。シモビッチに3得点され突き放された。

 4位福岡は5位の東京Vを1-0で下した。名古屋-福岡の決勝は、12月3日に豊田スタジアムで行われる。

名古屋4 0-1 2ジェフ千葉
     4-1

 【評】ジェフ千葉は後半16分、近藤のクリアボールを田口にカットされ同点弾を決められた。その後は集中を切らし立て続けに失点。3人を入れ替え、終盤にラリベイがPKで得点するも及ばず。名古屋はシモビッチのハットトリックで快勝した。

◇ジェフ千葉・エスナイデル監督「選手達の努力に感謝する。来年はことしより良くしないといけない」

◇ジェフ千葉・ラリベイ(先制ゴールに)「両足を伸ばして体を張ろうとしたところにうまい具合に左足のかかとに当たってくれた。来年必ず昇格できるように高みを目指したい」

◇ジェフ千葉・町田「やりたいサッカーを出し切れなかった。いつもと違うような、体が動かなかったような感じだった」

◇ジェフ千葉・比嘉「相手は前回対戦時と守備が違い、前から(プレスを)かけてきた。悩んだ時間も長くなってしまった」

市川市長選、再選挙に 5候補、法定得票数達せず

 任期満了に伴う市川市長選の投開票が26日行われ、立候補した5候補が法定得票数である有効投票総数の4分の1に届かず、公選法に基づき再選挙が実施されることになった。

 同市長選はいずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民氏(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネット推薦、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、前県議の坂下茂樹氏(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲氏(60)の5人が立候補。

 2期8年務めた大久保博市長(68)引退後の市政を巡り、待機児童対策をはじめとする子育て支援の強化やゴミ収集回数の見直しなどによる市民生活の利便性向上を掲げ、激しい舌戦を繰り広げていた。

 市長選の投票率は30・76%で、現新一騎討ちとなった前回市長選の21・71%を9・05ポイント上回った。当日有権者数は39万3815人(男19万9773人、女19万4042人)。

 再選挙は、2週間の異議申し出期間の後、50日以内に行われる。今回の5人以外も立候補できる。

◆市川市長選挙(選管確定)
村越 ひろたみ 28,109票
高橋 りょうへい 20,338票
小泉 文人 16,778票
坂下 しげき 27,725票
田中 甲 26,128票

外部リンク

「いい湯だな♪」 カピバラ兄弟が打たせ湯 マザー牧場

「いい風呂の日」(11月26日)に合わせ、富津市田倉のマザー牧場で同日、カピバラの兄弟が打たせ湯に漬かる冬の恒例イベントが始まる。来年2月いっぱいまで、目を細めて気持ち良さそうに入浴する姿を見ることができる。

 2014年の冬から展開する催しで、いずれも6歳の兄弟「ハリー」と「ボーン」が約40度のお湯を楽しむ。飼育員から体に手ぬぐいを載せられ、何とも言えない愛らしさを醸し出す。2頭が入りやすいよう、お湯の温度はその日の気温で調節するという。

 寒風が吹く中で行われた22日のプレイベントでは、2頭はまるで待ちわびていたかのように、おけが置かれるとすぐさま入浴。来場者は「かわいい。私も入りたい」と癒やされていた。

 開催時間は午後3時15分から約15分間、場所はふれあい牧場。問い合わせはマザー牧場(電話)0439(37)3211。

日本全国のサバ料理集結! 26日、銚子漁港で「サミット」

 全国各地のサバ料理が楽しめるイベント「鯖(さば)サミット」が26日に、銚子市の銚子漁港第一卸売市場(仮設市場)で開かれる。それぞれの特産地から集まった関係者が魅力を発信する。

 2014年から鳥取、福井両県で開かれ、今回が4回目。銚子での開催は初めて。銚子漁港は年間水揚げ量(昨年)日本一を誇り、サバは全体の約6割を占めている。今回は、提供する地元飲食店などが実行委員会を組織した。

 東京・三宅島の「サバサンド」や、宮城・石巻市の「サバだしラーメン」、魚のぬか漬け「へしこ」(福井・美浜町)など、日本中の関連料理が集結。地元からはサバの“肉まん”や、銚子市立第三中学校の生徒がラベルのアイデアを出した缶詰などが出品される。会場では塩焼きやサバ汁を提供するほか、生サバの販売・つかみ取りを予定。トークセッションも行われるという。

 開催を記念し、銚子電鉄では魅力を紹介する電車「3843(サバ読み)」号を運行中。開催当日には、電車型のパッケージに包んだサバずしを会場と犬吠駅で販売する。

 イベントは26日午前9時~午後4時。入場無料。雨天決行、荒天中止。問い合わせは実行委員会事務局(銚子まちづくり)(電話)0479(25)3133。

世界の絵画300点一堂 190国訪問の津根さん初展示会 市原

 世界190カ国を回りながら絵画を集めてきた市原市の津根秀夫さん(74)による初めての展示会「津根秀夫 世界を歩く~190ケ国への軌跡~」が、同市五井中央西の五井会館で開かれている。各国を象徴する風景画など約300点が並び、訪れた人に世界旅行気分を味わわせている。28日まで。

 昔から旅好きで、現地での思い出を写真に残してきた津根さん。7、8年前からは新たな旅の記念として絵画の収集に取り組んでおり、今回は190カ国への訪問達成を記念して自身のコレクションを初公開することにしたという。

 会場に並ぶのは、エベレストやオーロラなどその国ならではの風景や市井の人を描いた絵画。作者の有名無名は問わず、「画廊や土産物屋で面白いと思ったものを購入している」(津根さん)といい、バラエティーに富んだ内容となっている。

 津根さんは「買える場所が見つからなかったり、デモに巻き込まれたりと集める上でもいろいろな思い出がある絵画。ぜひ見ていただければ」と来場を呼び掛けている。

 時間は午前10時~午後6時。入場無料。津根さんの知人が手掛けたパステル画やつるし雛(びな)も展示されている。

<ロッテ>憧れの選手と18000人交流 ファン感謝イベント

 プロ野球・千葉ロッテマリーンズのファン感謝イベントが23日、本拠地ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区美浜1)で開かれ、さまざまなイベントを通して選手とファン約1万8千人が交流し、ふれ合いを楽しんだ。

 雨の中で開場を待っていたファンたちを選手がハイタッチで出迎えると、「本当にうれしい」と女性ファンは大興奮。今オフ就任した井口資仁監督が「来季はチャンピオンフラッグを立てられるように、みなさんと一緒に戦っていきたい」と力強く覇権奪回を誓い、イベントがスタートした。

ファンにあいさつする井口監督

 雨のためグラウンドでの催しは変更を余儀なくされたが、一緒に写真を撮ったり、トークショーで質問するなど憧れの選手たちと間近でふれ合い、ファンたちは終始笑顔。ロッカーやブルペンなど普段は入れない球場施設を巡り、選手のグローブやバットに触れることができ、ファンにとって大満足の一日だった。

選手からハイタッチで出迎えを受ける親子連れ

 今季20試合以上観戦に訪れた美浜区の市立海浜打瀬小学校4年、藤井麓君(10)は、大きい体の選手たちに「いつも見ている以上に迫力があった」とびっくり。この日が誕生日だった弟の同小2年、嶺君(8)は「涌井さん(秀章投手)から“おめでとう”と言ってもらえてうれしかった」と大喜び。「来年は優勝する強いチームになって」と兄弟で口をそろえた。

◆「後悔したくない」 海外FAの涌井投手

 海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指す涌井秀章投手は、トークショーで「自分で決めたことなので後悔したくない。みなさんの応援が力になるので応援してください」と話し、ファンからは背中を押すような温かい拍手が送られた。

 涌井投手は、さいころに書かれたテーマで話すトークショーの中でコメントした。「気になってしかたがない話」について田村龍弘捕手が「ワクさん(涌井投手)の行方」と、去就を気にするファンの思いに応えるかのように大きな声。涌井投手は「それは私にも分かりません」と即答し「(時間は)すごくかかると思う」と話した。