
XSがワイヤレス充電対応と知ってがぜん欲しくなりました
パソコン雑誌の編集というお仕事から離れて、もう10年以上経ちます。アニメや模型の仕事がメインになり、今ではパソコンやデジタルガジェットのスペックも最新事情も何にもわかりません。iPhone XSがワイヤレスで充電できるというのもXSを買ってから知ったほどの情弱っぷりです。
しかもXSのワイヤレス充電がQi規格だと気づいたのも充電器を買いに行ったとき。それまでiPhone独自の規格なのかと思っていました。ワイヤレス充電器のコーナーで製品を見たらQiって書かれていて、ああそうなんだって。
そもそもQi自体よく知らなくて、初めて見た時にこれでチーって読むんだって思った程度です。ワイヤレス充電のモバイルバッテリーを見たことがありましたが、特にメリットを感じなかったのでスルーしてました。
でもiPhoneがワイヤレス充電に対応しているとなると話は別。6sのころは充電コードが断線しては新しく買うというのを繰り返してきたので、それがなくなるのはかなりの朗報です。以前のワイヤレス充電では機器の置き方によっては充電ができなかったり途中で止まっちゃたりすることもあったみたいですが、今ではほとんど起こらないそうですし、それなら買ってみてもいいかもと。
で、いつものようにポチ……らずに今回は家電量販店に行ってみました。詳しいことが全然わからないので、店頭であれこれ見てみようと思ったのです。
どうせ買うなら高速充電対応品を
店頭の展示で目にとまったのはワット数の表示。5Wや7.5W、10W、大きいものでは15Wというのもありました。まさかそんなに種類があろうとは。完全なるリサーチ不足です。
速攻でググってみると標準は5Wで、7.5Wだと高速充電ができるとのこと。このとき初めてiPhoneがとっくに急速充電ができるようになっていて、しかも有線だけでなくワイヤレスでも対応していると知りました。どんだけ興味なかったんだって話ですよね。
ワット数が大きければ大きいほど速く充電できるというわけではなく、iPhoneは7.5W対応なので7.5Wので十分です。で、7.5Wのにしようと思ったんですが、そこで見つけたのがASCII.jpの記事。「7.5Wのポテンシャルを発揮するにはAppleが公式に対応している充電器を使ったほうがいいという話もある」とか「Apple公式の『Belkin Boost Up Wireless Charging Pad』」とか書かれていました。
むむ。そう言われちゃうとBelkinが欲しくなるじゃないですか。というわけで購入したのがこちら、Belkin BOOST↑UP BOLDワイヤレス充電パッド。白と黒があったので黒にしました。
10W対応でオーバースペックですが、Belkinの製品は店頭にこれしかなかったのです。それに対応機種にiPhone Xとあるし「ワイヤレス充電に関するすべてのAppleの必須および推奨基準に適合しています」と書かれているので全然オッケー。Faster universal chargingという機能で、5W~10Wの機器それぞれの最大W数で充電してくれるそうです。
1時間22分で50%に
初めてのワイヤレス充電器。その実力がどんなものなのか、早速試してみました。まずはほぼ残量ゼロの状態にします。
あと数%だったので電源が落ちるまでゲームをプレイしました。電源を入れ直すと充電ケーブルを挿せという指示が出て使えない状態からスタートです。
13時ちょうどから始めようとしたのにちょっと遅れてしまいました。13時2分に充電開始です。充電中はWi-Fi、Bluetoothはオンの状態。前回ご紹介した迷彩柄のケースを付けたままです。画面は残量確認のとき以外は消しておきます。
最初の変化は6分後。13時8分にアップルマークが表示されました。
チェックの間隔は5~10分ぐらい。スタートから10分後には5%、15分後には10%になりました。
ほぼゼロから満充電までになるまでにかかった時間は3時間25分でした。もっとかかるかと思ったら意外に速くて、これなら全然普通に使えます。
ちなみに前半と後半にかかった時間は0→50% 82分、50%→99% 99分でした。
前半は約1.6分で1%、後半は約2分で1%という感じです。iPhone XSは50%まで高速充電とのことで確かに前半が速くなっていました。が、チェックをした18回をグラフにしてみると、65%を超えたあたりから緩くなっているように見えます。
チェックのたびに何度か画面を出しているので、その回数が多いとそのぶん電力を削られるし、チェックも1分単位なのでそのへんの誤差かもしれません。
それにしても最後の1%がなんとももったいない。そこも2分で終わっていればほぼ3時間で充電完了だったのになぁ。
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今回のことば
「2019年は新元号、消費増税があり、働き方改革も4月には法制化して動き出す。この業界には、やることが山のようにある」(大塚商会の大塚裕司社長)
9連続の増収増益
大塚商会が発表した2018年度(2018年1月~12月)の決算は、過去最高を記録した。売上高は前年比9.9%増の7598億円、営業利益は8.3%増の480億円、経常利益は8.4%増の492億円、当期純利益は6.5%増の336億円。
9期連続の増収増益とともに、9期連続の増配を達成した。
「10期連続での増収増益、増配をしている会社は10数社しかない。この仲間入りをしたい」と、大塚商会の大塚裕司社長は語る。
同時に発表した2019年度(2019年1~12月)の業績見通しは、売上高が前年比5.7%増の8030億円、営業利益が4.9%増の504億円、経常利益が3.9%増の512億円、当期純利益が1.8%増の342億円とし、10期連続での増収増益を目指すとともに「売上高7000億円台を1年でクリアし、初めて8000億円台に挑戦することになる」とする。
好調な成長を支えているのはPCだ。
大塚社長が「今回の決算は、PCが牽引した」というように、2020年1月にサポートの終了を迎えるWindows 7の環境から、最新OS環境であるWindows 10への買い換えが進んでいることがあげられる。
「業界団体である一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の出荷統計では、2018年1~12月の実績で、前年比4.5%増であるのに対して、大塚商会は32.8%増となった。2014年のWindows XPのサポート終了時には、活動の開始が遅かったため、置き換えるための期間が短く、提案ができなかった。さらに、多くの企業がリストラをしている最中であり、PCの入れ替えまで予算が回らないという状況だった。
だが、今回は働き方改革を提案するといった時間的な余裕と追い風があり、企業には投資するキャパシティーもある。Windows 10への切り替えを切り口にして、オフィス丸ごとの提案をしていきたい」とする。
世界的にインテルのCPU不足が問題になっているが「確かにその影響は出ており、すでにPCが足りない状況に陥っている。受注残もある」としながらも、「大塚商会は、各PCメーカーから見て、トップディーラーの立場にあり、決算期などでは供給面で融通してもらっている。メーカーとより緊密な連携を進めることで、ニーズに対応していきたい」とした。
サーバーも2018年10~12月には前年同期比2桁成長となり、ここでもWindows Server 2008のサポートが、2020年1月に終了する影響がプラス効果になっている。
業界でやることが山のようにある
市場の好調ぶりにくわえて、大塚商会自らがITを積極的に活用していることも、好業績に貢献している。
「大塚商会は1998年に、いまの社内ITシステムの基礎を導入した。当時の売上高は3117億円であったが、2018年度は7598億円となった。これに対して、社員数の増加は7%増に留まる。わずかこれだけの人員増加で、2倍以上の売上げ増になっているのは、ITの成果によるものだ」とし、
「生産性をあげて、コストを下げ、日本の人口が減っても、競争力を下げないのが働き方改革である。中小企業のIT化はまだこれからである。2019年は日本全体を、ITを活用して人手不足の解消と生産性を向上させる年にしたい」とする。
大塚社長は一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)の会長も務めている。1月28日に開かれた同協会の2019年新年賀詞交歓会で、挨拶に立った大塚社長は「2019年は新元号、消費増税があり、働き方改革も4月には法制化して動き出す。この業界にはやることが山のようにある」と、Windows 7のサポート終了以外にも、今後、プラス要因があることを示してみせた。
さらに、賀詞交歓会に来賓として挨拶した経済産業省 商務情報政策局情報産業課長の菊川人吾氏も「改元や働き方改革にくわえ、外国人人材の登用の動きもある。また、消費税の動きについては、それにともない、キャッシュレス化が進展する。さらに、東京オリンピック/パラリンピックの1年前ということもあり、国土強靱化をテーマに、ハード面だけでなく、ソフトウェア面、サービス面でも強靱化が必要になる。セキュリティーの強化が、さらに大きな課題になるだろう」と、IT産業の活躍の場が広がることを指摘。
くわえて「日本には380万社の中小企業や個人事業主がいるが、社長の平均年齢は67歳。中小企業の70歳といわれる世代交代の時代がこの3年でやってくる。若い人たちが経営者になったときに、生産性向上を進める手助けを期待している」と語った。
2019年以降はたくさんの「困った」が起こる
また、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の荻原紀男会長は、「今年はIT補助金予算が100億円に減額されたが、1社あたりが利用できる上限額が100万円だったものが、900万円にまで増えた。さらに、モノづくり補助金ではハードウェア、ソフトウェア、クラウドの費用にくわえて、導入コンサルタント費用も含めて、1000億円の予算が計上された。あわせると1100億円を使えることになる」と、ここにもIT産業に追い風があることを示してみせた。
大塚社長はJCSSA会長として「2019年以降はお客様にはたくさんの『困った』が起きることになる。JCSSAの会員企業が、顧客にどれだけメリットを与えられるかが重要になる。ITの進化とともに、日本を元気にするというコンセプトで、JCSSAはがんばっていく」と述べた。
IT産業を取り巻く環境には追い風が吹いており、少なくとも2020年までの市場成長が見込まれる。IT産業における課題は、こうした追い風をいかにとらえ、ビジネスチャンスにつなげるかということになる。
だが、それとともに、2020年以降の反動による市場縮小も視野に入れなくてはならないだろう。それに向けた準備も同時に進める必要があることを忘れてはならない。
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ファーウェイにハッキリと牙を剝く米国の動きに対し、欧州の反応が混乱を見せている。
米国とは異なり、端末とネットワークインフラ機器の両方でファーウェイを受け入れてきた欧州だが、米国の強力な動きにより、主に政府関係者の間でファーウェイを禁止すべきではという意見が出ている一方で、実際の顧客である通信事業者はファーウェイという選択肢がなくなることに危惧している。
ファーウェイの扱いに違いが見られる欧州各国
米国ではすでに大手キャリアの通信インフラにおけるファーウェイ製機器の使用は実質禁止となっている(地域のキャリアではそれなりのシェアを占めているそうだが)。だが、欧州では事情は異なる。主要キャリアはほぼすべて、何らかの形でファーウェイの機器を使っているし、ファーウェイ製スマートフォンは人気だ。
”西側”である米国、それに追随したオーストラリア、ニュージーランドなどの動きを受け、欧州各国も何らかの反応を見せている。たとえば、オランダ、フランス、ドイツなどの国では5Gのインフラ機器でファーウェイ製機器の禁止を検討中と言われている。英国ではBTが自主的にファーウェイ製機器を使用しない方針を示したほか、Vodafoneも購入を一時的に見合わせる方針を出している。
このような中、欧州連合(EU)でも、域内でのファーウェイ製品のインフラでの利用をデファクトで禁止すべきか検討中という報道もある。
キャリアの本音は安価なファーウェイ製機器を使いたい?
一方で、ファーウェイ製のインフラ機器は技術と品質ともにトップクラスと賞賛するキャリアの声も報じられている。価格も高くないので、経営状態が芳しくない欧州のキャリアには、ファーウェイは人気だ。
前述の英国のBTの幹部も「現時点で5Gを供給できるのはファーウェイだけ」と語っている。Bloombergによると、ドイツ最大手の通信事業者Deutsche Telekom(DT)は、ファーウェイを禁止することは欧州の5Gが2年遅れになるという試算をしている(https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-28/deutsche-telekom-is-said-to-warn-huawei-ban-would-hurt-europe-5g)。
そのDTはパブリッククラウド、5Gの研究などでファーウェイと協業関係にある。5Gで再び機器のアップグレードが求められるキャリアにとって、ファーウェイという選択肢を排除されることは苦しいと言える。
ハッキリとファーウェイ支持を示しているキャリアもある。トルコの大手通信事業者であるTurkcellのCEOは、「実証されていない主張に我々が反応すると期待しないでほしい。Turkcellは継続してパートナーであるファーウェイと協業する」と述べたという。地元紙のDaily Sabahが報じている(https://www.dailysabah.com/technology/2019/02/06/turkcell-ceo-huawei-reliable-partner-despite-security-allegations)。
欧州ベースのキャリアの業界団体、GSM Association(MWCの主催でもある)は、2月14日に通信インフラの供給において「安全」「競合」「イノベーション」「コンシューマーへの影響」を守る必要があるとして、事実とリスクの2つの点からのアプローチを取るべきと呼びかけた。「ネットワークのさまざまな部分で機器の供給が途切れることは、欧州の通信事業者、企業、市民にとってコスト高になる」とし、欧州各国の政府に対し、上の4つの分野で具体的に検討すべきポイントを列記している。
なお、Reutersによると、MWCの会期中、GSMAはファーウェイの問題についての話し合う会合を計画しているという(https://www.reuters.com/article/us-usa-china-huawei-tech-europe-exclusiv/exclusive-mobile-network-operators-body-gsma-considers-crisis-meeting-over-huawei-idUSKCN1PR0DT)。
5年で30億ポンドの投資を受ける英国は
ファーウェイのリスクを管理可能と判断?
最新の動きは英国だ。Financial Timesは2月17日、近い筋からの情報として、英国の国立サイバーセキュリティセンターが5Gネットワークにおけるファーウェイ製機器の使用におけるリスクを制御できると判断したと報じた。米国に近い英国がこうした判断を下したことからも、この方針が欧州各国に影響を与えることが予想されている。
その英国では1月中旬、英下院の科学技術委員会はファーウェイに公開質問状を送ったという(https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-20/u-k-ministers-urged-to-clarify-position-on-huawei-times-says)。
その中では、
・ファーウェイの製品とサービスが英国の国家保安に脅威にならないことを示すことができるか?
・ファイブアイの国など他の国がとっている行為へのファーウェイの反応は?
・中国の情報機関が英国ベースのハードウェアやソフトウェア、あるいは英国で収集された情報を使うことについて、ファーウェイはどの程度まで支援するのか?
などと、具体的な質問を並べた。
これに対して、ファーウェイのプレジデント兼キャリア事業部Ryan Ding氏は回答を公開した。
その中身をいくつか拾うと、「主要な通信機器ベンダーは中国に研究開発と製造拠点を持っており、これらの施設からの製品はファイブアイを含む世界の市場で販売されている」「ファーウェイが、他の国が情報収集する目的で、英国にあるハードウェア、ソフトウェア、そして英国およびその他世界の国で収集された情報を使うことを支援するようなことは、これまでもなかったし、今後もない。どの国に対しても支援しない」などと説明している。
スパイ懸念の根拠となっている中国の国家安全法についても、中国外務省が「中国の法律には、企業がバックドアをインストールすることを義務付ける法はない」と明確に述べているとし、「ファーウェイはこれまでそのような要求を受けたことはない」と再度主張している。
回答状の終わりに、ファーウェイはすでに発表済みの「2018年から2023年までの5年間に30億ポンド(約4300億円)を英国で投資するというコミットを継続したい」と記している。
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子どものYouTube漬けには要注意!
危険な動画を子どもに見せず回避する方法
小学生に人気のYouTubeだが、問題も多い。子どもに有害な動画も混じっており、たとえば先日は、YouTubeで流行していたファイヤーチャレンジという「自分に火をつけたり、手の上で火の玉を作る動画」を真似した米国の7歳男児が、大やけどを負う事故が起きた。このような事件が続いたためYouTube側はファイヤーチャレンジ動画を削除、規約で禁止したが、YouTubeで見た動画を真似して子どもが怪我したり死亡したりした例は少なくない。
また多いのが、動画を延々と見続けてしまう子どもだ。最近小学生の保護者から相談を受けることが増えてきた。保護者がやめるように言ってもやめられず、延々と何時間でも見てしまうという。
ところでYouTubeの規約には「本サービスは13歳未満の子供による利用を意図していません。あなたが13歳未満の場合、YouTubeウェブサイトを利用しないで下さい」と明記されている。基本的に13歳未満の子どもによる利用は推奨されていないため、保護者が共に視聴することを前提とすべきだろう。
なお、13歳未満の子どもには、アプリ「YouTube Kids」が用意されている。視聴できる動画を保護者が管理したり、検索機能をオフにしたり、視聴時間を制限したりもできるので、小さな子どもにはこちらも活用したい。
YouTubeで視聴するコンテンツや時間を制限する方法は色々とあるが、今回はiOSのYouTubeアプリでの設定方法をご紹介する。
制限付きモードは「オン」推奨
動画によっては年齢制限されているものもある。年齢制限付き動画は、ログインしていないユーザー、18歳未満のユーザー、制限付きモードを有効にしているユーザーには表示されなくなる。
具体的には下品な言葉、暴力的でショッキングな映像、性的内容を示唆するコンテンツ、有害な活動や危険な活動を含む描写などが含まれる動画といった、子どもに見せたくない成人向けコンテンツが表示されなくなるので、まずはこの制限機能を活用しよう。
使い方は簡単だ。画面右上のプロフィールアイコン→「設定」をタップすると、詳細に設定できる画面に変わるので、「制限付きモード」はオンにしておこう。ただし100%制限されるわけではないので、子どもに見せる動画は随時チェックするようにしたい。
なお、子どもの年齢でGoogleアカウントを作成すると、子どものアカウントでログインしたときは表示される動画が制限できる。ただし、子どもの年齢は13~18歳で設定する必要がある上、子どもでもアカウント切り替えができてしまうので、今回は制限方法から除いている。
YouTubeを制限付きモードにする方法
視聴時間制限を設定しよう
YouTubeをだらだらと見続けてしまう子どもには、視聴時間制限機能を活用しよう。
右上のプロフィールアイコン→「視聴時間」をタップ。今日、昨日、1週間以内、日別平均の視聴時間が確認できる。あまりに多過ぎたら注意するようにしたい。
「一定時間ごとに休憩をリマインドする」をオンにすると、時間を設定してリマインドできる。リマインドするまでの時間は各自で設定可能であり、子どもが視聴をやめるきっかけになるだろう。また、「自動再生」はオフにしておくほうがやめやすくなるだろう。
ただし、これらの設定は子どもでも変更できる上、リマインドが出るだけで強制できるわけではない。視聴し過ぎることのリスクを子どもに伝え、家庭で一日の視聴時間に関するルールを決めるなどして対応しよう。
子どもが投稿する場合の注意点については、また別途ご紹介したい。
リマインドを表示して子供に視聴をやめさせる方法
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電子ペーパーの弱点を克服した
フロントライトの搭載
電子ペーパー(E Ink)を採用したタブレット「BOOX」シリーズを立て続けに出しているONYX Internationalから2つの製品がこの春発売予定です。
10.3型ディスプレーのペンタブレット「BOOX Note Pro」は新たにフロントライトを搭載。また7.3型ディスプレーの「BOOX Nova Pro」は旧モデル同様フロントライトを搭載しつつ、Noteシリーズと同じペンに対応しています。
どちらのモデルもフロントライトは冷暖2色に対応しており、周りの光源の状況に応じて切り替えることができます。電子ペーパーの弱点だった暗いところでも使うことができるため、利用シーンは大きく広がります。たとえば寝室で電気を消しても画面を見られるわけです。
どちらも現行モデルの「BOOX Note Plus」「BOOX Nova」のアップグレードモデルという位置づけ。なお、ディスプレー解像度はどちらも1872x1404ドットとかなりの高解像度。モノクロ16階調の電子ペーパーながら、文字なども読みやすく表示してくれます。
2モデルの違いはメモリーの容量など
2つのモデルのうち、BOOX Note ProはAndroidタブレットとしての性能が高まりました。BOOX Note Plusはメモリー2GB+内蔵ストレージ32GBでしたが、BOOX Note Proは4GB+64GBへと倍増。とくにこのメモリーの容量差はAndroidアプリを使うときに大きな効果があります。実際にCES 2019でNote Proを操作してみましたが、Note Plusにあったもっさり感がNote Proでは軽減されていました。
一方のBOOX Nova ProはBOOX Novaにスタイラスペンを対応させたもので、基本スペックはほぼ同じでメモリー構成は2GB+32GB。価格は299ドル(約3万3000円)の予定とのこと。
電子書籍を読むだけならばアマゾンの「Kindle」シリーズなど低価格のタブレットが数多く出ておりBOOXシリーズの大きなライバルになっています。しかも、電子ペーパーは液晶と違い外部光が無ければディスプレーが見えませんから、暗所での利用に不利でした。
BOOXの2つの新製品はフロントライト搭載で電子ペーパーの弱点を克服するとともに、他社の電子ペーパータブレットにはない、ワコムの技術を採用した高感度なペンが付属します。電子ブックリーダーであり、メモを気軽に書くことのできる電子ノートとして使うことができるわけです。
CPUは非公開でクアッドコア1.6GHz。価格とバッテリーの持ちを考えると、これ以上のハイスペックなCPUの搭載は難しいかもしれません。そのため、動作に影響を与えるメモリーを大きく増やしたBOOX Note Proはスマートフォンのサブ用途として十分使える製品に進化しています。一方のBOOX Nova Proはメモリーがやや非力のため、電子ブックリーダーと軽いメモ書き程度に留めた使い方が向いているかもしれません。
個人的にはLTEの搭載やmicroSDカードスロットの搭載なども望みたいところですが、機能を上げれば価格も上がってしまうのが悩ましいところ。ペン付きタブレットはApple Pencilを擁するiPadはもちろん、Galaxy Tabなど各社から製品が出ているだけに、ONYXには電子ペーパーの特性を生かした製品をこれからも出し続けてほしいものです。
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身長150cmのミニマムGカップ。コスプレイヤーとしても人気の小日向みのりさんが、2nd DVD「秘密の彼女」(発売元:ギルド、収録時間:103分、価格:4104円)の発売記念イベントを2月17日、ソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館で開催した。
グラビア活動を始めて1年ほど。10ヶ月ぶりのリリースとなった2nd DVDは、秋に都内で撮られたものだが、1st DVDのときより5kgも痩せたという。シェイプアップされた体のラインが、今作の見どころの1つと言えるだろう。
――2nd DVDの紹介をお願いします。
【小日向みのり】 前作は制服姿などもあって幼い感じでしたが、今作はスカーフを巻いたOLふうの格好とか、眼帯ビキニとか、大人っぽく仕上がりました。
――ストーリーはありますか?
【小日向みのり】 私がアンドロイド。最初はダンボールに入っているのですが、開けたら「よろしくね。これからは彼女だから敬語はやめようね」って。(視聴者との)恋愛が始まります。
――凝った設定ですね。
【小日向みのり】 「Pepper君みたいにしゃべってみて」と言われ、セリフ棒読み(笑)。アンドロイドになりきっています。
――気に入っているシーンは?
【小日向みのり】 バニーガールみたいな、ピンクの衣装です。うさ耳も着けているのですが、いままでのなかで一番セクシーだと思います。
メイド服やオリジナルの衣装で活動することが多い小日向さん。多彩なコスプレはInstagramでも楽しめる。2月24日には、神田小川町で開催される「コスコレフリマ!」に参加予定。詳細は告知ページで確認しよう。













■プロフィール
小日向みのり(こひなた・みのり)
生年月日:1994年10月23日
出身地:和歌山県
血液型:A
サイズ:T150、B90(Gカップ)・W55・H84
趣味:生き物・自然観察
特技:アニメ声で歌うこと
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讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」は「#丸亀の桃屋トッピング祭」を2月25日から開催します。
「江戸むらさき ごはんですよ!」などで知られる桃屋とのコラボレーション企画。期間中は「江戸むらさき ごはんですよ!」「辛そうで辛くない少し辛いラー油」「梅ごのみ」の3種がそれぞれ30円でトッピングできます。
どのうどんに組み合わせてもオーケー。丸亀製麺と桃屋のオススメは「かけうどん×ごはんですよ!×天かす」「釜玉うどん×食べるラー油」「ぶっかけうどん×梅ごのみ」だそう。
キャンペーンはトッピングがなくなり次第終了。
ご飯のお供のイメージが強いちょい足し調味料ですが、うどんには合うのでしょうか。新しい味の発見があるかもしれません!
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スマートフォン・タブレットを放電できる、ブライトンネットのディスチャージャー「BM-DSCHG/SL」がアキバで特価販売中。東映無線ラジオデパート店とテクノハウス東映にて、200円の安値で購入できる。

コネクターを接続するだけで使用できる、スマートフォン・タブレット向けのディスチャージャー。OTG対応のmicroUSBデバイスで使用可能なモデルで、内蔵バッテリーを強制的に放電することができる。
端末のバッテリー容量を正確に計測したいなどの開発者向け、あるいはバッテリー残量を空っぽにしてリフレッシュしたい場合に効果的。接続するだけで200mAhのパワーで放電してくれる。放電電流自体はやや控えめなため、バッテリー容量次第では多少時間がかかるかもしれない。

放電電流は熱に変換される仕組みで、使用時は放電機本体が発熱する。ショップでは「それほど大げさな温度にはならない」とのことだが、取り扱いには多少の注意は必要だろう。なお、本体サイズは幅15×奥行き15×高さ60mmで、ケーブル長は約10cm。
【取材協力】
テクノハウス東映
東映無線ラジオデパート店
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サンワサプライは2月21日、デスクスペースを節約し、設置する機器に合わせて幅を調整可能なアルミ製クラムシェル用スタンド「クラムシェルスタンド 200-STN033BK」を発売した。販売価格は3980円。

垂直にノートパソコンを設置・収納できるので、作業スペースやデスクスペースの節約に役立つという。取り付け幅は最大幅30mmまでネジで調整できるので、さまざまな機器に対応する。ノートパソコンを閉じた状態で外部ディスプレーなどと接続して使う際にも便利。


素材にはアルマイト処理されたアルミニウムを使用。機器と接する部分はシリコンゴムシートを採用しているので、ノートパソコンに傷が付くのを防ぐとのこと。本体サイズは幅180×奥行90×高さ55mmで、重量は約610g。

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みずほ銀行は2月20日、約60の金融機関と協働し、QRコードを活用したスマホ決済サービス「J-Coin Pay(ジェイ コイン ペイ)」を発表した。3月1日からiOS版とAndroid版を提供開始する。

J-Coin Payは、お金を「送る」「送ってもらう」「支払う」といった行為がスマホ上のアプリで完結できるのはもちろん、金融機関の預金口座との入出金もできるサービス。今後、J-Coin Payが取り扱える加盟店ネットワークの拡充・連携強化や訪日外国人向け決済サービスの強化などを実施するという。
みずほ銀行は「銀行系デジタル通貨のプラットフォーム」であるJ-Coin Payを通して、政府が目指すキャッシュレス化の実現を推進することを目標としている。