首相「日独で自由貿易守る」スピーチでメルケル氏に訴え

安倍晋三首相は19日夜(日本時間20日未明)、ドイツのハノーバーで、IT関連見本市のオープニングイベントにメルケル首相とともに出席しました。

安倍首相は、「自由な貿易と投資の恩恵を受け(経済的に)伸びた日本は、ドイツとともに開かれた体制を守るチャンピオンでありたい」と述べ、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の早期締結に意欲を示しました。

安倍首相は、両国の共通点を「国土が狭く、天然資源は貧弱でも、めざましい成長ができた」と指摘。メルケル氏に「自由で開かれた、ルールに基づく体制を守り、強くするため共に歩んでいこう」と呼び掛けました。

安倍首相、ドイツに到着 メルケル氏と会談へ

03.20 07:47 共同通信

安倍晋三首相は19日夜(日本時間20日未明)、ドイツ・ハノーバーに政府専用機で到着しました。メルケル首相と20日昼(日本時間同日夜)に会談。

メルケル氏とトランプ米大統領の17日の会談を踏まえ、自由貿易推進など日米欧連携の在り方を協議します。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力強化でも一致し、5月にイタリアで開かれる主要国首脳会議(サミット)に向け協調を図る意向です。

西之表市長に八板氏が初当選、米軍機訓練の移転反対派 鹿児島

03.19 23:00 共同通信

1月の選挙で最多得票者が法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず、当選者が決まらなかった鹿児島県西之表市長選の再選挙が19日に投開票。無所属新人で元新聞記者の八板俊輔氏が、いずれも元市議の浜上幸十氏、小倉伸一氏、榎元一已氏の無所属3新人を破り、初当選しました。

八板氏は、市域の無人島・馬毛島で政府が検討する米軍陸上空母離着陸訓練(FCLP)の受け入れ反対派。政府は用地取得に向けた手続きに入っていますが、狙い通りに計画を具体化できない可能性があります。

同県の三反園訓知事は「地元と歩調を合わせながら対応する」としています。馬毛島は、種子島の西方約12キロの沖合に浮かぶ無人島。勇退した前市長も移転に反対の立場でした。

安倍首相ドイツへ出発、欧州4カ国を歴訪 米との橋渡し狙う

安倍晋三首相は19日午後、欧州4カ国歴訪のため、羽田発の政府専用機で最初の訪問国ドイツに向け、出発しました。自国第一主義を掲げる米国の外交、経済政策に欧州連合(EU)内で懸念が広がる中、トランプ米大統領との信頼関係を背景に、欧州と米国の橋渡し役を担いたい考えです。

首相は19日午後(日本時間20日午前)、ドイツ北部のハノーバーでメルケル首相とともにIT関連見本市のオープニングイベントに出席。20日に首脳昼食会に臨み、トランプ氏を念頭に、自由貿易の推進など国際的な重要課題に協調して対処していく重要性を確認します。

トランプ氏とメルケル氏は17日、ホワイトハウスで初会談。トランプ氏は会談後の共同記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)への「強い支持」を表明した上で、加盟国に軍事費の「公平な負担」を求めました。

民進・西村議員の元会計担当者が3360万円着服 刑事告訴へ

03.18 22:52 産経ニュース

民進党の西村智奈美衆院議員は18日、新潟市内で記者会見し、西村氏の後援会など3団体の会計事務を担当していた民主党新潟県第1区総支部(当時)の元職員が政治資金約3360万円を着服していたと明らかにしました。

うち約600万円は政党交付金で、近く国に返還します。西村氏によると、元職員は同氏の後援会など3団体の事務や会計を担当。2006年ごろから12年ごろにかけ、新潟市にある事務所の金庫から3団体の政治資金計約3360万円を着服しました。

元職員は、着服した金は「知人が投資に使った」と説明。西村氏は業務上横領罪などで元職員の刑事告訴を検討するほか、未返還分の民事訴訟も行う方針といいます。

日ロが共同経済活動へ協議、4島返還へ環境整備

03.18 14:40 共同通信

日ロ両政府は18日午前、北方四島での共同経済活動に関する初の公式協議を東京都内で開催しました。4島返還を含む平和条約締結に向けた環境整備との位置付けで、漁業や観光などの分野を中心に双方が具体案を提示しました。

自由往来の拡大もテーマで、日本側は、航空機を活用した元島民の墓参の利便性向上などを提案。協議には、日本側から外務省の秋葉剛男外務審議官、長谷川栄一首相補佐官ら、ロシア側からモルグロフ外務次官らが出席しました。

日米「通貨安競争を回避」、初の財務相会談で一致

麻生太郎財務相は17日、訪問先のドイツ南西部バーデンバーデンでムニューシン米財務長官と初めて会談し、通貨安競争を回避することで一致。麻生氏は「保護主義に対抗する必要がある」と伝え、ムニューシン氏から反論がなかったことも明らかにしました。

会談は17日(日本時間18日未明)開幕の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に先立って実施。両氏は為替について日米財務相間で緊密な協議を続けていくことも確認しました。

米国務長官、首相・外相と会談「北朝鮮問題」を協議

03.16 18:33 共同通信

安倍晋三首相は16日、ティラーソン米国務長官と会談。トランプ米政権が見直しを進める北朝鮮政策について協議し、挑発行為を抑止するため連携して圧力を強める方針を確認しました。

一方、岸田文雄外相は16日午後にティラーソン氏と会談し、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応を協議。ティラーソン氏は会談後の記者会見で、米国の過去の北朝鮮政策を「失敗だった」とした上で、新たな対応策の必要性を強調しました。

また会談では、米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設が「唯一の選択肢」だとの立場を再確認。沖縄の基地負担軽減に協力して取り組むことを申し合わせました。 

米国防総省、オスプレイ横田基地への配備に遅れ 最長3年

03.14 12:00 共同通信

米国防総省は13日、横田基地(東京都福生市など)への新型輸送機CV22オスプレイ配備計画について、最初の3機の到着が当初予定の2017会計年度第4四半期(17年7~9月)ではなく、20会計年度(19年10月~20年9月)になる見通しだと発表しました。最長で3年遅れる可能性があります。理由は明らかにしていません。

米軍は2015年5月、17年後半にオスプレイ3機を横田基地に配備すると発表。21年までに7機を追加配備し、計10機を常駐させる計画でした。

CV22は空軍特殊作戦部隊用で、横田への配備は「日本やアジア太平洋地域での危機や不測の事態への即応能力の向上」が目的とされています。

政府、南スーダンなどに30億円 飢餓対策に緊急支援

03.14 11:31 共同通信

岸田文雄外相は14日の記者会見で、南スーダンを含むアフリカや中東の6カ国の飢餓対策として食料支援など2600万ドル(約30億円)の緊急無償資金協力を閣議決定したと発表。南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)から陸上自衛隊を撤収させるものの、人道支援分野で貢献を継続する姿勢を示しました。

対象国は、国連が食料不足を指摘し各国に支援を求めた南スーダンやソマリア、ナイジェリアやイエメンなど。岸田氏は「(食料不足に対する)国際社会の危機感は大きい。グテレス国連事務総長からの要請も踏まえ、日本は支援していく」と述べました。

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