「なぜ戦争は終わらない?」池上彰氏が唯一顔を曇らせた質問
10月からスタートしたMBS・TBS系の番組「教えてもらう前と後」。12月12日の放送では池上彰氏が出演し、無双ぶりを発揮していたのですが、卓球の早田ひな選手から「なぜ戦争は終わらないのでしょうか」という質問に対してだけ表情を曇らせました。
池上氏は「本当に究極の問題で、簡単に答えることができない」と前置きし、「昔、貧しい時代を生きていくために、食料が必要だから領地を確保するために戦争をしてきました。(中略)結局は土地争いなんです。さまざまな資源や食料を独り占めしたいという思いがあると、こうやって紛争は長く続くんです。逆に言えば、そういう事がないように努力することで戦争は起きないんです」と答えました。
ブルゾンちえみ、恋愛事情を直撃 "with B"との関係は?
ブルゾンちえみが、20日よる7時放送の日本テレビ系バラエティ番組「1周回って知らない話SP」に出演します。順風満帆な活躍を見せたブルゾンにMCの東野幸治が恋愛事情を直撃。気になるwith Bとの関係を突っ込むと、この質問を散々されているブルゾンは、「わかったんです」と3人の関係をある例えで説明します。
また、「人気者になって生活が変わったのか?」という質問を検証するため密着取材を敢行。最近、若い女性を中心にファッションへの注目度が高まっているブルゾンは「夏以来」という大好きな買い物でテンションが上がり、洋服を爆買いするシーンも。
猫に恋する沢尻エリカ、「猫は抱くもの」で6年ぶり映画主演
沢尻エリカが来年6月23日公開の映画「猫は抱くもの」(犬童一心監督)で飼い猫に恋する主人公を演じます。映画主演は12年の「ヘルタースケルター」以来、6年ぶり。アイドルとして歌い踊るシーンもあります。
今回のオファーに沢尻は「ほぼ即決。自分の中に犬童監督への絶対的な信頼感みたいなものがあった。自分の直感を信じようと思った」とコメント。犬童監督も「いつか一緒に、という下心があったのは当然。自分の下心に感謝」と語り、相思相愛のタッグとなりました。
本作は大山淳子の同名小説を実写映画化。主人公は、ある地方都市で働く33歳の女性・大石沙織(沢尻)で、アイドルとして芽が出ず地方に逃げてきた彼女にとって、唯一心を許せる存在はロシアンブルーのオス猫だけ。沙織から正直な気持ちを語りかけられていた猫はいつしか自分を人間と信じ込み、恋人としての役目を果たそうとします。
安室奈美恵、紅白は超VIP待遇の"20分枠"か 専用スタジオも用意
NHKが安室奈美恵のために「20分の枠」を用意していると、スポニチが報じています。過去の紅白で、1人で最も長く歌唱した1990年の長渕剛のドイツ・ベルリンからの約15分間の生中継を超えることになります。
NHKは、この枠にふさわしい演出プランを模索。ホールでの歌唱に縛られない形を取り、NHK局内の別スタジオか、局外にある都内スタジオなど「安室専用スタジオ」を用意するといいます。
18日に放送された毎日放送系「頼まれてないけど、一旦会議しましょう」に出演した斎藤工の発言がネットで反響を呼んでいます。赤江珠緒アナウンサーが出演するラジオ番組の大ファンなのだと話す斎藤。産休でラジオにいない赤江を斎藤は「SMAPがいない感じに近い」と表現しました。
そして、自身の誕生日にラジオで赤江アナの出産報告が行われたことに「あの時一番感動しました」とコメントし、赤江アナも戸惑いながらも喜びの反応を見せていました。この放送にSMAPファンからは「思いがけずすごくありがたい言葉を聞けた」「さらっとぶっこんでくれてる」などの声が寄せられました。
ドラマ「陸王」で、物語の鍵を握るマラソン選手を熱演している竹内涼真。実は、ケガが原因でサッカーの道を諦めた過去があり「最初から前向きに取り組める選手は、すぐに上に行ける。でもサッカーをやっていた高校生時代、僕はそこに客観的に気づけなかったので、上に行くことができなかった。気持ちやモチベーションは本当に大事」と"メンタル"の重要さを語っています。
2013年に芸能界デビューを果たし、翌年には「仮面ライダードライブ」で主演に抜擢。芸能生活は順調に見えますが、竹内自身は「まだ5年目なので、自分ではわからない」といい、「この世界に入って満足したことはほとんどないんです。もっと上に行きたいという気持ちが強いので、止まったり、悩んでいる時間がもったいない」と胸中を明かしました。
ORICON NEWSが発表した「2017ブレイク俳優ランキング」で、上期首位の高橋一生を抜いて1位に輝いた竹内。主な支持理由としては「役柄の振り幅が大きくて、これからもっと成長しそう」「爽やかでいやみがない」などがありました。
セカオワSaori、直木賞にノミネート 産休中に吉報
第158回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補各5作品が20日付で発表。直木賞には、ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のピアニスト・Saoriこと藤崎彩織(31)の作家デビュー作「ふたご」(文芸春秋)がノミネートされました。
構想に5年かけたという同作は10月に刊行。中学生の夏子と高校生の悠介が出会い、双子のような関係を築き、バンドを結成する青春物語。第1子の出産のため産休に入っている藤崎は「驚きのあまり言葉を失ってしまいました」「伝統ある賞のノミネートという喜びを、これからゆっくりとかみしめたいです」とコメントしました。
その他の第158回直木賞ノミネート作品は、彩瀬まる「くちなし」、伊吹有喜「彼方の友へ」、門井慶喜「銀河鉄道の父」、沢田瞳子「火定」の4作品。
GEMの村上来渚と伊山摩穂が無期限で活動を休止することが発表されました。(上段中央が村上来渚、中段左から2番目が伊山摩穂)
グループの公式サイトでは2人の活動休止について、「専属契約違反となる行為が発覚いたしました。つきましては、弊社は本件を深刻かつ重く受け止め今後の2名の活動を無期限の休止とすることを決め、ここにご報告させていただきます」と説明されています。
なおGEMは11月から今月にかけて予定していた年内のイベントの開催や、1月2、3日に東京・お台場エリアで行われるライブイベント「TOKYO IDOL PROJECT×@JAM ニューイヤープレミアムパーティー2018」への出演のキャンセルを発表していました。
歌手の水森かおり(44)が19日、都内で行われた文化放送の定例社長会見にゲストで出席。同局の特別企画「文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!」(来年1月8日)をPRしました。今年の正月に続き、同じ所属事務所の山川豊(59)、氷川きよし(40)らとともにリクエストを受け付ける電話オペレーターに挑戦します。
今回は「新成人に伝えたい、20歳の頃に聴いた思い出の曲」を受け付けるとあり、自身の20歳の頃の思い出の曲を振り返りました。短大2年生で参加した合コンで、広瀬香美(51)のヒット曲「ロマンスの神様」を歌ったことを告白。「本気で歌いました。周りがちょっとひいてました」といい、合コンの結果については「その場で終わり。特に進展はなかった」と"撃沈"したことを明かして爆笑を誘いました。
海老蔵、麻央さんブログ書籍化を検討 海外から依頼多数
市川海老蔵が19日、「初春歌舞伎公演」の取材会に出席。6月に亡くなった妻・小林麻央さんが執筆していたブログを、書籍として出版する考えがあると明かしました。
すでに英語化されるなど、海外からも注目を集めている麻央さんのブログ。海老蔵は「でもまずは日本で。最初はお断りしてましたが、麻央のブログを本で読んでみたい方がいらっしゃるようで。実際に動き始めています」と語りました。
「海外からのオファーがすごく多い」といい、海外の大学から「永久保存させてください」と依頼があったことや、英BBCから高い評価を受けていることなども明かしていました。