サークルKとサンクス、1年前倒しで看板ファミマに
ユニーグループ・ホールディングスが展開するコンビニ「サークルK」と「サンクス」が、2018年2月末までに看板や内装を「ファミリーマート」に完全に切り替える方向となったことが23日、分かりました。
従来目標の2019年2月末から1年前倒し。品ぞろえは9月の経営統合直後からファミリーマートのプライベートブランドの売れ筋商品をサークルKサンクスに順次導入し、一体運営の効果を早期に得ます。
三越伊勢丹ホールディングスが23日、「三越日本橋本店」の全館リモデルに向けた計画内容を発表。環境デザインのディレクターには建築家の隈研吾氏を起用します。
2016年下期から順次進めるといい、2018年春の第一期再開発は本館1~3階と新館1~2階が対象。2020年春の完了を目指して、約200億円の投資額を見込みます。
1935年に完成した日本橋本店は、東京都選定歴史的建造物に選定されており、2016年度に国の重要文化財に指定される見込みです。
サントリーホールディングスは23日、ハンバーガーチェーンを運営する全額出資子会社ファーストキッチンの全株式をウェンディーズ・ジャパンに売却することを明らかにしました。
すでに株式譲渡契約に調印。売却額は公表していません。
サントリーHDは事業を集約し、酒類や清涼飲料といった中核事業に経営資源を集中させます。ファーストキッチンは、サントリーHDが1977年に創業。4月末現在、関東や関西などに135店舗を展開しています。
ギャル達が求める「理想の上司像」をリサーチしたところ、「厳しくも優しい」という返答が1位に。「優しさ」と「厳しさ」を持ち合わせた人物と、信頼関係を結びたいと思っているようです。
具体的な人物名としては、1位にHIRO(EXILE)がランクイン。グループの先頭に立ち、EXILEメンバーを牽引した姿に感銘するギャルが多く、「頼りがいがあって後輩を引っ張ってくれそう」などの声も。続く2位に天海祐希、3位に菜々緒の名前があがっています。
女性の産後復帰率がほぼ100%だという人材派遣会社・パソナキャリア。同社は、ママ社員に活躍してもらうために、営業目標を他の社員の"半分"に設定しているそうです。
目標が達成しやすくなることで、時短勤務でも業績をあげることができ、モチベーションの向上につながるとのこと。また、感謝の気持ちをカードで伝え合う「サンキューカード」を導入することで、ママ社員と他の社員の間にしっかりとした信頼関係が築けるといいます。
同社は、専任のコンサルタントが企業の女性活躍を推進する「女性活躍推進コンサルティングチーム」を3月に発足。女性が転職先で活躍しやすい環境づくりや風土醸成を支援するのが目的とのことです。
財務省が23日に発表した4月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は8235億円の黒字で、3カ月連続の黒字となりました。
輸出は前年同月比10.1%減の5兆8892億円となり、7カ月連続で減少。熊本地震に加え、世界経済の減速で鉄鋼が32.0%減となったことが響きました。
輸入額は5兆657億円と16カ月連続で減少し、11年2月以来5年2カ月ぶりの低水準。原粗油、液化天然ガス(LNG)が金額、数量ともに大幅に落ち込みました。
照度ゼロの真っ暗闇の中、チームのメンバーで共同作業を行う研修「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が、トヨタや、東京海上日動といった企業に導入され、注目を集めています。
暗闇という"非日常的な空間"にいることで、価値観や発想の転換を促し、従来の人間関係を脱したフラットな関係が生み出されるのだとか。また、「視覚障がい者」の感性を商品開発に取り込むことで、企業の開発力も向上するとのこと。
そのほか、暗闇の中だと「誰が話しているか」より「何を話しているか」に注目しやすくなるため、 より本質的な議論を行うことができるといいます。
ギリシャ議会は22日、増税や新たな民営化基金の創設、銀行の不良債権売却に関する規制緩和を盛り込んだ改革法案を可決。改革案の法制化は、国際債権団から次の融資を受けるための条件となっていました。
同法案には、付加価値税(VAT)を現行の23%から24%に引き上げることや燃料・タバコ、インターネット利用への増税、不動産税の延長なども含まれます。
チプラス首相は議会での演説で「ギリシャは約束を守るとのメッセージを欧州各国に送る。次は彼らの番だ」と述べ、EU側が速やかに支援継続を決めるべきだと訴えました。
23日から始まる1週間の米国株式市場では、米経済指標が焦点になる見通し。米連邦準備理事会(FRB)が6月の会合で追加利上げに踏み切るのかどうか、投資家は指標から手掛かりを得ようとすると見られます。
発表が予定されているのは、製造業関連の一連の指標のほか、耐久財受注、消費者信頼感、第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値など。改善が示されれば利上げ観測が高まり、株価は圧迫される見通しです。
編集者兼タレントとして活躍の場を広げている坪井安奈さん。当初は芸能界へ進む決断ができなかったそうですが、編集者として働いているうちに、"一度きりの人生だから芸能界に挑戦したい"と考えるようになったといいます。
その結果、記事を作る編集者と、タレントとして表舞台に立つ"表現者"の「両立」を目指すことにしたのだとか。現在は、今まで培ってきたスキルを活かして"IT業界誌"を作成している傍ら、タレント活動を通じて会社のPRを行っているそうです。
編集者兼タレントとしてインタビューを受けた際、ネット上で批判的な意見もあったそうですが、「私を批判するために貴重な時間を使ってくれているから、むしろ感謝すべき」と考えるようにしたといいます。