GoProは先日、2015年第4四半期の決算を報告。売上高は約510億3,000万円で、前年比31%の大幅減と"最悪の数字"に。同社は、最高財務責任者(CFO)の辞任についても発表しました。
同社は主力商品、Hero4 Sessionの価格を引き下げましたが、年末のホリデーシーズンも売り上げは不調。更なる業績の悪化を受け、1月には7%の人員削減を発表していました。
決算報告後、GoProの株価は24%も下落し、最低値を記録。モルガン・スタンレーのアナリストは値下げの実行を「失敗」と評しています。
「Twitterが来週にもタイムラインを変更」との一部報道について、Twitterの共同創設者兼会長であるジャック・ドーシー氏は7日、「その予定はない」と否定しました。
同氏は自身のTwitterに「来週タイムラインを変更する計画はない」と投稿。Twitterはタイムラインの並び順を「時系列順」から、アルゴリズム計算に基づいた「ユーザーの関心度順」に変更すると噂されていました。
一方、一部メディアからは新たな表示順についてのスクリーンショットが流出。画像からは、2時間前のツイートよりも9時間前や10時間前のツイートの方が上に来ていることが確認できます。
Appleは、iPhoneを画面に触れずに操作できる技術を考案。この技術を米国特許商標庁へ出願したところ、特許権が与えられたといいます。
登録されたのは、近接センサで「近づけられたという事実」「位置」「その状態で身体が動かされていること」の3つを検知したうえで、何らかの制御や機能のトリガーとして利用するというもの。
またiPhoneやiPadのようなスマートフォン、タブレットだけでなく、異なる形態の操作デバイスへの応用も考えられているそうです。
TwitterがFacebookで導入されているような独自アルゴリズムによるタイムラインの表示順を採用すると、BuzzFeed Newsが報じています。この変更は早ければ来週にも行われる可能性があるとのこと。
例えばいつも野球のツイートをしているとすれば、自分のタイムラインに表示されるのは野球の話ばかりになるそう。なお変更に関する詳細は不明で、強制的なのか、拒否することが可能なのかは明かされていません。
ツイッター上では#RIPTwitter(安らかに眠れツイッター)というハッシュタグが出来上がり、今回の変更に関する反感が世界各国から続々と投稿されています。
一時はスマホOSの第3勢力と期待されたものの、昨年12月に搭載端末の打ち切りが発表された「Firefox OS」。ついに、開発元のMozillaから公式に開発終了の宣言がなされました。
Firefox OSはスマートフォン向けのOSで、ウェブベースのアプリが開発できるのが特徴。国内ではauから対応端末がリリースされた時期もありましたが、残念な結果となっていました。
ネットでは「残念だ」「期待はしていたのですが…」と、終了に肩を落とすユーザーが続出。「昔は使ってたけど、重かった」など、使い勝手のよさが欠けていたのでは、と指摘する人もいました。
画像共有サイトInstagramが"ソーシャル・シネマ"と呼ばれる新コンテンツをスタート。毎日15秒の映像と、1枚の写真をアップして展開するドラマとなっています。
作品名は「Shield 5」。制作会社によるとロンドンを舞台に、宝石強盗とそれを追う警官の物語が描かれる「ユニークなスリラー映画」となっているといいます。
ドラマはこちらから視聴可能。1回15秒のストーリーを全28回にわたって公開する予定です。
東京メトロは、現在108の駅構内で提供している無料Wi-Fiサービスを、6月1日から全駅へと拡大すると発表しました。
NTTブロードバンドプラットフォームが提供する認証アプリに登録すると、1回につき3時間、回数制限なく利用可能に。また車両内でも、2016年度から順次導入する予定です。
都営地下鉄では2月5日から4路線・147編成の車内で無料Wi-Fiサービスを導入。浅草線から大江戸線、三田線、新宿線へと順次拡大していきます。
2月4日で12周年を迎えたフェイスブック。「フレンズデー」と記念日に定めたこの日を祝して、ここ5年間で友達と一緒に写った写真をまとめてくれるショートムービー「フレンズデー動画」が提供されています。
この機能では「友情の大切さを再認識するような、パーソナライズされた動画」を作ることが可能。友だちとの思い出の瞬間や、家族の特別な時間を動画にまとめて公開できます。
現在、フェイスブックのユーザー数は15億9000万人で、平均3.57人を介して全員が"友達"としてつながっている計算になるそうです。
トイレの個室のドアにセンサーを設置し、空き状況をスマホなどから自由にチェックできるようにするアプリが開発され、話題を呼んでいます。
こちらはオフィスで実際に試験運用した際のレポート。今後、さらに空き個室のあるフロアへの誘導や個室が空いてきたら通知を送るなどの追加機能も実装していく予定だといいます。
ネット上では「これは素敵すぎる」「わが社でも導入したい」「デパート等にも標準装備されれば便利」など称賛の声が多数。一方で「仕事サボってるのもバレるw」との声もありました。
身支度をしながら天気やニュースが見られる「スマート鏡」が登場。Googleでソフトウェアエンジニアとして勤務している人物が自作したといいます。
Max Braun氏は、巨大なマジックミラーを購入し、鏡の裏に設置するディスプレイパネルとしてASUSのLEDディスプレイを入手。コントローラボードと物理ボタンなどの部品と組み合わせて、完成させたそうです。
鏡には時刻や天気予報、ニュースヘッドラインなど、朝に欲しい情報が映し出されています。Braun氏は、裏の配線などまだ作業中を続けており、Google Nowのカードにあるその他の項目も追加したいとのことです。