モバイルマーケティング「Appboy」は、スマホアプリの利用状況に関する調査を実施。「4人に3人のユーザーは、ダウンロードしたアプリを1日後には使用しなくなる」と発表しています。
また、1週間後には10人に9人が利用しなくなり、90日後には約5%のユーザーしか使用していないというデータも。こうした傾向は、OS別に見てもさほど変わらないといいます。
アップルCEOのティム・クック氏が、インドへ訪問した際に「VR(拡張現実)装置」を開発していることを漏らしてしまったのではと話題となっています。
きっかけとなったのは、訪印中のクックCEOと話したというインドの俳優Emraan Hashmi氏のツイート。「Apple VRを心から楽しみにしてますよ!」とつづっていました。
同社が自動運転車「Apple Car」と並び、VR装置「Apple VR」の開発に前向きであることは広く知られているもの。今回の件に関し、アップルは現段階で肯定も否定もしていません。
Amazonが10日、ついに動画投稿サービス「Amazonビデオダイレクト」(AVD)を開始。同サービスでは、投稿者のトップ100に上限約1億1000万円を毎月配分するという施策「アマゾンビデオダイレクトスター」も用意されています。
AVDが開始された背景には、Amazonプライム会員の既存顧客の維持を強化する目的がある他、コンテンツ制作者も会員にさせるという狙いがあるといいます。
AVDのアカウントがあれば誰でも作品をアップロード可能で、「Amazonビデオ」で販売やレンタルをしたり、「Amazonプライムビデオ」や動画への広告掲載から収益化することが可能です。
GoogleとLevi'sが共同で開発したスマートジャケット「Project Jacquard」が発表されました。導電性の紡績糸により、タッチやジェスチャーでスマートフォンの操作が可能なスマートデバイスです。
主に自転車乗りのために設計されているといい、自転車に乗りながら使用する動画も公開。袖口に触れたりタップしたりすることで、スマホでの経路案内や音楽を操作しています。
デジタル機能を充実させた一方、Levi’sの象徴的デザインはそのまま。左腕に付いているタグ以外は洗濯可能で、通常のジャケットと同じように使用できるといいます。2017年春に出荷予定です。
iPhone7 Plus用と思われるデュアルカメラのモジュールと、NANDフラッシュメモリの画像が中国のSNS「微博」でリークされ、様々な憶測を呼んでいます。
画像からは16GB、64GBモデルのほかに、新しく256GBモデルが追加されることが確認できるとのこと。
また、iPhone7シリーズに搭載されるデュアルカメラは、1,200万画素のレンズセットが2基搭載されることになりそうだといいます。
片手にはめてタップすることで、手元を見なくても高速で文字入力できるウェアラブルキーボード「TAP」。5つの穴に指を通すと、内蔵するセンサーが指の動きを捉え、それにより文字入力を行うことが出来ます。
使うときは、机の上だけでなく、膝や頭といった身体、自転車のハンドル、壁などを物理的にタップ。年内にも発売される見込みとなっています。同製品の公式動画はこちらから。
親指でタップすると「A」が入力されるなど、31通りの指の組み合わせでタップしていきます。専用のゲームで1時間ほど練習すれば使いこなせるようになるとのこと。
セガ・ライブクリエイションは、東京のお台場にある屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」において、ソニーが開発を進めているPS4用VRシステム「PlayStation VR」(PSVR)を体験できるイベントを開催します。
期間は6月1日から30日まで(25日を除く)。体験自体は無料ですが、東京ジョイポリスの入場料は必要。入場料は大人は税込800円、小・中・高生は税込300円となっています。
会場には6台のPSVRが用意され、コンテンツとしてはパーティーゲーム「THE PLAYROOM VR」、シューティングゲーム「The London Heist(仮)」、ダイビングゲーム「The Deep(仮)」が楽しめるとのこと。
OS Xの次期メジャーアップデートとなる「OS X 10.12(Fuji)」で、Macのパスワードロックを、iPhoneの「Touch ID」で解除できる機能が追加される可能性があると報じられました。
ニュースサイト・Mac Rumorsによると、同機能により、指紋認証センサーを持たないMacをより安全に保護できるようになるとのこと。また、Appleのエンジニアチームは、iPhoneがMacの近くにあるだけで自動的にMacをロック解除できる機能も開発中だといいます。
次期OS Xでは同機能のほか、「Siriの搭載」や「ブランド名をMacOSに変更」する可能性なども噂されているそうです。
Googleは、様々部品を自由に組み合わせて作成できるスマートフォン「Project Ara」の正式版を、2017年に販売する準備を進めていることを発表しました。
本製品は、好きなモジュールを好きなように組み合わせ分解し、別の部品と入れ替え、再度組み立てることが可能。従来の「2年ごとのアップグレード」という概念から解放されると同社は主張しています。
紹介動画はこちら。本商品は、スマホだけでなく、様々なフォームファクタで機能するよう設計されており、将来的にはスマホとは全く異なる形状のものへと進化する可能性もあるとのこと。
おサイフケータイに対応していないiPhoneでも利用できる、スマホ向けの新たな電子決済サービス「Origami Pay」が提供を開始しています。
利用方法は、専用アプリをインストールし、支払い情報を登録。レジの端末にアプリを起動したスマホをかざすと、6桁のワンタイムパスワードが発行され、ユーザーがパスワードを入力すると決済が完了します。
選べる支払い方法は、現時点ではVisaとMasterCardのクレジットカード決済のみとなっていますが、今後利用できるカードブランドを拡大し、電子マネーなどとの提携も想定しているとのこと。